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灼熱の都内、冷たいビールに合う粉もん欲を満たすにうってつけの当店。 日曜のソロ飯で訪問。予約なく午後5時の開店と同時に入店させていただき、鉄板を面前とする砂被り席のようなライブ感あるカウンター席へ(なお、3名以上のテーブル席は予約を要した模様です。)。 店主からは丁寧かつ気配りの利いた料理のご説明、混んでいてお忙しいのに…懐の深さを感じます。公式ウェブサイトの店主ブログ(?)も何処かレトロな感じで味があるんですよね。 生ビールで喉を慣らし、オーダーしたのは次の3点(提供順に)。 ⭐︎ しらすかけ冷奴 ⭐︎ イカゲソバター ⭐︎ 海のミックス源亀焼き 創作的メニューが豊富で目を引くのでもう少し追加でオーダーしたい思いは山々でしたが、特に源亀焼きは厚くボリュームがあり、結果として一人分としては適量でした。 さて、このメインディッシュに据えた源亀焼き、エアリーな生地にとろっとろのチーズがインされたオリジナルお好み焼きであり、他所にもありそうな組み合わせですが、黄金比なのか焼き方なのか、口に含んだときのサクとろ食感が引き出す美味しさが卓越した域にある。海のミックスにはイカ・エビのほか珍しくツナが含まれており、マッチしていました。お好み焼きで感動したのは久方ぶりです。 お席での現金会計。滞在正味30分、タイパ/コスパ良く暑さを忘れる爽快な食事を摂れました。 全席喫煙可なので、嫌煙家としてはそこだけが難点。客席ガチャに賭けるほかない。
2023/07訪問
1回
食べログ 焼肉 TOKYO 百名店 2025 選出店
人形町、小伝馬町、三越前/焼肉、ホルモン、居酒屋
赤身肉の至高の美味しさを追求するエンタメ力も兼ね備えた人形町の人気焼肉店。 平日夜にひとり焼肉で訪問。調理過程を眺むカウンター席に通されます。 店内は若干年季の入った印象。 「にくがとう赤身コース」を注文。 肉脂が胃に堪える昨今、赤身肉中心の構成は終盤まで余裕をもって楽しめる。提供の豊かなアイデアには舌を巻く。絶妙な背徳感もありけり。 ひとり利用ということもあって淡々とテンポよく1時間足らずでコースを堪能。ドリンクメニューも肉との相性が丁寧に記載され、センス溢れる見ていて楽しい内容でした。 非常に店内繁盛していたにもかかわらず、焼きも含めた接客サービスは終始丁重でスマート。 焼肉の楽しさを改めて感じた夜でした。 にくがとうございました。
2023/03訪問
1回
食べログ うどん WEST 百名店 2024 選出店
肥後橋、淀屋橋、本町/うどん、うどんすき、居酒屋
うどん屋さんとしては珍しく青色を店舗カラーにした淀屋橋に構える当店。 平日13:00過ぎ、待ちなく入店。目視7割程度の客入り。内装や器は洗練され都会的でありつつも木の温もりも感じさせ、何より清潔感があります。 ⭐︎ ランチ限定の「青セット」(親子丼・小鉢二種・自家製粉粗挽きうどん[ざる]) 良質なお蕎麦よろしく小麦の香り全開でツルッとした口当たりのうどんは秀作。お塩でいただくもよし、醤油のツッパリを感じる蕎麦つゆにつけるもよし。蕎麦の名店で培われたという製粉技術が巧みに活かされているのが素人でも判ります。 親子丼もうどんの付き合わせ程度に予想していたら期待を遥かに超えた本格派。出汁の強かな広がり、引き締まった鶏肉の旨味、卵の適度な半熟具合と随所にこだわりが感じられる一杯。 コスパ優秀な満足ランチです。 色んな面でホスピタリティ溢れる意欲的な良店。 PayPay支払可。
2022/11訪問
1回
旬を多角的に味わう一期一会のランチ
2021/09訪問
1回
人気鳥料理専門店の福知山本山にお邪魔し、看板メニュー「鴨すき」を食す。現場は東京・恵比寿店でみられる小洒落た感じはなく、活気ある古民家飲食店の様相。 鉄分豊富且つ脂の残りにくい良質なパワー食材だという鴨肉。 これを驚異的な程に大量に盛られた白ネギ(パンテーンCMのようにふわっとカット)と一緒にサッと湯通しする。 つけだれは無し、お鍋のダシの旨み一本勝負という潔さ。 気に掛かるような雑味はなく、各素材の良さだけが口内に沁み渡る。ヘルシーな鴨肉と柔いネギの相性といったらもう至高の域で、夏の暑さお構いなしに、箸が止まらない。 最後は雑炊で〆、言わずもがなの満足感。 涙腺緩む逸品鍋体験でした。
2021/07訪問
1回
これぞ神楽坂な路地裏に佇む当店は、気の置けない仲間とゆったりと、日本酒と肴に溺れるに向いた魅力的な空間。 特筆すべきはセルフサービス方式の日本酒の呑み放題。全国津々浦々の名酒がずらり、ざっと100種類は用意。これが2時間3,000円弱というバグ価格設定。席を立って瓶ぎゅうぎゅうの冷蔵ショーケースへ赴き、気軽に様々な日本酒を試せる体験が楽しい。 お料理は、生産者の顔が見える新鮮な食材を使った、酒との相性が秀逸な品々。優しく親しみやすい味つけ傾向でしたね。 ともすると酔客の熱気で秩序が乱れそうな提供スタイルでちょっと心配ですが、少なくとも訪問日は賑やかな範疇で収まっていました。
2025/02訪問
1回
都内広しといえども、東北地方、特に自分の地元・青森の旬魚を新鮮なまま堪能するのは容易ではないところ、当店は確かな目利き・仕入れ力によってそれが実現された稀有な実力店。 お魚のみならず野菜素材にもこだわっており無農薬栽培で旨みが凝縮されており、一品一品のクオリティが高め。津軽びいどろを杯にいただく充実した東北各地の日本酒とのマリアージュも堪りません。 郷里を想いセンチメンタルな気持ちで味わいました…。 森下店は亀戸店に続く2号店にあたり、このパフォーマンスを横展開できているのは中々素晴らしい。 落ち着いて清潔感とゆとりのあるお店です。常連らしきおひとり様も散見され、地元での愛されっぷりもうかがえました。
2023/09訪問
1回
国際通りから一本外れた静けさのある通りに構える当店。 季節外れの台風が迫る平日20時頃、予約なくふらりと立ち寄り、L字のカウンター席の一角に着座。年数を重ねているはずなのに、とても清潔感のある店内との初感。 日本酒を主軸とした居酒屋は周辺エリアの先駆け的存在だそう。全国各地の銘酒がズラリとラインナップ。ネーミングだけで滝唾の引きが強いメニューの数々に目移りして中々絞りきれないでいると、調整して1人用サイズの提供もしていただけるとの嬉しいお誘い。一品料理をコース仕立てに5品ほど注文。日本酒は酔鯨とカネナカを。 地元食材を使用した美味しい肴を、しっぽりと、ときにスタッフさんとの会話(接客の距離感も具合が丁度良い!)を楽しみながらいただきました。
2023/05訪問
1回
亀戸3大ホルモン食べ比べ納め。 土曜18:00過ぎに行列に加わり、前には4組/20分程度の待ちで入店できました。 当店は亀戸や青木に比して、肉煙が充満していることもなくライブ感や視覚的インパクトは控えめなものの、確かな肉質・味付けはさすがの一言で、申し訳ないくらいの良好コスパ、お客同士のスペースも確保できており、アトラクションのようなド下町感・緊張感(?)がなく店員さんにも余裕を持って接客していただけるので、ビギナーも安心してメニュー選びや食事を楽しめる。 なかなか特徴を覚えにくい内臓系ですが、メニュー記載も食感に触れているなど丁寧でオーダーの参考にし易い。 禁煙であればなお良し。 【いただいたもの一式】 2人で利用して合計7,000円強 ⭐︎ 牛タン ⭐︎ おっぱい ⭐︎ マルチョウ ⭐︎ シビレ ⭐︎ ハラミ ⭐︎ ごはん(中) ⭐︎ 冷麺(ハーフ) ⭐︎ ドリンク2杯/人 PayPay支払可。
2023/04訪問
1回
少し繁華街から離れた大人気店。この日も満席で店員さんに注文するのも一苦労。それでも行きたくなる一品一品のクオリティの高さ。 炭火で焼いて串焼きになったお魚は感動もの。すぐかぶりついてしまったので写真が撮れなかった。。
2019/11訪問
1回
コレド室町に付かず離れずの日本橋小舟町に位置する、使い勝手の良過ぎる貴重な鴨そば専門店。 代表メニューの「鴨そば」は、東京ではなかなかお目にかかれない関西風の無添加出汁・さっぱりした脂の乗った鴨肉の旨み・京都産九条ねぎの甘みが絶妙に調和し、凍てつく冬季には沁みる味わい。 季節に合わせたお手頃な一品料理も充実しており(この日は1切れ単位でオーダーできる「九条ねぎの出汁巻き」をいただき、昆布の効いた出汁の旨みを堪能。)、小腹を満たすシーンからしっかり飲み会まで需要も広くカバー。 夜遅くまで営業されていて、チャージも掛からないのもポイントです。気の温もりを感じさせる綺麗で落ち着いた店内とスタッフの丁寧な接客は、また来たいと思わせる整ったおもてなしでした。
2022/01訪問
1回
明治イズムを継ぐ伝統の鳥すきやきを堪能。 あんこう鍋の名店『いせ源』さんと並んで神田須田町の老舗街イメージを決定づけるランドマークといえる当店。 先ずは一見してただならぬ風情を纏う、戦火を免れた都選定歴史的建造物である木造建築と周囲を囲う背の高いモルタル壁が、俗世と隔離された非日常感・没入感を煽ります。 入店すると下足番さんが迎えてくれ、靴を脱いであがると仲居さんが丁寧にお席へご案内してくれる温かみのある導線。 土曜夜の2階席・大広間のお座敷は満席。予約しておくに越したことはないですね。 さて、着座してドリンク注文後間も無く、備長炭とスクエア型の鉄鍋を用いた鳥すきやきキットが登場。 メインとなる鳥は、ムネやモモなどの定番のみならず、砂肝や皮、はたまたつくねなど、バラエティーに富んだ部位がボリューミーに用意。 最初だけは仲居さんが綺麗に具材を配置してくれます。 いよいよ火が通り箸を進めると、鳥の歯ごたえ良い深い旨みと野菜の程よい甘みで口内渋滞。割下は少し濃いめでコク深く、溶き卵との相性が抜群です。 素晴らしい建築とお料理に身を委ね、友人との談笑も弾み、〆のおじやに至るまでトリ美味ぁ〜以外の記憶がない。
2024/06訪問
1回
2020/02訪問
3回
有楽町エリアでランチ機会。帝劇ビル地下一階に構える、焼鳥の老舗(京橋本店から見ての支店)に立ち寄る。 行列を覚悟で平日13:00頃の訪問。ラッシュが過ぎ去ったタイミングなのか待ちは1組で、オペレーションが素早いので、めくるめく座敷の相席に通していただく。 特製鶏スープ・お新香・お茶が先行して提供されます。 鶏スープがガラスの器での登場でその透き通った黄金色に魅入ります。濃さは控えめで脚色の感じないストレートな味わいです。 ⭐︎ やきとり重3本重 … おそらくスタンダードと思われるランチメニュー。砂肝・団子・もも肉(withねぎ&ししとう)の塩ベース三銃士が姥目樫備長炭によって上品な脂の瑞々しさを保ったまま米上に贅沢に同居。食べ比べると食感をはじめ串の個性が際立つ、とてもバランスの良いお重です。 気持ち食べ足りないボリュームでしょうか、でもそれ位が丁度良いという気もします。 ランチでもクレジットカード使用可。
2023/10訪問
1回
コロナ禍で長らく空きテナントになっていた大手町ファーストスクエアの独立棟に、雰囲気抜群の南インドカレーの名店が移転してきてくれました。 ランチタイム、1F(セルフサービス)と2F(テーブルサービス)でオペレーションが異っており、入口でいずれを利用するか聞かれます。平日13:00過ぎの訪問時はいずれもOKでしたので、ゆったりできそうな2Fをチョイス。 店内は彩光抜群で明るい雰囲気のインディアンラグジュアリー。オーテモリの木々を眺むロケーションも良い。自分が伺ったことのあるインド料理専門店としては過去一美しかったかも! 豊富な床面積・席数なため、結構お客さんは入っていましたが、一人席・グループ席いずれもゆとりがあるように感じられ、スタッフの活気もあり、心地よい賑わい。 ⭐︎ 本日のカレーランチ(日替わりカレー3種+ナンorライス+サラダ) … 3種のカレーは辛口(コディ・クーラー(スパイシーチキンカレー))・中辛(マラバール地方のフィッシュカレー)・甘口(カッタリカ・タッタパイル・クルマ(ナスとパンダ豆のカレー))のバリエーションと充実。そもそも辛さは厳しくなく日本ナイズドされた当店ですが、食べ比べながら辛さの変化を味わって食べ進められるのはありがたい。底堅い美味しさは移転前から健在です。 オープンからしばらくの間、お会計は現金オンリーとのこと。 それにしても大手町が徐々にカレー激戦区の様相を呈してきました。
2023/10訪問
1回
味付けのセンスが光る人形町エリアの沖縄料理の実力店。 以前から目をつけていたものの、沖縄出張が続いていたので何となく後回しになっていたが、意を決し日曜夜にインターネット予約して訪問。 アラカルトでお腹いっぱいいただいて思うは、もっと早く来ておきたかったとの後悔の念。とにかく何を食べてもリーズナブルで強かに美味しい(昨今の時勢で価格改定されたようですがそれでも圧倒的なコスパ…。)。このジャンルに於いてこれほどまでに胃袋を掴まれたお店は記憶にありません。 沖縄は奄美群島ご出身のご夫婦で営まれている当店。店内も常連さんがチラホラとアットホームさを醸しつつ清潔感もきちんと保たれていて、今日のところは好感しかない。常に3-4組ほどお客さんが滞在しているような混み具合でしたが、接客は丁寧で、提供のテンポもとてもスムーズでした。 PayPay払い可。