11回
2025/04 訪問
プレミアム熊野地鶏が最高♪
久しぶりの訪問。
先日から焼鳥のレビューを多く見てしまい、どうしても行きたくなってしまったこちらのお店。いちばん好きな焼鳥屋さん。この日は友達を誘い行ってみた♪
白金高輪駅と麻布十番駅の間くらいにあり、なかなか飲食店の立地としては厳しいと思う。それでもこの日も大繁盛。なんといっても美味しいし、コスパもいい。サイドメニューも豊富。そしてお酒も揃うという素晴らしいお店。
お通しは板わさ。
これだけで嶋屋さんだぁって五感で思い出す。続いてビールを飲みながらつまむのはくらかけ豆。毎回頼む逸品。でも、毎回これがどんな豆なのか調べても、毎回忘れるという変わったメニュー。
まず焼鳥はプレミアム熊野地鶏の3本からスタート。プレミアム熊野地鶏とは熊野地鶏を育てる養鶏家さんと、こちらの嶋屋さんが共同で開発している地鶏。とにかく食感と旨味が強く、噛めば噛むほど美味しくなる。
抱き身という胸肉を皮で包んだもの。外はパリッと中はふっくらジューシー。続いてとうがらし。こちらはタレでいただく。ふくらはぎにあたる部位なのでほとんど脂肪分はない。最後に肩肉。こちらは皮との間に大葉を挟んでサッパリと。3本全てが美味しい。
薬味としては粒マスタード、みかん塩、そしてもろみ。これがどれも本当に美味しい。味変を楽しみながらいただく。
こちらのお店、鳥刺しも充実。この日はレバーを。サッと湯通ししただけのレバーをごま油とお塩で。わさびをつけても美味しい。20分以内に完食できる方にしか提供出来ませんと書かれてるけど、10分と待たず無くなってしまう美味しさ。
この日のお酒はハイボール。焼鳥のときは焼酎が多いのだけど、こちらは気の利いたハイボールが揃ってる。まずは地元の岐阜ハイボール。これは養老にあるピークウイスキーを使用。爽やかな味わい。そして次の1杯は三重ハイボール。四日市にあるサンピースウイスキー。岐阜ハイボールよりもスモーキーな香りが美味しい。最後の1杯は鹿児島ハイボール。駅の売店で買うと焼酎ハイボールとなるとこだけど、ちゃんとウイスキー。鹿児島市のマルスウイスキーを使用。とても味が濃い。それとも入れすぎた? どこか焼酎のような香りがする鹿児島らしいハイボールだった。
ここから後半戦。軟骨の唐揚げ。
よく小さなコロコロしたやつがあるけど、こちらのはしっかりとお肉もついててすごく美味しい。来たら毎回のように頼んでしまう。
少しお口直しも兼ねて茄子と豆腐の揚出し。大根おろしに生姜も聞かせてて、口の中を一度サッパリとリフレッシュ。なんだかやさしくてとても落ち着く味。
串はここから大山どりへチェンジ。
皮、レバー、ぼんじり、そしてちょうちんでしめる。まずは皮。今回はタレでいただく。パリッと仕上がってて噛めば噛むほど美味しい。レバーはひな鳥なのでクセもなく、口のなかで溶けて無くなるような感じ。ぼんじりはぼんじり、普通。そして大好きなちょうちん。プチッと弾けて服に飛び散らないよう大きな口を開けてひと口でいってしまう。口のなかでプチプチっと弾ける食感がなんともたまらない。
本当は最後にプリンを食べたかったけど、お腹がはち切れそう。断念して帰る。
最初から最後までいつも完璧に満足させてくれるお店です♪
2025/04/27 更新
2024/05 訪問
鶏刺しに手羽先三昧♪
二週連続での訪問。
実は先週、お店に忘れ物をしてしまい、それを取りに行くついでにまた飲んできた。
二週続けてだったので、少し前回とは変わったものを食べようと注文していった。
まずは鶏刺しから。
厳密には軽く火入れしてあるのでたたき。もも肉、むね肉、そしてその合盛り。どれも本当に美味しくて、あとは好みの問題。一番旨味が強かったのはもも肉。熊野地鶏の鶏皮ともも肉は旨味が本当に強くて、噛めば噛むほどジューシーに美味しい。対してむね肉は少しサッパリと頂くことができる。柔らかさはササミまで行かないけど、その分噛んだ時の旨みは強い。
最後、オススメしたいのは特製ダレに漬け込んだ合盛り。これが絶品。切れ端とかは有効に使ってるのかなと思うけど、美味しさはピカイチ。鶏肉を知り尽くした方がそれに合うタレをしっかりと考えられた感じ。
続いてレバ刺し。
まったく臭みのないレバーをごま油とお塩でいただく。たっぷり添えられたネギと一緒に食べるのが本当に美味しい。いつもは少し量が多いかなとも思うのだけど、ちょうどいいボリューム感。世のなか値上げラッシュのなか、ボリュームで上手く調整してるのかもしれない。だとしたら嬉しい値上げの仕方。
串は熊野地鶏のオススメ3本にササミ、ちょうちんを。まずはササミ。これがもう柔らかくてサッパリしてて、わさび醤油と本当によく合う。毎回頼みたいくらいの美味しか。ちょうちんはこれまでも必ず毎回頼む必需品。口のなかでプチッと弾けるのが本当に好き。
そして写真を撮るの忘れたけど、単品で手羽先揚げを注文。骨にかぶりついて食べるのがむちゃ美味しい。名古屋風の甘辛やスパイシーなのも好きだけど、このシンプルにお塩で味わうのも楽しい。
熊野地鶏オススメ3品はまさかの手羽先かぶり。手羽元、手羽先、そして部位は忘れたけど、コリコリした食感のやつ。もちろんどれも本当に美味しいのだけど、この日は単品で手羽先も注文してあったので、できればおまかせには配慮が欲しかった、残念。
最後ナスと豆腐の揚げ出しを食べ、〆はごまアイス。これで口をサッパリさせ、退店。今回は忘れ物しないよう何度も手荷物チェック。
意図せず二週連続での訪問になったけど、いつ何度きても本当に美味しいお店です♪
鶏刺し。
レバ刺し。
手羽先。
ササミ。
手羽元。
忘れた。
ちょうちん。
むね肉。
ナスと豆腐の揚げ出し。
もも肉。
合盛りはタレとからめて。
ちょうちん。
とろろ昆布がいいアクセント。
ゴマアイス。
レバ刺しはごま油とお塩で。
2024/05/25 更新
2024/05 訪問
料理もサービスもやっぱり最高♪
久しぶりに訪問。
この日はとっても天気が良く過ごしやすい陽気。せっかくなのでいつものカウンターではなく、初めてのテラス席をチョイス。外からの心地よい風も入ってすごくリラックスできた。カウンターで料理人のプロ技に見蕩れながらのお酒もいいけど、たまにはこうして風を感じながらのお酒もいいかもしれない。
さらに素敵だなぁと思ったのは、お腹をすかせてそうなワンコにはささみをサービスしてたとこ。愛犬家にとってはなんとも嬉しい気遣いだと思う。そんな光景にのほほんとしながら嶋屋を満喫した。
まずお通しは板わさから。ちょっと多すぎるくらいわさびを盛ってから頂くのが好み。ツーンとしながらビールで流し込むのが至福のひと時。
その流れで次はとりわさ。上質で新鮮なささみを使ってるので、臭みは全くなく、噛めば噛むほど旨味が広がっていく。薬味は大葉やネギ、ミョウガ。これらがお口をサッパリもさせてくれるので、あっという間に完食してしまう。
熊野地鶏はむね肉を。皮はパリッと焼き上げられ、ものすごい噛みごたえと弾力。決して硬いというお肉ではなく、とにかく弾力。噛めば噛むほど美味しい。名古屋コーチンや比内地鶏に近い味わい。軍鶏系だろうか?
レバーは親鳥と雛鳥を食べ比べ。どちらも本当にクリーミー。柔らかさととろける感では雛鳥、旨みの強さでは親鳥に軍配があがる。でも、どちらも本当に美味しい。
鶏皮はパリッと焼かれていて、タレの甘みとマッチしてすごく美味しい。薬味としてテーブルに置かれている生七味との相性も最高。
そのほかでは大好きなちょうちんとぼんじり。ぼんじりはとても脂がのってて、コッテリ好きにはたまらない味わい。そしてちょうちんは口のなかでプチッと割れる食感が最高。どちらも必ず食べたい逸品。
お口が脂でテカテカになった時には、焼きナスとくらかけ豆がオススメ。特にくらかけ豆はシンプルな塩味だけど、枝豆より美味しいかもしれない。焼鳥の合間に一粒、二粒くらいずつ食べるのがいい感じ。
そしてこちらのお店で絶対に食べたいのが軟骨の唐揚げ。よくあるものと違い、しっかりお肉がついている軟骨で、そこんじょそこらのものではない。いちど食べ始めると止まらないやみつきとなる美味しさ。
最後は小松菜とささみのからし和えでお口をサッパリさせ、〆は焼きおにぎり。香ばしく焼かれたおにぎりと梅肉がよくマッチする。
そしてデザートは自家製のプリン。きっと卵がすごく美味しいのだと思う。カラメルがいらないくらい素材の美味しさが際立ってる。
いつ来ても本当に美味しい最高のお店です♪
とりわさ
焼きナス。
抱き身。
鶏皮。
軟骨の唐揚げ。
焼きおにぎり。
くらかけ豆。
レア感が最高にいい。
お通し。
ちょうちん。
親レバー。
ひなレバー。
梅肉がいい。
ぼんじり。
ささみと小松菜のからし和え。
カチョカバロ。
プリン。
たっぷりお肉がついた軟骨。
2024/05/11 更新
2023/06 訪問
いつ来ても最高♪
久しぶりの訪問。
美味しい焼鳥とお酒が欲しくなったら決まってこちらのお店へ。焼鳥の美味しさはもちろんツマミも最高。最初から最後までパーフェクトなお店です。
まずは鶏の品種から。
こちらで味わえるスペシャルな地鶏は三重のプレミアム熊野地鶏。名古屋コーチンと軍鶏を掛け合わせて作った品種らしく、とにかく肉の旨みが強い。噛めば噛むほど野性味溢れた肉の美味しさを感じられる。それでいて軍鶏や比内地鶏のような肉質の硬さはなく、柔らかく食べられるのも特徴。こちらのお店でしか見たことがなく、この鶏を食べられるだけでも価値がある。この日はツマミを頼みすぎて単品オーダーにしたけど、美味しいとこの定番5本セットなんかを注文するのもいいかもしれない。
そしてもうひとつの品種が高坂熟成鶏。こちらは様々な部位を余すことなく楽しむことが出来る。この日はぼんじりやちょうちん、レバーなどを楽しませて貰った。
ツマミでぜひ食べておきたいのがレバテキ。その日に絞めたばかりの新鮮な鶏なので、臭みがまったくない。しかもとにかく鮮度にこだわっている事もあり、20分以内の完食を約束しないと提供して貰えない。でも、心配ない。20分どころかあっという間に無くなるから。トロっとした食感とクリーミーな味わい。こちらのお店でしか味わえない。
そしてプレミアム熊野地鶏を使ったひな鳥の素揚げ。ひな鳥の素揚げで人気なお店にも行くけれど、なんと言っても肉そのものの美味しさが違う。ここではぜひ食べておきたいのだけど、これだけでかなリーダーボリュームもあるので注意。
揚げ物で他にも毎回のように頼んでしまうのが軟骨の唐揚げ。あの小さなコリコリしたものではなく、やげん軟骨なのでしっかり肉もついてる。そしてこの肉が本当に美味しい。オススメ。
口をサッパリさせたい時には焼きナスやらっきょうなんかもオススメ。ポン酢や甘酢の適度な酸味が口のなかをいちどリセットしてくれる。
焼き鳥を色々と食べたあとには焼きおにぎりで〆。なぜ焼鳥屋へ来ると焼きおにぎりが食べたくなるのだろうか。不思議だけどかなりの頻度で注文してしまう。おにぎりを頼むと一緒に提供してくれるのが鶏出汁スープ。これがまた絶品。本当に濃厚な旨味でこれだけで満たされてしまう美味しさ。
最初から最後まで本当に楽しめるお店です♪
レバテキ。
ひな鳥の素揚げ。
〆の焼きおにぎり。
レバー。
やげん軟骨の唐揚げ。
焼きナス。
とてもクリーミー。
骨のまわりの肉にしゃぶりつくのが最高♪
ぼんじり。
コリコリ食感。
シイタケ。
抱き身。
ちょうちん。
お口直しのらっきょう。
プチッと口のなかで弾ける。
鶏皮。
鞍掛豆。
噛めば噛むほど美味しい鶏皮。
板わさ。
脂たっぷりのぼんじり。
焼きおにぎりは梅味。
熊野地鶏の美味しさを満喫出来る1本。
口のなかでとろけるレバー。
2023/09/02 更新
2022/04 訪問
プレミアム熊野地鶏♪
美味しい焼き鳥が食べたくなったらこちらのお店、嶋屋さん。養鶏家と一緒に開発されたというプレミアム熊野地鶏はとにかく肉の旨みがとても強い。お肉の開発までしてしまうとは並の焼き鳥屋さんではない。
お通しの板わさからスタートし、まずはレバ刺しを。これが本当にキレイな色をしていて、臭みなんて欠けらも無い。20分以内に食べ切れる方しか注文できないとあるけど、一瞬でなくなってしまう美味しさ。ごま油とお塩で頂くのが美味しい。
焼鳥は今回は熊野地鶏セットというお任せ5本をまずオーダー。粒マスタード、梅、柚子胡椒、そしてお塩から好きなもので食べていくシリーズ。
まずは抱き身から。
胸肉なんだけど皮で巻いてあるせいかパサついた感じが全くなく、どこかしっとりとした感じ。旨みもとても力強い。最初の一本としては最高。
次が砂肝。
実は砂肝って食感と硬さが苦手であまり好きではない。だから普段自分から注文することはないのだけど、こちらのお店のは絶品。コリっとはするんだけど、とても柔らかくて、噛むと旨みがジュワッと広がる感じ。
次はふりそで。
肩の部分らしく、肩ロースみたいな感じだろうか。脂も入ってて食べやすい。こちらは可もなく不可もなく。
そしてそのあとはそり。
もも肉のつけねあたりのお肉らしく、とにかくジューシー。そして旨みがとっても強い。これがダントツで美味しかった。
最後がとうがらし。
聞いたことない部位だけど、ふくらはぎの部分らしい。筋肉だからか、脂が全くなくサッパリとした感じのお肉。少し口が油っぽくなってきた最後にはちょうどいい一本。
なすの煮浸しと漬物で少しサッパリさせた後、お肉第二弾。まずは素揚げ。これ、専門店のより美味しいくらい。じっくりと低温で揚げるのか提供までに時間はかかるけど、想像以上にジューシーで美味い。ただ、ボリュームありすぎ(笑)
串はお好みでレバーとちょうちんを注文。特にちょうちんは一番と言っていいほど好き。最高に美味しい。口の中でプチッと弾ける旨みがクセになる。
〆は卵かけご飯、そしてプリンで終了。いつ来ても期待を上回る美味しさで大好きなお店です♪
レバ刺し。
鶏の素揚げ。
ちょうちん。
抱きみ。
砂肝。
ふりそで。
そり。
とうがらし。
なすの煮浸し。
キレイな色のレバー。
旨みの宝庫。
レバー。
漬物盛り合わせ。
ミョウガでサッパリ。
お通しの板わさ。
卵かけご飯。
ごぼうの醤油漬けが好き。
2022/06/01 更新
2022/02 訪問
ついつい飲みすぎてしまう美味しさ♪
この日は仕事の帰りにお気に入りの焼き鳥さんへ行ってみた。コロナのときはずっと自粛してたので、むちゃくちゃ久しぶりになってしまった。入店時の確認やテーブル仕切り、そしてオーダー方法が非接触型に変わるなど、しっかり対策にもチカラを入れているようで安心できる。
飲みたい気分だったので、まずはビールをグイっといったあと、この日は焼酎へ。麦焼酎の常徳屋で通す。こちらのお店、食材の熊野地鶏をはじめ日本酒も作や而今といった三重県の美味しいお酒が揃ってる。ちょっと惹かれるところだけど、やっぱり焼き鳥には焼酎派。ガツンとくる感じを求めてしまう。
お通しの板わさから始まり、まずは焼きを入れないお刺身から。生レバーとサッと一瞬だけ熱を入れたとりわさ。まずは熊野地鶏のモツ刺し。全くもって臭みがなく、口のなかでとろける美味しさ。これだけでも食べに来る価値あり。
とりわさは高坂鶏。無菌鶏と言われてるので安心。それでもどちらも20分以内に完食できる人がオーダーの条件なので、やはり鮮度が命なんだと思う。ささみとは思えないしっとりとした柔らかさに感動すら覚えてしまう。
温かいものが欲しくなったので、この辺りで焼き鳥。かしわにふりそで。どちらも噛むと美味しさが溢れてくる。そして肉汁がすごい。鶏ってこんなに肉汁が出るんだって驚く。こちらは塩でいただくのだけど、この塩がまた結晶のように透き通っていてすごい。単体での味まではよく分からないけど、焼き鳥と合わせると絶妙。真珠塩というらしい。
そして続いて濃厚シリーズ。鶏皮、つくね、そしてちょうちん。このちょうちんの美味しさ、濃厚さは絶品。口のなかでプチっと未成熟卵が割れて広がるときの美味しさはたまらない。タレもくどくないタイプなので好みにもあってる。
そして箸休め的に銀杏と軟骨、だし巻き玉子をいただく。これがまたどれも美味しい。軟骨は立派なサイズでしっかり肉もついてるし、きっとだし巻き玉子も焼き鳥に使う美味しい鶏が産んだものに違いない。濃厚な旨味が感じられる。
久しぶりに来たけど、やっぱり最高のお店でした♪
店舗外観。
とりわさ。
銀杏は焼きで。
鶏皮。
つくね。
ちょうちん。
モツ刺し。
かしわにふりそで。
軟骨の唐揚げ。
モツ刺しは臭み全くなし。
塩胡椒で食べるのが最高。
だし巻き玉子。
つくねはこの卵が命。
濃厚な旨味。
最後に鶏スープで締める。
お通し。
2022/03/04 更新
2020/01 訪問
何度きても新しい美味しさを発見♪
白金高輪駅から少々歩いた所にあるとても雰囲気のいいお店。カウンターで焼酎を楽しみながらがマイスタイル。日本酒も揃ってるけど、やっぱり焼鳥には焼酎が好き。
この日はいつものお気に入りと新しい味をバランスよく注文。美味しかったのは定番の味、銀杏。サッと炙るだけでこんなに美味しいなんて幸せだなぁ。
そして鶏の素揚げ。お肉自体のクオリティが高いので、噛み締めるたびに美味しい肉汁が溢れてくる。いちばん鶏肉自体の美味しさを感じられる調理法かもしれない。
それからいんげんの胡麻和え。これも少し甘辛いゴマだれとよく合う。シンプルな料理だけど、どれも丁寧に作られていて外れることなく美味しい。
定番ではレバテキ。この生の食感が最高に美味しい。毎回のように注文してしまう定番の味。どうしてここまで臭みがなく処理出来るのだろう。ごま油の香りで誤魔化してるお店が結構あるけど、ここはそんなこと全くない。
焼き鳥はレバーにぼんじり、つくねにちょうちん。どれもやっぱり毎回頼んでしまう。特にこちらのお店のちょうちんは炙り加減が最高で、口の中でやさしくとろける味が美味しい。
食事は和歌山名物。高菜で包んだおにぎり。そういえば和歌山のラーメン屋でも食べたことある。これ、シンプルでなかなか美味しい。
最後は濃厚なプリンで締めて終了。
やっぱり何度きても美味しいお店です。。
店舗外観。
お通しのお刺身。茗荷が嬉しい。
銀杏。
シンプルな塩味。
レバテキ。
レバー。
ぼんじり。
ちょうちん。
生麩の揚げ出し。
いんげんの胡麻和え。
つくね。
鶏の素揚げ。
高菜おにぎり。
プリン。
2020/03/22 更新
2019/07 訪問
何度行っても最高の焼鳥屋さん♪
珍しい熊野地鶏を食べさせてくれるお店。熊野地鶏は肉感と旨みが強いのが特徴。いちど食べたらハマってしまう。そしてこちらのお店はその熊野地鶏を最も美味しく食べさせる方法をよく知っている。お塩やお水にもこだわっていて、来るたびに新しい発見がある♪
この日は鮮度抜群のレバテキからスタート。ちょうどいい量で出してくれるので有難い。焼物とのバランスが大切。このレバテキ、毎回注文するのだけど、臭みが全くなく、火入れ加減も絶妙で最高に美味しい。
串焼はちょうちんとつくねをチョイス。本日のちょうちんは特大サイズ。口の中でプチッと弾ける食感は病みつきになる。
この日のメインはリブロース。鶏肉のリブロースってなんだろうと不思議に思ったけど、骨周りの部位を存分に味わえる。やっぱりお肉は骨周りがいちばん美味しい。これ、最高に美味しいのだけど、量が多すぎ(笑)
あとは軟骨の唐揚げとお口をサッパリさせるために明太きゅうり、京漬物の盛り合わせを注文。締めは濃厚プリンを頂く。
最初から最後まで最高です。
2019/08/11 更新
2019/05 訪問
再訪して改めて最高を実感♪
以前に訪問していいお店だと思ったので再訪してみた。一度目はいいお店だと思っても、二度目でガッカリすることは結構ある。ちょっと不安を持ちながら入店。
お店は大きくて立派な提灯が迎えてくれる。そして店内には先代らしきこれまた大きな赤提灯が。この赤提灯、なんだかとても落ち着く♪笑
お通しの板わさを頂きながら、前回美味しかったものを順番に注文して行く。かしわとよばれるもも肉や抱き身と呼ばれるむね肉、ふりそでを注文していく。
お塩にもこだわりがあり、とても大きな結晶。このお塩、塩辛いだけではなく、お肉をまろやかにさせてくれる感じがする。このお塩、鶏肉との相性がバッチリ。
もも肉は皮のパリッとした感じのあとにすごく濃厚な旨味が溢れ出てくる。最高に美味しい。むね肉は弾力がすごくあり、もも肉とはまた違った美味しさ。感動レベル♪
そしていちばん好きなのがちょうちん。口の中で広がる濃厚な旨味。歯ごたえ。やめられない(笑)
焼き鳥以外もかなり美味しい。まずはレバテキ。まったく臭みのないレバーは最高に美味しい。ごま油との風味も最高。このお店、最高が多い♪
手羽先も専門店がまったく叶わないレベル。鶏肉自体がそもそも美味しいのかもしれないけど、揚げ具合やスパイシー感も絶妙。
煮込みのあたりで既にお腹いっぱい。こちらのお店のお店は弾力があって、さらに旨味が強いのでたくさん噛む。少しの量で注文を抑えるのが正解かもしれない。
卵焼きも鶏ガラスープを入れるというこだわりよう。これがまた美味しい。お腹いっぱいなのにどんどん食べてしまう。
二度目も最高だったことでグッと評価が上がりました♪
店舗外観。
先代の赤提灯?
ちょうちん。
つくね。
ふりそで。
かしわ。
手羽先。
レバテキ。
レア感が最高。
粒マスタードで食べるのも美味しい。
お通しの板わさ。
卵焼き。
煮込み。
モツがたっぷり♪
2019/06/11 更新
2019/04 訪問
味も最高、雰囲気も最高の焼き鳥屋さん♪
平日の夜に訪問。
旨みの強い熊野地鶏を食べさせてくれるとの事で期待をして訪問。場所は白金高輪と麻布十番のちょうど真ん中あたり、けっこう歩かないとこのお店にはたどり着けない。これで美味しくなかったら、なんて事を考えながら入店。
入ってすぐに期待は大きくなる。カウンターの立派さや、余裕を持った席の広さなど、心地よいミュージック、よくある場末の焼き鳥屋さんとはまったく違った雰囲気。あれはあれで好きだけど、やっぱり美味しいものが食べたい。
お酒は三重県の地酒がたくさん揃っているけど、この日は焼酎の気分。やっぱり焼き鳥には焼酎でしょ♪
こちらのお店の素晴らしさは一本目の串を食べてすぐ分かった。かしわというもも肉の部分をお塩で食べたら、美味しさが口いっぱいに広がる。これは美味しい。鶏肉自体の旨みも強いし、焼き加減も最高、そして合わせるお塩もこだわったものですごく美味しい。
串メニューだとその他にもささみのレア加減も美味しいし、ちょうちんのとろけ具合も最高、そしてつくねは肉だんごのような大きさのものにたまごを割って食べるスタイル。どれも美味しくて止まらない。
お酒にあうメニューも豊富。
タケノコとわらびの山わさび和えはピリ辛加減が最高に美味しい。どんどんお酒も進む。
あと感動したのはレバテキ。美味しい鶏のレバーって全く臭みがない。これだったらどんどん食べられてしまう。レア加減も最高♪
しめに焼きおにぎりを食べる。どうして焼き鳥屋さんの焼きおにぎりってこんなに美味しいんだろう。もう一つ食べたいとこだけど、グッと我慢。
そして最後はプリン。美味しい卵を使ってるんだろうなっていうやさしい味♪
最高のお店を見つけました♪
店舗外観。
かしわ。
ちょうちん。
レバテキ。
臭みが全くない。
つくね。
卵を割って食べる。
ぼんじり。
思い出せない。
皮も美味しい♪
春らしい一品。
タケノコとわらびの山わさび和え。
ささみ。
お通し。
軟骨の唐揚げ。
コリコリ感が最高♪
思い出せない。
生麩と湯葉の揚げ出し。
湯葉が美味しい♪
焼きおにぎり。
シメのプリン。
お水にもこだわってる。
三重のお酒がいっぱい。
2019/04/22 更新
大好きな焼き鳥屋さん。
プレミアム熊野地鶏という品種がメイン。名古屋コーチンと軍鶏を掛け合わせた独自品種で、それを熟成して旨味を引き出しているのが特徴。とても歯ごたえがあり、噛めば噛むほど旨みが出てくるのが特徴の地鶏。
今回は初めて〆に親子丼を頼んでみた。普段あまり親子丼は食べない。どちらかといえば天丼やカツ丼の方が好き。ただ、その親子丼の概念を変えてくれたのがこちら。
卵かけご飯と親子丼の中間くらいだろうか。レア感がしっかり出て、もちろん出汁も最高に美味しい。言葉もなく黙々と食べてしまう美味しさ。もちろん卵も美味しければ、鶏肉も美味しい。最高級の親子丼だった。人形町の有名店のも好きだけど、そことは比較にならない美味しさ。圧勝だった。
少し遡って。
まずはレバ刺しから。以前よりも少し火入れが強くなった気がする。本当のレアが好きなんだけど、まぁ、このご時世。安全にいきたいお店の気持ちも分かる。
特別美味しかったのは他にだし巻き玉子。とにかく良質な出汁をたっぷり使ってて、本当に美味しい。箸を入れると出汁がジュワァって溢れてくる。
銀杏や茄子も挟みながら焼き鳥はかしわ(もも)、肩肉、皮、ちょうちん、とうがらしと呼ばれるふくらはぎを頂いた。もちろんお肉が美味しい上に、焼き加減も絶妙。どれも最高に美味しい。特に最初の1本、かしわには感動さえ覚えた。
最後はプリンで終了。プリンまで濃厚でめちゃ美味しかった。最高のお店です。
お酒もビール、焼酎、日本酒と揃ってます。和歌山や三重県のお酒が中心。また養老のウイスキーなど、岐阜のお酒も。このハイボールが美味しいんです。
大好きなお店♪