Dr.McCOYさんが投稿した御福餅 本家 二見本店(三重/伊勢市)の口コミ詳細

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Dr.McCOY「食の備忘録」

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Dr.McCOY (60代前半・男性・兵庫県) 認証済

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閉店御福餅 本家 二見本店二見浦/和菓子

1

  • 昼の点数:4.1

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.2
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2018/11 訪問

  • 昼の点数:4.1

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

修学旅行の思い出

自分が小学生の頃、修学旅行で伊勢に行くにあたり、事前に赤福と御福餅のお土産の申込用紙が学校でそれぞれ配布され、両方何箱かを申し込みました。修学旅行後に食べ比べた際に御福餅の方が自分の好みだったことを覚えています。
鳥羽の名店で動いている伊勢海老を食べた後、今回の伊勢旅行の締めとして、御福餅本店に寄って御福餅をいただきました。
有名な赤福餅は機械で作っているので、三重県だけでなく、愛知から関西にかけて至る所で販売されていますが、御福餅は全て手作りでこの本店でしか作っていませんので、この本店と一部の三重県内の店でしか買うことができません。
御福餅本店の30メートルほど隣には赤福二見支店があり、赤福の勢力の強さを感じます。
しかし、この御福餅本店にはたくさんのお客さんがいるのに、赤福二見支店には客が全くいません。
やはり、手作りなのでここでしか味わえないことを皆さん知っているのですね。
赤福に比べて粗い餡で柔らかい餅をくるんだ御福餅は、甘さが上品に感じます。
40年以上前の小学校の頃の味を覚えていた自分に驚くと共に、赤福に押されまくりながらも、手作りにこだわって細々と営業を続けておられる御福餅本店の職人気質に感心しました。
ちなみに、創業は赤福が300年前で御福が270年前、それぞれいつごろからこの形の餅を販売し始めたのか明らかになっていないそうで、どちらが元祖というものではなく、別の食べ物との位置づけだそうです。
伊勢に来たらまた来ます。
ごちそうさまでした。

  • 食事する目の前一つずつ手作りされています

  • 目の前で手作りされたものを皿に乗せて提供され、お茶付き2個で210円です

  • 右端が赤福仁多見支店で左端が御福餅本店です

  • 当然お土産に買って帰りました。

2018/11/24 更新

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