丸太丸太さんが投稿したレミニセンス(愛知/大須観音)の口コミ詳細

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移転レミニセンス大須観音、矢場町、伏見/フレンチ、イノベーティブ

3

  • 夜の点数:4.4

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.4
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 3.8
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.5
  • 昼の点数:4.4

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.4
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 3.8
      • |CP 4.1
      • |酒・ドリンク 3.5
3回目

2021/12 訪問

  • 夜の点数:4.4

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気3.8
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

コストは3倍ですが相変わらず素晴らしい料理

3年3ヶ月ぶりに訪問しました。

その間に価格は大幅にアップ。
以前2回お邪魔した時は6500円と7500円、今回は22000円(税込・サービス料込)となっています。
これはある意味目茶苦茶期待出来ますね!

〜余韻〜
【雲丹】
北海道産の生雲丹。
下にくず粉に海苔を練り込んだチップ、上にはハーブや百合根をボイルしたものを乗せたフィンガーフードです。
雲丹のフィンガーフードは、アミューズの最初に提供される以前からの定番料理です。

【鱧】
鱧の下にあるのは、ポワローネギ。
甘味と酸味が感じられる料理です。

【パン】
このタイミングから、パンが提供されます。
岐阜トラン・ブルーの成瀬正氏が焼いたパンとのことで、あられを使ったパン・揚げパン・杏が入ったパンが順次運ばれます。

【白子】
鱈の白子をソテーして、モッツァレラチーズをかけてグラタンにした料理。
下には、海老やトリュフなどが入ったソース。

【フカヒレ】
フカヒレに干し海老を乗せてくず粉をまとわせて焼き上げた料理。
毛蟹・キノコ・白髪葱・玉葱・神戸ビーフなど、何種類もの食材が使用されています。
食感も良く、抜群に美味しいです。

【天の岩戸】
シェフが汲んで来た伊勢の湧水・名古屋コーチン・塩・昆布を使用したスープ。

〜記憶〜
【鰻】
鰻の白焼き。
下には鰻の肝と大葉・胡麻・味噌などを使用したナメロウ。

【柚子のシャーベット】
口直しの柚子のシャーベット。
酸味が強く、柚子そのものの味。

【魚】
金目鯛の鱗焼き。
西洋野菜の根をバターでソテーしたものが添えられています。
ジロール茸を合わせたソース。

【肉】
鹿肉のロースに脂の部分が添えられています。
脂の部分からどうぞとのこと。
脂身は苦手ですが、食感はともかく味はgood。
ロースは柔らかく、美味しいです。
付け合せやソースは、木の子・なめこのペースト・ベーコンなど。

〜安堵〜
【蜜柑】
アイスクリームやシャーベットやその他様々なみかんが同時に食べられます。

【ケーキ】
キャラメルムースのケーキ。
特別に作っていただいたのかな?
美味しいです。

【天使音メロン】
静岡のマスクメロンのメレンゲです。
中にはアイスクリーム、周りにはホワイトチョコレート、アーモンドのゼリーなど。

〜追憶〜
【茶菓子】
子供の頃を思い出すお菓子。
今回は、雪見大福・プリン・タルトタタン・きのこの山。

相変わらずどの料理も美味しくいただきましたが、値段が上がった分期待が大きくキャビア・トラフグの白子・蟹・和牛・ブルーオマール・大量のトリュフなどの高級食材を期待していましたので、少し拍子抜けしました。

一点気になったのが、料理の配膳が皆さんほぼ同時のため、ギャルソンが一斉に料理の説明を始めるので、その瞬間は非常にうるさいこと。
他のテーブルのギャルソンの声が大きく、自分のテーブルのギャルソンの説明が良く聞こえないので、少しタイミングをずらしていただいた方が良いと思います。

しかし料理は味も食感も見た目も素晴らしく、レミ二センスが名古屋を代表するフレンチであることには変わりはありません。

  • 雲丹

  • 白子

  • フカヒレ

  • 天の岩戸

  • 天の岩戸

  • 柚子のシャーベット

  • 天使音メロン

  • 天使音メロン

  • キャラメルムースのケーキ

  • 茶菓子

  • 赤ワイン

  • 赤ワイン

  • 看板

2021/12/11 更新

2回目

2018/08 訪問

  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気3.8
    • | CP4.1
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

抜群のセンス

久々に再訪しました。
約2ヶ月前から予約して、ワクワクしながらこの日を待ちました。
ランチコースは以前から比べると+1000円で7500円となりましたが、今回の料理をいただき、それでもなお十分なコストパフォーマンスであることがわかりました。

〜余韻〜
【雲丹】
レミ二センスお馴染みのフィンガーフード。
薄いチップスに生雲丹が乗っており、中に色々な食材が仕込んであります。
食感・味共に抜群の料理です。
前回の料理とも少し異なっており、工夫と進歩を感じます。

【車海老】
プリプリの車海老の身に、カリカリの車海老の頭が添えられており、クスクスとナッツが敷かれています。

【玉蜀黍】
焼いたトウモロコシとミルクのムースとポップコーンを使ったアイスクリームに、冷たいトウモロコシのスープをかけていただきます。

【鮎】
俵型の鮎のフリットに焼いた小鮎が乗っている料理です。
フリットはハーブを詰めているそうで、黒トリュフを使ったソースなどで味わいます。

〜記憶〜
【鰻】
レミ二センスの鰻料理。
相変わらず美味しいです。
焼き具合も抜群。
細かく刻んだ根セロリが添えられていますが、これがまた抜群の食感。
もう一方には、同じく根セロリの燻製のムースが。
様々なソースで味わうことが出来ます。

【子鴨】
小鴨の皮のパリパリ感と肉の柔らかさが共存します。
どうやったらこんな風に焼くことが出来るのか、不思議でたまりません。
こんなに美味しい鴨肉は、食べたことがありません。
八丁味噌と黒にんにくを合わせたペースト・西洋ワサビ・バルサミコ酢など、お好みのソースをつけて食することが出来ます。

〜安堵〜
【マンゴー】
マンゴー・アイスクリーム・ゼリーなどがミックスされています。
合わせていただきます。

【桃】
温かい桃のデザートです。
ホワイトチョコレートなどと一緒にいただく料理です。

【ケーキ】
チョコレートで包んだケーキを、特別に提供していただきました。
ありがとうございます。

〜追憶〜
【茶菓子】
シェフが小さい頃をイメージしたデザート。
追憶。
今回は、カントリーマアムとナッツチョコレートのアイスクリームです。


いつ来ても、料理に対するシェフの抜群のセンスを感じます。

名古屋を代表するフレンチだと思います。

  • 赤ワインとみかんジュース

  • 雲丹

  • 車海老

  • 車海老 拡大

  • 玉蜀黍 スープをかける前

  • 玉蜀黍 スープをかけた後

  • 鮎 拡大

  • 鰻 拡大

  • 子鴨

  • 子鴨 拡大

  • マンゴー

  • 桃 拡大

  • ケーキ

  • 茶菓子

2018/08/19 更新

1回目

2017/03 訪問

  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気3.8
    • | CP4.1
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

余韻と記憶

伏見から歩いて12分くらいのところにあるフレンチのお店です。
食べログ評価で愛知県2位の非常に人気がある店で、今回その人気の理由がわかりました。
店内に入るとテーブルが7脚。内6脚が2人、1脚が3人のお客さんで埋まっています。
ランチは6500円のコース1本で、約2時間半でゆったり食事を過ごせるように構成されていますが、今回次の予定が入っていたので無理を言って2時間で料理を給仕していただきました。
ランチの構成はアミューズ・前菜が4品、メインが2品、デザートが2品、最後に茶菓子というもの。
ナイフ・フォーク・スプーン類は、料理ごとに右側に置かれます。料理の左右に配置され外側から使用するスタイルに慣れているので、少し戸惑いました。

最初の料理は羅臼の生雲丹。指で摘んで一口でいただきます。口の中で生雲丹が溶けて広がります。
2品目は鱒。38℃の低温で調理しているとのこと。暖かい刺身という感じで、初めての経験でしたが非常に美味しかったです。
3品目はトリップ。牛の胃です。その料理にテーブルで牛のコンソメスープがかけられます。
前菜の最後は帆立のソテー。海藻やバジルと一緒に下からすくって食べると、様々な味が融合してかなりの美味です。
メインの一品目は「食べるべき一品」にもなっている鰻の白焼き。4種類の薬味でいただきますが、皮はパリパリ身はふっくらで、高級鰻屋さんで食べる鰻より美味しかったです。
メインの二品目はオーストラリア産仔羊。こちらも表面はパリパリ身はレアで柔らかく仕上げています。脂身が多目なのが少し気になりましたが、これが羊肉かと思うくらいの柔らかさでした。但し、自分は素材の旨味で勝負出来る肉は和牛だけではないかと思っていますが、この料理もその例外ではありませんでした。ちなみにカリフラワーの焼き方は絶品。これ以上はないという感じのバランスでした。
デザートの一品目はせとか。柑橘類の最高峰と言われるだけあり、甘味と酸味のバランスが絶妙でした。
デザート二品目はイチゴ。香辛料のメレンゲの中は様々なイチゴが入っており、楽しめます。
最後は茶菓子。子供の頃食べたお菓子をイメージしたものらしく、プリンと雪見大福というセットでした。
パンは2回程お代わりしましたが、強力粉の割合が多いのか粘りのあるもので、自分の好みに合う食感でした。
店は2階にあるのですが、食事が終わるとシェフがわざわざ1階まで降りて来て見送りしていただきました。

料理の味はもちろんですが、見た目、サービス、コストパフォーマンス共に、満足出来るお店だと思います。

※トゥ・ラ・ジョアの料理をいただくことが、自分の夢です

  • 羅臼の生雲丹

  • 38℃で調理された鱒

  • トリップ

  • 帆立のソテー

  • 鰻の白焼き

  • オーストラリア産の子羊

  • せとか

  • イチゴのデザート

  • 茶菓子 プリンと雪見大福

2017/03/27 更新

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