8回
2025/08 訪問
コスパ最高の抜群の日本料理
約2ヶ月ぶりにお邪魔しました。
今回は、新子鰻のコース13,500円(税込)を予約時にオーダーしました。
合わせて、日本酒3種飲み比べ(1,400円から(税込))×2もオーダー。
前回ゲットした3,000円引きとLINEで案内があった20%引きのどちらかを使用するか迷いましたが、3,000円引きは次回に活用することにして、今回は20%引きでお願いしました。
今回のコース料理は、以下の通りです。
【寶桃の白和え】
寶桃とマスカルポーネチーズとヨーグルトを合わせてあります。
桃の他に海老・ミニトマトなどが入っており、美味しい料理です。
【牛たんの燻製】
牛たんを燻製にして、しっかり火を通してあります。
周りには百合根、上には蜂蜜とマスタードがあり、下には青唐辛子麹がありますが辛くないのでたっぷりつけていただきます。
牛たんは柔らかく、旨味もあり、とても美味しいです。
【鰹のタタキ】
藁を燃やして、その煙の中で表面を焼いた鰹のタタキ。
鰹には醤油をサッと塗って、おろし生姜をつけてあるそうです。
上には芽葱や花穂紫蘇などが乗っています。
下は土佐酢のゼリーで、鰹につけていただくと、ほど良い酸味とのマッチングが素晴らしい料理です。
【鮑粥】
鮑がたっぷり入ったお粥です。
緑色のかかっているのは、ほうれん草ベース。
刺さっているのは雲丹煎餅で、バリバリと崩して混ぜていただきます。
鮑は非常に柔らかく、食感・味共に良いお粥です。
【蛤の真薯】
蛤を包み込んだ真薯と冬瓜のお椀。
蛤はぷりっぷりです。
真薯と冬瓜を味わいながらいただくと、とても落ち着きます。
【焼き鱧】
焼き鱧と舞茸の揚げ物の料理です。
舞茸胡椒が添えられていますので、辛いので少量ずつつけてアクセントを楽しみながらいただきます。
鱧の下側にはカダイフのような糸状の衣がついていて、カリカリの食感。
この料理は目茶苦茶美味しく、この日一番の料理です。
【新子鰻ご飯】
新子鰻の鰻ご飯。
蓬左茶寮の鰻は二身焼きと言って、皮目は塩焼きでカリカリに焼いてあり、身だけタレを塗って焼いています。
皮目はパリパリ、身はホクホクで、鰻専門店でもなかなか味わえない大変美味しい鰻の蒲焼きです。
ズッキーニの汁物がつきます。
【コーヒーゼリーとアイス】
コーヒーゼリーとミルクのアイスクリームです。
今回は久々に雲丹づくし以外のコースをいただきましたが、どの料理も抜群に美味しかったです。
この価格でこの料理がいただけるとは、コストパフォーマンスは最高だと思います。
日本酒①
日本酒①
寶桃の白和え
寶桃の白和え
牛たんの燻製
日本酒②
日本酒②
鰹のタタキ
鰹のタタキ
鰹のタタキ
日本酒③
日本酒③
鮑粥
鮑粥
雲丹煎餅を割ったところ
日本酒④
日本酒④
蛤の真薯
真薯の中身
蛤
焼き鱧
日本酒⑤
日本酒⑤
新子鰻を焼いているところ①
新子鰻を焼いているところ②
新子鰻を焼いているところ③
汁物
新子鰻ご飯
新子鰻ご飯と汁物
日本酒⑥
日本酒⑥
コーヒーゼリーとアイス
コーヒーゼリーとアイス
2025/08/20 更新
2025/06 訪問
今年も雲丹尽くし
今回も6月15日から始まった雲丹尽くしコースハーフをいただきました。
29,000円(税込)です。
雲丹の種類は鮮やかなオレンジ色のエゾバフンウニ、白っぽい薄いオレンジ色のキタムラサキウニ、本州で採れるアカウニがあります。
北海道で獲れるエゾバフンウニとキタムラサキウニは昆布を食べますが、本州で獲れるアカウニはその地の海藻を食べて育つそうです。
6月は本州南部の雲丹はまだのようで、7月中旬になるとかなりの種類が揃うようです。
今回は7種類の雲丹を満喫しました。
【雲丹の食べ比べ3種】
雲丹食べ比べです。
醤油と塩が提供されますので、好みでつけていただきます。
醤油は小さな刷毛を使い、塩は指で摘んでかけます。
・大間の雲丹
一番あっさりしています。
・利尻の白雲丹(キタムラサキウニ)
一番甘いです。
・厚岸秋山水産の雲丹(エゾバフンウニ)
一番味が濃厚です。
どれも最高に美味しいです。
【雲丹と蟹のサラダ】
美国沖の雲丹・蟹・季節の果物・フルーツなどを使用した料理。
加藤農園の極めトマト・浜松の大粒のブルーベリー・出始めの愛知産の枝豆・茹でほぐした甘酢で和えた蟹・生クリームのようなストラッチャテッラチーズ・白川白鵬と言う桃が入っています。
それぞれの食材のマッチングは抜群で、美味しい料理です。
【雲丹と鯵】
羅臼のエゾバフンウニと鯵の料理。
鯵は師崎の釣りの鯵で、ゼリーがかかっているので一緒にいただきます。
鯵は新鮮で雲丹との相性もバッチリ。
最高に美味しい料理です。
【雲丹と鮪の手巻き寿司】
稚内の雲丹と宮城の本鮪のねぎ叩きをパリパリの海苔で巻いた手巻き寿司です。
これは美味しくないわけがありません。
【お椀】
雲丹と葛を合わせた葛豆腐と冬瓜と蓬麩が入ったお椀です。
落ち着きます。
【雲丹のう巻き】
鰻ではなくて雲丹の「う巻き」です。
柔らかいとろとろの出汁巻玉子と雲丹の相性は抜群です。
【雲丹そうめん】
厚岸のキタムラサキウニを使用したそうめんです。
海苔と小葱がかかっています。
濃厚でとても美味しい料理です。
【雲丹グラタン】
岩手の雲丹の瓶の雲丹を使用したグラタン。
あまさんが潜って採った雲丹を、その場で割って海水でじゃぶじゃぶと洗って瓶に入れて蓋をして出すそうです。
グラタンは熱々です。
雲丹がたっぷり入っていて、グラタンとのマッチングも良く美味しいです。
【雲丹鱧】
雲丹と鱧と葱を使用した料理。
好みで舞茸胡椒の薬味をつけていただきますが、目茶苦茶辛いので舐めるように少しずつつけていただきます。
小さな骨もしっかり処理されており、食感も味も抜群です。
【雲丹くじゃが】
厚岸のキタムラサキウニと岩手の日本単角牛サーロインを使用した雲丹の肉じゃがです。
雲丹とサーロインとじゃが芋と玉ねぎの相性はgoodで、美味しいです。
【雲丹丼】
全7種類の雲丹がたっぷり乗った極上の雲丹丼です。
漬物と梅と海苔のおかずと湯葉の味噌汁がつきます。
雲丹丼を一口いただくと、幸せな気分になります。
蕩ける雲丹と白いご飯は良く合い、抜群に美味しいです。
【プリン、パイン、マンゴー】
ココナッツミルクのプリンと沖縄のピーチパイン と宮崎マンゴーの太陽のタマゴの組合せのデザート。
ピーチパインはとても柔らかく、太陽のタマゴは言うまでもなく香りも味も果汁の量も天下一品です。
今回の雲丹尽くしは、雲丹料理11品+デザート。
ハーフコースで朝ご飯抜きでも、お腹パンパンです。
来年はフルコースにチャレンジしようと考えていますが、最後迄行き着けるかわかりませんので迷っています。
今回も圧倒的な美味しさに感動しました。
ウニ〜
エゾバフンウニ
エゾバフンウニ
利尻の白雲丹(キタムラサキウニ)
キタムラサキウニ
キタムラサキウニ
エゾバフンウニ
キタムラサキウニ
ビールとサンザシ
雲丹 食べ比べ
大間の雲丹
利尻の白ウニ(キタムラサキウニ)
厚岸秋山水産のエゾバフンウニ
美国沖の白 キタムラサキウニ
美国沖の白 キタムラサキウニ
美国沖の白 キタムラサキウニ
雲丹と蟹のサラダ
雲丹と蟹のサラダ
羅臼のエゾバフンウニ
羅臼のエゾバフンウニ
雲丹と鯵
日本酒①
雲丹と鮪の手巻き寿司
日本酒②
お椀
雲丹のう巻き
厚岸のキタムラサキウニ
厚岸のキタムラサキウニ
雲丹そうめん
雲丹そうめん
日本酒③
岩手の雲丹の瓶
雲丹グラタン
雲丹グラタン
雲丹鱧
厚岸のキタムラサキウニ
厚岸のキタムラサキウニ
肉じゃがの肉
雲丹くじゃが
漬物、梅、海苔
雲丹丼セット
雲丹丼セット
雲丹丼
雲丹丼
プリン、パイン、マンゴー
2025/06/17 更新
2024/08 訪問
珠玉の雲丹尽くしコースハーフ
雲丹尽くしです。
26,000円(税込)です。
今回も、お伺いする前からワクワクしての訪問です。
雲丹の種類は鮮やかなオレンジ色のエゾバフンウニ、白っぽい薄いオレンジ色のキタムラサキウニ、本州で採れるアカウニがあります。
北海道で獲れるエゾバフンウニとキタムラサキウニは昆布を食べますが、本州で獲れるアカウニはその地の海藻を食べて育つそうです。
目の前には9種類の様々なブランド雲丹が並んでいます。
・赤利尻 無添加 イチカワ北海食品
・白利尻 無添加
・生うに 木村水産
・利尻礼文 小川水産
・北海道美国沖 白生うに 東しゃこたん漁業協同組合
・北海道産小川の生うに 小川商店
・北海道産 塩水うに 北水札幌海鮮工房
・知床産 生うに ヤマウロコ水産
・淡路 赤うに
など。
【雲丹の食べ比べ3種】
雲丹食べ比べです。
赤利尻・白利尻・木村水産の3種類。
海ぶどうの上に大葉、その上に雲丹がたっぷり乗っています。
・利尻産の赤利尻(エゾバフンウニ)
一番味が濃厚です。
・利尻産の白利尻(キタムラサキウニ)
一番甘いです。
・木村水産の生うに
一番あっさりしています。
どれも最高に美味しいですね。
【雲丹と夏野菜】
利尻礼文 小川水産の雲丹を使用し、夏野菜と和えています。
ストラッチャテッラチーズの上に、車海老・ミニトマト・オクラ・サラダカボチャコリンキー。
色々な味が混ざり合い、とても美味しいです。
【雲丹と平目】
平目の薄造りの上に北海道美国沖の白生うに。
コリコリの平目と雲丹の相性はバッチリですね。
【雲丹そば】
北海道産小川の生うにを使用したそば。
濃厚です。
海苔がかかっています。
非常に美味しい料理です。
【雲丹巻き玉子】
とろとろの出汁巻玉子の中には雲丹。
雲丹の「う巻き」です。
【雲丹じゃが】
バターをたっぷり使ったのマッシュポテトと青海苔の上に雲丹が乗っており、トリュフがかかっています。
上から下まで良く混ぜていただきます。
【雲丹の茶碗蒸し】
北海道産 塩水うにを使用したスープ&茶碗蒸しです。
紅ずわい蟹が入った茶碗蒸しの上に、雲丹と松茸が入ったスープです。
スープの松茸の香りとシャキシャキした食感が良く、また茶碗蒸しの中の紅ずわい蟹の味も良く、非常に美味しいです。
但し自分としては、雲丹の旨みが分かりづらいので勿体無い気がしました。
【雲丹鱧】
知床産雲丹を使用しています。
白茄子に生姜のタレで味付けしています。
焼き鱧の小さな骨が多く気になりましたが、味はgoodです。
【雲丹グラタン】
雲丹のグラタン。
熱々です。
雲丹がたっぷり入っていますが、グラタンとのマッチングはバッチリで、美味しいです。
【雲丹のリゾット】
海苔を刻んで揚げて雲丹の殻に見立てた容器の中にパルメザンチーズとガーリックのリゾット、その上に雲丹。
海苔のパリパリの食感と雲丹のとろとろの食感が絶妙。
絶品です。
【雲丹丼】
幸せな気分になります。
雲丹丼は9種類の雲丹がたっぷりと乗っています。
1番上は、本日初めていただく淡路の赤雲丹です。
蕩ける雲丹と白いご飯は良く合い、更に醤油と山葵をつけていただくと、抜群に美味しいです。
味噌汁がついています。
【メロンのパンナコッタ】
唯一雲丹が入っていない水菓子です。
あっさり爽やかなデザートです。
今回の雲丹尽くしは、雲丹料理11品+水菓子。
ハーフコースでも、お腹パンパンです。
フルコースは、雲丹は2倍になるが全体の量は1.2倍程度とのこと。
1.2倍でもとても入らないので、やはりハーフコースが良いですね。
圧倒的な美味しさに感動しました。
日本酒①
醤油と塩
雲丹食べ比べ 赤利尻・白利尻・木村水産
赤利尻
白利尻
木村水産
赤利尻 イチカワ北海食品
白利尻
木村水産
利尻 礼文 小川水産
雲丹と夏野菜
雲丹と夏野菜
胡瓜と山葵
美国沖 白雲丹 東しゃこたん漁業協同組合
雲丹と平目
日本酒②
小川の生雲丹 小川商店
雲丹そば
雲丹巻き玉子
雲丹じゃが
雲丹じゃが
日本酒③
塩水雲丹 北水札幌海鮮工房
松茸と雲丹スープの下にずわい蟹の茶碗蒸し
知床産雲丹 ヤマウロコ水産
雲丹鱧
雲丹グラタン
雲丹グラタン
雲丹のリゾット
雲丹のリゾット
雲丹丼
味噌汁
メロンのパンナコッタ
雲丹の折
雲丹の折
2024/08/19 更新
2023/11 訪問
安定した美味しさの日本料理
2ヶ月ぶりにお邪魔しました。
初めての秋の訪問。
13,800円(税込)のコースをいただきました。
旬の食材を使用した料理を楽しみに、この日を待ちました。
【汲み上げ湯葉】
上に乗っているのは生陳皮。
みかんの皮を白麹と一緒に和えたものだそうです。
ピリ辛とのことでしたが、そんなには辛くありません。
おろし生姜。
中には百合根がはいっています。
まろやかな味で、美味しいです。
【お造り】
紅葉鯛。
鯛の湯霜造りで、醤油か鱈の白子ポン酢でいただきます。
ポン酢は、スダチの果汁100%の自家製ポン酢とのこと。
鯛の歯応えは十分。
白子はトロトロで美味しいですね。
【土瓶蒸し】
太刀魚・車海老・松茸の土瓶蒸しです。
スダチを直接土瓶の中に絞っていただきます。
松茸の香りが心地良く、美味しいです。
冷酒をいただいていましたが、ぬる燗が合うと言うことで追加でいただくことに。
【八寸】
いつも美しいです。
【水引海老】
海老の上に乗っているのは、練乳を混ぜ合わせた自家製マヨネーズです。
【ちぢみほうれん草】
柔らかい食感がgood。
【サザエのブルギニョン】
サザエにパセリ・にんにく・バターを合わせたもの。
【ひめじのフリット】
ひめじのフライです。
【赤パプリカのムース】
下はパケットで、一緒にいただきます。
【シュー生地】
墨で黒くしてあります。
挟んであるのはサーモン(マス)で、マッチングはgoodです。
【半熟玉子のトリュフソース】
トリュフソースがトロトロの半熟玉子に良く合います。
【トロさわら】
三重県の答志島で獲れるブランド「トロさわら」の炭焼きです。
日本一美味しい椎茸と言われている、知多で採れるしいたけ屋平松の原木椎茸との組み合わせ。
【グラタン】
海老・帆立・ブラウンマッシュルームのグラタン。
やはりグラタンには海鮮物と木の子が良く合います。
【食事】
【松茸ご飯】
生のままの松茸を薄く切って炊き立てのご飯と混ぜることにより、ご飯の熱で半生状態に調理されています。
玉子焼き・松茸ご飯・浅漬け・味噌汁のセットです。
【デザート】
こしあんの羊羹とミルクのアイスクリーム。
【抹茶】
最後に抹茶。
落ち着きます。
オーダーしませんでしたが、今回はアラカルトメニューも豊富でした。
いただいたコース料理と比較すると、半分程度はコースに入っているようです。
アラカルトメニューは、以下の通りです。
・パプリカのムース:1200円
・ひめじのフリットオレンジのマルムラド:1200円
・グジェールとマスカルポーネのキャビア添え:6800円
・ポークパテ グリピッシュソース:1200円
・オマール海老のコンソメジュレ:6500円
・サザエのブルギニョン:1200円
・ロマネスコのグレッグ:800円
・縮み法蓮草のピスタチオ和え:800円
・半熟玉子のトリュフソース:2000円
・雲子ポン酢一番出汁ジュレ 生陳皮浅葱:2400円
・鯛湯霜造り蕪わさび:2400円
・あん肝 柚子胡椒伽羅胡桃三つ葉お浸し:円2400
・銀杏飯蒸し:1200円
・土瓶蒸し(ハモ・車海老・松茸):2400円
・サワラの炭焼き 原木椎茸:2400円
・カニコロッケ ラビゴットマヨネーズ:4800円
・新仔うなぎ蒲焼:3800円
・天然うなぎ白焼・蒲焼:12000円
・うなぎご飯:4200円
・松茸ご飯:4500円
・キャラメルプリン:450円
・珠茶水羊羹:450円
・ミルクのアイスクリーム:600円
相変わらず安定した美味しさの日本料理をいただくことが出来ました。
日本酒①
汲み上げ湯葉
日本酒②
お造り
鯛湯霜造り
鱈の白子ポン酢
銀杏飯蒸し
土瓶蒸し
土瓶蒸し 太刀魚・車海老・松茸
八寸
日本酒③
トロさわらの炭焼き 原木椎茸
グラタン
パン
松茸ご飯
こしあんの羊羹とミルクのアイスクリーム
抹茶
ドリンク&アラカルトメニュー
2023/11/06 更新
2023/09 訪問
相変わらず非常に美味しい日本料理です
2ヶ月ぶりにお伺いしました。
13,800円(税込)のコースをオーダーしました。
ノーマルコース8,800円(税込)との違いは、食事が鰻ご飯になることと一品プラスになることと八寸の内容が豪華になることのようです。
日本酒のペアリング6,500円(税込)と初体験の食べるお茶2,000円(税込)もいただきました。
【食べるお茶】
ナツメ・龍眼・黒豆などのそのまま食べられる和漢素材を煎じたお茶。
飲んでも食べても美味しいです。
【フルーツと帆立の白和え】
パッションフルーツ・オレンジ・レモン・ライムなどのフルーツと帆立貝柱の白和えです。
上には海ぶどうが乗っています。
【鯛のお造り】
伊勢湾産の鯛のお造り。
皮霜作りと言う調理方法で、皮だけに熱湯をかけています。
刺身のつまは水茄子。
ツルムラサキの花も乗っています。
お好みで、柑橘系のへベスの泡につけていただきます。
鯛は新鮮で食感抜群。美味しいです。
【ホウボウの磯辺揚げ 瞬間燻製】
一番下に炭、その上に藁を敷いてホウボウの揚げ物を瞬間燻製にしています。
少し煙いですが、燻製の香りがそれを打ち消します。
美味しいですね。
【紅ずわい蟹の真薯と蓬のお椀】
蓬麩は通常3〜5月くらいに日本料理に使われますが、蓬左茶寮では名前にあるように今の季節でも使用しているそうです。
出汁は、鰹ではなくメジマグロと道南産の真昆布の3年ものの分厚いもの。
メジマグロは血合を抜いたものなので、旨味だけが残り非常に美味しい出汁に仕上がっています。
【八寸】
いつもながら美しい八寸。
・焼き茄子
・もずく酢
・茶豆
・蛸の柔らか煮
・長芋羊羹
・バイ貝
・塩茹でした落花生
・とうもろこし
・蓮根
・ムカゴの唐揚げ
【金目鯛】
綺麗な金目鯛です。
浅利の酒蒸しの煮汁で小松菜を茹でたものがソースとなっています。
【鱧】
焼き鱧。
皮目だけを香ばしくカリカリに焼いてあり、舞茸と万願寺唐辛子が乗っています。
【新仔うなぎ蒲焼】
1年で大きく育ったうなぎ。
二身焼きと言って、皮目は塩焼きでカリカリに焼いてあり、身はタレ焼きにしてあります。
蓬左茶寮の新仔うなぎは、いつも美味しいです。
皮はパリッパリ・身はホクホクで、食感も味も抜群。
【プリン】
自家製のプリン。
味が濃いですね。
【抹茶】
最後に抹茶です。
落ち着きます。
相変わらず非常に美味しい日本料理をいただくことが出来ました。
食べるお茶
フルーツと帆立の白和え
フルーツと帆立の白和え
フルーツと帆立の白和え
日本酒ペアリング①
鯛の皮霜作り
鯛の皮霜作り
日本酒ペアリング②
ホウボウの磯辺揚げ
日本酒ペアリング③
日本酒ペアリング④
紅ずわい蟹の真薯と蓬のお椀
紅ずわい蟹の真薯と蓬のお椀
日本酒ペアリング⑤ キカイダーのような器で
八寸
八寸
八寸
金目鯛
金目鯛
日本酒ペアリング⑥
日本酒ペアリング⑦
鱧
鱧
日本酒ペアリング⑧
新仔うなぎ蒲焼
新仔うなぎ蒲焼
プリン
プリン
抹茶
メニュー
2023/11/04 更新
2023/07 訪問
珠玉の雲丹尽くしコースハーフ
雲丹尽くしの季節です。
蓬左茶寮です。
移転してから初めての雲丹尽くしコース。
お伺いする前からワクワクしての訪問です。
雲丹の種類は鮮やかなオレンジ色のエゾバフンウニ、白っぽい薄いオレンジ色のキタムラサキウニ、本州で採れるアカウニがあります。
北海道で獲れるエゾバフンウニとキタムラサキウニは昆布を食べますが、本州で獲れるアカウニはその地の海藻を食べて育つそうです。
目の前には約10種類の様々なブランド雲丹が並んでいます。
・北海道赤利尻 イチカワ北海食品
・北海道美国沖 生うに 東しゃこたん漁業協同組合
・北海道吉岡産 生うに 東沢水産
・北海道根室 極上 カネタ竹内水産
・北海道礼文島産 小川の生うに 小川商店
・赤利尻 無添加
・特撰無添加 根室倖栄 生雲丹 倖栄水産
・宮城県産 銀次郎の生うに
・北海道産 知床らうす深層水使用 丸恭のうに
などなど。
【雲丹の食べ比べ3種】
・利尻産の赤利尻(エゾバフンウニ)
今回並んだ雲丹の中で、最も高級で美味しいとのこと。
一番味が濃厚です。
・美国沖産(エゾバフンウニ)
一番甘いです。
・知床らうす産(キタムラサキウニ)
一番柔らかいです。
真剣に雲丹を食べ比べしたのは初めてでしたが、味を噛み締めるようにいただくと、違いがわかるものですね。
どれも最高に美味しいです。
【雲丹と野菜コンソメジュレ】
吉岡産の生うにを使用。
ほうれん草・とうもろこし・枝豆・赤ピーマンなどの野菜とコンソメのジュレに雲丹。
柚子を擦ったものがかかっていて、いい香りです。
雲丹は何と食べても相性がいいですね。
【雲丹巻き玉子】
礼文島産の生うにを使用した料理。
とろとろの出汁巻玉子の中には雲丹。
雲丹の「う巻き」です。
【雲丹寿司】
根室産の2種類の雲丹の寿司です。
軍艦がカネタ、握りが倖栄の雲丹です。
高級寿司店より美味しいと思います。
【雲丹のリゾット】
宮城県産の生うにを使用した料理。
海苔を刻んで揚げて雲丹の殻に見立てた容器の中にリゾット、その上に雲丹。
海苔のパリパリの食感と雲丹のとろとろの食感が絶妙。
絶品です。
【雲丹じゃが】
赤利尻 無添加バージョンの生うにを使用した料理。
新じゃがのマッシュポテトの上に、雲丹が乗っています。
間に熊本八代の日本一香りが良いすじ青のりを挟んであります。
上から下まで良く混ぜていただきます。
【雲丹そば】
夜のコースに出す料理で、今年発明したものだそうです。
オーストラリア産のウインタートリュフが大量にかけられています。
非常に美味しい料理です。
【雲丹乗せアジフライ】
吉岡産の生うにを使用した料理。
アジにたっぷり雲丹を乗せて上にはピーナッツ・にんにく・青海苔・塩昆布など色々な食材を乗せて揚げた料理ですが、この料理もカリカリととろとろの食感が絶妙です。
サラダカボチャコリンキーが添えられています。
【雲丹グラタン】
雲丹のグラタン。
熱々です。
雲丹がたっぷり入っていて、マッシュルームも入っており、バターの味がします。
通常の雲丹グラタンとは違って美味しいですね。
【雲丹丼】
根室産倖栄水産の生雲丹を使用した料理。
蕩ける雲丹と白いご飯は良く合い、抜群に美味しいです。
なめこの味噌汁がついています。
【プリン】
唯一雲丹が入っていない料理と言うか水菓子。
自家製のプリンは濃厚です。
昨年雲丹尽くしハーフコースをいただいた時は、雲丹は料理6種類に使用されていましたが、今回は何と10種類の料理全てに雲丹。
まさしく雲丹尽くしのコースでした。
圧倒的な美味しさに感動しました。
雲丹の食べ比べ3種
利尻産の赤利尻(エゾバフンウニ)
美国沖産(エゾバフンウニ)
知床らうす産(キタムラサキウニ)
磯自慢
雲丹と野菜コンソメジュレ
雲丹と野菜コンソメジュレ
雲丹巻き玉子
雲丹寿司
雲丹のリゾット
雲丹のリゾット
日本一の香り すじ青のり
雲丹じゃが
ウインタートリュフ
雲丹そば
雲丹そば
雲丹乗せアジフライ
中身
雲丹グラタン
雲丹丼
雲丹丼
雲丹丼
プリン
プリン
ずらりとブランド雲丹
ブランド雲丹
ブランド雲丹
ブランド雲丹
2023/07/21 更新
2022/10 訪問
コスパ抜群の唯一無二の日本料理店
名古屋市営地下鉄東山線池下駅から歩いて2分くらいのところにあります。
交差点の目立つ場所にあり、遠くからでも良くわかります。
以前のお店は非常にわかりにくかったので、正反対ですね。
店を移転されてから、初めての訪問です。
お昼は8000円(税込)のコース1本です。
コース内容は、以下の通り。
【銀杏といくらの茶碗蒸し】
とろとろの銀杏とプチプチのいくらの茶碗蒸し。
玉子の出汁の味付けは抜群で、非常に美味しいです。
金箔が乗っています。
【本鮪と平目】
本鮪は塩釜の220kgの中トロ。
平目は愛知県師崎で釣った、こちらも大物。スダチの搾り汁がかかっています。
上の薬味は、芽ねぎと言う針のような細いネギと赤紫蘇の芽・青紫蘇の芽。
鮪の下には、秋田県産の山菜 みずの実があります。
さすが大物本鮪の中トロは、口の中で蕩けて幸せを感じることが出来ます。
【銀杏】
餅米を蒸したものの上に銀杏が乗った料理。
銀杏と餅米の食感のマッチングがgoodです。
【帆立貝のしんじょ】
帆立貝のしんじょと自家製蓬麩の料理。
ふわふわ食感がたまりません。
【吹寄せ】秋の八寸です。内容は以下の通りです。
【むかごと水引海老】
超大粒のむかごと水引海老が松葉に刺さっています。
海老はオオコシオリエビと言う深海にいる海老で、長寿の象徴だそうです。
【もずく酢】
もずく酢にとびこを加えた料理。
とびこのプチプチ食感がいいですね。
【蛸の柔らか煮】
蛸と大根を一緒にじっくり煮た柔らか煮。
大根のジアスターゼと言う分解酵素で、蛸は驚くほど柔らかくなります。
【和牛】
和牛のヒレ肉を醤油に漬け込んだ「漬け」です。
表面をサッと炙って薄く切って、中に削った栗を包んだ料理。
ヒレ肉と栗のマッチングも良く、抜群に美味しい料理です。
【インゲン豆】
アキシマササゲと言うインゲン豆にゴマダレをかけた料理。
【スミイカ】
スミイカのゲソとエンペラと呼ばれる耳の部分は生姜醤油で和えて、残りは深く切り込みを入れ、サッと炙ってあります。
味も食感も良いですね。
【長芋羊】
とろろ芋を擦りおろして出汁で伸ばしたものを重ねた料理。
上にはピーナッツを出汁で炊いてすり潰したペーストが乗っています。
初めて味わう食感ですが、目茶苦茶行けています。
【フォアグラ】
フォアグラ、胡瓜、ウズラの半熟玉子、白無花果、クルミ。
胡瓜の上にはマイタケコショウと言うピリ辛が乗っており、山葵のように箸で少しずついただきます。
フォアグラの上には八丁味噌が乗っています。
フォアグラは、相変わらず濃厚で美味しいですね。
【鰆】
トロさわらと呼ばれる、三重県答志島で一本釣りされた体脂肪率20%以上のさわらを塩で炭火焼きした料理です。
上にはちぢみほうれん草を出汁とオリーブオイルで和えたものと花穂紫蘇が乗っています。
ふっくら食感が凄いです。
【食事】内容は以下の通りです。
【ご飯】
宮城県のだて正夢の新米です。
昨日から新米になったそうです。
もっちりとした食感で、甘さを感じる白米です。
【名古屋巻き】
名古屋の出汁巻玉子。
甘さは東京と京都の中間、ほんのりとした甘味があり出汁もたっぷりの出汁巻玉子です。
【白菜の浅漬け】
【おじゃこ】
【なめ茸】
【青さ海苔】
浜名湖の青さ海苔の佃煮です。
【昆布のピリ辛煮】
【味噌汁】
【ピオーネのシャーベット、シャインマスカット、トンカ豆を使ったパンナコッタ、つぶあん】
ぶどうがメインの水菓子です。
【抹茶】
最後は抹茶。
いただいた料理の余韻を噛みしめながら、ゆっくりいただきます。
以前のお店でのランチの滞在時間は2時間30分程でしたが、新しいお店では11時30分の部と13時30分の部の2部制になったため、今回の滞在時間は1時間50分程でした。
退席前に次の方が見えたりして、少し忙しい感じがしました。
しかし、以前にも増して手間暇をかけた美味しい日本料理をいただくことが出来ました。
ランチのコスパは相変わらず抜群です。
銀杏といくらの茶碗蒸し
本鮪と平目
本鮪の下にはみずの実
銀杏
冷酒
帆立貝のしんじょ
吹寄せ 秋の八寸
フォアグラ
鰆
答志島の一本釣り トロさわら
海王丸
食事
食事 蓋を開けたところ
ピオーネのシャーベット
抹茶
準備中の八寸
外観
暖簾
店外メニュー
店外貼紙
2022/10/30 更新
約1ヶ月ぶりにお邪魔しました。
今回は、「いつものコース」9,800円(税込)を予約時にオーダーしました。
今回は、LINEでの1,000円引き+以前ゲットした3,000円引きの計4,000円引きで、何と5,800円(税込)!
合わせて、冷酒3種飲み比べ(1.5合)2,000円(税込)もオーダー。
今回のコース料理は、以下の通りです。
【松茸の茶碗蒸し】
虫籠のような籠の中に、5色に彩られた容器。
凝っています。
松茸が入った冷たい茶碗蒸しの上に、一面キャビアが乗っています。
想像通り、文句なしに美味しいです。
【ブドウとトマトと渡り蟹の白和え】
渡り蟹とマスカルポーネチーズとシャインマスカット、巨峰、黄色いミニトマト、赤いミニトマトを白和えにした料理。
世の中には果物を料理にした料理は数多くありますが、このマッチングはgoodです。
【鯛のお造り】
鯛には、柚子胡椒が少し乗っています。
白い大根のようなものは蕪で、カラスミをサンドしたもの。
その下にはプチプチの海ぶどう。
花穂紫蘇も乗っており、綺麗に飾られています。
鯛は新鮮で、もちろんお造りは美味しいです。
【蛸の柔らか煮】
目茶苦茶柔らかい蛸です。
今迄にいただいた蛸の柔らか煮の中で、一番柔らかいかも知れません。
味付けは少々甘め。
百合根、ミズノタマ(秋田県の山菜)、茹で落花生、ムカゴ、湯葉、絹さやなどと一緒にいただきます。
【和牛ランプ肉のローストビーフ】
中には舞茸があり、ローストビーフの上には栗を削ってかけてあります。
和牛ランプ肉のローストビーフは非常に柔らかく、旨味もあり、とても美味しいです。
【海老真薯のお椀】
自家製の海老真薯、蓬麩、冬瓜が入った優しい味のお椀です。
海老はぷりっぷり。
真薯と蓬麩と冬瓜を味わいながらお椀をいただくと、とても落ち着きます。
【新銀杏と餅米】
祖父江の銀杏と餅米を一緒に蒸した御凌ぎ。
モチモチのご飯とホクホクの銀杏の組み合わせはバッチリです。
【秋刀魚】
秋刀魚の炭火焼きです。
太い骨を取ってあるので、かぶりついていただきます。
細かい骨も殆どなく、食べやすいです。
大根おろしとカボスが添えてあるので、適量を絞っていただくと、絶品の秋刀魚が味わえます。
【焼き鱧】
鱧にカダイフをたっぷりかけて、皮面だけ鉄板の上で焼いた料理です。
上には2色の万願寺唐辛子。
舞茸胡椒が添えられていますので、辛いので少量ずつつけてアクセントを楽しみながらいただきます。
鱧のぷりぷり感とカダイフのカリカリサクサク感が良く合い、最高に美味しい料理です。
日本料理でカダイフを使用している料理は、こちらだけかも知れませんね。
【食事】
・白米
硬めの「米」を感じられるご飯です。
・ズッキーニの味噌汁
緑色と黄色のズッキーニの真ん中の美味しいところだけを千切りにして、味噌汁の具材にしています。
・出汁巻玉子、青さ海苔の佃煮、叩き梅
【抹茶アイスとあんみつ】
自家製のあんみつの上に抹茶アイスクリームが乗ったデザートです。
今回はスタンダードのコースをいただきましたが、相変わらずどの料理も抜群に美味しかったです。
この価格でこの料理がいただけるとは、信じられないコストパフォーマンスです。