2回
2024/02 訪問
横浜中華街の隠れた宝石:謝甜記 貮号店で味わう、伝統と革新のお粥体験
五年ぶりに、僕は再び横浜中華街の謝甜記 貮号店の扉を開けた。
午後五時、予約なしで訪れると、すでに待つ人々の列ができていた。
店内に足を踏み入れると、明るい女性の店員さんが僕を奥の八人掛けテーブル席へ案内してくれた。
テーブルは半分に区切られ、満席になると相席になることもあると教えてくれた。
メニューを手に取り、さんせんがゆ、青島ビール、唐揚げ、麻婆茄子、焼き餃子を注文した。
しばらくして熱々のお粥が運ばれてきた。
さんせんがゆは、白身魚、ツブ貝、イカの三種類の鮮魚が使われた海鮮粥で、魚の旨味がたっぷりと染み込んでいた。
日本のおかゆとは違い、とろとろでスープ状のお粥には、サクサクの油条(ヤオチャッカイ)が添えられていた。
白身魚は口に入れた瞬間にふわっととろけて、ツブ貝とイカはプリプリとした食感が楽しめた。
自分の好みで味付けができるのも魅力の一つだ。
僕は辛いのが好きなので、ラー油をたっぷりと加えた。
梅味噌付きの鶏の唐揚げは、カリッと揚がった鶏肉に特製の梅味噌が添えられていて、その酸味と甘みがカレー味の唐揚げと絶妙にマッチしていた。
ジューシーな唐揚げは梅味噌なしでも十分に美味しかった。
麻婆茄子は辛さ控えめで、お粥によく合い、焼き餃子は皮がパリパリで中身がジューシー、ニンニクの風味が効いていて、お粥とのコントラストが絶妙だった。
青島ビールはすっきりとした味わいで、辛口のキレがあり、中華料理との相性が抜群だった。
食事を終えた僕は、満足感でいっぱいになりながら、謝甜記 貮号店のお粥が変えた常識を再確認した。
ここはただのお粥専門店ではない。
それは、お粥を通じて味わう文化の体験だった。
ごちそうさまでした。また来るけん。
僕は横浜中華街を訪れた。
五年ぶりに、僕は再び謝甜記 貮号店の扉を開けた。
さんせんがゆは、白身魚、ツブ貝、イカの三種類の鮮魚が使われた海鮮粥で、魚の旨味がたっぷりと染み込んでいた。
青島ビールはすっきりとした味わいで、辛口のキレがあり、中華料理との相性が抜群だった。
麻婆茄子は辛さ控えめで、お粥によく合い、お粥とのコントラストが絶妙だった。
焼き餃子は皮がパリパリで中身がジューシー、ニンニクの風味が効いていて、お粥との相性が絶妙だった。
食事を終えた僕は、満足感でいっぱいになりながら、謝甜記 貮号店のお粥が変えた常識を再確認した。 ここはただのお粥専門店ではない。 それは、お粥を通じて味わう文化の体験だった。
2024/04/11 更新
2019/01 訪問
インフルエンザに負けない!謝甜記(シャテンキ)さんのお粥で体も心も温まろう
インフルエンザにかかってしまった僕は、死にそうな気分だった。
熱は40度を超え、咳は止まらず、鼻水は垂れ流し、頭は割れるように痛かった。
食べ物なんて目に入れても痛いと思っていた。
そんな僕に、唯一の救いの神となったのは、謝甜記(シャテンキ)さんのお粥だった。
謝甜記(シャテンキ)さんは、中国のお粥を出すお店だ。
日本のおかゆとは違って、とろとろでスープ状になっている。
具は自分で選べるので、五目のお粥にした。
鶏肉、豚肉、牛肉、ピータン、野菜などがたっぷり入っていて、栄養満点だ。
油条(ヤオチャッカイ)というパンのようなものもついてくる。
これがまたサクサクでおいしいんだよ。
ザーサイも添えられていて、辛さと酸味がアクセントになっている。
お粥は、自分の好みで味付けができる。
塩、胡椒、醤油、酢、ラー油などがテーブルに置いてあるので、自由に調整できる。
僕は、辛いのが好きなので、ラー油をたっぷり入れた。
すると、お粥が一気にパワーアップした。
辛さが体に染み渡って、元気が出てきた。
お粥だけでは物足りないという方には、おすすめメニューがある。
梅味噌付き鳥の唐揚げとカレー粉をかけたチューリップだ。
鳥の唐揚げは、外はカリカリで中はジューシーだ。
梅味噌をつけて食べると、さっぱりとした酸味と甘みが口の中に広がる。
チューリップは、カレー粉が香ばしくて、食感も楽しい。どちらもお粥との相性が抜群だ。
インフルエンザで食欲がなくなっていた僕も、このお店のお粥とおかずで、しっかりと食べることができた。
食べられるって、幸せだなと思った。
お店の方も親切で、笑顔で接してくれた。
インフルエンザで辛い思いをした方には、ぜひこのお店に行ってみてほしい。
体も心も温まること間違いなしだ。
ごちそうさまでした。また来るけえな(^^)
2024/01/28 更新
五年ぶりに訪れた横浜中華街の謝甜記 貮号店は、ただのお粥専門店ではなく、文化体験の場となっていた。海鮮がゆ、カリカリ唐揚げと梅味噌、青島ビールが、お粥に対する新たな理解をもたらし、再訪を誓わせるほどの満足を提供した。これは、食事そのものを超えた、味覚の冒険である。
2024/03/20 更新