3回
2021/06 訪問
21年6月
相変わらず素晴らしい接客です。この接客を体験するためにだけでも訪れる価値があると思わせるレストランですね。
もちろん、味も重要なんですけどね・・・・
さて、本日のメニュー(簡単に・・・)
①キャビア、ガレット
②鰯、パプリカ
③とり貝、クレソン
④多田さんのペルシュウ
⑤雲丹、万願寺唐辛子、パクチー
⑥鰻、賀茂茄子
⑦伊勢海老
⑧あこう、さやいんげん
⑨和牛フィレ、小蕪
⑩スガラボカレー
⑪クラウンメロン
⑫もりのライチ、豆花
⑬たこ焼きアイス
⑭フィナンシェ
⑤はパスタだったのですがパクチーが強すぎて雲丹も万願寺唐辛子も消えてました。これはちょっと残念な1品でした。
⑦伊勢海老はかなり濃厚に見えるソースでしたが、味わってみると、それ程、濃くはなく海老の旨味を味わえて美味しかったです。
⑨の小蕪はまず最初にフレッシュな小蕪だけで味わわせてくれました。フレッシュな小蕪も美味しかったですが、メインのフィレに添えられてきた調理された小蕪は更に美味しくなっており、その違いを味わうことができたのは楽しかったです。
全体的にコース量は多いとは思うのですが、僕は足りません・・・・
ただ、ここの場合はメインの肉で増量OK、そして〆のカレーで増量、お代わりOKなので、よく食べる方にとっても満足いく提供量になると思います。
ちなみに、今回は肉増量、カレー1杯目は大盛り、2杯目は普通盛りでお願いしました。あとは嫁さんが食べない分を貰ったりで、量的には満足いきました。
2021/09/08 更新
2020/11 訪問
非日常感あふれる空間
まず、エントランス。Vuittonのトランクが積まれたデザインの扉がオープンすると、そこに非日常間あふれるレストランが現れます。
ここは2部制で、1部スタートは基本18時なんでしょうが、我々の予約時間は19時だったので、既に店内はほぼ満席。
扉が開かれたときの「おっ!」という感動は、お客さんがいない状態の時より高かったのではないでしょうか?
さて、肝心の料理です。
詳細は添付画像を見ていただくとして、どのメニューも見た目に美しく、一部はユーモア溢れる料理でした。
味の方はどれも平均的に美味しい感じですが、バターをたっぷり使っているのが原因でしょうか?かなりコッテリ感がありました。
僕はよく食べる方ですが、調子にのっていつものペースで食べていると、終盤、一気に胃もたれ感に襲われました(笑)
あと、スタッフの対応は非常によく、全ての客に対応できるだけの十分な人員を確保しているあたりは、流石!Vuittonのレストランと思わせるものがありました。
価格面でも料理、アルコール共に納得のいくもので、特にアルコールなんかは近くの某グランメゾンに比べると、かなり良心的だなぁ~という印象です。ペアリングの内容も良かったです。
ノンアルコールの方も結構、充実しているみたいだったので、酒がダメな人もドリンク面でも楽しめそうです。
とはいえ、先述のように、かなりコッテリ感のある料理なので、そうそうリピートしたいと思わせるものではないです。
年に1回くらい、とびっきりの非日常感を味わいたい!という時に利用するのが良いなぁ~と思う店です。
ちなみに、女子ウケ効果は抜群なのは間違いないですね(笑)
2020/12/10 更新
今回もスタッフさんのオペレーション、安定してました。
カフェの方も含めてスタッフ数は30人ほどだそうですが、レストラン部門だけでも今宵19人の客に対して15人はいたと思います。厨房の見えないところも含めると20人はいるのかな?
料理の提供のスムーズさ、食べ終えた後のカラトリー等の撤去、交換。アルコールや水などの提供スピード・・・・
全てがスムーズで、このオペレーションを体験するだけでも行く価値はあるのかな?と思ったりします。非常に心地良いです。
肝心の料理の方は⑥の寒ぶり、⑧のあんこうが特に良かったです。
⑥は鰤の旨さにキャビアの塩気、小さくダイスされた蕪の食感と甘味が良い感じでした。
⑧はあんこうのモチモチした食感にとアマトリチャーナソースがよくマッチしてました。
あと、個人的には非常によく食べる方なのですが、⑨のパイ包みは、普通の倍量で提供していただき、更に「まだあるから・・・」ということで、もう1皿、いただきました。
大好きなティラミスも、かなりの増量で。あっ、カレーもいつも通り大盛りです。
こういった対応も感謝です。
ただ、一方で、そこはバターたっぷりのフレンチです。胃への負担は大きいですね(笑)
そういうわけで、そう頻繁に来ようとは思いませんが年イチくらいでは通いたい店です。
(以下、簡単に本日のメニュー構成)
①菊芋のスープ
②伊達農園のゆり根を使ったパイ
③水牛モッツアレラの・・・・?
④多田さんのペルシュウ
⑤たけなかファームのポワローと帆立
⑥氷見の寒ブリ、トラキのカブ、キャビア
⑦長崎スッポン、黒トリュフ
⑧あんこう、アマトリチャーナのソースで
⑨黒毛和牛のパイ包み焼きウェリントン風
⑩スガラボカレー
⑪善兵衛農園の柑橘のシャーベット
⑫中井農園 古都華 ティラミス
⑬フィナンシェ
⑭たこ焼きアイス
ちなみに、アルコールはシャンパンで3杯、ペアリング7杯・・・とお替わり数杯・・・で結構、飲みました。ここのワインペアリングは相変わらず良い感じですごく好きです。