渡邊 瑞穂さんが投稿した大勝軒(北海道/七飯)の口コミ詳細

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渡邊 瑞穂 (北海道)

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大勝軒七飯/ラーメン

1

  • 昼の点数:4.0

      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2024/07 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

10年ぶり?!の大勝軒。(月・木・金曜日定休。11時〜14時営業。14時l.o.)(2024年8/1〜12は夏休みです!)

 急遽札幌から日帰りで函館に行くことになり、朝方から車を飛ばして、午前中で用事終了。頭の片隅で、大勝軒を想いながらの午前中でした^ ^
 函館に時々行くことはあっても、実家があるためお昼時に七飯町を通ることが難しく、また曜日もなかなか合わず、漸くの訪問です。

 14時までのはずですが、そういえばラストオーダーの時刻は??念の為13時半を目指し、ぎりぎりで到着。並びはありませんが、私でちょうど満席です。店主さん、お元気そうです!

 向かう途中に散々迷った末、中華麺2玉(700円)。大勝軒の原点のメニューです。プラス、卵(50円)を別で。以前は、卵はラーメンの中に入るメニューしかなかったのと、スープ自体がお魚の味わいが深くて何も入れなくなかったので、初挑戦。

 白木のカウンター、店主さんの目の前の席に案内されました。わくわくしながら、動きをつい目で追ってしまいます。見ていると、同じメニューごとに作っていらっしゃるようです。麺をしっかり揉んで、ぐらぐら煮立つお湯の中の籠へ。受け皿にどんぶりをセット、タレを入れて後ろの大鍋からスープを漉しながらどんぶりへ。細いのに結構茹で時間長いなぁ。麺が上がってから、改めてワンタンを籠へ投入、こちらは程なく上げてどんぶりへ。トッピングをひょいひょいと、そして丁寧にカウンターへ。すぐにお客の元へ運ばれます。
 先客の中華そばやワンタン麺が数セット出た後に、いよいよ私の一杯。以前と変わらずなみなみと綺麗なスープ。あっつあつです。麺を啜りたいけれど熱くて啜れず、はふはふ頂きます。硬めにびしっと茹であげられた細麺の食感が、時間と共に段々変化していくのも楽しい。

 スープをぐびり(舌はやけどし放題^^;)、麺を啜り、ぐびり、啜り、の幸せなループ。少しお出汁感が弱いと感じ、元ダレを足してみます。うん、いい感じ。(卓上に、元ダレ・お酢・コショー・辣油が備えられています。店内共々、どれもとても綺麗です。)

 お隣の旧店舗で営業なさっていたときは、スープのお出汁(確か店主さんとお話しした時に、鯵節だと仰言っていたような)が豊かで、実に深い旨味でした。なみなみのスープですが、それでももっと飲みたくて多めでお願いしていました。新店舗になってから、それが変わった気がします。(憶測です。)スープに大量の節を使うのが難しくなったのかな。元ダレで味わいを出すようになさったように感じます。(前のスープ、大好きでした❤︎)
 そう言えば、麺も変わりましたね。かつては、白っぽく(今も白いですがもっと白かった印象)、もっと柔らかい、少し頼りないような感じの麺でした。懐かしい。麺は今のが小麦の香りがしっかり、かつ食感がきりっとしていて好きです。

 残り2/3ほどになってから、いよいよ卵です。軽く溶き、麺をつけてずずっ。メンマもつけてずずっ。おお、油感と熱さによる鋭さが丸くなって美味しい♬ 残り少なくなったら、スープを少し入れて飲み干します。

 残るは、少しのスープと一枚のチャーシュー。最後のお楽しみのチャーシュー。小さいけど、実に美味しいです。肉質も良い豚肉でしょうし、お味の入れ方も固さもちょうどよい。(生意気、すみません。)完食完飲で、ごちそうさま・・・のつもりでしたが、お手洗いをお借りして戻ってきたらまだお客さん受け付けている!(13:55)

 実は、ワンタン麺も食べたかったのですが、時間的にやめた方がいいかと諦めたのでした。思わず「まだ注文よいのですか?!」と口から出てしまい。店主さん、「?14時まで大丈夫だよ」と。「ではもう一つお願いします♬」ということで、ワンタン麺1.5玉(850円)を追加で注文。
 (店主さんも、ホール担当の方も、「いいけど、だ、大丈夫?」と驚き顔になり、その後はにこにことカウンターの上を再度綺麗に整えて下さいました。このホール担当の方、こまめにお水を気にして下さって、氷も溶けていたら入れ直して下さる。端々に細やかなお気遣いが滲み出て、素敵です。)

 以前(旧店舗の頃)、ワンタンが入るとがらりとスープのお味が変わることを学んでいたので、できればワンタン別盛りで頼みたかったのですが、流石に言い出しにくく、2杯の注文となりました。

 因みに、iPhoneが暑さでバッテリー切れ。復活せず一杯目は画像を撮れず。二杯目で撮ることができました。よかった〜。
 

 大分文章が長くなっているのでこの辺に致しますが、今のスープですと、ワンタンが入ると僅かに酸味が加わる以外はそんなにスープへの影響は無いように感じました。

 かつてのスープを、もう一度だけでも食したいところではありますが、それより何より、この北海道の地で、あの店主さんがお元気できりりと永福町系の大勝軒をしてくださることが嬉しいです。

 また伺います。ごちそうさまでした!

  • ワンタン麺1.5玉。

  • メニューは、中華麺(600円/1玉)、ワンタン麺(800円/1玉)の二本柱と卵(50円)(in、out選べます)。麺を半玉毎に50円追加。1玉から2.5玉まで、券売機にあります。

  • 細麺。軽くちぢれ。スープに染まっているけれど、白い麺。びしっと茹で上げられて美味。

  • わんたん。

  • メンマ。やわらか。

  • 卵。麺をつけて啜ると、鋭さが丸くなり美味しい。でもやっぱり鋭いのが美味しくて、途中に挟むのが好き。

  • よい夏休みを♬ 暑いのでお身体ご自愛ください。

  • あ、ラストオーダーと書いてあった・・・^^;

  • 変わらぬ佇まい。七飯駅目の前の美しいお店。

2024/08/01 更新

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