12回
2025/11 訪問
今日も素晴らしい、冬の食材魚達の幸せないわ貴時間でした。
18時に三名予約での入店です。
おまかせコースです。
解禁されたずわい蟹とポン酢ジュレ
さわらレア焼き
たら白子揚げ
あん肝ソースと白シャリの和え 海苔を巻いて
アブラボウズのしんじょう せり鍋
・ひらめ昆布締め
・ぶり
・アオリイカ
・かすごだい
• 赤身づけ
・大とろ 蛇腹
・小肌
・煮はまぐり
・車海老
・とろいぶりがっこ
・のどぐろ
・あなご 塩
(追加)・あなごツメ
ぎょく
(追加)ばふんうに細巻き
はまぐり出汁 汁もの
助六巻き
デザート 豆乳寒天と王林りんご(撮り忘れ)
私は呑めませんが、岐阜の生産がとても少ない射美のホワイトとブラックがありました。
今日のネタもすごかった、特にぶり。こんなに繊細なサシ?が入ってるのは初めてです。脂の具合としたらとろ以上でしたね。煮はまぐりも定番化ですね、噛む度に旨みが増す。
トロたくならぬトロいぶりがっこも大ぶりに切ったいぶりがっこで、他の方にまで咀嚼音が聞こえるくらいの食感です。
いやいや本当に良いお店です。お若いけど経験豊富な親方、貫禄もついてきました。常につまみの変化とか考えていらっしゃるそう、これがまたいわ貴の醍醐味だし楽しみです。それを求めて随分と通わせていただきました。
年内もう少し、私のいわ貴時間はありそうです。ごちそうさまでした。
2025/12/01 更新
2025/11 訪問
今日も親方 女将さんに逢えました。 美味しさと幸せな時間。
いつもは18時入店なのですが、今回は連れの関係で19:30の入店です。
変わらないつまみの美味しさと、ネタを活かす白しゃり。そして親方と女将さん。
私を鮨を好きにさせた張本人です。
お酒が進むつまみと握り、弱い私も土曜日だし半合で。初めて「十四代」を頂きました、美味しいお酒ですね。「林」も今回は八反錦を開栓してくださいました。
女将さんのデザートはいつも手が込んでて素晴らしい。
アブラボウズの汁物
えぼ鯛炙り
ボタンエビレア焼き
ばふんうにと白子のリゾット
はまぐり出汁のほたての茶碗蒸し
・あいなめ
・アオリイカ
・カンパチ
・いしなぎ
・秋鮭
・赤身づけ
・大トロ
・さば
・煮はまぐり
・車海老
・のどぐろ
・あなご 塩
追加・あなご ツメ
追加・あじ
追加・はたはた
追加・ボタンエビ
追加・ばふんうに細巻き
汁もの
ぎょく
・助六巻き
デザート 新高梨
ノンアルコールビール
十四代(山形)
林(富山)
ごちそうさまでした、またすぐに来ます!
2025/11/02 更新
2025/09 訪問
今日も最高のお鮨時間でした。あなごは素晴らしい。
年末にオープンして定期的に通わせて頂いてるお店です。親方 女将 新たなスタッフ、三人体制で敷居の高い鮨屋の概念を覆してくれます。
毎回手を変え品を変えるつまみ。素材が同じでも熱の入れ方を変えたり、添えるもの和えるものを変化させ、飽きさせません。
私が勝手にいわ貴さんのスペシャリテと言ってるあなご、いつもの塩に加えてツメ 甘いあのタレもお願いしました。これがまた美味しい。あっさりめのつめでだるくなりません。
私の追加定番がもう一つ増えましたね、これ。
女将さんのデザートも素晴らしい。季節の桃を使った抹茶のコンポートに、食感アクセントでこれも秋のさつまいものキャラメリゼを加える手間のかけよう。
珍しくお酒をいただき、富山の『林』純米吟醸が美味しかった。
何度お訪ねしても飽きないお品ばかりです。
連れ達も大満足でした。
はまぐり出汁 ほたての茶碗蒸し いくらかけ
秋刀魚のなめろう
甘鯛お椀
アブラボウズ揚げ焼き
毛蟹とバフンうにリゾット
・真鯛
・赤いか
・かすご鯛
・えぼ鯛
・金目鯛
・赤身づけ
・大トロ
・こはだ
・車海老
・煮はまぐり
・のどぐろ
・あなご 塩
追加・あなご ツメ
追加・バフンうに細巻き
・助六巻き
ぎょく
汁もの
デザート 桃のコンポート さつまいものキャメリゼ
ごちそうさまでした。
2025/09/25 更新
2025/09 訪問
ホッとする空間でのお鮨。パリッと少し強めなあなごが絶品です。
全国には超の付く高級や予約困難店、そして昔ながらの町寿司屋に回転寿司など多くあります。
その中で一番好きなお鮨屋さん。
つまみで刺身単体が出る事が無い、一手間も二手間もかけた仕込み段階での親方と女将の妥協のない完成されたつまみ。
ネタも大きければ良いってもんじゃない、ネタとしゃりの大きなのバランス。
しゃりは白酢使用し、しゃりそのものの炊き方 水分 研ぎ方…もうこだわりが詰まりすぎなお鮨です。
今回は石巻の神経〆で有名な、大森さんと言う方(神経〆では有名な方です)がたまたま来店され、他のお客と一緒に色んな魚の話もお聞かせ頂くことも出来、貴重な時間でした。
今回の魚も多くが大森さんの仕入れた魚、カウンターで提供する時に「あちらの方から…」バーでごちそうされるみたいで、みんなで大笑いでした。カウンターの内外で楽しい会話が、いわ貴の良いところです。
蛤出汁 毛蟹茶碗蒸し(たっぷりな毛蟹が旨い)
秋刀魚 肝ソースあえ (脂のりがすごい)
あいなめ お椀もの(こちらも脂のりのり)
白かじき 揚げ焼き山椒あんかけ(レア感と山椒の香りが良い)
バフンうにと皮むきいくらの卵かけご飯(最高な贅沢なTKG)
・いしなぎ
・すみイカ
・かすごだい
・縞鯵
・金目鯛
・赤身づけ
・大とろ
・鯖
・蛤
・あなご
・車海老
・のどぐろ
ぎょく
・助六巻き
追加
・バフンうに細巻き
・ほたて
・鯵
きな粉のムース
女将の作るデザートも本当に手が込んでます。きな粉に少しだけ白ごま入って、牛乳で無く豆乳仕立て。
私の大好きないわ貴のあなご、焼き目は少し強めです。そしてフワッとしてて熱々です。鰻で言うと蒸すフワッとした関東と、蒸さない分パリッとした関西焼きの良いとこ取りのような感じ。あなごも石巻か女川のです。
そして七ヶ浜の海苔「魅のり」が美味しくて、海苔とうにのバランスが最高な追加の細巻き。
宮城には良い魚が集まる、漁場もある。魚の価値を高めるためにさまざまな手間をかける。直接お会いもする事が無いような、市場の大森さんのお話しをお聞かせ頂けた事も楽しかったです。蛸の話や白かじき400kgもびっくりですが、魚体の大きさ…ツノ入れたら5m近い魚って…
そして江戸前ならぬ伊達前鮨プロジェクト、これからも楽しみが止まりません。
みんなが笑顔になります、ごちそうさまでした。
2025/09/15 更新
2025/08 訪問
今日もお鮨も並んだ方々も、素敵なカウンターでした。
知人と訪問です。
つまみが一品ごとに際立ってます。お酒が進むつまみです。今日もお鮨大好きな方々と並んで…
色んなご縁を感じました。
いわ貴に人が惹かれ、そしてお店でおしいお酒とつまみと鮨で笑顔になって知らない者同士が自然と笑顔になり、そして会話になってと…紡いでいく人とのご縁。BGMは包丁の切る音、海苔を切る音、日本酒の瓶を開ける音、そして見知らぬ方々との会話。知人に仙台の鮨屋を訊かれたら、いわ貴と答えます。そしてそれに応えるいわ貴。
はまぐり出汁 バフンうに そうめん
秋刀魚肝あえ 焼き
毛蟹 ジュレ
白かじき 春巻き
はらこ うにリゾット
・しまあじ
・ひらめ昆布じめ
・金目鯛
・スミイカ(新いか)
・琵琶(びわ)ます
・赤身
・じゃばら
・こはだ
・煮はまぐり
・車エビ
・のどぐろ
・あなご
・助六巻き
ぎょく
仙台味噌 味噌汁
追加 ・バフンうに細巻き
うにとしゃりをあえたうにご飯に、いくらかけ。
最高級のTKGです。
鮨屋の春巻き、これはもう3回連続でお訪ねして、毎回違いものが。
宮城で400キロ近くの白かじきが、石巻で上がったと。その白かじきを春巻きに。アイデアすごい。
琵琶湖でしか上がらない、びわこのます…びわます。イカも小さいと新イカと呼ぶんですね。
個人的にみんな好きですが、いわ貴のあなごは私の過去一の美味さです。ふんわりふっくらしすぎて無い、それを塩で…惹かれませんか?
助六巻きも三谷系譜の一品ですが、更にうにの細巻き。これがもう幸せすぎます。
宮城の魚をもっと食べてもらうと、若手鮨職人が伊達前鮨プロジェクトを始動するようです。
鮨屋だけで無く仲卸の方々も、何もこれも食べる側私たちまでのストーリー。江戸前ならぬ伊達前。素敵な響きです。楽しみですね!
幸せな時間でした、ごちそうさまでした。
2025/08/29 更新
2025/08 訪問
毎回素晴らしい味と接客。間違いなく仙台では一番のお店です。
知人三人と訪問です。いつもながらホスピタリティも完璧でした。
入れ替えの無い一回転、18時に入店し帰ったのは22時前。握りを20貫とか、食べてるわけでもありません。遅いのでなくゆっくりなのです。
会話も楽しめるような本当に気の利く親方と女将。空間そのものがもう素晴らしい。常連だけと会話するわけでもなく、満遍なく気遣い心遣いを感じることが出来ます。
仙台という地方都市としたら正直お安くはありませんが、本当に是非行かれてください。他店では確かに美味しい、だけど空間が窮屈なお店も私なりに多く経験もしました。
いわ貴さんは味も空間も接客も、高額店で無くお口の中も心も豊かな気持ちになれる高級店です。
雲丹そうめん 蛤だし
メヒカリ焼き物
毛蟹と雲丹和え
ボタン海老の春巻き
はらこ飯(たまたまの鮭がお腹パンパンに卵入ってきたらしい)
握り↓
・すずき
・赤いか
・春子だい(かすごだい)
・赤身 づけ
・大トロ
・新子
・鯵
・はまぐり
・バフンうに
・車海老
・のどぐろ
・あなご
・助六巻き
追加 うに細巻き
ぎょく
デザート 西瓜ゼリー(ほぼ尾花沢の西瓜)
つまみも握りも本当に研究されてます。
春巻きは前回はほたてでしたが、今回は牡丹エビを入れてきました。火入れもレア感を残しつつ熱々…海老の旨さが引き立ちます。脂乗り乗りのメヒカリ…
大好きなあなご、塩で頂くあなごは私の一番です。
〆の巻き物、助六巻き。今日のはいつにも増して美味しかったですね、いなりのお揚げですがあっさりめの味付け。
女将オリジナルのデザートも素晴らしい。西瓜味のゼリーではなく、まんま西瓜にツルッとゼリーの食感。
最高の夜でした、また直ぐにお訪ねします!
仙台でお店を構えてくれてありがとう!
ごちそうさまでした!
2025/08/13 更新
2025/06 訪問
オープン半年、仙台で一番勢いのある鮨屋。
最近はインスタに空き状況もアップするようになって、チラチラ見てました。この6月はほぼ満席の日連続ですね。そして一昨日6/19に開店から半年過ぎました、先ずは1/2歳、おめでとうございます。
インスタの満席を見てると、勢いって言うのがよく分かります。
アブラボウズ
太刀魚 なめろう
ふかひれと中とろ たたき海苔添え
ゆめかさご
ふぐの白子としゃりウニ和え
・ほしがれい
・アオリイカ
・しまあじ
・本鱒
・あいなめ
・赤身 づけ
・大トロ
・こはだ
・とりがい
・車海老
・のどぐろ
・あなご
ぎょく
助六巻き
(追加)馬糞ウニ細巻き
デザート ほうじ茶アイスと枇杷コンポート
最近の自分の投稿が鮨が圧倒的に多く、こんなに好きだったのかと思うくらいです。その理由の一つがいわ貴さんです。
ほしがれいやあいなめの脂が乗ってて、旨い。
みんな美味しいのですが、個人的にあなごが一番好きですね。両面焼きを塩で、最高です。
追加は決まってうに、それを細巻きで。今日はつまみがむらさきうにだったので、馬糞うにを巻いてもらいました。旬になりましたねー!
初回から美味しく、店の雰囲気やたまたま同席の方々の客層の良さ、更に大将と女将のお人柄に惹かれて通ってます。
帰る時に必ず店の外までお見送りされるその姿勢こそが、「また行こう」に繋がってることは間違いありません。もちろん私もこれからも通わせてもらいます。
自分だけでなく宮城を盛り上げていきたい…これも仙台開業に至った大将の心意気の一つ。
いつも素晴らしいお鮨と素晴らしい気分にさせて頂き、ありがとうございます。ごちそうさまでした。
2025/06/21 更新
2025/04 訪問
私が通う理由。
年末にオープンして月一で通わせてもらってるお店です。
大して全国のお店も知りませんが、鮨のクオリティに加えて大将と女将さんの気配り気遣いがとても好きです。
おひとり様でも予約可能な事、私にとっては重要です。
若くとも接客の良さ、魚ももちろんお酒の知識。
また会話が楽しく、そして見知らぬ他のお客さんとも会話が出来てしまう。大将と女将さんの魅力ですね。居心地がとても良い。
夜は一巡のみ、これはかなり大きいです。18時スタート(一斉ではありません)ですからその気になればもう一巡できるかと思います。でもそれがない。一通りの提供が終わってもゆっくりと過ごせる。連れとの話や大将や女将さんとの会話や、それこそ他の方との会話も時間を気にしなくていい。
一斉スタートにしない理由は、お客さん達のどうしても仕事や予定が時間にずれ込んで…間に合わないことはよくある事です。そして一斉のお店で遅れて着いて、品数まで少なくなって…美味しくてもがっかりしてしまいますよね。遅く始めてもコース全て用意してくださいます。
些細な事ですが…椅子の下に個々の籠があります。カウンター下の棚や物置きに収まりきれない物も充分置けます。女性の方や小さいバッグを持たない私は、財布の置き場にいつも迷ってました。会計でバッグくださいって言わなくて済みます。
前回からカウンター上のスマホやカメラなど小さい物置く敷物が出来ました、これもありがたいです。更に撮影もオッケ、勿論他のお客さん達には充分に配慮してます。そしてカウンターが大きく広い。付け台も都度垂れたたれやしょうゆをこまめに拭いてくださります。
おしぼりの他に握り用の手拭き、これもやられてるところは多いですが、有名店でも無いところもあります。するとどうしてもおしぼりが汚れますよね。
本当に気配りが完璧だと私は思います。
若いお二人が東京から志を持って故郷仙台にお店を持つ、色々な覚悟もあったと思います。
お若い方々も緊張する事なく是非尋ねてみて欲しいですね。
私自身歳を重ねて自分のことよりも、若い方々のチャレンジを見守って行きたい…これが私の理由です。人が人を呼ぶお店だと思います。
馬糞うにとホタテあえ
かつお
ホタルイカとしゃりのおこげ
マグロとふかひれ 海苔巻
ズワイガニのあんかけ
・あいなめ
・さわら
・スミイカ
・とり貝
・マスノスケ
・金目鯛
・中トロ
・大トロ
・稚鮎
・車エビ
・あなご
ぎょく
助六巻き
白魚の出汁
デザート いちご あまりん
追加
・いわし
・太刀魚ハラス
・雲丹手巻き
・ブリ大根
今回は金目鯛や稚鮎、とり貝やあなごなどが美味しかった。デザートは女将さんの配慮であまりん!埼玉県秩父の農園さんからのいちごです。甘かったですね!
これからも楽しみにしております、ごちそうさまでした。
2025/04/05 更新
2025/03 訪問
通う度に更に美味しくなる大将の握りと、日本酒へのこだわり。
月一回の定期訪店してる、仙台「いわ貴」さん。
若い大将とお酒の知識がすごい女将さんと二名体制です。
店内は落ち着いた高級感ありますが、緊張は何故かしない。大将女将の振舞いがそうさせてますね。
カウンターに小物置きが新たに加わりました。スマホなりカメラなりを置くものですね。
更に個々の椅子の下にはカゴも置いてます、本当に気の利いた所作です。
白魚しゃぶしゃぶ
太刀魚炙り
あわび肝ソース
のどぐろ手巻き
毛蟹と揚げしゃり あんかけ
・さより
・ひらめ こぶじめ
・帆立
・さわら
・桜鱒
・赤身
・大トロ
・ぶり 大根
・こはだ
・金目鯛
・車海老
・あなご
ぎょく
・助六巻き
追加 ・アオリイカ
・雲丹細巻き
黒ゴマプリン
いつもながらお話の時は気さくな姿、握り出したら真剣そのものな表情に変わります。
可能な限り地物に魚に海苔にしゃりに拘ります。
しゃりには白酢が東北の魚には合うと赤酢は使いません、これもまた良い。
いわ貴は宮城県七ヶ浜の海苔です、本当に美味しい海苔です。
私の大好きなぶり大根、しゃり代わりに大根おろしで握ってます。
日本酒のラインナップもすごく、日本酒好きにはたまりませんね。今回も東京時代のお客様が来られたり楽しい笑いが絶えない時間でした。
遠方からも人を惹きつける、大将女将のお人柄ですね!
また直ぐに寄ります、ごちそうさまでした。
2025/03/17 更新
2025/02 訪問
四ツ谷 「三谷」で培った知識と技術。そして見える成長。
今回も若者と意見交換会という名の、食べ歩きです。大将は三谷で14年間経験を積んで、故郷仙台にて独立開店しました。
おまかせ18800円のコース
ノンアルコールから、二杯目eks EditionNo1を残してくれてました。作でも有名な三重の酒蔵ですね。女将に教えてもらいました。
身体が温まるよう、山形の自家製みそ汁
真鱈 白子ソース
金華さば
マグロたたき いぶりがっこ 海苔巻き
ズワイガニと甲羅炒めあんかけ
あん肝出汁和え しゃり煎餅
・サヨリ
・そい
・松川カレイ
・ヤリイカ
・さわら
・帆立
・赤身
・大トロ
・寒鰤 大根おろし
・小肌
・車海老
・あなご
ぎょく
・助六巻き
黒胡麻のババロア
寒鰤はシャリの代わりに大根おろし。これがまた大トロの後でサッパリして最高。そして見事に伝えずに驚かすため、おろしはネタに隠されてます。
塩釜の魚市場の不祥事で、煽りを受けるのは飲食店。特に寿司屋。今回のマグロは塩釜に水揚げされる予定が市場使えず気仙沼に入港されたものです。市場の上の人間がバカなことをしていつも気の毒なのは市場の方仲卸の方、そして扱う飲食店ら末端の人達。
そんなことよりも三回目の訪店でかなり大将も、女将も余裕が感じられるようになりましたね。
今日は三谷時代から応援してくださるお客様ご夫婦がわざわざ仙台までいらして、四ツ谷時代のことなど並びでお話しもさせて頂きました。これも大将のお人柄ですね。
また震災時に三陸沿岸のボランティアで何度もお越しくださってたとの事、宮城の者として感謝申し上げます。
カウンターの楽しさ面白さですね。
またお訪ねします!ごちそうさまでした。
2025/02/02 更新
2025/01 訪問
助六巻きが食べれられる、お気に入りのお鮨屋さん。
前回から半月で二度目の訪店です。私しか書き込みしてなくて誤解されそうですが、知り合いでもお付き合いもありません。東京でしっかりと務められて故郷の仙台でお店を出された、魅力あるお店です。
大将と奥さまがまずは素敵なこと。雰囲気も会話も。そしてもちろんお鮨も素晴らしい。お酒の品揃えも知識も豊富です。
eks Edition No1は東京の修行先でのコラボ商品、運転があるので…連れが絶賛してました。
他のお客様も気さくな方々で、楽しく美味しい時間でした。
ごちそうさまでした、また直ぐにお訪ねします。
おまかせ18800円。
・みそ汁
・鱈の白子ソース
・いわし
・煮鮑 肝ソース
・中落ち いぶりがっこ 海苔巻き
・あん肝 酢飯煎餅
握りです↓
ヤリイカ
そい
カレイ昆布締め
さより
帆立
赤身
大トロ
こはだ
あじ
鯖
車海老
穴子
玉
助六巻き
デザート ほうじ茶アイス
2025/01/14 更新
2024/12 訪問
祝 開店。四ツ谷超名店から、仙台に戻って独立したお店。
12/19に新規で開店を果たしたお店です。場所は東二番丁通りから少し入ったところです。仙台市上杉エリア。
東京でしっかりと職人を務めて、コロナ禍を機に独立した店舗を持ちたい。それも仙台で。
その夢を現実にされました。私は個人的に全くお付き合いはありませんでしたが、こういったことには大いに応援したい。
お任せ18800円のコースです。
奥さまとお二人でやられています。
店内は当たり前に全てが新しいですが、白木のカウンターをはじめ、店内の雰囲気もセンスを感じます。
いつものノンアルコールで開始です。
馬糞うにとはまぐりのつゆ
さわら炙り
マグロ中落ちといぶりがっこ
鮑 肝ソース(残ったソースにしゃり玉あり)
あん肝 酢飯煎餅
握りです↓
・ヤリイカ
・ひらめ
・あいなめ昆布締め
・帆立
・赤身 ヅケ
・大トロ
・ぶりおろし握り(しゃり代わりに大根おろし)
・あじ
・鯖
・はまぐり
・車エビ
・穴子 塩
玉
・干瓢巻き(助六)
しゃりが完璧です、赤酢を使わない。そしてお酢はやや控えめです。仙台で提供するネタには白が良いとの事でした。握る姿がかっこいい。
一つ一つしっかりと説明もあり、かつ一手間が惜しみなく掛けられてます。こうやったらどうだろう?合わせてみたらどうだろうなど、ただネタをそのまま出さず、寝かしたり締めたり探究心も旺盛です。
修行先も敢えて名は出さずとも、見ていたらしっかりと経験を積まれているのが分かります。
お詳しい方なら巻き物でお気付きになられるかと、油揚げに干瓢巻きを入れる…助六。
紹介とか無いと新規の方は予約出来ないくらいのお店の出身。四ツ谷での値段を考えたら…このお値段では安いですから。
気配りが完璧でした、お皿を都度都度拭いたり提供の順番も一定してます。そして一斉スタートにしていないのを、むしろ楽しんでるかのような大将のお姿。その大将を支える笑顔の女将さん。
おひとり様も受けてくれます、このお店を好きにならない理由はありません。
まだ32歳の大将、もっと進化や成長だったり期待がハンパないです。
あの名店の経験を自分なりにアレンジしたり、間違いなく人気店予約困難店になるだろう目が離せないお店でした、ごちそうさまでした。
2024/12/31 更新
・一斉スタートはありません。
客の都合やタイミングで入店出来ます。
・ゆっくりと提供されます、遅いのでなく客同士の会話や店側との会話も楽しめます。
・カウンターが広い。見事なまでの榧(かや)のカウンター
・席間がゆったり
・椅子の下に個々の荷物入れ
・親方と女将のホスピタリティ
もっとありますが書ききれない…
2025/08/10 更新