2回
2025/05 訪問
神経締めされた魚たち。間違いなく仙台の隠れた名店です。
お名前は存じておりました、分福寿司(わけふくすし)さん。
お隣に精肉店があるのですが、そこでロールステーキとか自家製焼き豚などよく買いに行ってそれでお名前だけは。
連休の〆にこちらへ。
地魚や地元野菜を積極的に用い、また市場にまとまって出荷出来ない未利用魚なども扱う、そして白身魚が良いと評判のようです。
外観は上品な街寿司屋、入り口とかはゆったりとしてます。
つまみ付きおまかせ16500円です。
お店の前に一台スペースがあります。
わさび 茎漬け
ふきのとうみそ
なまこ酢
カレイ煮付け
ふきとにしん
つぶあわび
しろかじき 酒粕漬け焼き
・石鯛
・ひらめ
・ヤリイカ
・かすごだい
・ソイ
・かすごだい しゃぶしゃぶ
・さより
・アブラボウズ
・かぶ
・まつぶ
・しめ鯖
・ウマヅラハギ
・メジマグロ
・ゆめかさご 金串炙り
・このしろ
・とろ
・中とろ
・しゃこ
・ほたて
・水だこ
・春せり
ぎょく
たらのでんぶ汁
何とつまみ6品、握り24貫!追加無しです。
書ききれてないネタもあります。
ほぼ石巻の魚だそうです。アブラボウズはここ二週間ほどで4回目です、神経締めをされる石巻の大森さんという方からの魚たち。寝かせてるのでしっかりと水分が抜けてて、しっとり感があります。
途中から白酢からネタで赤酢に切り替えるこだわり。
私自身ただの食いしん坊ですが、お決まりお約束なネタでなく通好みなのかもしれません。
二時間きっちりで腹いっぱい胸いっぱいです。
女将さんも素敵な方でした。
初めて見た、ドイツのノンアルコールビールも美味しかった。
色々と話しも出来て良い時間でした。
ごちそうさまでした。
2025/05/07 更新
沖縄最後に自分用の土産に大東寿司を頂きましたが、帰宅後に…やはりお寿司が食べたくなりました。
車で15分くらいのこちらに。
当日予約でしたが、何とか一名お席を用意してもらえました。
茄子とおくら、えだまめ
ほやの茶碗蒸し
真つぶ つぼ焼き
目鯛味噌焼き 漬けわさび添え
・真鯛
・真鯛 腹 湯引き
・かすごだい
・えぼ鯛
・あかいか
・きす 昆布じめ
・にし貝
カキフライ
・こはだ
・さわら
・赤身づけ
・下足
・秋刀魚
ヤングコーン がり
・ボタンエビ
・まだこ
・煮ほたて
ぎょく
牡蠣汁
ほやの茶碗蒸しは初体験です。ほやの特有の磯の香りが漂います。
そしてつぶ貝のつぼ焼き、これまた熱々ですがしっかりした身。今日はつまみが手が込んでましたね。
握りも分福さんならではの白身魚の扱いが素晴らしい、単調にならないようテイストをほんの少し変えて来る。
今回はカキフライを握りの合間に入れてきましたが、この牡蠣がまたぷりぷりの肉厚。〆の汁物でも牡蠣の濃厚さが途絶えません。つまみ5品と握り15貫、ノンアルコールビール2本で18000円届かない…素晴らしい。
同席された方々も素敵なご家族、独りぼっちの私も会話に交えてくださり終始楽しく美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。