5回
2025/10 訪問
最高の風景を観ながらいただくお鮨。
お鮨はもちろんですが、ここ笠聖さんはなんといっても特徴的なカウンターと大きな窓からの風景。雨が続いた三連休の真ん中ですが、幸い雲も薄く雨も止んで素敵な風景を堪能です。
今回はお昼に握りのみのランチです。
それでもしっかり12貫と巻き物、デザートまで付きます。
・ひらめ昆布締め
・いしなぎ
・岩魚 づけ
・春子鯛
・ミンクくじら づけ
・赤身 づけ
・中とろ 血合いぎし
・大とろ
・こうイカ
・毛蟹
・ろく(むつ)
・ばふんうに
・ねぎとろ巻き
みそ汁
ぎょく
デザート
白しゃりです。地元食材、それこそガリから地物。岩魚地元のです。今回はくじらもいただくことが出来ました(地元にはありませんが…)づけからマグロ3貫はとても良い流れでしたね。そしてイカでさっぱりめに。
連れの方も喜んでました。
塩釜のジンジャーエールが美味かった~
ごちそうさまでした。
2025/10/12 更新
2025/07 訪問
お気に入りの加美町の鮨屋。
一ヶ月で三回目というハイペースでの訪問。
場所的に不利ながら、大将の人柄や東北にこだわり、更に故郷加美町の食材(ガリは近くの農業高校が作られたものなど)、どじょうや岩魚など寿司ネタでは見かけないものまで地元のものを使用。
東京の「鮨 さいとう」の経験を地元食材を取り入れて笠聖の味として提供されてます。
うにと新玉ねぎ擦り流し
なやぎだこ
アカニシ貝
太刀魚 しゃり
海うなぎ
・石鯛
・黒むつ
・鮎
・赤身 づけ
・中とろ
・大とろ
・アオリイカ
・毛蟹
・岩魚
・うに
・あなご1
汁もの
・あなご2
ぎょく
・ねぎとろ細巻き
デザート さくらんぼ
今回は夜の会に、夏なので七時くらいまでは窓からの風景も楽しめます。これが見たくて。
これからも頑張ってください!ごちそうさまでした。
2025/07/18 更新
2025/06 訪問
まるで絵画のような、田園風景を観ながら食べるお鮨。
暑い夏日の日曜のお昼に、昨夜に続いてまた鮨です。カウンターから眺める田園風景が特徴のこちら、笠聖さん。
おまかせコースです。
うに 二種(女川と石巻)
あかにし貝
あじ
やなぎだこ
目鯛 しゃり 汁仕立て
うなぎ白焼き 山椒しょうゆ
・まこがれい
・マスノスケ
・のどぐろ
・こはだ
・赤身 づけ
・中とろ 血合いぎし
・大とろ じゃばら
・アオリイカ
・毛蟹
・どじょう
・あなご
・しゃこの細巻き
(追加)メジマグロ 炙り
ぎょく
デザート
前回お訪ねして、窓からの田園風景に感動して三週間後の再訪です。この風景だけでずっと観てられます。
今回は天然どじょうの握りやしゃこの細巻きなど、初めてのネタもありました。つまみの目鯛としゃりを合わせたところに出汁をかけたものが印象的でした。
たまたま予定が集中したのですが、宮城の三十歳代と若手の鮨屋三軒を巡った週末になりました。
お父さまと一緒の店舗の方、同じ鮨職人でも別に店舗を構えた方、違う業態の飲食店の隣に新たに構えたこちらとそれぞれアプローチは違いますが、宮城県を盛り上げて欲しいと思います。
またまいります、ごちそうさまでした。
2025/06/22 更新
2025/05 訪問
宮城県加美町にある、名店帰りの絶景カウンターでお鮨。
宮城の地方雑誌の鮨屋の特集で、表紙を飾ったこちらのお店のカウンター。これが気になって何度か行こうとしましたが、都合がつかず…
何とか5月の最後の日に、予約出来ました。
駅にも遠く圧倒的に不利な場所ですが、ご実家が「かさ松」と仰る地元に人気の食事処です。その奥にほぼ一年前に開業したようです。
お店のインスタも見てますが、石巻や女川 気仙沼などに積極的にご自身でお出掛けになる投稿が多く、地のものを多く使われてるのが分かります。
今回はお昼に、つまみ付きのおまかせ 19800円です。いつものようにおひとり様 ノンアルコールビールです。
カウンターは多角形を半分にしたような、珍しい形。私の行ったことのある少ない経験の範囲ですが。
土曜日のお昼で窓の外は雨模様ですが、お鮨屋で外が眺められる窓って珍しい気がします。
この風景が素晴らしい、ずっと眺めていられます。
むらさき雲丹 産地別食べ比べ
やなぎだこ
しうり貝(日本産ムール貝)
かつお
さより あんかけ
めぬけ 焼きもの
・石鯛
・ますのすけ
・こはだ
・稚鮎
・赤身 づけ
・中とろ
・大とろ
・こういか
・ぶどう海老
・いわな
・うに
・あなご
・ねぎとろ細巻き
汁もの
デザート いちご
追加 ・うに細巻き
・かつお
しゃりは白に見えますが、若干赤酢に寄せた宮城県塩釜の会社のものだそうです。
「鮨 さいとう」から戻られた大将はお若い方ですが、とても真剣に向かい合ってます。独立も都内や別の場所でつもりは無く、地元でやりたかったとのこと。
つまみも握りも私には好印象でした。
いわなを握りで食べたのは初めてですね。
ガリは近くの農業高校で作られた生姜だそうです。
何よりもカウンターと窓から見える景色、これで美味しいお鮨を食べる。風景までもがアテになります。
また次も予約して、ごちそうさまでした。
2025/06/01 更新
こちらの投稿ではどうしても店内や、そこから見える外の風景を語らずにはいられません。
もちろんお鮨もとても美味しいし、大将の人柄も素敵です。
今回は職場の仲間を連れての訪問です。
仕事終わってから駆け付けましたので、夜7時半にスタートです。今回はもう真っ暗なので、店内を楽しむことにします。
お酒は呑みませんが、つまみ付きのおまかせです。
モクズカニのすり身 揖保乃糸揚げ
白ワイン蒸し鮑と鮑の味噌漬け
真鯛と目鯛のたたき蒸し
アブラボウズの蒸し寿司
子持ち鮎となめこ海苔ソース
のどぐろ焼き
・ひらめ昆布締め
・目鯛づけ
・鮎
・赤身
・中とろ
・大とろ
・イカ
・しゃこ
・岩魚
・バフンうに
汁もの(ばら海苔と海老のみそ汁)
・あなご
ねぎとろ巻き
(追加)・バフンうに細巻き
ぎょく
シャインマスカットと加美町のりんご
地元の川魚の握りや近隣農業高校のガリ、マグロは塩釜で上がったもので、海苔は三ヶ所全て宮城県産。つまみもなかなか工夫されてます、蒸し寿司はひとつ定番になってきましたね。脂の乗った魚をしゃりごと蒸しあげる、良いですね。
モクズカニも香り高く、団子状にして揖保乃糸を衣のように纏わせる。
鮑は二種用意されてました、嬉しいですね。
場所的に不利ながらも頑張ってらっしゃる大将。飲食店を営むご実家の一部を改装して、作られた笠聖さん。これから迎える冬本番は降雪で更に大変だとは思いますが、これからも応援します。
ごちそうさまでした。