2回
2025/11 訪問
【必見】究極の蕎麦と向き合える時間。
3年半過ごした仙台を離れる事になりましたので、1番のお気に入り店舗を紹介します。
仙台一番町の裏通り、静かな朝にふと足を運びたくなるのが、古民家を活かした蕎麦店 「イモセン」。朝7時から営業しているこのお店は、地元の蕎麦好きの間ではすでに“朝活の聖地”とも言える存在。週末ともなれば、開店前から列ができる人気ぶりです。
提供されるのは、シンプルながらも魂が込められた一杯。
私のおすすめは 「かけ蕎麦」。まず驚かされるのが、美しく透き通った出汁の香り。雑味が一切なく、ひと口すすれば、丁寧に引かれた出汁と蕎麦の旨みが静かに広がります。
まさに、余計なものを削ぎ落とした“究極のかけ蕎麦”。
私のルーティンは、まずはスープを一口。そして蕎麦を少々味わった後に、薬味の ネギを後から加える。このわずかな味の変化が、香りと風味に深みを与え、見事な“味変”となるのです。
更に、お店オリジナルの七味も相性抜群で自宅用に購入する程の万能七味です。
お店では おにぎりの持ち込みが可能。通い続けるうちに、いつの間にか「今日はどんなおにぎりにしようか」と、自宅でのおにぎりづくりも楽しみのひとつに。
お店の蕎麦と手作りおにぎりで過ごす朝は、静かで豊かな時間となります。
また、大将の人柄もこの店の魅力のひとつ。お客さんが帰る際には必ず、 「貴重なお時間ありがとうございました」 と声をかけてくださる心遣いが、心に温かく残ります。
お会計は 現金のみ。予約は朝の時間帯でも可能なので、確実に入りたい方は予約がおすすめです。
価格も朝食時間のかけ蕎麦は 600円 。そのクオリティは軽く1,000円以上の価値を感じる一杯。
「イモセン」は、ただ蕎麦を食べるだけではなく、 “一杯の蕎麦と向き合う時間” を楽しむ場所。
土曜の朝にここで蕎麦をすする――それだけで、週末が少し豊かになる気がします。蕎麦好きなら、一度は体験すべき名店です。
2025/11/02 更新
朝ごはんはここ一択。
最高の蕎麦屋「イモセン」さんに再訪
仙台から離れてたった1ヶ月で恋しくなり訪れました。
やっぱり間違ってなかった。
全国食べ歩いてもTOPクラスの満足度とコスパ!
朝7時から開いてるのもありがたすぎる。
今回も妻と2人で。
私はいつもの「かけ蕎麦(600円税込)」、妻は餡かけ生姜蕎麦(600円税込)を注文。
これがまた、感動モノの一杯でした!
とろみのある出汁餡が、優しい生姜の香りと一緒にじんわり体に染みる。
一口ごとにあぁ、これは絶対に食べるべき蕎麦だ。。
と納得の味わい。
体も心もポカポカに。
私の定番ルーティンは、
まずは出汁を一口→蕎麦を味わう→ネギを加えて味変
薬味の変化がまた楽しいんです。
オリジナル七味もピリッと香り高くて、家に常備してるくらいの愛用調味料。
本日も究極のかけ蕎麦に向き合えて幸せでした。
仙台に来たなら、
ホテルの朝食より、イモセン。これは断言できます!