4回
2025/08 訪問
滑り込みでウニ
そういえば8月に「純の店」で丼を食べる前、こちらに顔を出して、夜までウニ取っておいてとお願いしたのだった。
こちらでウニの握りなど、そうそう高いとは感じなかったが、やはりシーズン終了間際の暴騰。いつものウニアワビ焼きを「高いよ」と念を押されてしまった。
潤いのある半生アワビに、水分を飛ばして甘みを増したウニ。もうウニの身はゆるくなる時期、こうやって締めると美味しい。
水温高く、ウニ達はちょっと沖に生息域を変えてしまい、舟から採れる深度を超えているのだという。ヘラガニすら姿が見えなくなったそうだ。
子どもの頃、夏はここでいくらでも食べられたものが、そうそう口に入らなくなるなんて…。
それでも、こちらの握りは美味しい。ウニとあと何か五貫、とお任せ。名物はトロ。ガリの塩梅もいいのでおかわりまでして、うぐうぐと堪能。
僕は夏の積丹でしかウニは食べない。また6月に味わいたい。
ウニアワビ焼き
2025/10/11 更新
2025/07 訪問
食をそそる焦がした脂の握り
この週末はいつもの浜にテントを張って、積丹美味いものツアーだ。
冷酒、お造り、ウニアワビ焼きで始める。
久しぶりのシソを挟んだホタテ。味の濃い物の合間に食べると、甘くさっぱりとした味で口中が変わる。
タコが美味しい。刻みが入り噛みやすい。
こちらもウニ刺しを出すようになったようだが、やはり握りで。水温が高いのか、甘みは乗っているが身はとろっとしている。先月よりも蕩けるぜ。ウニは酢飯が合うなぁ。冷酒追加で次に備える。
ウニはまた値上がりしてる。先日、美国のバフンを今季初入手したところすぐに、赤のウニ丼を食べたい、という客が入ったそうだ。2万3千だがいいか?OK!となって満足されたという。今季初バフンを味わったのはアメリカ人だったそうだ。海外でどうしても食べたければ、もう出会えないかもしれないと思えば食べちゃうよな。それにしても、海外にまで積丹のウニの美味しさが知られてしまうのはマズイぞ。
四貫何か、と握ってもらったのは、最後にゴーッと炙られたトロなど。指先をベタベタにしながら、ウグウグっと一気に喰らい呑む。
ここのカウンターでポンと目の前に出されると、よし来たっ!とすぐに摘みたくなる。おおっそう来たかという愉しさかな。甘い煮詰めで締めるというのが、またいい。
来月、気温30度切ったらまたテント張って来たい。
2025/07/26 更新
2025/06 訪問
ウニのシーズンイン
誰憚ることなく、この店を愛していると言いたい。
毎年キャンプ場が使える時期になると、秋まで数回訪れている。
冷酒、お造り、ウニアワビ焼きできます?と始める。
霜降りA5のようなマグロの脂身。あまりの白さに゙驚き、口の中で溶けていった。
ここのサバの塩梅が好きだ。サバは痒みが出たりと苦手だったが、酸っぱさがほとんどない新鮮なうちの締めがとても美味しい。
ウニアワビ焼きは、10年ほど前に雑誌に掲載されていたのを見て以来いつも頼んでいる。メニューにはない。ウニもアワビも、実は加熱した方が美味しい。半生で表面を焦がし、香ばしさも味わえる逸品だ。
相変わらず出前の注文が多く、積丹町民は寿司好きなんだな。地元に愛されているんだな。
お造り 一人前
ウニアワビ焼き
常にいいマグロがある
2025/06/15 更新
2021/07 訪問
美国市街の中心で、交通は便利至極。
夏のウニ人気が落ち着いたら、秋はアワビ、イクラも楽しめる。夜のカウンターでお造りから始め、締めにちょっと摘まむ寛ぎの流れ。この頃はウニアワビ焼きもいただいている。
トロの吟味が、白過ぎず丁度いい。ネタの湿り具合もいい加減。ちらしの様子の良さに目をみはる。
奥は広間があり、親戚を連れて行く際は予約もできて重宝した。
ウニアワビ焼き
2025/05/08 更新
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様々にネタを味わいたい
2021/10/14 更新