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昼の点数:4.5
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.6
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|サービス 4.4
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|雰囲気 4.4
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|CP 4.6
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.6
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| サービス4.4
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| 雰囲気4.4
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| CP4.6
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| 酒・ドリンク- ]
讃岐うどん 見事な麺の美味しさ
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2018/05/24 更新
「究極の」と言っていいほど美味しいうどんがあるとのことで、また香川県を訪問した。
香川県三豊市の
須崎食料品店。
え、うどん屋じゃないの?
本州四国連絡橋、瀬戸大橋、児島-坂出ルートの四国側、坂出市から高松自動車道を西へ。丸亀市、善通寺市と来て三豊市に入ったら、三豊鳥坂IC で降りる。国道 11号伊予街道をさらに西へ。JR 予讃線、高瀬駅の東 500m くらいのところの新名(しんみょう)交差点を左折(南東へ)。香川県道 23号詫間琴平線に沿って、道なりにずっと進み、高瀬町下麻の V字の分かれ道を右へ進んだら、最初の信号を左へ。五差路にぶつかったら、その右手が須崎食料品店だ。
ナビがないと、ちょっと大変かもしれない。
田舎のスーパーという感じ。お店の奥が製麺所らしく、それを店先でも食べさせてくれるようだ。
醤油と薬味だけ。それで行列ができるのだから、よほどのものだな。
そしてそれはホントだった。
うどん 小1玉(冷)200円 を、お店のおばちゃんに頼んだ。
出てきた丼の中の麺を見て、そのつやと質感から、これは美味いうどんだな、とすぐわかった。
それほど極めたわけではないのだが、何となくそう感じてしまったのだ。すごいフォースだ。
だし醤油をかけて混ぜて食べる。
麺が素晴らしく美味しい。これこそ讃岐うどんの王道だろう。
予想通りの、いやそれ以上の強力なコシ。さらにもちもち+ツルツル感。麺自体が美味しい。何度でも書きたくなる。小麦と水と塩と…それだけでできるうどんの甘み。アミラーゼや麦芽糖なんかどうでもいい。うまい。
うどんの美味しさをかみしめて、完食した。
毎日やってくる地元の人だけでなく、県外、遠方からも、ひっきりなしに次々と人が訪れるのだという。
何の宣伝もしていないのに、どこから聞きつけてくるのか、ものすごい引力だ。
見事といっていいくらいのうどんの味がなせる技か。
この味と値段は、うどん県でなければ実現できないパフォーマンスだろう。
いつまでも続けていただきたい。ほんとにそう思った。
讃岐うどんは、地域ブランドとして最も成功している例の一つに挙げられている。
香川県を訪れる観光客の、訪問理由・魅力の第一が「讃岐うどん」だという調査結果もある。
それを支えているのが、うどんを愛する香川県の地域文化なのだろう。
この須崎食料品店さんのように、おいしい讃岐うどんは、麺だけで本当においしい。だし汁がいらないと思ってしまうほどおいしいのだ。
「嘘だと思ったら、食べてみてください」