2回
2020/01 訪問
お茶屋さんの癒し空間でジェラートをいただく。
1月半ばの小春日和…といっても今年は暖冬ですので体感的には3月上旬くらいの昼下がり。
ダイソー米原店で買い物の後で以前から気になっていた辻向かいのこちらへ入ってみることにしました。
創業約45年のお茶屋さん。
近年はネット通販もされているようです。
小売店舗の横には工場が建っており、そちら側に専用駐車場があります。
以前から「喫茶室」の小さな看板を見つけて気になっていたのです。
お茶のように深みのある緑色の暖簾をくぐって入ると、一転して和モダンな空間が。
思いのほか中は広いです。
入り口の右手には茶葉や茶器などと可愛らしい雑貨小物が所狭しと並んでおり、左手には和傘を模した半円形のカウンター席がぐるりと。
座布団の乗った縁台とテーブルの隣には茶室がこしらえてあり、こちらは実際に使われている様子。
先客無しだったので庭の見える縁台の方へゆったりと座りました。
奥から出てきた店員さんはまるでデパートの販売員のような上品な装い。
一方この日の自分はダボっとしたパーカーにワイドデニムと超ゆる〜い服装。
世の中には見た目で客を選ぶ店もありますから「これは場違いだったかな…」と少し緊張したものの、丁寧かつ親しみのある接客だったので安心しました。
入り口の看板にある抹茶ラテにしようかな、と思っていると、ふとテーブル上のジェラートの写真に目が留まりました。
鳥取県の霊峰大山にある「井上清輝園」で育てられた茶葉を使用、低農薬・有機肥料・地産地消となかなかのこだわりようです。
ジェラートは全部で5種類。
●ほうじ茶
●玄米茶
●お抹茶
●お濃茶
●特濃プレミアム抹茶
(各350円、特濃プレミアムのみ400円)
うーむ、どれも食べたいな〜。
悩んでいると店員さんから「ハーフ&ハーフだと2種類召し上がれますよ」と提案があり、迷わずそれに決めました。
注文のあと、「紅茶か昆布茶どちらになさいますか?」と尋ねられました。
来店客全員ウエルカムドリンクをいただけるとのことで、この日は紅茶(桜の香りor栗の香り)又は昆布茶(塩or梅)でした。
まだ1月なので桜はちょっと気が早いかな〜と栗の紅茶をお願いしました。
コーヒーのデミタスカップよりもひと回り小さめくらいでお猪口より少し高さのある磁器製のカップが豆皿に乗せられて出てきました。
可愛らしくも美しい五彩で描かれた九谷焼。
(絵柄違いの器が商品棚で扱われていました)
お茶を軽くひと口含むと、やわらかな紅茶の風味と丸みのある栗の香りがふわりと広がります。
この小さな器をいちどに飲み干してしまうのが勿体ないようで、少しずつ大切に味わっていただいているうちに待望のジェラートが登場しました。
●お茶のジェラートハーフ&ハーフ(380円)
ほうじ茶とお濃茶をいただきました。
ハーフで5つ全種類を食べ比べるのも楽しそうです。
(特濃プレミアムのみハーフ400円です)
ほうじ茶のジェラートは茶葉をじんわりと焙じた香ばしさがしっかりと感じられます。
濃茶のジェラートは深い緑の香りと適度なほろ苦さのあるオトナの味でした。
これから想像するに、特濃は相当ビターなようです。
もしこれがアイスクリームだと乳脂肪分がもっと存在を強く主張しますから、あっさりしたジェラートの方が素材の風味をきちんと味わえると思います。
そのうちお一人の米子マダムがご来店。
カウンター席で店員さんと楽しそうに煎茶茶碗の相談をなさっています。
その傍らで、自分も販売コーナーのお茶やお道具を拝見することにしました。
冬の花である椿柄の器や洒落た雑貨が多く並ぶなか、和の紅茶が売られているのを発見。
いくつか種類がある中に先ほどの紅茶が売られていましたよ。
色々と眺めているだけでも楽しい気持ちになり、つい懐紙を買っちゃいました。
職場でちょっとお菓子を分けたりするときにイイかな〜と思って。
暖冬なのにあえての雪柄(笑)。
実は小学生の頃に茶道クラブに入っていました。
それは学校でお菓子が食べられるという不純な動機だったためすぐにやめてしまい、結局お手前はほとんど身についていません。
覚えているのは、お茶をいただく前に茶碗を三度まわすくらい(苦笑)。
それでもこうやってお茶を通して季節を感じると、何となく気分が華やぐものですね。
次回はぜんざいを頼んでみようか、それともお抹茶と和菓子をいただいでみようかな。
(抹茶は「千代の誉(ほまれ)」、和菓子は島根県平田市の木佐清月堂から取り寄せとのこと)
もちろんジェラート5種類は食べ比べしなきゃ。
ジェラート(ハーフ&ハーフ)ほうじ茶とお濃茶
カウンター席
店舗入り口
お茶のジェラートは5種類
店舗内観(入り口より)
ウエルカムドリンク(この日は栗の紅茶)
テーブル席
メニュー
メニュー
ジェラートのメニュー(左)
ジェラートのメニュー(右)
茶室
素敵な茶器や道具がたくさん。
物販コーナー
店舗外観
入り口の看板
店舗外の看板
懐紙を買ってみました
2020/02/14 更新
米子市街にある、製茶工場に隣接する小さなお茶屋さんです。
いつものようにダイソー米原店で買い物した後、斜め向かいの店前に出ていたドリンクメニューの看板に目が留まりました。
5月半ばとはいえ、この日は気温30度超え。
ノドも乾いているし、喫茶室でちょっと涼んでいこうかと中に入ります。
あら、すでに先客が。
店内ではお姉さまがた数名で華やかな抹茶女子会を楽しんでらっしゃるので、急きょテイクアウトに変更。
カウンター席は空いていましたが、コンパクトな店内ですので念のため三密は避けておこうかと。
テイクアウトメニューで覚えているのは
●グリーンティー(税抜250円)
●抹茶ラテ(Hot/Iced 税抜400円)
●ほうじ茶ラテ(Hot/Iced 税抜400円)
前回自分が食べたお茶のジェラートもテイクアウトできるかと思います。
グリーンティーとも迷った結局、抹茶ラテを注文しました。
レジはエアレジだったので、各種キャッシュレス決済OKでしょう。
(使える種類は未確認です)
できるのを待っている間に、店内のお茶道具や雑貨を拝見します。
前回の訪問時は冬でしたから、店内は雪輪柄と椿の花であふれていました。
今はすっかり夏の装いに変わっていて、朝顔や金魚のあしらわれた茶碗や涼やかな小物が目を楽しませてくれました。
余談ながら、
毎年4月には幼なじみ(元茶道部長)と安い茶碗とお湯を入れた水筒を持って桜の下へ出かけています。
コンビニで買ったスイーツをいただき、野点ての真似ごとをするのですが、今年はコロナでできなかったのは残念でした(涙)。
来年こそはできるかな〜、などと考えているうちに抹茶ラテの出来上がり。
日陰に停めた車内でいただきました。
●抹茶ラテ(税抜400円)
テイクアウト用のプラスチックカップにたっぷりと注がれた抹茶ラテ。
上にはパラリと抹茶がひとつまみふってあります。
ストローでチューッといただきます。
ごく淡いグリーンがかった、やさしいミルク色。
一般的な抹茶ラテよりずっと色が淡いのは、着色料を使っていないためでしょう。
抹茶ラテとほうじ茶ラテは大山白バラ牛乳を使用して、一滴も水を使っていないのが店のこだわりだとか。
まろやかでコクのある牛乳を抹茶のほろ苦さがほんのりと引き締めてくれます。
シロップの砂糖甘さよりも牛乳本来の甘みを生かしてあり、上質でオトナな味わいの抹茶ラテでした。