2回
2018/09 訪問
超絶的に旨い焼鳥屋、ヤバっ!!
まだ、世間的にはそこまで有名じゃないですが、相当旨い焼鳥屋がある、とのレビューを見て訪問しました。
場所は東武スカイツリーラインの鐘ヶ淵駅。何と人生初上陸です!町並みはディープ感漂う昭和の雰囲気で、直線的な距離以上に遠方まで来たような錯覚に陥るのがまぁ不思議です(笑)
17時のオープンまで並びニスト宜しく店前で待ってみます。ふと気付くと、扉には「本日は予約で一杯」との札が。やっぱ人気店なんですね~。
17時と同時に暖簾が出され、カウンターに着席!
蒸し暑い日だったので、まずは生ビール@480円をっ!
いよいよ料理の始まり始まりぃ~♪
さて、他のレビュアーの方も書かれていますが、まず驚かされるのがお通しの充実度!
何と以下の4品でたったの400円て!?
しかもどれも完成された料理で旨かった~♪♪
・とらふぐの刺身
何、このビジュアル!?
葱とふぐ皮が巻いてあり、見た目から涼しくてめっちや旨そう(笑)コリコリしゃっきりの歯応えが楽しい~
・とらふぐ雑炊の茶碗蒸し
温かい前菜。刺身と打って変わってもの凄く濃厚!同じふぐとは思えません。まず表面部分を食べて、ご飯が見えてきたらお醤油を一滴だけ垂らして。
・南蛮地鶏レバーと梅肉
爽やか。これにて、これから本格的に焼き鳥食べる為のウォーミングアップ完了、と言った感じ。
・お新香盛り合わせ
時間差で後から提供。以上、4品がお通しで、僅か400円なんて凄すぎません?
焼酎ハイボール@400円
最初はビールでしたが、ビールでお腹一杯になるのが嫌ですぐ焼酎ハイボールに移行!
こちらのハイボールは、シャリシャリに凍らせた焼酎(梅のエキス入り)を投入後、金宮を追加して作る手間のかかる一杯で、これがしみじみと旨い。
・叩きお造り大(もも正肉と胸肉)@650円
本命の焼き鳥に行く前にちょっと摘まめる物を。
ニンニクの効いたタレ。胸肉はどうやったらこんなに?というぐらいしっとり感が半端ない。
逆にもも正肉はカリッと焦げ目が付いて、胸肉とは食感の違いを楽しめます!
しかも、こちらのお店の凄いのが、何も言わなくても一品を人数分小皿に取り分けてくれる心遣い。その細やかな心配りにやられました!
・鬼おろしポン酢@220円
焼鳥の箸休めで注文。何とこんな物まで人数分取り分けて提供して下さいます。恐縮。
・レバー@180円
異次元の旨さ。レバ刺しにさっと一瞬火を入れてそのまま提供したような串で、その食感はぷりっぷりで超~新鮮っ\(^o^)/
・せせり@180円
肉厚ジューシー。このお値段でこれだけ食べ応えが有るとは嬉しい限り♪
・せぎも@200円
希少部位から。この日は僅か2本で終了とのこと。
お店の方の話では、大々、一日3羽丸鶏を仕入れるけど、せぎもは2本程度しかとれないそうです。本当希少だ~!!
・ねぎま@180円
見た目はオーソドックスで、頼んで間違いのない定番の一品。こちらのお店は提供される全ての料理が美味し過ぎて、感覚が麻痺してきます。。
・笹身山葵@180円
笹身も良いけど山葵も良い♬
山葵は店でおろしてましたが、ツンとして良い香り♪(´ε` )
・袖もと@200円
こちらも希少部位。弾力があり、肉肉しくてジューシー。脂が甘ぁぁい!
ちなみに先ほどのせぎもは一日2本でしたが、この日袖もとは1本しか取れなかったそうです!!
・半熟味付けうずら玉子@180円
手間がかかる一品。半熟うずらは超柔らかく、濃厚な味付けで酒が進みます。
・蓮根つくね@250円
串でなく一品料理のような体で提供。連続で焼き鳥を食べる時の味変にどうぞ!
・手羽先@280円
この辺りまで食べ進めて、お腹が一杯になり流石に焼き鳥はギブ(>_<)
でも食い意地の張った私は、禁断の〆めの一品へ(笑)
・鶏白湯醤油の鶏そば@600円
いやいや。幾ら美味しい焼鳥屋でもラーメンはどうなの?せめて親子丼ぐらいにしておけば…
という自制心を振り切り、頼んでみたらコレが大正解☆彡
鶏白湯の濃厚スープで専門店にも引けを取らない一杯でした。言われてみると、厨房にはちゃんと小振りの寸胴が用意されてました。
・デザート(カボチャプリン)
ほんのり甘さ控えめの上品なプリン。こちらはお店のサービス♪
ご兄弟とお母様で切り盛りされているというお店は、前述の通りサービスも気持ち良く、勿論焼き鳥は極上で、思わず直ぐさま次回の予約を入れてしまいました(恥)
本当、アクセスが少し厳しいこと以外、全く死角無しの激ヤバ店です!!行くなら今ですよ!!
2018/09/10 更新
すっかり予約困難店となってしまった『鳥田中』さん。既に年内は予約で一杯だそうです!
幸い早めに予約していたお陰で、前回の衝撃の初訪問から1ヶ月余りで再訪出来ました\(^o^)/
17時の口開けと同時に入店。
飲み物は、私は普段『取りあえずビール』が多いのですが、ビールだとお腹が膨れちゃいそうなので、本日は1杯目からこちらを♪
「焼酎ハイボール@400円」
注文すると、お母さんが冷蔵庫からシャーベット状のシャリキンをグラスに入れ、更に金宮を注いで作ってくれる手のかかる一品。琥珀色で見た目も美しく、最高です☆彡
ハイボールを頂いているとお通しが出て来ます。
『鳥田中』さんと言えば、お通しが有名ですが、今回の「お通し@400円」はこちら↓↓↓
前回とも全く違い、趣向を凝らしたお料理でした!
◎蓮根と丹波地鶏のつくね 鶏スープの白味噌仕立て
最初は椀ものから。鶏の濃厚な旨味がこれでもか!と抽出されたスープで頂くつくねが不味い訳が無い。秒殺で完食。
◎白いかと燻製ホタテの鳴門ワカメジュレがけ
またまた手の込んだ一品。肉厚のホタテは燻製されることで旨味が濃縮され、ねっとりした歯応えの白いかと相まって、さっぱりした一品に仕上がってます。
お通しを頂きつつ、抜かりなく料理も注文しちゃいます。やっべ、食欲が止まらない~!!
「叩きお造り大@650円」
前回も頂いた胸肉ともも正肉のお造り。
鶏肉をどうやったらこんなにしっとりと調理出来るのだろう?少し甘みがあるタレとも絶妙にマッチして、これ、また食べたい!
そろそろ串を行かせて頂きます!(*^o^*)
「ソリレス@220円」
前回食べられなかった部位。鶏の太股の付け根のお肉で、ぶりっとした食感が肉肉しいです!
「おたふく@250円」
希少部位の胸腺。タレで頂くのですが、このタレが甘みが強く良く合います♪ちょっと行儀悪いけど、タレを白飯にかけたらご飯が進みそう(笑)
「笹身@180円」
半生で絶妙の火加減の笹身はホワホワで牛皮のような食感!ムッチャ旨い((*゜▽゜*))
ここらでお店からサービスのお新香が!
丁度良いタイミング。更に食欲が暴走を始め、串のオーダーに拍車がかかります。
お酒も焼酎水割りにチェンジし、更にヒートアップ⚡
「セセリ@180円」
これもむっちゃ肉肉しい。塩加減もばっちり!
「ウズラの玉子@180円」
醤油味の玉子は超絶柔らかく、ふわふわ半熟♡
「つくね@180円」
過去最高にフワフワ!!なんだこれ?おぼろ豆腐か?いや、魚の唇?
芳ばしく濃厚なタレが旨すぎて、思わず2串頂いちゃいました☆彡
「ハラミ@180円」
これもまた肉肉しく、食べ応えたっぷり。とにかく全ての串がレベル高くて、でも一串180円だったりする訳で、本当、脱帽です(*^_^*)
「レバー@180円」
見た目からぷっくりして美味しそうなレバーは口の中に入れると溶けちゃいます!!
絶妙の火加減。他所じゃ食べられません♡
このレバーを食べられただけで訪問した甲斐があるというもの。
串を堪能したら、〆ないことには帰れまへん。
こちらのお店は〆の料理も充実しており、まぁなんて罪作りなお店なんでしょ。
「煮干し出汁鶏そば@600円」
前回の〆は鶏白湯そばが絶品でしたが、折角なので今回は別のそばを!
こちらも鶏の旨味が濃厚なスープで、専門店に負けない味。思わずスープまで完飲しちゃいました汗
最後にお店のサービスでプリンを頂きました。散々お肉を頂いた後のデザートは最高ですね!
今回も散々飲み食いして大大満足でした♪
でも本当、普段はそんなに大食いでは無い方なのですが、此所に来ると自分の食欲が怖いわ。。