この口コミは、ぐりまーついんずさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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夜の点数:4.7
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¥40,000~¥49,999 / 1人
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料理・味 4.8
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|サービス 4.7
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|雰囲気 4.9
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|CP 4.3
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|酒・ドリンク 4.5
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[ 料理・味4.8
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| サービス4.7
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| 雰囲気4.9
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| CP4.3
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| 酒・ドリンク4.5 ]
素晴らしい雰囲気の中、最高のお鮨を戴く。
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ビル3階
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ビル3階
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外観
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外観
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お土産
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2021/04/21 更新
食べログSilver Award、某ガイド誌二つ星の鮨の名店、さわ田に初訪問して来ました。
此方は撮影禁止のお店なので写真がありません。その代わりにこの日の献立のメモを載せたのでご参考下さい。
なお、メモもカウンターの下で取るようにする決まりです(スマホの使用は禁止です)。
お店は銀座四丁目交差点からすぐ、あづま通りの小さなビルの3階にあります。
店内もビル同様こじんまりとしていて、コロナ対策で衝立を立てるため席の間隔を開けてることもあり、カウンター5席のみ。
お昼も夜も一回転のみの営業となってます。お昼は握りのみのおまかせ、夜はつまみと握りのおまかせです。
店主と奥様のお二人だけで切り盛りされてるので、これぐらいがちょうどいいんでしょうね。
もっとも、こじんまりと言っても、白木のカウンターに、ネタが乾燥しないよう氷柱で冷やす木製の冷蔵庫(渋谷のくろ崎も白木のものを使ってましたが、中野時代に此方の店主が考案されたのだそう。なお、湿気を嫌うネタ用に普通の冷蔵庫と使い分けてます)、お茶を淹れるお湯を沸かすための大きな窯に炭火台、そして焼き物用の炭火コンロと、落ち着いた雰囲気は最高です。
どれも仕事を凝らしたつまみも握りも、最高に美味しかったのはもちろん、一見強面の店主は意外にも気さくでw 次第にいろいろと会話も弾んで楽しいひと時を過ごしました。
追加で干瓢巻きを頼みましたが、一つぐらい巻き物を…と思って頼んだものの、それまでで腹いっぱいでグロッキー寸前だったのは内緒w
特につまみはどれもそれほどの量ではありませんが、数が半端ないので、追加がなくても十分お腹いっぱいです。女性は握りのシャリを少なめにしてもらった方がいいぐらい。
以下、メモしたものを置いておきますので、ご参考になれば幸いです。
お造り、握りはカウンターに直接
・塩、酢橘、醤油、わさび
・つま(普通の大根と辛味大根の千切りを半々に新生姜の千切り少しを混ぜ、玉状にまとめて。お代り自由)
先付け
・煎り銀杏3個
つまみ
・お造り
平目(北海道噴火湾、昆布〆3時間)
縁側と肝も(そのままで、身と一緒に、お好きなように)
キタムラサキウニ(北海道噴火湾)も共に(平目や障泥烏賊と一緒にも)
障泥烏賊(徳島鳴門、一週間寝かせた)
・蒸し鮑(長崎五島列島、蒸し5時間)
蒸して出た汁を煮凝りに、肝も
・炙り〆鯖(腹と背。熱した炭を網に置いて、皮目に近づけ炙る)
・鰤ベーコン(トロの部分)
・蛸(柔らか煮)
・ビーンズトマト(箸休め、香り止め)
・本鮪(大間、242kg、延縄)
中トロ(首に近い部位を賽の目に)
中トロ(霜降りを削ぎ切りにして大間の雲丹を巻いて)
・炙った半生のクチコ(手で裂いて香りを楽しむ)
・カマスの巻き物(皮目を焼いて、分葱や茗荷の千切りなど色々な野菜を巻いて)
・先々週の日曜に入った大間の鮪の炙り
口直し
・残ったつまに七味を振り手巻きで
ガリ(さっぱり辛め)
握り
米酢の銀シャリ
・平目(背)
・墨烏賊
・赤貝
・鱚(身を昆布で香付け)
・青柳
・鰤(先週の日曜)
・子持ち蝦蛄(小さいサイズ2匹。煮蛤と同じようにシャコの煮汁と醤油の煮詰めに漬けて)
・小肌(一週間〆た。シャリの間に芝海老のそぼろ)
・貝柱(青柳。握りで)
・若狭湾の迷い鰹(京都舞鶴。生姜で)
・槍烏賊の印籠詰め
・イクラの軍艦巻き
・ヅケ
・中トロ
・大トロと中トロの中間、霜降りの部分
・大トロ
・炙り大トロ(〆鯖と同じく焼けた炭を網の上に置き、直接炙る)
・べったら
・車海老(2つに切って。頭には味噌も)
・エゾパフンウニの軍艦巻き
・焼き穴子(2つに切って、塩と煮ヅメで)
追加
・干瓢巻き
・玉子焼き
水菓子
・ほおずき
飲み物
・生ビール
・冷酒半合✕5
・自家製ジンジャーエール(別名さわ田スペシャルw ガリを作る時に出る生姜汁にザラメを加えて煮詰めたのを炭酸で割る)
・お茶(粉茶。お湯は窯で炭火で沸騰させたものを柄杓で掬い、高いところから空気を含ませて)
ナプキン代わりに使用する奥様がデザインされた手ぬぐいはそのままお土産に
使った金額はどんなお酒をどのぐらい飲んだかで全然違って来ますが、飲み物代を含めた実際に支払った金額帯となってます。