2回
2025/09 訪問
日本のフレンチは、こうだよねという代表格
2025/09/21 更新
2024/11 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
ふるさと納税の恩恵を今夜堪能
レビューの前に一言。使った金額は、食前酒としてのシャンパン、ペアリングワイン、スパークリングウォーターという飲み物代だけなので、このお値段です。コース代を含めれば¥30,000〜¥39,999とご理解ください。
料理の美味しさは、説明不要でしょうか。日本らしい繊細なフレンチですね。
器にもこだわりのあるシェフ、食後のコーヒーの器はチタン製真空二重タンブラーで、飲み物は保温されている一方で外側には熱が伝わっていないのはびっくり、新潟県燕市のSUSという会社の製品だそうです。
カバーにした写真は、フォアグラと栗に白トリフを散らしたもの、贅沢な一品でした。メインは、北海道別海町の蝦夷鹿を赤ワインソースで。柔らかく、こちらも美味しくいただきました。
白トリフ
2024/11/21 更新
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1年ぶりのリューズでのディナー。9月に入っても猛暑日続きの2025年、この日は久しぶりに涼しいと感じる。しかし30度、それをそう感じてしまう人間というのは環境適応力が高いというのか、感覚というのは環境に左右されることの証左というべきか。食、味覚についても同じ部分だけ部分があるのは間違いなく、日本で育ったが故の感性がある。一方、欧州での生活期間中に養われて味覚、そして旅行中の特別な食事体験が加わり、美味しいフレンチというのは、こうだという自分なりの基準が確立されている。ここのフレンチは、そうした基準が出来上がっていることを再確認させてくれる。
この日は昨年に続き、ふるさと納税返戻品での特別コースだったのでいい気になって、コーススタート前にプレゼンされた見事な松茸を、ソテーで加えていただいたがその大きさは贅沢だった。お財布への影響も大きかった(笑)。ペアリングワインも見事で感銘を受けた、新潟のピノノワールは、少し硬いかなと思ったが料理には見事にマッチしました。
ふるさと納税で提供いただいたコース(納税額の30%)を含めた単価を示しておきますね。