40回
2025/10 訪問
唯一無二の「近火の強火」、肌寒い季節に味わう至高の焼き鳥
YAKITORIを世界中に啓蒙すべく、イベントや海外行脚で益々行く機会は遠のくばかりですが、今月もありがたいことに「鳥しき」さんを訪問させていただくことができました。
池川親方をはじめとして、女将さん、スタッフの方々の温かいホスピタリティと、近火の強火で熱と水分を閉じ込めた焼き鳥は、まさに唯一無二。この場所でしか味わうことができません。
若干肌寒さも感じる季節になり、熱々の焼き鳥が益々美味しくなってきます。同行者の方がマグマのように熱いと表現していたナスやしいたけは、この季節ならではの最高の味わいでした。最近では膝も定番の楽しみとなり、前半にお願いして出していただくと、その肉感たっぷりの旨みがしっかりと味わえます。
美味しくて楽しいので、ついついお酒も進んでしまいます。今回も池川親方の魂のこもった焼き鳥を心ゆくまで堪能し、至福の時間を過ごさせていただきました。
本日頂いたお品書きはこちら
お漬物
6つの部位の煮込みとバケット
かしわ
砂肝
うずらの卵
皮
銀杏
薬研軟骨
煮麺
ナス
ししとう
膝
せせり
レバー
厚揚げ
食道
つくね
さつま芋
おくら
しいたけ
ブロッコリー
手羽先
手羽皮
鳥のスープ
お土産
鳥しき弁当
2025/10/11 更新
2025/08 訪問
至高の焼鳥と哲学、1串に込められた匠の技を堪能
https://www.instagram.com/kokt_panda/
定期訪問させていただいている「鳥しき」。池川親方の「近火の強火」で焼かれる焼き鳥が堪能できる、鳥しきichimonの総本山です。日本一予約困難な焼き鳥屋と言っても過言ではないですが、手間のかかる電話予約を毎月受け付けることで、誰にでも平等にチャンスを与えている点に、親方の深い哲学を感じます。今月もありがたいことに訪問が叶いました。
完璧な火入れの焼き鳥と、それに合わせたワインとのマリアージュでいただく時間は、まさに至高。池川親方やスタッフの方々との楽しい会話も、この特別な時間を一層豊かなものにしてくれます。
今回は久しぶりに膝をいただきたかったので、序盤にリクエスト。健全に育った鶏の肉感がたっぷりの膝は、食べ応えも味も素晴らしかったです。いつもは終盤に提供されるため、なかなか辿り着けない希少な一串を堪能できました。終盤はいつものように、その日の気分で食べたいものをリクエスト。本日も至高の19本を心ゆくまでいただきました。ご馳走様でした。
本日頂いたお品書きはこちら
漬物
6つの部位をのせたバケット
かしわ
白玉
皮
膝
ブロッコリー
ハツ
おくら
煮麺
薬研軟骨
アイコトマト
血肝
ズッキーニ
厚揚げ
せせり
砂肝
とうもろこし
つくね
ナス
手羽皮
手羽先
鳥のスープ
お土産:鳥しき弁当
2025/08/14 更新
2025/07 訪問
今回も圧巻。池川親方の一串入魂の焼き鳥
今回もご縁あって「鳥しき」さんへ訪問しました。翌日も食事が控えていたため、この日はお弁当をパスし、久しぶりに〆までしっかり堪能させていただきました。
池川親方の「1串入魂」の焼き鳥は、いつ訪れてもその期待をはるかに超えてきます。供される串はどれも魂のこもった逸品ばかり。
まず、箸休めに嬉しい漬物。そして、遊び心溢れる6つの部位をのせたバケットからコースがスタート。定番のかしわ、コリコリとした食感がたまらない砂肝、パリッと香ばしい皮。野菜串も充実しており、みずみずしいズッキーニ、独特の歯ごたえが楽しい薬研軟骨、とろけるうずらの卵と続きます。途中で供される優しい味わいの煮麺は、口の中をリセットし、次の串への期待を高めます。
旬の甘みが凝縮されたとうもろこし、プリプリのハツ、ジューシーなトマト、そして安定の美味しさのせせり。ピリッとしたししとう、濃厚なレバー、香ばしい厚揚げ、定番の手羽先へと、一切の妥協なく完璧な火入れの串が続きます。とろけるナス、甘みが際立つさつまいも、大好きな滑らかな手羽皮、肉汁溢れるつくね、そして熱々のブロッコリーまで、最後まで一切の妥協なく、計算し尽くされたコース構成に感銘を受けました。
そして〆には、卵かけご飯で至福の食事は幕を閉じました。
池川親方の焼き鳥は、ただ美味しいだけでなく、素材への深い理解と、それを最大限に引き出す神業のような火入れ、そして完璧なコース構成によって、訪れるたびに新たな感動を与えてくれます。今回も最高の時間をありがとうございました。
本日頂いたお品書き
漬物
6つの部位をのせたバケット
かしわ
砂肝
皮
ズッキーニ
薬研軟骨
うずらの卵
煮麺
とうもろこし
ハツ
トマト
せせり
ししとう
レバー
厚揚げ
手羽先
ナス
さつまいも
手羽皮
つくね
ブロッコリー
卵かけご飯
2025/07/19 更新
2025/07 訪問
1串入魂の技が光る焼き鳥の真髄
定期訪問している「鳥しき」さんへ。昨年は猛暑で熱がこもるとのことで、今年は冷房が1台増設されていました。おかげで、より快適な空間で池川親方の焼き鳥を堪能できました。
今回も「1串入魂」の池川親方の魂のこもった焼き鳥を20本フルにいただきました。親方の火入れの技術はまさに神業で、それぞれの部位が持つ最高の旨みを最大限に引き出しています。
口にしたのは、とろけるような血肝、ジューシーなせせり、パリッと香ばしい皮、独特の食感が楽しい薬研軟骨。野菜串も素材の良さが際立ち、シャキシャキのおくら、とろけるうずらの卵、瑞々しいトマトと、箸休めにも最適です。途中に出される優しい味わいの煮麺は、口の中をリセットしてくれます。
後半も、安定の美味しさのかしわ、コリコリとした砂肝、甘みが引き立つししとう、プリプリのハツ、旬の甘みが凝縮されたトウモロコシ、そして定番の手羽先へと続きます。香ばしい厚揚げ、肉汁溢れるつくね、パリパリの手羽皮、とろけるナス、シャキシャキの蓮根、そしてホクホクのブロッコリーまで、最後まで一切の妥協なく、完璧な状態で提供される串の数々に魅了されっぱなしでした。
「鳥しき」は、ただ美味しい焼き鳥を食べるだけでなく、池川親方の情熱と哲学が詰まった、唯一無二の体験ができる場所です。今回も至福の時間をありがとうございました。ごちそうさまでした。
本日いただいたお品書き
血肝
せせり
皮
薬研軟骨
おくら
うずらの卵
トマト
煮麺
かしわ
砂肝
ししとう
ハツ
トウモロコシ
手羽先
厚揚げ
つくね
手羽皮
ナス
蓮根
ブロッコリー
2025/07/04 更新
2025/06 訪問
1串入魂の神業!「鳥しき」で体験する、火入れの極致と至高の焼き鳥
定期訪問している「鳥しき」さん。ここが他の焼き鳥店と一線を画すのは、やはり味だけじゃないんです。店内の張り詰めたような、それでいて温かい空気感、そして池川親方の唯一無二の風格が、他とは全く違います。親方ご自身はもちろん、女将さんや弟子の皆さんとの会話もいつも楽しくて、ついつい飲み過ぎてしまいますね。
池川親方の焼き鳥はまさに「1串入魂」。一本一本の串に魂が込められているのが、口に運ぶたびに伝わってきます。火入れの技術はまさに神業で、素材の持ち味を最大限に引き出し、最高の状態で提供されます。
この日も、定番のかしわから始まり、独特の食感がたまらない薬研軟骨、とろけるようなうずらの卵、そして珍しい食道まで、一口ごとに感動が押し寄せます。野菜串も素材の良さが際立ち、シャキシャキの蓮根、みずみずしいインゲン、熱々のブロッコリーと、どれも旨みが凝縮されていて絶品でした。
後半も、プリプリのハツ、ジューシーなせせり、甘みが際立つミニトマト、パリッと香ばしい手羽先と、次々に完璧な火入れの串が続きます。ねっとりとした甘さの紅はるか、とろけるようなナス、濃厚なレバー、肉厚な椎茸、みずみずしいズッキーニ、そして締めくくりの手羽皮まで、最後まで一切の妥協がありません。
「鳥しき」は、ただ焼き鳥を食べる場所ではなく、池川親方の哲学と技、そして最高の素材が織りなす究極の美食体験ができる場所です。今回も至福の時間をありがとうございました。
本日いただいたお品書き
かしわ
薬研軟骨
うずらの卵
食道
蓮根
インゲン
ブロッコリー
そぼろ(煮麺の代わりに)
砂肝
ししとう
せせり
ミニトマト
手羽先
銀杏
首の皮
紅はるか
ナス
レバー
椎茸
ズッキーニ
手羽皮
2025/07/04 更新
2025/05 訪問
焼き鳥というか鳥しきが好き
偏愛している鳥しきさんを訪問。熱と水分を閉じ込めた鳥しきさんの焼き鳥。味もそうだが、池川親方の焼き姿やライブ感、姿勢が好き。焼き鳥が好きというか鳥しきが好きと言っても過言ではない。鳥も好きだが野菜も好きなので多めに出して頂いたようで嬉しい限り。朝5時に起きたせいか、2人でたったワイン2本で酩酊してしまった。今回も素晴らしかったです。17時入場の21:40退店。ご馳走様でした。本日頂いたものはこちら。
お漬物
7種類の鳥の煮込みとバケット
かしわ
うずら
皮
トマト
ズッキーニ
砂肝
薬研軟骨
ししとう
煮麺
ハツ
じゃがいも
ぎんなん
食道
せせり
つくね
厚揚げ
レバー
ナス
紅はるか
手羽皮
ブロッコリー
スープ
お弁当(持ち帰り)
2025/05/11 更新
絶妙な焼き加減で頂く焼き鳥。池川親方の背中で生き様と焼き鳥への愛情を感じられるお店
2025/02/03 更新