kokt7さんが投稿した鮨 一幸(東京/東銀座)の口コミ詳細

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鮨 一幸東銀座、銀座、築地市場/寿司

6

  • 夜の点数:5.0

    • ¥60,000~¥79,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
おすすめポイント

ここでしか食べられない独自のお鮨と世界観。洗練されつつも堅苦しくない。美味しさと楽しさが同居する唯一無二の空間。銀座で更に進化

2025/02/03 更新

6回目

2025/10 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥60,000~¥79,999
    / 1人

初心に立ち返る、珠玉の握りと至福の感動体験

最近、お鮨を食べる機会もめっきり減って、「美味しいお鮨でまた感動できるのだろうか」と悩んでいた折に、「鮨 一幸」さんを訪問しました。

その結果、初めて訪れた時のような心からの感動を再び味わうことができました。供される一つ一つの鮨はまさに珠玉の握り。シャリとネタのバランス、口いっぱいに広がる豊かな旨み、そしてコースとしての全体の流れと余韻、そのどれもが素晴らしかったです。

もちろん、ビジュアルの美しさや店内の清潔さも特筆すべき点です。加えて、工藤大将のホスピタリティと細やかな気遣い、心地よいコミュニケーションが、この上質な空間を完成させています。まさに美味しくて楽しく、心もお腹も満たされた時間でした。

秋はおそらく一幸さんで最もポピュラーなスペシャリティであるトロ松(鮪と松茸の握り)がいただける季節。一年ぶりにいただいたトロ松は、今回も感動的な美味しさでした。どこのお鮨屋さんで食べるより最高に美味しいと思う鮪、そのクオリティは圧巻です。他にも、まさかこの季節にいただける水貝や新イカも嬉しいサプライズ。鮑と紫雲丹の味の掛け合わせも素晴らしく、口の中で贅沢なハーモニーを奏でました。

美味しいものを食べるって本当に素晴らしいな、と思える原点回帰のような時間でした。いつもありがとうございます。

本日頂いたお品書きはこちら

ミル貝
金目鯛
水貝と雲丹
ばちこ

春子鯛
新イカとゲソ

中トロ
大トロ
雲丹
喉黒
小肌
トロ松(鮪と松茸)
鮑と雲丹
穴子


(追加)
金目鯛

鉄火巻き
干瓢巻き

2025/10/12 更新

5回目

2025/07 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥60,000~¥79,999
    / 1人

夏の鮨の概念を覆す、創造性と余韻が織りなす至高の体験

季節によって趣を変える鮨一幸さん。その中でも、私が特に愛してやまないのが夏です。一般的にはネタが厳しいとされる難しい季節ですが、鮨一幸さんの献立には創意工夫が溢れており、ある意味、工藤大将の凄みを最も感じられるのが夏だと感じます。

まずはおつまみから。存在感のある大きな鳥貝は、肝のほろ苦さと身の甘みが絶妙なハーモニーを奏でます。そして、夏を表現したという水貝のおつまみは、まさに夏を感じる逸品でした。鮑、雲丹、じゅんさい、海蘊が一体となり、それぞれの素材が持つ旨みが融合し、夏らしい清涼感を与えてくれます。ばちこも、その濃厚な旨みがたまらない一品です。

握りも夏の魅力が満載です。夏の鮪も、一幸さんの特徴である白いシャリにぴったりと合い、爽やかながらも奥深い甘みと豊かな余韻が残ります。工藤大将がよく表現される「味が伸びる」という感覚をまさに体感できます。コース全体を通して、一つの味が次の味へと繋がり、変化していく様は、コースとしての余韻の素晴らしさを際立たせていました。

そして、この日のクライマックスは、7月の1ヶ月限定で提供される北海道の鮎。釣り人さんがこの期間だけ一幸さんのためだけに釣り続け、届けてくれるという特別な一品です。主役の鮎は期待を裏切らない素晴らしさ。香ばしさ、甘み、苦味、そして旨みが一度に押し寄せる、まさに究極の一品でした。

さらに、鮑雲丹もテンションが上がる嬉しい一品。今回は贅沢にも、つまみと握りで計3種類の雲丹をいただくことができ、その多様な味わいを存分に堪能しました。

美味しいワインと共に、今回も最高の時間を過ごすことができました。工藤大将、ありがとうございました。

本日頂いたお品書き

鳥貝
金目鯛
水貝と雲丹とじゅん菜
ばちこ

春子鯛
すみイカ
金目鯛
中トロ
大トロ
雲丹

小肌
鮑と雲丹
鬼鯵
穴子


(追加)
干瓢巻きと鉄火巻き

2025/07/08 更新

4回目

2025/05 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥60,000~¥79,999
    / 1人

唯一無二の蝦蛄に感動。銀座 鮨一幸で味わう、匠の技と旬の極み

銀座へと移転された「鮨 一幸」さんで、今年も5月限定の北海道産蝦蛄を堪能させていただきました。この蝦蛄は、工藤大将が毎週北海道に飛び、自ら仕込みを行い、とんぼ返りで銀座まで運んでくるという、まさに情熱と手間暇の結晶。他店でいただく蝦蛄とは一線を画す、唯一無二の味わいです。

口にした瞬間、まるで「卵かけご飯」と形容されるような、濃厚でとろけるような甘みが広がり、その絶妙な味加減は、まさに「食べてみないと分からない」至福の体験。この蝦蛄を味わうたびに、「鮨 一幸」に来たことを実感します。

そして、「鮨 一幸」さんといえば外せないのが、最高の鮪。とろけるような中トロ、口の中で旨みが爆発する大トロは、まさに格別。〆に至るまで、一貫一貫が計算し尽くされた芸術品です。
そして、嬉しいおまけも。笑

店内では、毎回のように知人と偶然会うことも多く、美味しい料理を囲んでのワインやシャンパンも、また格別の味わい。工藤大将の丁寧な仕事ぶり、そしてお客様を楽しませたいという心意気が、空間全体に満ち溢れています。

最高の食材と最高の技術、そして温かいおもてなし。今回もあっという間の時間でした。工藤大将、いつも本当にありがとうございます。ご馳走様でした。

今回いただいたお品書き

* 鯛
* ミル貝
* 金目鯛
* 雲丹のイカ印籠詰め
* ばちこ
* 春子鯛
* 細魚
* 鰆
* 中トロ
* 大トロ
* 雲丹
* 喉黒丼
* 小肌
* 烏賊
* 蝦蛄
* 穴子
* 卵
* (追加) 鯵
* (追加) 鉄火巻き
* (追加) 干瓢巻き

At "Sushi Ikko," which has now moved to Ginza, I once again had the pleasure of savoring their **Hokkaido rock shrimp**, available only in May. This shrimp is a true testament to Chef Kudo's passion and dedication; he flies to Hokkaido every week, prepares it himself, and brings it back to Ginza. It's a truly unique flavor that sets it apart from any other rock shrimp I've had elsewhere.

The moment it touches your palate, a rich, melt-in-your-mouth sweetness, often described as like "egg over rice," spreads, and its exquisite seasoning creates a blissful experience that you truly "won't understand until you taste it." Every time I savor this shrimp, it reminds me why I came to "Sushi Ikko."

And of course, when you talk about "Sushi Ikko," you can't forget their **finest tuna**. The melt-in-your-mouth chu-toro and the otoro, which explodes with umami in your mouth, are truly exceptional. From start to finish, each piece is a meticulously crafted work of art. And there's always a delightful bonus, too, haha.

Inside the restaurant, I often serendipitously run into acquaintances, and enjoying wine and champagne amidst such delicious food makes the experience even more special. Chef Kudo's meticulous craftsmanship and his heartfelt desire to entertain his guests permeate the entire space.

The finest ingredients, the best techniques, and warm hospitality—time flew by again this visit. Chef Kudo, thank you so much, as always. It was a true feast.

2025/07/06 更新

3回目

2025/03 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥60,000~¥79,999
    / 1人

特別な空間

銀座3度目の訪問。1年ぶりの細魚を楽しみに頂く。鰆美味かった。初めて頂く鰯。そして仕入れの厳しい日とも言いつつも、無理を言っておつまみで最初に頂く鯛も握りで頂く。いつもあっという間の2時間だが、札幌時代よりもぐっと通いやすくなった鮨一幸。空間から設、器、所作まで全てが美しく、あたかもライブを観ているかのような感覚。春から夏にかけて札幌でしか頂けなかったスペシャリティのシーズン到来。今から楽しみで仕方がない。本日頂いたものはこちら。


赤貝
メジマグロ 海苔醤油
ヤリイカ雲丹詰め
ばちこ

春子鯛
細魚

中トロ
大トロ
雲丹
喉黒丼
小肌
帆立

穴子


(追加)
鯛(最初のものを握りで)

鉄火巻
干瓢巻

2025/03/20 更新

2回目

2024/12 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥60,000~¥79,999
    / 1人

益々旨みと凄みを増す鮨一幸さん

銀座移転後2度目の訪問。札幌ロスから銀座鮨一幸の存在に心が追いついてきた気がする。今日はいつも以上に握りが旨くて飛びそうだった。笑 同じシャリながらネタとの相性やバランスで違った印象を与える。咀嚼感や味の余韻も計算されているのだろうが、本能的に旨みと恍惚感を感じる。やはり鮨一幸の鮨と世界観は唯一無二だと思う。中でも今日特に感銘を受けたのが、墨烏賊、鰆、中トロ、雲丹、鰤。どれも何度か食べた事があるが、東京の気候ともあって旨みを増しているのだろうか。そしてやはり鮨一幸の鮪は圧倒的に素晴らしい。ご馳走様でした。

本日頂いたものはこちら。

明石の鯛
閑上の赤貝
鰹に海苔
鱈の白子
バチコ

春子鯛
墨烏賊

中トロ(大間)
大トロ(大間)
馬糞雲丹軍艦巻
喉黒丼
小肌

鬼鯵
穴子
玉子

追加
金目鯛
鯨尾の身
鉄火巻き
干瓢巻き

2024/12/09 更新

1回目

2024/09 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥80,000~¥99,999
    / 1人

鮨の聖地へ

オープン後1月ほどたった銀座の鮨一幸さんを訪問しました。鮨の聖地銀座で、既に安定、堂々とした運営をされているという評判を聞いており、楽しみにしていました。ビルの1階からテンションが上がります。専用エレベーターで3階に到着すると入り口から素晴らしい佇まいです。広々としたwaitingスペースを抜けて店内に。そこは札幌と同じ、檻を正しながらもリラックスする空間と空気感でした。湿度の高さで札幌より鮨が握り易いとのことでしたが、相変わらずの素晴らしい流れと余韻でした。スペシャリティがとかく注目される一幸さんですが、鮪が本当に味、バランスともに素晴らしい。この日は追加で鯨の尾の身といくら、鬼鯵を頂きました。追加が豊富なのも嬉しい追加要素でした。最後はいつも通り干瓢巻きと鉄火巻で〆。新しく加わったレモンサワーも素晴らしい調和の一幸さんらしいメニュー。更に今回は特別なワインを飲ませて頂きました。ありがとうございます。今後益々進化していくであろう一幸さん。どんな新しい感動を味わえるか楽しみです。

2024/11/23 更新

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