5回
2022/11 訪問
季節の移ろいを味わう
今まで自分の誕生日の9月にしか伺ったことがありませんでした。
今回の訪問は11月も後半。
メニューも冬支度を始めていました。
料理に使うお野菜を最初に見せていただくのですが、秋になり根菜類が豊富なラインナップ。
普段見ないお野菜がたくさん並んでいます。
サラダに入っていたリーキ(ポロネギ)がとても甘くて美味しい。
他のお野菜もひと口ずつなのにどれもしっかり主張しています。でもサラダとしてちゃんとまとまる不思議。
ペアリングで出てきた伯楽星が意外であり、またとても美味しかった。
自身の出身地のため馴染みがあって、身近な美味しさなのによそ行きの顔をしていて誇らしい感じ。
そして蕪。秋の終わりの蕪。
冬に向けて甘さを蓄えています。
シグネチャーではあるがスペシャリテではない。
3.11を一緒に乗り越え、季節の移ろいに合わせて美味しさを変化させ、レフェルヴェソンスに寄り添っている話を伺って
素敵だなと思いました。
メインの甘鯛、蝦夷鹿はとてもとても美味しかった。
おかわりしたいくらい美味しかった。
3度目の訪問でしたが、今回が一番満足度が高かったかも知れません。
最近仕事が変わったので、見るものや感じるものが変化したのもあるのかな?
いろんなレストランに行くようになったのも関係するのかしら?
明日も頑張ろうと思えました。
ご馳走でした。
ご馳走さまでした。
2022/11/19 更新
2022/09 訪問
世にも美味しい蕪
年に一度の誕生日。
去年伺ってとても良かったので今年も誕生日はこちらへ。
ペアリングはアルコールも、ノンアルもとても良いです。お料理をより引き立ててくれます。
世にも美味しい蕪。
一年を通して提供される蕪は
その季節のものを一番美味しく調理してくださいます。
夏の終わりの蕪の美味しさを味わうのは今回が2回目。
蕪の旬といえば冬。
ちょっと奮発して、次回の予約を冬にお願いしてみました。
※食が細くなりフルポーションで食べることが出来ず、今回はメインのお肉やチーズを通常より少なく提供していただきました。
ご馳走でした。
ご馳走さまでした。
次回の訪問が今から楽しみです。
2022/10/13 更新
2021/09 訪問
バースデー利用
個人的に伺う前から思い入れの強いお店です。
姉妹店に以前勤めていた友人が、連れて行ってくれると言っていたものの
去年亡くなってしまい、約束だけが宙ぶらりんでした。
供養も兼ねて訪問。
せっかくなのでわたくしの誕生日で。
プレゼンテーションがとてもフレンドリーで朗らか
担当してくださったメートルディの立ち振る舞いが美しかったです。仏、加国にもいたことがあるとのことでしたので、語学も堪能なんだろうなぁ、素敵です。
あの方に会いたくてまた訪問したいと思える、というのは初めてかも知れません。
お料理はどれもとても美味しく、心地よいポーションでの提供でした。
お酒は単体でももちろんとても美味しくいただけますが、お料理と楽しむとより一層の喜びでした。
ああ、しあわせ。
あの日に帰りたい。
最後にでたラビオリだけ…香草が得意でないわたしには少し香りが強かったですが
個人の嗜好の問題と思います。
とても素敵な誕生日となりました。
ありがとうございました。
2021/09/15 更新
前回は5月の訪問で、
全体的に瑞々しく爽やかなお食事だったけど
(もはや口コミするのを失念してたため写真だけ投稿)
今回は冬。2月。
しっかりとした味わい、全体的に骨格のある印象でした。
これで春夏秋冬を一周味わいました。
乾杯はスェナンを選択。
一杯11,000円
ペアリングはお手頃な方…
(たぶん20,000円くらい)をお願いしました。
スペシャルのペアリングは40,000円。これはお祝い事とかでいつかオーダー出来たらいい経験になりそうだけど、「お高くて良いワイン」を飲み慣れてないと
そのお値段の価値を感じられないような気もする…。でも、飲まなきゃいつまでも舌が覚えないし、難しいところです。
私はここのリゾットがやっぱり好きだな。
いつもお腹を空かせて訪問して
空きっ腹に美味しいを贅沢に注ぎ込む感じが好き。
オーストラリアのハニーワインについて
「豪州のどこで作っているのか」と伺ったところ
「ヤラバレーです」とのこと。
ボトルの裏のラベルを見たところ「南オーストラリア州」と記載あり。
ヤラバレーはヴィクトリア州にありますよ。
南オーストラリアのどこで作っているかは、また次回の訪問で確認しましょうね。