モグモグの実さんが投稿したさわ田(東京/銀座)の口コミ詳細

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モグモグの実の一人食べ歩き放浪記

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さわ田銀座、東銀座、銀座一丁目/寿司

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  • 昼の点数:4.5

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.3
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
2回目

2021/02 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

圧巻の握り24貫

2021年2月の昼です.

3年ぶりのさわ田さんのランチに来ました. コロナ禍の中でOMAKASEでの予約を1週間前からに変更したことで何となく予約を取りやすくなった印象です.

写真はダメとか定時まで店内に入れないとか色々制限はありますが、それを超える鮨を食べられること間違いなしのお店です.

ネタの切り付けの包丁捌きや5人それぞれの好みに合わせた大きさに握る所作は最初から最後までリズミカル. どんな大きさのシャリでも捨てシャリなしで握っていきます.

肝心のネタも伊豆下田の脂がのった鮪に目がいきますが、小肌や〆鯖、細魚の昆布〆といった光り物、小肌や白魚に挟んだ朧といった目につきにくいところまで江戸前の仕事がきっちりされています. 槍烏賊の印籠詰も久しぶりに食べました.

ちょっと緊張感で始まったランチですが、客一人一人にジョークを含めて声掛けを欠かさない応対で最後は和気あいあいという所になりました. 劇場型ではない雰囲気で会話を楽しみながら食べられるのもありがたい.

味も雰囲気も文句なしでした. 3年空きましたがまた来たくなりました.

ごちそうさまでした.

この日頂いた一通りの24貫は以下の通りです.

◇平目
◇墨烏賊
◇赤貝
◇細魚昆布〆
◇青柳
◇煮蛸
◇鰤
◇鮪赤身漬け 
◇鮪中トロ
◇鮪霜降り(中トロと大トロの間)
◇鮪蛇腹
◇小肌
◇煮蛤
◇小柱
◇〆鯖 4枚付け
◇車海老 特大の1尾を尾側と頭側に分けた2貫
◇鯛
◇白魚 宍道湖
◇鰆
◇ミル貝
◇槍烏賊印籠
◇鮪砂ずりの炙り
◇馬糞雲丹軍艦
◇穴子 塩と煮切りの2貫
◇玉

2021/02/09 更新

1回目

2018/02 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

念願叶いました

2018年2月の昼です。

ずっと行ってみたかった「さわ田」さんのランチにやってきました。
夜はつまみと握りのコースですがお昼は20貫程度の握りのコースのみです。
握り大好きな私にとっては言うことなしのコースで訪問を夢見ていました。

銀座三越とGINZA SIXの間の路地にありビルに入るさわ田。
3階に上がって店内に入るとわずか6席のカウンター内にキリッとした眉が映えるご主人が準備の真っ最中でした。

ややピーンと張り詰めた雰囲気からコースが始まります。

まずは1貫目の鮃から唸りました。肉厚な身は弾力に富み、噛みしめると旨味の中にほんのり甘ささえ感じます。
鮪4連発は山口県仙崎産。漬けは周囲にしっかり醤油が染み込んだ私好み。そこから続く中トロ、大トロは悶絶モノです。
車海老も1貫では収まらない大きさを頭と身に2貫に分けていただきます。

シャリは米酢と塩のみで味付けされてシャープな硬さ。
ネタはどれも最上級なのはもちろんの事、〆る、漬けるの江戸前の仕事がきっちりと施されており、
それをやや小ぶりにしっかりと握られた鮨は口の中で絶妙に解けて、濃厚なネタとシャリが見事に合わさっていきます。

最初はピーンとしていた雰囲気も中盤に差し掛かるに連れてご主人と会話をはさむことも出てきて少しずつほぐれてきました。個人的には食べている間は料理に集中すれば良いのでこれくらいで問題なし。食後に少しお話ししました。

ご主人は鮨を握っている時が楽しく、いっぱい握りを食べて欲しいと思っているとか。
そのうち夜もつまみをやめて握りだけにしようかな〜なんておっしゃっていましたが、昼にこれだけの量と質の握りを食べられるのは嬉しいことです。

また握りを堪能しに来たいと思います。
ごちそうさまでした。

この日のコースは以下のとおり

◇鮃 肉厚の身の弾力ににっこり
◇墨烏賊 墨烏賊特有のスパっという食感大好きです
◇赤貝 微かに漂う潮の香りが気持ちよい
◇サヨリ昆布〆 関サイズにはもう少し
◇煮蛤 ツメの甘さが好みです
◇鰆藁焼き まだ季節的にはあっさりとした初物の味わい
◇鮪赤身漬け 山口仙崎の定置網。しっかりと漬け込まれてコクがあります。
◇鮪中トロ 中トロの段階でこのトロけ具合。この先が恐ろしい。
◇鮪霜降り 口の中での余韻が素晴らしい
◇鮪大トロ あっという間に口から消え去り思い出だけが残ります。もう1貫と言いかけました。
◇コハダ 飾り包丁の美しさに目を奪われましたが〆具合が好みです
◇蒸し鮑 口に入れた時の香りと歯ごたえに思わずニンマリ
◇鯛 3枚漬け プリッとした歯ごたえがたまらない
◇赤雲丹 唐津産 はしりの雲丹は甘くなってきました。
◇煮烏賊印籠詰め
◇鰹藁焼き 初物でまだあっさりしていますが藁の香りが食欲をそそります。
◇車海老 三河湾 頭と身 びっくりするような大きさの海老。2貫に分けて味噌を挟んで悶絶
◇トリ貝 柱と身 まな板の上で見事に反り返ります。臭みがなくて美味しい。
◇鮪 カマトロ 炙り 上質な脂はくどさがなく口の中で消えていきます
◇マイクロトマト
◇羅臼 バフン雲丹軍艦 雲丹タワーのごとく高く盛られた雲丹は甘くて美味しい
◇穴子 2貫 ツメと塩で
◇玉子 まるでカステラ
◇ほおずき


2018/03/06 更新

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