ランチは10時からさんのマイ★ベストレストラン 2017

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ランチは10時から (兵庫県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

去年の初夏より食べログを始め、
これをきっかけに色々なお店に行かせていただくようになり、
私の食の世界が大きく広がりました。

特にこちらの10店様は、
私の心に深い感動を与えてくださいました。
ありがとうございました。

2018年も引き続き数多くの素晴らしいお店に、
出会いたいと思っております。

マイ★ベストレストラン

1位

とんかつ マンジェ (八尾 / とんかつ)

2回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2018/03訪問 2018/03/22

念願のTOKYO-Xをいただきました・・・

「TOKYO-Xは今日はやってないんです。」

その言葉を聞いて8か月(前回の訪問の様子は2017年7月の記事をご覧ください。)。

このままだと夢に出てくるのではないか・・・
ということで訪問。

今回は一人じゃないんです。
友人で二人で八尾へ。
心強いですね。

いそいそと電車を乗り継ぎ、てくてく歩き、
8か月ぶりに看板の豚さんとの再会。
お久しぶりです

しかし、私は甘く見ていました・・・
ウェイティングボードに
書かれている名前の多さに驚愕。
なんと約6時間待ちとのこと。

ただ、考えを転換すれば、
6時間待てば食べられるのです。
友人と協議し、強い筆圧で名前を書かせていただきました。

その後、近くの奈良に行っていろいろ食べて・・・
5時間後くらいに戻ってまいりました。

待つ時間は確かに長いですが、
食べられるかどうかが初めに分かり、行列で待たなくてよく、
しかも直前に電話で呼び出していただける。

お店の方のお気遣いが本当にありがたいです。

入店し、カウンターに着席。
ピリッとした緊張感の漂う店内。
やはり普通のお店とは違う、独特の雰囲気があります。

思わず背筋を伸ばして待つこと数分。
ついに、今回の目当ての「TOKYO-X」との対面。


丁寧にカットされた肉の断面。
外周りの半透明な白、そして中心部のピンク色。
実に美しいです。

今回、塩は白トリュフ塩、ソースはオリジナルソースを注文。

ではオリーブオイルをつけ、平皿で塩を程よくつけて、口へ。

むむむっ、旨い!

揚げ「油」、オリーブ「油」、肉の「脂」
3種の「あぶら」の織り成す極上のハーモニー。

普通の豚肉ロースと比べて、肉の「脂」は多めだ思いますが、
しつこさ、どぎつさは全く感じず、
その分甘みを強く感じます。
これはええ肉です。

オリジナルソースにつけると、
「脂」の主張が少し抑えられ、
果実(りんごっぽい)特有の爽やかな甘みが広がります。

漬物、お味噌汁など、付け合わせも相変わらず丁寧な仕上がり。

今回は何食か終えた後の訪問でしたが、
きっちりご飯もお代わりし、大大満足の完食。

最後のコーン茶でお口もさっぱり。

勢いでカツサンドを持ち帰りで注文してしまいました。
もちろんこちらも納得の美味しさでしたよ。


いやあ、月並みですが、
また来たいですね。
(今回は長いです、予めご了承ください。)

朝起きて、目が覚めて、私はぼんやり考えました。

「今日は・・・とんかつだな!」

ということで、前々から気になっていて、
いつか行ってやるぞ、と心に決めていた「マンジェ」さんに伺うことに。

「待ち時間が長い?」
「今日は時間はいくらでもあるので、どんと来い!」と自問自答。

気合を入れて、家から電車を乗り継ぎ乗り継ぎ、
朝10時過ぎにJR八尾駅に到着。
そこから汗をかきながら歩いて、店の前に。

なんと開店1時間以上前なのに、順番待ちのボードにはたくさんの名前が。
こりゃびっくらこいた。

噂には聞いていましたが、これは想像以上。
とりあえずボードに名前を書き、八尾をブラブラ。

いろいろネットの情報を検索していると、
私のようなケースは、ボード記入三時間後に食せる見通しとのこと。

冷房の効いた施設を転々とし、
なんやかんやで2時間半経過。

ぼちぼちか、と店の前へ。

なんと、名前が呼ばれる直前じゃありませんか!
これはラッキー。
先人の皆様、ありがとうございます。


案内を受け、店内に入ると揚げ油の香ばしくも甘い香りが・・・
これだけで白ご飯がお茶碗一杯いけそう。

メニューを拝見。
スマ○マでお馴染みだった「TOKYO-X」の響きにつられ、
注文を試みましたが、
土曜日のみの取り扱いとのこと、残念!

ということで、今回は別のブランド豚、「あじ豚」の260グラムの定食(2,790円)(写真※1)を注文。
3時間弱待ったんだから、これくらい贅沢してもいいですよね。

味付け用に、それぞれ2種類のソルト(白トリュフ・黒炭)とソース(豚カツ・オリジナル)を
選べるとのことなので、白トリュフのソルトとオリジナルのソースを選択。


まず初めに出てきたのは細長いお皿(写真※2)
白い点々の模様のお皿・・・かと思いきや、
なんと、この模様は敷き詰められた白トリュフのソルト。
美しい!

前菜のキャベツと漬物(水茄子が抜群においしかったです。)をさらっと平らげ、
とんかつの登場を待ちます。

私の席からは丁度かつを揚げるところが見えたのですが、
どうやら、揚げる直前に衣をつけておられ、
油からは早めに上げて、余熱で丁度いい頃合いまで火を通しておられました。
油から揚げるタイミングは、タイマーなどは用いられておらず、
店員さんの目視のみでの確認。
熟練の職人の技ですね。

さて、ついに私のとんかつが目の前に!
断面が上になるようきれいに並べられており、
色合いは薄ピンク。

まずは塩で、との店員さんのおすすめ。
先ほどの白トリュフのソルトをつけて、ぱくり。

んんん、すごい!!!

肉質はきめ細やかで、噛むとすっと裂けていきます。
それと同時に、甘く優しい脂が口の中全体に。
塩と食べることで、より一層それが引き立ちます。
月並みな表現で申し訳ないですが、
このような言葉が本当にしっくりくるのです。

この豚さんは育ちが違う!
さぞかし雄大な自然の中で、
大切にのびのびと育てられたのだろうなあ。
目に浮かぶようです。

さすが畜産大賞受賞!

ありがとう、豚さん!
ありがとう、宮崎第一ファームさん!
ありがとう、マンジェさん!
と、心からの感謝。

ある程度塩で食べたら、今度はオリジナルソースで。
これが果実系のソースで、塩とは異なり、肉のコクを存分に引き出します。

ご飯は当然のように3杯(お代わりの上限)、赤だしを飲み干し、「ふう」と一息。

夢中になって食したせいで、卓上調味料を試すことなく完食。
しまった!
でも、まあいいか。


いつもなら飲食のレシートはすぐに捨ててしまうのですが、今回はついつい財布の中へ。

このお店でとんかつを食べるには、半日以上を要す覚悟は必要ですが、
その価値は十二分にある。
そう思わせてくれるお店でした。

大大大満足です。
ありがとうございました。

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  • (説明なし)
  • 持ち帰りのカツサンド

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2位

らーめん弥七 (中津(大阪メトロ)、中津(阪急)、中崎町 / ラーメン、つけ麺、丼)

1回

  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2017/06訪問 2023/09/07

自分の中の塩ラーメンの概念を覆す絶品

基本平日のお昼のみの営業のため、何とかして訪問。

開店5分前に到着したのですが、もう30分後の整理券が配布されているではありませんか!

店の周りをぶらぶらぐるっとして再訪。

すぐに店内に入れていただいたのですが、店内にはすごい数の有名人のサインが!

さすが人気店はすごい。


今回は塩ラーメンを注文することにしました。

お冷やの中にはレモンが入っており、食前の胃を爽やかに潤すのにぴったり。

数分後、出していただいたラーメンを目にして、迷わずシャッター。

なんと見目麗しいラーメンでしょう。

白いスープに散らされた紫蘇。チャーシューと煮卵と刻みネギを脇に添えて、中央にそびえ立つ白髪ネギ。頂上にはなんと花が。

見入りながら、まずスープを一口。

うぬぬ、これはすごい。

クリーミーかつマイルドなコクがあるのです。

何でこのクリーミーさが出ているのかは分かりませんが、
まるで洋食のスープを飲んでいるような、そんな感覚に。

丼の底にたくさんの小エビが沈んでおり、これがいい出汁を
出しているようです。

後味で効いてくる紫蘇が、程よいさっぱり感を出してくれます。

次に麺をすすると、スープが絡む絡む。

つるっとした食感で、喉ごしもいい。

合間に白髪ネギを口に入れると、シャキシャキした食感とともに
ネギの風味が・・・、スープと相まってもう悶絶。

チャーシューと煮卵も、このスープに合うよう
甘さ控えめで、丁寧にさっぱり作られていて、絶品。

途中でテーブルに置いてある黒コショウをかけると、
スープの旨味さらに倍増!

あっという間に完食!
スープを飲み干しそうになったラーメンは本当に久々です。

実は以前にここの醤油ラーメンを食したこともあるのですが(もちろんこれも美味しい。)、
私は断然塩ラーメン派です。

いやあびっくりしました。

大大満足です。

自信を持ってお勧めします。

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3位

中国飯店 富麗華 (麻布十番、赤羽橋、六本木一丁目 / 中華料理)

1回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2017/07訪問 2017/07/18

満足感と心地よい「渇望」を与えてくれる絶品中華

美味しい中華が無性に食べたくなったので、食べログをよくよく吟味して、
このお店に伺うことにしました。

気合いを入れて開店時間ぴったりの到着。

入店した瞬間、高級料理店の気品ある雰囲気で目がシャキッと。

運よく、予約席になる前の40分程度ならと、
そのお席へすぐにご案内いただけることに。

メニューを見てみると、コースでも4000円弱で食べれそうでしたが、
その日私がどうしても食べたかった炒飯と蒸し鶏がない!

店員さんに伺うと、単品もあるとのことだったので、今回はそちらにすることに。
炒飯は数種類ありましたが、店員さんのおすすめの
「牛肉と松の実入り たまり醤油の炒飯」にしました。

さて、待っている間にいただけるお茶。
味も良いのですが、さらにびっくりしたことが。
なんと、テーブルのきゅうすのお茶が、
目の前で常時火にかけられ、温められているのです。
いつお代わりをついでも、冷めることなく
温かいものをいただけるのです。

卓上調味料も名称が印字されていたり、
つまようじは取りやすいように一本出ていたり。

細かな所に気を遣われています。

こういうお店は本当に心地よいですね。


さて、そうこう思いながら待っていると、
まずは蒸し鶏が登場。

たっぷりのつやのある鶏の上に、たっぷりのネギ塩油。

想像以上のボリューム。
高級店なのであまり期待していなかったので、
これは嬉しい誤算。

一口食べてびっくり。
無駄な脂や油が一切感じられません。
全てが旨味の大洪水。

私の中の蒸し鶏ランキング一位です。


概ね食べ終わる頃に、次は炒飯が登場。
そのお姿を見てまずびっくり。
なんと「そばめし」かと思うくらいのお色。
しかし、醤油のまあ何ともいい香りが。

我慢できずに一口。
うう、美味い!
見た目ほどの濃さはないのですが、しっかりとしながら、優しい味付け。
理性を無視して蓮華が止まらない。
合間にはさめる「松の実」の食感も素晴らしい。


そして後を追うように出てきた炒飯についているスープ。
これもまた本当に絶品。
炒飯に比べると当然薄味なのですが、まるで薬膳のような、
飲む度に体が浄化されているような、そんな印象すら受けます。
セットのスープって、以前は、適量より多めという印象を受けていましたが、
これはいつまでも飲んでいられるようなお味。


3品とも予想以上のお味で、満足感とともに、もっともっと食べていたい、
そんな「渇望」さえも抱かせていただきました。


正直これほどの期待はしていませんでした。
参りました。

次回来るときは、知り合いと連れ立ってゆったりと味わいたい。
自然にそう思えるような素晴らしいお店でした。

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4位

銀座 久兵衛 銀座本店 (新橋、銀座、内幸町 / 寿司)

1回

  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
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  • 使った金額(1人)
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2017/07訪問 2017/07/16

感動の久兵衛フルコース

「寿司界の頂点は銀座久兵衛だ。」

ブラウン管の向こう側からそう教えられてはや十数年。

前回訪問した日がたまたま日曜日(定休日)で、店の前で苦杯を喫して一年。

ついに念願が叶いました。

開店5分前に訪問して、名前を書いて、一時間ぶらぶらしてついに入店。

「ザジャパニーズスシ」目当ての外国人の方が多数おられるのは納得でしたが、意外だったのは、私と同様のお一人の方がちらほらいらっしゃったこと。

お仲間が多いのは心強い。

店内はカウンターのみで、老練な職人の方に、目の前で一貫ずつ握っていただけます。
良い意味での緊張感がひしひしと。
Tシャツ・ジーパンで来なくて大正解。

注文は、今までの思いをこめて「久兵衛」(特上相当)で。
お値段13000円(税別のため、約14000円)。

先に言ってしまいますが、実に素晴らしいひとときを過ごさせていただきました。


食事中に驚いたことが二点。

一点目は、お寿司の味付け。
一般的なごく普通のお寿司屋さんでは、握られたお寿司に自分で醤油をつけていただくと思うのですが、ここは握られた際に職人の方が塩やら醤油やらタレやらで、全て味付けをしてくださいます。
目の前の皿に醤油がありましたが、私は結局一度も使いませんでした。


二点目は、今まで食べたお寿司の中でシャリの温度が一番高かった点。
ネタの風味が存分に生きる形になっていました。


さて、全部のネタが素晴らしかったのですが、特に印象的だったものだけ少し。

一番衝撃を受けたのは大トロ。
ベタですが美味しかったのだから仕方がない。
「身」はもちろん「筋」の部分が絶品。
肉魚問わず、様々な「筋」がありますが、日本一美味しい「筋」ではないでしょうか。
いつまで噛んでも旨味が出てきていたように思います。

さらに、その後に出てきたあぶり大トロ。
まさか大トロを二回も食せるとは思っておらず大興奮。
こちらも凄まじい脂の甘味・旨味に悶絶。

意表をつかれたのは蛤(はまぐり)。
お寿司で食べたのは初めてでしたが、なぜ初めてなのかというくらいの美味。


「人生における目標の一つを達成した。」

思い入れ補正は多少あるとは思いますが、
そう言っても過言ではないほどの満足度でした。

何年後かにまた伺いたいものです。

ありがとう久兵衛。

  • (説明なし)
  • あぶり大トロ
  • (説明なし)

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5位

アネロ (天神橋筋六丁目、天満、扇町 / イタリアン、バル)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 -
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    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
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2017/11訪問 2017/11/13

リーズナブルで味も絶品!超おすすめのイタリアン

仕事終わりに電車を乗り継ぎ、JR天満駅へ。

そこから友人と歩き歩いて、
たどり着いたのがこちらのお店。

どうやらこのお店、私のお気に入りの
「裏ヒロヤ」さんで働かれていた方のお店らしい・・・
との友人からの事前情報。

19時半頃に到着すると、2人ほどお待ちの方が・・・
これならすぐ入れるかな?と思っていたら、
あれよあれよという間に1時間経過。

ようやくご案内いただけました。

店内はカウンターメイン。
男性客よりもはるかに女性のペアのお客さんが多かったのは意外でした。

カジュアルな中に、落ち着いた雰囲気もあり、私の好きな感じ。
なるほど、お客さんが長居したくなるのも納得です。

では、最初に注文した白ワインをグラスに注ぎ、
友人とルネッサ~ンス!

程よく酔っ払ったところで次々とお料理登場・・・
かなりテンポよく運ばれてきます。


ここでは印象的だった三品を。

①生ウニのクリームソース・・・めちゃくちゃ美味しかったです。まずクリームソースにウニの風味がたっぷりと。それでいてしつこすぎない。また、中央に乗ったウニはかなりの量。食べだしたら止まりません。濃厚、贅沢この上ないパスタでした。私の個人的おすすめNo.1。(1600円)

②太アスパラの目玉焼き・・・一番最初に出していただいたのですが、アスパラがジューシーかつホクホク。「太」といわれるだけあって、肉厚です。これだけでも美味しいのですが、半熟に焼かれた目玉焼きを潰して、絡めると・・・もう絶品です。(650円)

③前菜5種盛・・・ポテサラ、シラスのガーリックトースト、魚のカルパッチョなど5種。
どの品もたっぷりとあり、これだけあって1,000円。毎日でも食べたい。


全品総じて言えるのが、値段が安いのに量、そしてクオリティーが本当に高い。
食べながら「美味い!」を連呼したのは久々かもしれません。

お値段二人合わせて約7000円。
ワインを頼んでいますし、正直もっとするかも・・・と思っていました。
安いです。

大大大満足です。
個人的には超お気に入りです。
自信を持ってお勧めいたします。

  • 生ウニのクリームソース
  • 太アスパラの目玉焼き
  • 前菜5種盛

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6位

満月 (西元町、花隈、みなと元町 / 焼肉、ホルモン)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2017/06訪問 2017/06/05

上質かつ上品な「肉の脂」を堪能

なかなか予約が取れなかったのですが、ダメ元で20時過ぎに連絡すると、空きあり、との返答。ということで喜び勇んでお店へ。

久々に伺ったのですが、やはり素晴らしいですね。

店内は落ち着いた内装で、ゆったり食事を楽しむことができます。

まず注目したいのが、このライス大盛の量。大盛とはいえ、漫画の世界に入ったかのような盛り方。このサービス精神が嬉しいですね。

さて、肝心のお肉ですが、まず塩ダレのものを注文。今回は塩テツ、豚トロ、カルビ、地鶏ももを1人前ずつ。

どれも美味しいのですが、特にカルビ

程よくサシがのっていて、七輪の網に乗せると、したたる脂に思わずゴクリ

レモン汁入りの特製塩だれでいただくのですが、これがまあ絶品。

脂の甘みが絶妙でご飯が進む進む。

1人前でもボリュームがあって、満足度がうなぎのぼりです。

次に一般的な通常ダレのものを注文。お店の方がハラミを薦めてくださいましたが、とても柔らかく、こちらも絶品でした。

総じてどのお肉も、貴婦人のような気品が備わっているように思えました。

大変美味しかったです。

ぜひぜひまた伺いたいと思います。


  • 塩ダレ肉(地鶏もも、豚トロ、カルビ、塩テツ)
  • (説明なし)
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7位

日本橋海鮮丼 つじ半 日本橋本店 (日本橋、東京、京橋 / 海鮮丼)

1回

  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2017/07訪問 2022/06/15

驚嘆のコスパ!人に教えたくなる海鮮丼

お世話になっている方からおすすめいただき訪問。

昼夕通し営業とのことだったので、時間を外して14時半頃に訪問。
しかし、そこそこの行列が・・・さすが人気店ですね。
それでも30分ほどで店内へ。

店内はカウンターのみですが、高級料亭の雰囲気がぷんぷん。
これは楽しみ。

梅、竹、松の順で、のる具がどんどん豪華になる模様。

松、竹はそれなりのお値段(それでも1500円前後)ですが、なんと梅は990円。
コスパ重視の私は梅を選択。
これが大正解。


ものの数分でド迫力の丼が登場。

ご飯の上に高々と積み上げられたネギトロやいくらたち。
思わず「これは魚介のスカイツリーだ!」と
前々日に訪れた東京の象徴になぞらえてしまうほどの驚きでした。

テーブル上にのった「おいしいお召しあがり方」のボードに沿って、
黄身醤油をかけて、魚介をご飯の上でならし、満を持してばくり。

むむむ、美味い!

ネギトロである故、コリコリした食感があり、これがまあ癖になる。
いくらも味に絶妙なアクセントを加えており、文句なし!

別皿に盛られたゴマだれっぽいものがかかった刺身を合間に入れつつ、
あっという間に完食。


しかしこの丼、これでまだ終わりではありません。

カウンター越しに大将に丼を差し出すと・・・
なんと鯛だし茶漬けがいただけるのです。

「おいしいお召しあがり方」のボードのとおりに、
別皿で残しておいた刺身を熱々のだしの中に入れると、
半分だけ熱が入り、同じ刺身でもまた違った味わいに。
これがまた茶漬けに合う合う。

これもサラサラっと完食。


梅でこのクオリティー。

茶漬けのご飯の量は調節いただけるので、ボリュームは自由自在。

これは早く人に教えたい、
そう思わせてくれる魅力的な逸品でした。

上京の際はまた必ず行きます。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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8位

いちえ (打出、芦屋(JR) / 海鮮、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2017/12訪問 2017/12/24

脂もボリュームもたっぷりのったサーモン定食

職場の方から、美味しいお魚定食屋さんの情報をゲット。

最寄りは阪神打出駅。
本当にすぐ近くでした。

広大な海を想起させる、
透き通った青色暖簾をくぐった先は、
かなりの賑わい。

しかし、幸いにもカウンターにすぐに通していただけました。

穴子、金目鯛、白子・・・
なかなか魅力的なメニューが並んでいますが、
悩みに悩んだ末、今回はサーモン定食をいただくことに。
半分をお刺身、もう半分を塩焼きにしてくださる、とのこと。


お通しは大根の煮物としらすおろし。
特に大根の煮物は魚のお出汁が存分に効いていて美味。

次にお刺身。
たこ、はまち、サーモン(注文したのとは別です。)など多種入っていてお得感あり。

これらと合わせていただく、ご飯と味噌汁。
ご飯はお代わり自由。
大きなお椀の味噌汁には脂ののったとろとろの魚が。
文句なしの美味しさ。

他の定食にもつくスターターセット的なものなのですが、
これだけでも十分なクオリティー。


そして、いよいよ真打ち登場!
主役のサーモンを、まずお刺身で。
口の中の温度で、味わっている間に脂が溶け、
思わず至福の顔に。
旨い!

さらにさらに、大きな「鮭かま」の塩焼きも登場。

箸でつまむと、その赤い身の無数の隙間から、
溢れ出る脂!

こんなに美味しそうな脂が滴る「鮭かま」を
私は今まで食べたことがありません。

これで1300円。
税込みで1400円少々。
安い!!!
大大満足です。

お料理の内容・店内のお写真など見ても、
「まるさん松本」(宝塚南口のお魚定食屋さん)
(お店のページはこちらです。https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280303/28043004/
の関係店であることは間違いなさそうです。

そちらのお店もそうでしたが、
常連さんが多い、非常にアットホームな雰囲気。
地域にも愛される名店だなあ、と感心。

さらに、こちらのお店は、遅い時間までやっているのが、
本当にありがたい。

これはヘビーローテーション確定ですね。
おすすめです。

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9位

グリル欧風軒 (東梅田、大阪梅田(阪神)、北新地 / 洋食、ハンバーグ、オムライス)

2回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2017/12訪問 2017/12/31

毎日でも食べたいポークチャップ

お昼前、JR大阪から歩いて到着。

本日は久々に会った後輩からの

「洋食が食べたい」

とのリクエストに基づき、訪問することに。

さて、どのメニューも大変魅力的なのですが、
今回の私はポークチャップを注文。


酸味のあるトマトソースに、
下味程よい柔らか豚肉。

相性の良さは言うまでもないと思います。

王道の味なので、
老若男女問わずおすすめできそう。

お代わり自由なご飯にぴったり。

相変わらず、マカロニサラダなどの付け合わせ、
お味噌汁も素晴らしい出来。

1080円。
「ポークチャップ」は高いところだと、
1500円前後はするものだと思いますので、
やっぱりこのクオリティーでこの値段は安い。

可能なら毎日でも食べたいくらいです。


後輩はカキバーグセット(カキフライとハンバーグ)を注文。

カキフライを一つもらったのですが、
身が大きく、プリプリ
これもかなりの完成度。

たいそう満足してくれた様子。


店員さんのご対応もとても丁寧。

肩肘張らずに入れるお店の雰囲気。

安心して人に勧められるお店なので、
非常にありがたいです。

是非ともまた来ます。
夕方に訪問。

平日の昼間はサラリーマンの方々で賑わっている印象ですが、
休日の夕方は家族連れの方が多く見られます。

テーブル席はもちろん、カウンター席もあるので、
お一人様も安心。

以前から何度か来ているのですが、今日は初めてグリルチキン定食を注文。

グリルチキンにキャベツ・きゅうり・トマトの生野菜とマカロニサラダ、味噌汁、白ご飯。
これで910円(税込)。夜訪問でこのお値段。

ランチタイムとディナータイムで料金体系を変えるお店が多い中、
これはかなり良心的だと思います。

料理を持ってきてくださった店員さんから、
ご飯はおかわり自由な旨を伝えていただき、
分かってはいたのですが、テンションアップ。

さてさてお味はというと・・・

グリルチキンは初めて食べたのですが、肉は程よい脂がのりジューシーで柔らかく、
少し酸味のあるトマトベースのソースとベストマッチ。お代わり自由なご飯がよく進みます。

さらに、この店に来ると毎回感じるのが、付け合わせのものも
とても丁寧に作られている、ということです。

生野菜はみずみずしく、
マカロニサラダは油っこすぎず、箸休めにぴったりな仕上がり。
味噌汁も味が濃すぎず、だしが効いています。

あっという間の完食ですが、毎度食後の満足感が非常に高いです。

そして最後に、給仕からお会計まで、柔らかな対応の店員さん。

こういうところもきちんと行き届いていることが、
また私がリピートしたくなる要因なのでしょう。

ぜひまた来たいと思います。

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10位

bills 横浜赤レンガ倉庫 (馬車道、日本大通り / カフェ、パンケーキ、レストラン)

1回

  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2017/07訪問 2017/07/19

パンケーキの奥深さを実感できる逸品

横浜赤レンガ倉庫の一角にこのお店はありました。

16時頃に友人と訪問したのですが、そこそこの行列が。
ただ思ったより回転は速く、数十分で案内いただけました。

店内は明るく、広々としています。

あまり下調べをしていなかったので、こういうときはメニューの一番上を。
ということで、リコッタパンケーキ(ハニーコームバター)とオレンジジュースを注文。
パンケーキは1500円。
お値段は少々張りますね。
パンケーキは提供までに数十分かかるとのこと。
待ちますとも、待ちますとも。


まずはオレンジジュースの登場。
おお、このジュースはガチのやつですね。
果肉の繊維が混ざっており、生絞り感がすごい。
これはパンケーキにも期待が膨らみます。


友人と会話しながら、のんべんだらりと待っていると、
ついにパンケーキの登場。

分厚目のパンケーキが3枚。
それぞれにハニーコームバターなるものがたっぷりと乗っています。
付け合わせにバナナが。

ではでは、フォークとナイフで丁寧にカットして、一口。
むむむ、これは美味い!
今まで私が食したパンケーキは、フワッと軽い印象のものが多かったのですが、
このパンケーキは、そのイメージに品のあるしっとり感が加わっています。
そして無駄な甘みが一切ない。

そしてハニーコームバター!
このバターの絶妙なコク・しょっぱさが、このパンケーキを唯一無二のものへと
高めているような気がします。

無我夢中で食べ進め、
3枚目時点でも胃もたれは全くなし。

パンケーキという料理の奥の深さを実感できる良い機会でした。
本当に美味しかったです。


後で調べてみると、ここはパンケーキブームの先駆けとなったお店、とのこと。
こりゃ流行るのも納得です。

是非ともまた行きたいです。
関西への出店を心よりお待ちしております。

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