ランチは10時からさんが投稿したとんかつ マンジェ(大阪/八尾)の口コミ詳細

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ランチは10時から (兵庫県) 認証済

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とんかつ マンジェ八尾/とんかつ

2

  • 昼の点数:4.3

      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
2回目

2018/03 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

念願のTOKYO-Xをいただきました・・・

「TOKYO-Xは今日はやってないんです。」

その言葉を聞いて8か月(前回の訪問の様子は2017年7月の記事をご覧ください。)。

このままだと夢に出てくるのではないか・・・
ということで訪問。

今回は一人じゃないんです。
友人で二人で八尾へ。
心強いですね。

いそいそと電車を乗り継ぎ、てくてく歩き、
8か月ぶりに看板の豚さんとの再会。
お久しぶりです

しかし、私は甘く見ていました・・・
ウェイティングボードに
書かれている名前の多さに驚愕。
なんと約6時間待ちとのこと。

ただ、考えを転換すれば、
6時間待てば食べられるのです。
友人と協議し、強い筆圧で名前を書かせていただきました。

その後、近くの奈良に行っていろいろ食べて・・・
5時間後くらいに戻ってまいりました。

待つ時間は確かに長いですが、
食べられるかどうかが初めに分かり、行列で待たなくてよく、
しかも直前に電話で呼び出していただける。

お店の方のお気遣いが本当にありがたいです。

入店し、カウンターに着席。
ピリッとした緊張感の漂う店内。
やはり普通のお店とは違う、独特の雰囲気があります。

思わず背筋を伸ばして待つこと数分。
ついに、今回の目当ての「TOKYO-X」との対面。


丁寧にカットされた肉の断面。
外周りの半透明な白、そして中心部のピンク色。
実に美しいです。

今回、塩は白トリュフ塩、ソースはオリジナルソースを注文。

ではオリーブオイルをつけ、平皿で塩を程よくつけて、口へ。

むむむっ、旨い!

揚げ「油」、オリーブ「油」、肉の「脂」
3種の「あぶら」の織り成す極上のハーモニー。

普通の豚肉ロースと比べて、肉の「脂」は多めだ思いますが、
しつこさ、どぎつさは全く感じず、
その分甘みを強く感じます。
これはええ肉です。

オリジナルソースにつけると、
「脂」の主張が少し抑えられ、
果実(りんごっぽい)特有の爽やかな甘みが広がります。

漬物、お味噌汁など、付け合わせも相変わらず丁寧な仕上がり。

今回は何食か終えた後の訪問でしたが、
きっちりご飯もお代わりし、大大満足の完食。

最後のコーン茶でお口もさっぱり。

勢いでカツサンドを持ち帰りで注文してしまいました。
もちろんこちらも納得の美味しさでしたよ。


いやあ、月並みですが、
また来たいですね。

  • 持ち帰りのカツサンド

  • 持ち帰りのカツサンド

2018/03/22 更新

1回目

2017/07 訪問

  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

全国とんかつランキング第一位の名店!

(今回は長いです、予めご了承ください。)

朝起きて、目が覚めて、私はぼんやり考えました。

「今日は・・・とんかつだな!」

ということで、前々から気になっていて、
いつか行ってやるぞ、と心に決めていた「マンジェ」さんに伺うことに。

「待ち時間が長い?」
「今日は時間はいくらでもあるので、どんと来い!」と自問自答。

気合を入れて、家から電車を乗り継ぎ乗り継ぎ、
朝10時過ぎにJR八尾駅に到着。
そこから汗をかきながら歩いて、店の前に。

なんと開店1時間以上前なのに、順番待ちのボードにはたくさんの名前が。
こりゃびっくらこいた。

噂には聞いていましたが、これは想像以上。
とりあえずボードに名前を書き、八尾をブラブラ。

いろいろネットの情報を検索していると、
私のようなケースは、ボード記入三時間後に食せる見通しとのこと。

冷房の効いた施設を転々とし、
なんやかんやで2時間半経過。

ぼちぼちか、と店の前へ。

なんと、名前が呼ばれる直前じゃありませんか!
これはラッキー。
先人の皆様、ありがとうございます。


案内を受け、店内に入ると揚げ油の香ばしくも甘い香りが・・・
これだけで白ご飯がお茶碗一杯いけそう。

メニューを拝見。
スマ○マでお馴染みだった「TOKYO-X」の響きにつられ、
注文を試みましたが、
土曜日のみの取り扱いとのこと、残念!

ということで、今回は別のブランド豚、「あじ豚」の260グラムの定食(2,790円)(写真※1)を注文。
3時間弱待ったんだから、これくらい贅沢してもいいですよね。

味付け用に、それぞれ2種類のソルト(白トリュフ・黒炭)とソース(豚カツ・オリジナル)を
選べるとのことなので、白トリュフのソルトとオリジナルのソースを選択。


まず初めに出てきたのは細長いお皿(写真※2)
白い点々の模様のお皿・・・かと思いきや、
なんと、この模様は敷き詰められた白トリュフのソルト。
美しい!

前菜のキャベツと漬物(水茄子が抜群においしかったです。)をさらっと平らげ、
とんかつの登場を待ちます。

私の席からは丁度かつを揚げるところが見えたのですが、
どうやら、揚げる直前に衣をつけておられ、
油からは早めに上げて、余熱で丁度いい頃合いまで火を通しておられました。
油から揚げるタイミングは、タイマーなどは用いられておらず、
店員さんの目視のみでの確認。
熟練の職人の技ですね。

さて、ついに私のとんかつが目の前に!
断面が上になるようきれいに並べられており、
色合いは薄ピンク。

まずは塩で、との店員さんのおすすめ。
先ほどの白トリュフのソルトをつけて、ぱくり。

んんん、すごい!!!

肉質はきめ細やかで、噛むとすっと裂けていきます。
それと同時に、甘く優しい脂が口の中全体に。
塩と食べることで、より一層それが引き立ちます。
月並みな表現で申し訳ないですが、
このような言葉が本当にしっくりくるのです。

この豚さんは育ちが違う!
さぞかし雄大な自然の中で、
大切にのびのびと育てられたのだろうなあ。
目に浮かぶようです。

さすが畜産大賞受賞!

ありがとう、豚さん!
ありがとう、宮崎第一ファームさん!
ありがとう、マンジェさん!
と、心からの感謝。

ある程度塩で食べたら、今度はオリジナルソースで。
これが果実系のソースで、塩とは異なり、肉のコクを存分に引き出します。

ご飯は当然のように3杯(お代わりの上限)、赤だしを飲み干し、「ふう」と一息。

夢中になって食したせいで、卓上調味料を試すことなく完食。
しまった!
でも、まあいいか。


いつもなら飲食のレシートはすぐに捨ててしまうのですが、今回はついつい財布の中へ。

このお店でとんかつを食べるには、半日以上を要す覚悟は必要ですが、
その価値は十二分にある。
そう思わせてくれるお店でした。

大大大満足です。
ありがとうございました。

  • ※1

  • ※2

2017/07/28 更新

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