-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-172743668 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-172743668","content_type":"ReviewImage","content_id":172743668,"voted_flag":false,"count":15,"user_status":"","blocked":false}
-
(※写真5)
{"count_target":".js-result-ReviewImage-172743665 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-172743665","content_type":"ReviewImage","content_id":172743665,"voted_flag":false,"count":15,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-172743672 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-172743672","content_type":"ReviewImage","content_id":172743672,"voted_flag":false,"count":8,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-172743674 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-172743674","content_type":"ReviewImage","content_id":172743674,"voted_flag":false,"count":6,"user_status":"","blocked":false}
-
(※写真6)大山ルビーロース
{"count_target":".js-result-ReviewImage-172743676 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-172743676","content_type":"ReviewImage","content_id":172743676,"voted_flag":false,"count":6,"user_status":"","blocked":false}
-
(※写真7)TOKYO-Xヒレ
{"count_target":".js-result-ReviewImage-172743679 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-172743679","content_type":"ReviewImage","content_id":172743679,"voted_flag":false,"count":7,"user_status":"","blocked":false}
-
(※写真8)あわ雪ポークロース
{"count_target":".js-result-ReviewImage-172743681 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-172743681","content_type":"ReviewImage","content_id":172743681,"voted_flag":false,"count":6,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-172743663 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-172743663","content_type":"ReviewImage","content_id":172743663,"voted_flag":false,"count":4,"user_status":"","blocked":false}
-
(※写真4)
{"count_target":".js-result-ReviewImage-172780219 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-172780219","content_type":"ReviewImage","content_id":172780219,"voted_flag":false,"count":3,"user_status":"","blocked":false}
-
(※写真1)
{"count_target":".js-result-ReviewImage-172623313 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-172623313","content_type":"ReviewImage","content_id":172623313,"voted_flag":false,"count":3,"user_status":"","blocked":false}
-
(※写真2)
{"count_target":".js-result-ReviewImage-172623314 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-172623314","content_type":"ReviewImage","content_id":172623314,"voted_flag":false,"count":3,"user_status":"","blocked":false}
-
(※写真3)
{"count_target":".js-result-ReviewImage-172623317 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-172623317","content_type":"ReviewImage","content_id":172623317,"voted_flag":false,"count":3,"user_status":"","blocked":false}
2021年11月オープンらしいのですが、何かでこちらの情報を拝見して以来、
いつか伺いたいと思っておりました。
店名は「とんかつ 乃ぐち」。
私の第一感:「『野口』じゃないんだ。」
1月上旬に来たとき(1回目)は年末年始のお休み中で、この前(2回目)来たときは満席で、断念。
今回(3回目)は前日に予約を入れさせていただき、満を持して訪問。
阪急電車の中津駅で下車。
駅出口からコンビニと公園の間をズンズン北へ。
突き当ったら左折し、右側に商店街のアーケードが見えたら入り、北へ通り抜け。
抜けたら右折し、ちょっと歩くと(※写真1)の曲がり角が見えるので、右に入る。
(※写真2)の路地に入ったら、突き当たりまで歩けば左側にお店。(※写真3)
私は3回目なので、今回はスムーズに来れましたが、
思いっきり民家のど真ん中で、しかも突き当たり。
ちょっと通りかかったレベルでは、たぶんたどり着けない。
「隠れ家」的な雰囲気を感じる。
お昼の予約時刻ちょうどに到着したので、即店内へ。
カウンター席がちょうど1席空けられていて、
そこにご案内いただきました。
座席数はカウンター5席、テーブル2席。
全て予約で埋まっているようです。
カウンターには、左右とのパーテーションはありませんでしたが、
黙食を心がけるマナーのいいお客が多く、あまり気になりませんでした。
意外にも私と同様のお1人客が結構な割合。
事あるごとにパシャパシャ写真を撮られていたので、
もしかしたら同業者かもしれない。
木目調の内装。
オープンして間もない「新店」というのもあるでしょうが、
非常にきれいに整っていて、これだけでもかなりの好印象。
さて、ではメニューを確認。(※写真4)
どれにしようかなあと思っていたら、程なくして手書きの別メニューが手渡されました。(撮影できず)
いろんなブランド豚の名称が並んでいる。
おそらくこれらは日替わりなのでしょう。
その中に書かれていたのが「乃ぐちのおまかせ」。
3種のブランド豚の盛り合わせでお値段3,300円(税込)。
なんとこれが「人気No.1」と書かれている。
周りの人も皆さんこれを頼んでいるっぽかったので、
お値段は張りますが、私もついつい注文しちゃいました。
内訳は、「あわ雪ポークロース」、「TOKYO-Xヒレ」、「大山ルビーロース」の3種で計260g。
厨房の上を見上げると、これらの豚さんに関するご説明の紙が貼られているようでしたが、
無念!私の視力では確認できず。
諦めて厨房の様子を拝見することに。
調理担当の店主と給仕等担当の店員さん1名。
役割分担が明確で洗練されたご対応。
注文を受けた1品1品、その都度細長いお皿にお肉をのせて、
下味つけるところから完成まで目の前でやってくれる。
それにしても、お皿にのったお肉を見るに、
なんともまあ鮮やかな赤身と脂のサシ。
ええ色のお肉やわあ。
気分が高揚します。
先客の注文物が順次提供されていき、
私の物が提供となったのは、注文から20分過ぎくらい。(※写真5)
!!!
思わず目を丸くした。
いやあ、これはすごい。
オーラというか、その色味というか、もう見てくれから違う。
こんもり盛られた「キャベツの千切り」から、既にもう隙がなさそうに見える。
私の嗅覚が「これは名店のとんかつだ」と知らせている。
左から「大山ルビーロース」(※写真6)、「TOKYO-Xヒレ」(※写真7)、「あわ雪ポークロース」(※写真8)。
ごはん、赤だし、キャベツがお代わり自由なのだそう。
待ちきれないので、卓上の岩塩・とんかつソースをつけて、
いただいていきます。
「大山ルビーロース」
他の2種との比較で、脂身と赤身の部分のバランス型。
品のいい旨味で、ソースでいただくのがしっくりくる。
旨い!
「TOKYO-Xヒレ」
昔、某アイドルの方が、よくおもてなし番組で使ってた有名な豚さん。
赤身のみのヒレなのに、ここまで柔らかく、
上質な肉質を、いまだかつて私は知らない。
塩とソースで、それぞれ違う旨味が引き立つのが面白い。
旨い!!
「あわ雪ポークロース」
脂身多めで、雪のように白い。
この脂のおしとやかな甘味、塩で食べると抜群に映える。
旨い!!!
どれも厚切りで超美味なのに、少食の方には多いのでは?と思うくらい
ボリュームがかなりしっかり。
手放せない左手のお茶碗。
お米もこのツヤツヤ感はすごい。
柔らかめに炊かれているが、粒はしっかりしていて、
ものすごくこだわりを感じる。
赤だしも、この塩気がとんかつに合う合う。
箸休めにいただくキャベツ。
フワフワ柔らかい千切りは、これだけでもおかずになるくらい、クオリティー高し。
食中、何度も頷いて頷いて、大大満足の完食。
いやあ、これはめちゃ美味しかった。
久々に心が震えました。
私の経験上、これは場所によっては数時間並ばないと
ありつけないくらいのレベル。
先にお店を後にするお客が、みんな異口同音に「美味しかったぁ」と声に出していたから、
間違いないと思われます。
飛び入りは今でも難しそうだけど、私は前日で取れましたので、
事前予約ならまだ大丈夫。
ただ、もう時間の問題かも。
超オススメなので、一度ご賞味あれ。
(現在、私はまだ昨年末訪問の記事を順繰り挙げているのですが、このお店があまりに衝撃的だったので、
「これは早くお知らせしないと、ご紹介する頃には予約が取れなくなるのでは?」という懸念から、
緊急でアップさせていただきました。)