ランチは10時からさんが投稿した洋食 おがた(京都/烏丸御池)の口コミ詳細

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ランチは10時から (兵庫県) 認証済

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洋食 おがた烏丸御池、京都市役所前、丸太町(京都市営)/洋食

1

  • 昼の点数:4.2

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.3
      • |雰囲気 4.3
      • |CP 4.1
      • |酒・ドリンク -
1回目

2025/05 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.1
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

【京都烏丸御池】事前予約推奨!味も雰囲気も素晴らしくまた来たくなる洋食屋さん

ふと遠出したくなり、京都に行くことに。

当日朝、ランチのお店をどこにするか熟考した結果、
こちらのお店が気になりました。

”1人客も多い”との事前情報があったのもあり、
こちらのお店に決定。

また「事前予約可能」とのことだったので、
当日朝9時にTEL。

・・・よし、スタートの11時30分から予約できるみたい。

電話時はとても丁寧に対応いただけましたが、
最後に自分の”フルネーム”を聞かれました。

・・・ええ、もちろん「”ランチは10時から”です」と答えました、はい。

一安心したところで、身支度をして、
いざお店へ。


最寄りは京都市営地下鉄烏丸線・東西線の烏丸御池駅。
阪急烏丸駅からでも、まあ徒歩圏内。

ズンズン歩いて予約時刻10分前に到着。(※写真1)

開店前なので、店付近には誰もおられず。
ただ、「本日はご予約で満席」のボードが貼られているのを確認。
おお、事前予約をしていて正解でした。

店からのお願い文(※写真2)に従い、入口脇に張り付いてしばらく待っていると、
予約客と思われる方々が続々と。

あっという間に行列が。


11時30分になりました。
定刻の開店。

どうやら到着順の案内のようで、
私が先頭での入店に。

「”ランチは10時から”です」と伝えると、
カウンター席に御案内。

着席し、一息ついてぐるりと見渡してみると・・・おおおっ!

思わず息をのみました。
この”洗練された空間”。

客席、開かれた厨房、その隅々まで手入れが行き届いているという印象。

2015年オープンと開店から10年経つようですが、
つい先日オープンしたのではないか、と思うほど。

食べログに(カウンター11席、テーブル12席)とあるように、
厨房に沿ったカウンターの席数が多め。

ゆったり広々とした印象。

お客は老若男女問わず。

錯綜しないようにか、すぐに満席まで案内せず、
順々に少し時間差をつけての案内。

入って来られる、お1人、ペア、ご家族連れ、皆さんニッコニコ。

私の目には全てがキラキラと輝いて見える。
まさしく”理想的な”雰囲気。


否が応にも期待が高まる中、運ばれてきたメニューを確認。(※写真3)

ランチはセットメニュー中心のようですが、
どれもお値段は3,000円前後となかなかに”お高め”。

悩ましいですが、そんな時は一番上のものを。

「滋賀サカエヤさん熟成牛と熊本菊池”武藤さん”放牧飼育走る豚 特製ハンバーグ」(3,570円)
これにしましょう。

食材の生産者の方をしっかり公表していくスタイル。
トレーサビリティ◎。

ソースは2種類から選べますが、シンプルにデミグラスソースで。

ライスかパンか選べますが、米党の私はもちろんライス。
サイズはわざわざ”お茶碗”を見せてもらっての確認。
一番大きいもので。

食後のコーヒーか紅茶も選べるので、紅茶で。


ワクワクしつつ待つこと5分、まずはサラダから。(※写真4)

・・・見てください、もう美味しそう。

提供時、いろいろ説明いただきましたが、”京野菜”をしっかり使っているらしい。
これぞ”地産地消”。

バクバクといただくと・・・うんまい。

シャキシャキとみずみずしい野菜。
風味がものすごく豊か。

まとったドレッシング。
甘さ、酸っぱさ、ちょうどいい。

隠れたマカロニサラダも優しい旨味。


続いてスープ。(※写真5)

提供時から芳醇な香り。

口に運ぶと・・・うっま。

きのこがたっぷりと入って、エキスが十二分に溶けだしている。

塩梅は控えめ。
ですが、素材の旨味が強いので、これがベストと思わせられる。


この時点で既に満足度がかなり高い。


メイン提供まで10分程度ありましたので、
厨房の様子を観察。

気になったのが、とあるシェフが頻繁に鍋の中をかき回していたあるもの。

まるで半分液体の”飴”のように鍋の中で躍動していたのですが、
よく見ると”マッシュポテト”。

なかなか扱いが難しそうですが、シェフは手際よく混ぜておられて、”さすがだなあ”と。


まもなくハンバーグが焼き上がり、その”マッシュポテト”も添えられ、ライスと一緒にご提供。

そのハンバーグ、お皿が大きいからか、なかなかにサイズはコンパクトに見える。(※写真6)
断面を見てみると・・・ほんのり赤みがかって美しい。(※写真7)

では、目を閉じてパクッと・・・旨い!!

この”品”がありながらも”コク深い”口当たり。
肉肉しくも程よくジューシーで、芳醇なデミグラスソースと絡み合う。

比較的塩梅は控えめに感じられるのも、肉の旨味が強いからか。

一緒にいただくライス。(※写真8)
固さ、ツヤ、一番好み。
思わず「おかわり!」と言いそうになりましたが自重。

〆に紅茶(※写真9)をいただき、お会計。


お値段は張りましたが、それに見合う、いやそれをはるかに上回る満足感。
「本当に来て良かった・・・」と心から思えるほど。

味はもちろん、お店の雰囲気も素晴らしかったです。
ここぞというときにまた来たい。

老若男女問わず、自信を持ってオススメします!

  • (※写真1)外観

  • (※写真2)お願い文

  • (※写真3)ランチタイムメニュー①

  • (※写真3)ランチタイムメニュー②

  • 卓上

  • (※写真4)サラダ

  • (※写真5)スープ

  • (※写真6)特製ハンバーグ(真上から)

  • (※写真6)特製ハンバーグ(正面から)

  • (※写真7)特製ハンバーグ(断面)

  • (※写真8)ライス(大)

  • (※写真9)紅茶

  • 紅茶用のレモンと砂糖

2025/06/11 更新

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