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うまい屋天神橋筋六丁目、天満、扇町/たこ焼き、かき氷
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昼の点数：3.7
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～￥999 / 1人
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料理・味 3.7
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|サービス 3.7
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|雰囲気 3.7
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|CP 3.7
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|酒・ドリンク -
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［ 料理・味3.7
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| サービス3.7
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| 雰囲気3.7
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| CP3.7
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| 酒・ドリンク- ］
【大阪天神橋筋六丁目】1953年創業！ソースを付けずとも”味わい深い”老舗のたこ焼
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（※写真1）外観
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（※写真2）卓上（お冷やとソース）
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（※写真3）たこ焼（8個）
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（※写真3）たこ焼（8個）
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2025/08/29 更新
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とある平日。
近くで昼食（お寿司）を済ませた私。
「せっかく来たのだし、もう少し食べたいなあ」と付近をリサーチしておりましたら、
こちらのお店が目に留まりました。
なんと、”創業1953年”のたこ焼屋さんなのだそう。
すごい！
気になるので、寄ってみることに。
最寄り駅は大阪メトロ等の天神橋筋六丁目駅。
天五中崎通り商店街アーケードの東側出口付近。
店頭で何代目かの店主の方が
ひたすらにたこ焼を焼いておられるのを確認。
どうやらこちらのようです。
見上げると、ものすっごく歴史を感じられる看板を掲げておられます。（※写真1）
いいですねぇ。
ふと時計を見ると、時刻は正午過ぎ。
店内にはイートインスペースがあるようですが、
どうやら満席みたい。
ということで、先に注文を伝え、入口脇で待つことに。
目当てのたこ焼は8個で”540円”とのこと。
このご時世なので、率直に”お安い”と感じました。
待っている間、たこ焼が作られる様をじっと”観察”。
何枚もの鉄板を自在に操られていて、さすがの手際。
この商店街の雰囲気も相まって、一昔前にタイムスリップしたような、
そんなノスタルジックな気持ちにもなってきます。
15分くらい待っていると、ようやく店内に空きが出たようで、入店。
詰めれば4人で座れるテーブル席が5つ、
その1つに案内いただきました。
老舗ということで、内観もいい意味で”素朴”な感じ。
客層は幅広く見えましたが、
比較的ご年配のお客が多かった印象。
さっそくお冷やのご提供。（※写真2）
入口脇におかわりがあります。
暑かったので、キンキンに冷えていたのは助かりました。
グビッと飲みつつ、待つことさらに10分。
ご提供となりました。（※写真3）
均整の取れた球状、こんがりと焼けた表面のきつね色、
まさしく”絵にかいたような”たこ焼でございます。
添えられたのは”つまようじ”ではなく”銀フォーク”。
早速手に取り、その1つにサクッと刺します。
生地がしっかりめだから、こぼしにくく、しっかりと刺せる。
単にエコなだけではない。
表面はかなり固めで”カリカリ”という感じ。
口に運び、火傷に注意しながらしっかりと咀嚼すると、
感じられるのは、出汁の効いた”生地”、”たこ”、”紅しょうが”くらいなのですが、
ただただ、旨い！
なんでしょう、ものすごく出汁が効いていて、
1個食べただけでも、かなりの満足感がある。
味の密度が濃いというか・・・
そういえば入口脇で”観察”をしていた際、
一見オーソドックスな作り方のように見えましたが、
焼き上げていく中で、何度か生地を追加投入。
惜しまずにしっかりと。
なるほど、これにより、密度の濃い味わいに仕上がっているのかも。
妥協なき作り方。
味がしっかりと付いているから、
ソースを付けなくても、十分に”味わい深い”。
それにしても、この”アツアツのたこ焼”と”キンキンに冷えたお冷や”、合う！
大満足の完食！
美味しゅうございました。
老舗で長年愛される味、しっかりと堪能させていただきました。