5回
2023/04 訪問
こんなにもハイレベルなチャーシューワンタンを1,200円で提供されたら嬉し泣きですよ。
なぜ行徳の地に、こんなにも旨いラーメン屋があるのか!
注文は
チャーシューワンタンメン
(どこかで100円値上げがあったようですが、気にしません。)
提供までは時間がそこそこかかります。
ラーメンは基本的に大将お一人でやられている様子です。
色々と気になってしまうのでしょうか提供に若干の焦りというか、時間的なズレがあります。
さて着丼時の見た目から、
美しい!このチャーシューの下には綺麗な麺線が有るのですが、それを隠していても美しい!
スープは足し過ぎず、引き過ぎず、実にクリアな醤油スープです。味と言う意味では淡麗と言うよりも、もっと複雑な旨味を感じます。
ワンタン、このワンタンの茹で上がりに合わせて麺入れからスープの用意まで行われていたほどですから旨いに決まっています。生姜がほんのり強くて、でゅるんとしたビロビロが堪らない。
チャーシューは味噌に似た旨い香りを纏っています。なんだろう?この旨味もスープにとけていきます。是非ともチャーシュー麺をおすすめしたい。
今回、少し残念だったのは麺の茹で上がりでしょうか。提供前の丼の中でゆうに2分以上は経っていたと思います。
さてさて、何だかんだ味の複雑さを楽しみ、本日も大大大満足でした。
ごちそうさまでした。
2023/04/27 更新
2023/03 訪問
真面目な仕事と実直な味、百名店でない事の方が不思議である
相変わらずの繁盛ぶり。ずっと百名店だと思っていた「小むろ」さんへやって来た。なぜ違うのか不思議である。食べログ七不思議の1つかな 笑
本日は
「ワンタンつけソバ(ワンタン3ケ)醤油」
「味つけ玉子」
「背脂」
つけ麺ではなくソバと謳う所が洒落ている。この固めに茹でられた細麺が実に旨い。
少し水気が多い気もするが切り過ぎるとスープを纏いすぎるのだろう。計算されている。
スープは醤油の芳醇な香りと塩味のエッヂが効いたキリッとした顔つき。ベースは動物系のスープに、野菜や乾物を混ぜた雰囲気で配合のバランスが心地よい。
背脂はほんのりと甘い。
赤耳のチャーシューはハード系だが麹漬けの様な、ふくよかな旨味がある。
ワンタンはチュルチュルトロン!旨し!
無心にすすり、無心に嗅ぐ。無心に呑み込む。
もう、おしまい。
スープ割りを頂いてフィニッシュ。
(スープを減らして少なめで割ってもらったら良かったかな。かなりの量でした。)
これだけ食べて1,200円を切ります。ワンタンつけソバだけなら1,000円、そりゃ並ぶよな。
ごちそうさまでした。
2023/04/15 更新
2022/09 訪問
行徳に似つかわしくない淡麗な醤油
ワンタン麺(醤油)+ご飯(小)
絶対的にワンタンを食べたいので必ずワンタン麺ですが支那そばだと680円(2022年)ですよ。昨今まずい店でも980円とか言っている時代にですよ!努力に感謝です。
平日の13時10数分前頃、外には十人以上の待ちです。
外は太陽が強くて暑いし、帰ろうかとも思いましたが、胃がキューーってなって小むろを求めているようなので並ぶことにしました。
どうでしょうか、15分、20分位で案内されました。
多分、昼休み兼食事の人が帰らなくて流れが悪かったのか13時を迎える頃、急に流れ始めました。
チャーシュー:噛みしめると味と香りが際立つ旨いやつ、これだけでビール飲みたい。
ワンタン:たっぷりの餡とビロビロの皮が心地良い。何と言っても生姜が効いていて最高に旨い。
麺:噛むとプチンっと切れる食感が心地よい。
スープ:醤油にして正解。ワンタンとの相性、麺との相性がバツグン。少し吸わせて茶色くなった麺も旨し!
ごちそうさまでした。
行徳にこんなにも旨い店は似つかわしくないなぁと思いつつも通わせて貰っています。
また伺います!
2022/09/25 更新
2020/04 訪問
生姜の効いたワンタン!
日曜日の昼下がり、通し営業の店を探し辿り着いたラーメン屋。
ワンタンチャーシュー麺 1,200円は強気だなぁと思いつつも、好物が2つのってるなら、そりゃぁ注文しちゃうよねって事で、しばし待っての着丼。
醤油の香り立つ綺麗なラーメンだ。
麺、かなりの細麺だがしっかりと腰がある。支那そばならば、もう少し伸びる方が好みだが、食べ終わりを考えれば、この麺がベストかもしれない。
チャーシュー、赤身の旨味と味噌っぽい香りの独特な奴が来た!来た!うまいこれ!
ワンタン、生姜の効いた肉硬めのラーメン用として最高の奴が来ましたよ!
スープ、少しあっさりかなぁ。それを油で補うには無理があると言うか、多分エグミが残っているのでしょう。それを旨味に昇華できたら最高の一杯だ!
とても美味しく、また来たいと思いました。
ご馳走様でした!心か喜びました。
2020/04/19 更新
風の強い日を選んでしまったものだと嘆きながら並ぶ。いつにもまして風が身を切るようにヒヤリと首をすり抜ける。この時期、小むろへ並ぶならば防寒は必須でしょう。
外で30分、中で30分以上、、、
注文は
チャーシューメン
焼きワンタン
ビール(中瓶)
着座後、10分程度で焼きワンタンがやってきました。プルプルの皮だった部分にしっかりとした焼きめがついて実に旨い。カラシは粉っぽいだけで鼻へ抜ける刺激は2割程度の生存率。それでも旨さが勝つ。
瓶ビールがよくあう。
更に20分程度でラーメンがやってきた。
どうやら4〜5杯の提供に15〜20分必要なようだ。そりゃ並ぶよね。カウンターに座れたので大将の作業を拝見していた。とても丁寧です。丁寧が故に遅い…仕方なしか、、、
スープは前回程、醤油に渋味を感じない。既にビールを呑んでいるからかも知れないが、明らかに違っている。スッキリとしつつまろやかさがある。
麺は、中細ぱっつん!
食べ進めるにつれ多少柔くなっていく。
チャーシューは、噛むほどに旨味を増すタイプ。
ネギは迷惑な程香る。メンマはコリッと!
卓上に味変アイテムもあるが、そのままズズッと完食、完飲!
ごちそうさまでした!