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2025/12 訪問
飲み放題付き1.5万以下！六本木で失敗したくないならここへ行け
2025/12/09 更新
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12/1オープンしたばかり。
駅から180秒。めちゃくちゃ駅近！
内装も綺麗、個室もあり、なにより飲み放題付き1.5万以下はコスパがよすぎる…！
実直なネタもあれば、シャリ切りや燻製などパフォーマンス性もあり、とにかくバランスが良い印象。コースは2ヶ月に1回程度変える予定らしく、また行きたいし、12月オープンなのでクリスマスもまだ間に合う個室があるので忘年会にもおすすめ。
最初のおつまみは三陸産生わかめ。
これが肉厚ですっごく美味しい…。
自家製のポン酢も美味しい、売ってるなら買いたかった。出汁に秘密があるそうです。
おかわり自由なのでみなさん2-3回おかわりしてました！
わかめを頂きながら、シャリ切りを堪能。
シャリは新潟産みずほの輝きという、粒が大きくて甘いお米を使用。お酢は赤酢3種と米酢1種をブレンド。特に赤酢は2-3年熟成がオーソドックスですが、7年の長期熟成のものを使用しており、コクがあってまろやかな味わいに仕上がってます。
個人的にこの日の1番はやっぱり雲丹トロ包み。
コースの鮪おはぎに+1,500円でウニがつくもの。
定番ですが、甘くて濃厚な雲丹とトロのうまみが相性抜群。
握りの個人的ナンバーワンは帆立。
燻製にした帆立に、プチプチしたフィンガーライムを添えた一品。目の前で燻製にしてくれるパフォーマンス性ももちろんですが、口に入れた瞬間に燻製が想像以上によかった！燻製チップは胡桃を使用しているので、燻製でよく使用する桜などにくらべてマイルドで魚本来の味わいを邪魔しません。
同行者のナンバーワンは小肌とのこと。こちらは酢ではなくて、シェリービネガーで〆ているので、臭みがないのはもちろん、よりうまみが強い仕立てでした。他にも金目鯛は皮なしで提供することで脂がすくないさっぱりとした口当たりで、マルドン塩という素材を引き立てるようなイギリスのこだわりお塩を使用しているなど、お鮨のベースはしっかりと守りながら色々工夫されているのを楽しめました◎
コース全体のボリュームは女性にはやや多めかもと思いました。男性にはばっちりかと思います。
飲み放題もビール日本酒焼酎ワインと一通り楽しめます。個人的には日本酒の神様とも称される農口尚彦があるのが嬉しかったです。
▼コース詳細（■握り□つまみ）
□三陸産生若芽ポン酢
□自家製豆腐·銀餡
→鰹出汁の餡がかかった温かいお豆腐。寒い時期にうれしい。
□あん肝ムース奈良漬け
→キャラメリゼして甘目の仕上がり。奈良漬けともよく合い、お酒が進む一品。
□ウニ善五島うどん
→蕪のスリ流しにうどんを重ね、オリーブオイルを。合うのか？と思うけどこれが合う…！すごい。
■平目昆布〆
■金目鯛すだちマルドン塩
■小肌シェリービネガー〆
■帆立燻製フィンガーライム
■鮪おはぎ（+1,500円うにトロ包み）
□海老芋から揚げ春菊醤油
→ほくほく！出汁感もあり、美味しかった！
□白子茶碗蒸し
→白子をまま加えるのではなく、ソースにすることでなめらかに。
■赤身漬け タスマニアマスタード
→マスタードの食感や味わいがいいアクセントに。
■中とろ（+1,000円で炙り大トロ飾巻きに）
→グレードアップも可能ですが、今回は中トロで頂きました。グレードアップを頼んでる方もいましたが、炙りの香りがとってもよく、炙りもアリだったなぁ。
■カマス炙り
→炙りが香ばしく、見た目もきれいな一品。握り手としては難しいらしい。笑
■車えび
→立派な車エビ…！見た目が豪華で、味わいもほっくりふかふか、でも噛むほどに海老の風味が広がる。
■いくらりんご小丼ぶり
→リンゴ？！と思うけれどこれが相性がよい。リンゴ酢とかもあるし、リンゴって酸味と相性が良いのだと思います。いくらやりんご、出汁ジュレなど食感が何層にもなっており味わい深い一品。
■穴子
→ほくほくの穴子。〆にふさわしい。
□本日のお椀
□りょうけんの玉子 豆乳クリーム
→卵というかカステラのような、ケーキのような味わい。めちゃくちゃおいしかったです！はんぺんが入ってるそうで、お鮨からデザートまでぶつ切りにならずにうまく接続されてました。付け合わせが甘さ控えめな豆乳クリームなのも◎