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特選海鮮丼 孤独のグルメで井之頭五郎様が訪れていた海鮮のお店「ニューこのり」。仙台市内から車を走らせて2時間程、もう岩手の方が近いのでは…な場所にそのお店はありました。 ドラマで見ていた店の外観とは全く違う新しい建物で、女川の海鮮を販売するお店等が近くに何軒かあり宛ら道の駅のようだなと。ただ場所柄人で賑わってるわけではなく、外から店内を見てもお客はゼロ。まぁまだ夜ご飯には早いからかなと思い店の扉を開けると…「本日予約貸切」と言う嘘のような文字が。車で2時間かけて来て何も食べれずすごすご帰るわけには行かない！ダメ元で店内にいた方に掛け合ったところ、揚物は出来ないが海鮮丼等なら出せるのでどうぞとこれぞ本当の神対応をして頂けた。泣くかと思った。マジで。 何度も何度もお礼を言ってからメニューを吟味。ここはやはり五郎ちゃんも食べていた海鮮丼がいいなと思い、苦手な蟹が減り魚の種類が五色丼より更に多そうな特選海鮮丼にした。 ドラマでも五色と言いながら五色以上に魚介が乗っていると言っていたが、この特選海鮮丼はエビ、ウニ、イクラ、蟹、帆立、クジラ、マグロ(赤身、中トロ、ネギトロ)、ハマチ(鰤かな)、あと多分だけどノドグロ…10種以上の魚介が乗っていてご飯と具の比率がおかしくて笑った。正に盛り盛り。 どれを食べようと悩む幸せ。どれを食べても新鮮でプリプリで美味しい幸せ。この海鮮丼にありつけてよかった。一緒に提供されたあら汁やめかぶも相当美味しかったな〜何から何まで全て美味しかったし、お店の方の優しい接客にも感動した。とても良い思い出となりました。
2018/02訪問
1回
極定食(4枚8切) 仙台グルメの締めは、仙台と言ったらやっぱり外せない牛タン。専門店はいろいろあるし、こちらは名古屋にも店舗出してるからわざわざ仙台で行かなくても…とも思ったけど、前に食べた時に美味しくて感動した利久さんを選んで訪問。特にこの一番町やなぎ町店は店舗限定の牛たんづくし定食が値段の割にボリュームもメニュー数も多くてコスパ抜群なので、この牛たんづくし定食が食べたかったんだな。 前の予定があったので13時過ぎの来店。待ちはないが狙っていた牛たんづくし定食も売り切れでなし。限定20食だしオフィス街だから仕方ないか。 気持ちを切り替えてボリュームと言い写真映えと言い最高の極定食を注文。お腹がかなり減ってたので4枚8切に。 運ばれて来た極定食は、相変わらずどこの店よりも厚く存在感のある牛タンが8切も皿に盛られていてテンションが上がる。1枚1枚大きく厚く、噛み応えはすごくあるのに柔らかくてブリンと言うより…ブンッみたいな感触なんだけど……表現が難しいな。 オプションで付けたとろろをかけた麦飯に乗せてとろろ牛タン丼を即席で作り頬張る。分かっていたけど美味しい。間違いなく美味しい。 テールスープの中に入ってるテールも、しっかり肉がついていてボリューム満点。 麦飯は茶碗いっぱいに盛られていたが、それでも牛タンがすごい量で余ってしまう。そこで孤独のグルメで五郎ちゃんのやっていたとろろに牛タンを潜らると言う食べ方に挑戦。これがまた最高に美味しい。定食としても、単品の牛タンとしても思う存分堪能出来た。しかし、いつか…いつか牛たんづくし定食も食してみたいな。
2018/02訪問
1回
タヒチアンバニラ生いちご金時みるく 仙台旅行での1軒目は、かき氷の名店「梵くら」さん。2月だし平日だし開店から1時間も経ってないランチ時…かき氷専門店が混む要素皆無と思い訪問するも店の入口前にはまさかの待ち列が。2組の待ち。多くはないがしかし待つことはないと思っていたのでびっくり。店内は中央に大きなテーブルがありそこに相席で10名程、カウンターに4名程しか座れないのでこの待ちも仕方ないのか…しかしびっくり。しつこいようだがびっくり。 店先で待つこと10分くらいで店内に通される。思ったよりは待たなくて済んでよかった。外とは別世界の暖かい店内でメニューを吟味するが、旬の苺を使ったメニューはほぼ売り切れ。辛うじて残り1杯だったタヒチアンバニラ生いちご金時みるくをオーダーした。友人は安納芋金時。これも残り1杯。開店からまだ1時間も経ってないのに…またもやびっくり。 かき氷は1杯1杯店主が手作りしているので提供までは少し時間がかかる。待ち焦がれた私の元に、苺の赤とミルクの白で紅白のコントラストが印象的なかき氷が登場。かなりのビッグサイズだが、上にちょこんと乗った苺がかわいい。 ミルク部分はバニラビーンズが効いていて見た目以上に濃厚な甘み。苺は酸味もありつつ甘くて、ソースもしっかり苺の果肉がゴロゴロ使われていた。贅沢な苺のソースだ。 かき氷を食べ進めると中にあんこが。このあんこがあまり甘くなくて、かき氷がミルク、苺共に甘めなのでこれくらい甘さ控えめのあんこで良いと思った。味付けももちろん美味しいが、何より氷の食感が驚くくらいほわほわで感動した。 1杯3000円弱、この真冬の平日に待ちが発生、開店から1時間も経ってない状態で売切メニューだらけ…衝撃だらけだけど味も最高の衝撃を与えてくれるかき氷専門店でした。
2018/02訪問
1回
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三色餅 大好きなずんだ餅。しかしお土産で貰ういかにもお土産なずんだ餅しか食べたことがなかったので、本格的なものを求めてこちらの村上屋餅店さんへ。 餅店だけあって餅が本当に柔らかくて美味しかった。 餡は、ずんだ…じゃなくてこちらではづんだね。づんだは粗めで粒感しっかり主張してくる感じ。甘いだけじゃなく、枝豆の豆らしい旨味もして驚いたけど好きだなって思った。 くるみは濃厚だけど甘さは3つの中で1番控えめ。香ばしさや塩っぱさも感じるから、ごまとづんだの間に食べると味変的に感じられるかも。甘甘しすぎないからいいんじゃないかと。 ごま。これが1番甘くてもったりしてる。褒めてるんです、私もったりくらいの甘さが好きだから。 餅を食べ終えて尚、皿に残ったごま餡を残さないようスプーンで掬って食べる…どんだけだよって恥ずかしいこともこのごま餡なら出来ました。 お店のおばさん達も優しくて、お餅も甘くて優しくて、優しい時間に溢れた素敵なお店でした。