8回
2024/11 訪問
いつものコースで
秋も深まり季節の移ろいを感じるメニューでした。
一品目の椀物では、カラスミをおろしたトッピングが、汁物の味わいに絶妙なアクセントを付けておりました。
中でも青鯛と松茸の吸物は香りも良く、普段目にしない魚と合わせて味わう事が出来ました。
魚物ではパリパリに焼いた甘鯛の鱗が歯ざわり良く頂けました。
続く肉物はエゾジカのステーキで、焼き方はレアなのだが全く脂肪分が無くさっぱり頂けました。
ご飯物は秋鰯の炊き込みご飯でしつこく無く、ほど良い味付けがおかわりの後押しをしてくれます。土鍋で炊き上げることで、より一層美味しさを引き立ててくれていました。
全体を通して、シェフお勧めの日本酒を合わせていただき、こちらも美味しくいただきました。その地域地域での仕込での味わいの違いも同時に楽しめ、非常に優雅なひと時を過ごすことが出来ました。
2024/11/03 更新
味わう事ができました。ここの食材に合う日本酒メニューがいつも充実しており、五感で楽しませて貰えます。稚鮎の姿揚げは全部食す事ができほどよい苦味がビールと合うとの事でしたが、確かに合いますね。苦味を苦味の効いたビールで流すと言う発想は面白いですね。ひと通りコースが終わったあと、初めて食べるナポリタンなど一風変わったメニューもあり、最後の生スイカジュースまで楽しく過ごせました。