2回
2017/05 訪問
夢の夢
その洋館は栃木市の文化財の1つで 目の前で見るとつい圧倒されてしまう…
すると建物に見とれる私に気づいた店内の男性がオープン前なのにご挨拶いただき 入店を
お許しいただいた
その男性は店主さんで奥にはお手伝いの女性もいらっしゃり こちらのお話をおうかがうと…
藤岡出身の店主さんは元々建築家だったがカフェ経営を決意 場所を探しているとこの建物と出逢い使用許可が降り それからゆっくり地元のアーティストさんや友人たちとDIYしていったこと …
そして 元々店名は「サロン」にしようと思ったが より人々が集まる場所としたかったので「パーラー 」にしたことなどをうかがう
それからあらためて店内を見渡すと…その白い壁 佇むアンティークの家具やオブジェ 落ち着いたテーブルにカウンター式のホットステージ その奥の厨房と淡いライティング…
どれをとっても ため息が出るほど美しい
すると店主さんが「2階はギャラリーになっているのでどうぞ」っと言っていただいたので階段を上がる…
そこはまるで印象派を具現化したような空間が広がり…
目眩がしてくる程 美しい
それから再び1階に降りると今度はカフェスペースの奥にある扉が開き 隠れ家のようなモダンな和室が現れる
そこに置かれたアンティークの数々のご説明いただく時間は…
なんて贅沢な時間だろう
それからカフェスペースに戻りメニューを拝見し お薦めの「エチオピア ブレンド」と お手伝いしてくださ っているパテシェで もうすぐ「お菓子とケーキのお店 La panxa ( ラ・パンチァ) 」をオープン予定の高田さんが作る「苺のタルト」を選択
お話ししながら ゆっくりいただく…
その外観 内観 ライティング コーヒーの香り 2階のギャラリー 奥の座 そして 絵になるふたり…
すべてが素晴らしい映画のストーリーのようで 波のようにこころが満たされてゆく…
ここにずっといたい…でもお客様も続々と来られるので残念だがおいとましよう…
そう その時間は夢の中の出来事
孤高のカフェ by ロキュータス
2017/11/14 更新
どうしてもまだ訪れたい そう思ってやまないこちらに再び訪れると そこには懐かしい店主さんのジェントリーな笑顔
積る話もあるが 先ずは店内のディスプレイに変化に目を見張る
となれば 許可をいただき2階に上がり見れば そこは晩秋を思わせる空間に移り変わり…こころが負けそうになる
そして1階に戻り メニューを見るが 今日は絶対っフードを食べたいと思っていたので「野菜畑ブレード」「サンドウィッチ」などの中から「パーラー欧風カレー 」をお願いする
先ずは前菜 「さつま芋のポタージュ 」が出され一口 … さつま芋の重味はあるが それよりクリーミーさがしっとりと残り広がる極上のスープ
そしてメインのカレーは印象的な器に盛られ 欧風となっているが後半スパイスが効いてきて上品なカレーに仕上がっていてなって 食べ終わると余韻を残す旨さは… 見事だ
その最後には店主さんが淹れてくれた「ホンジェラス」をゆっくり飲み 刻む時間に酔う
大正時代は証券会社の重厚な建築 その " 美 " に触れる度 こころが動かされるのは このカフェと店主さんの持つ磁力に…感動しているんだと思う
気がつけば お客さんで満席になりそうなので そろそろ帰ろう
お別れの笑顔は旅立つものの背中をそっと押してくれるようで… 嬉しい
ごちそうさまでした また必ず戻ってまいりす。
孤高のカフェ/ロキュータス