5回
INVINCIBLE
2024.12.10 すぎ多
暖簾が冬の装いの紺色に移り変わったこの日 訪れる
凜としたに空間にて店主さんのお出迎え
始めに 温鱈白子 湿地 銀杏の餡掛け
焼き胡麻豆腐
鳥取産 香箱蟹 そしてV (笑)
紅楚蟹
真薯 天蕪の小鍋仕立て
虎河豚のお作り そこに自家製おろしポン酢
北海道の鮟肝のペースト
だし巻き玉子
海老芋と鰆の唐揚げ 及び銀杏 苞葉味噌
虎河豚の唐揚と自家製のカラスミ
ぶり大根のご飯 お味噌汁とお新香
焼林檎の大福
出された最高の至高を食べる
何も言わず出てきた品々を食べる
店主を信じてる 信用の絆
いつだってここに来る…インヴィンシブル
孤高のカフェ/ロキュータス
2025/04/06 更新
2024/10 訪問
日常のドゥリュクス
冬から秋が近づく頃 松茸の便りがあり埼玉にある京料理の名店すぎ多を訪れる
何時ものように予約時間に到着すると…主人よりお子さまの誕生のお知らせ 祝の歓喜に浸りながら "おまかせ" が始まる
初めに「 北海道帆立と焼茄子にイクラ しめじ 水菜のみぞれ和え 」
焼き物は「 豆腐の胡麻だれ 」
「 紅葉鯛と松茸のしんじょう 」
「 鯛の松川づくり 」
「 秋鮭 里芋 銀杏の炭火焚き 」
「 揚げ真魚鰹と小カブのゆず胡椒あんかけ 鯛とゴボウのほぐしの山椒あえ 」
釜炊きご飯とお味噌汁 お新香 炊きたての香りと膨らみが 心も身体も満たしてゆく…
「 お菓子は自家製のこし餡モナカ 」
終わりは抹茶を一服 お土産のおむすびも楽しい
特に言うことはない… 正解に答えはないから
至高なる技をありがとうございました そしてごちそうさまでした。
孤高のカフェ/ ロキュータス
2024/12/11 更新
2024/06 訪問
喝采のグランジュール
越谷ある古民家をリノベーションした「 はかり屋 」これまで個性的な店舗が集まる場所として注目を集めてきたが 新たに京料理店がオープンしたと聞き訪れる
個人的に ここに料亭があればとずっと思っていたのでエリ内の参道を進む
到着した入口からそっと中を覗いていると… 和装の女性が笑顔でお出迎え下さり昼の部の予約をお伝えする すると時間前ににもかかわらずご案内下さり 長い廊下へ
その右側に個室があり奥の暖簾を潜ると… 沈着と冷静の中にカウンターが現れご主人が居る その凛としたたたずまいだけで " もう旨いものが食える " っと確信
それから平日の昼は「 たい茶漬けコース 」 土 日 祝日の昼と夜は「 おまかせコース 」になることをお伝え下さり自然な流れで調理が始まる
その優雅がさに つい見とれてしまうが… 春日部出身の彼はテレビで見た京料理の見事さに感激 卒業後 いくつかの料理店を巡り そこから京都の「 魚三楼 」で修行 努力の結果基本を身につけ次に青山で懐石も学び奥さまと " そろそろ自分のお店を持ちたい " と考えはじめる
するとちょうどいいタイミングでお誘いがあり独立 重要な建物の内装は残しつつオープンしたそうだ
そこに先付となる「 山口県産の鯵と煎酒のジュレがけ 」
鯛と胡瓜 トマトにジュレが絡み さっぱりと素材が際立つ
そこに「 奈良の吉野葛を使った焼き胡麻豆腐 」作りたてのプルッとした食感に和の重味が注がれ… 美味しい
既に土鍋の仕上がりが見えるが 京料理と言えば 「 だし巻き玉子 」 その滑らかなリズムから抱擁な膨らは旨味が溢れ…旨んまぁい
ここまでこちらのペースに合わせ至高が続いていが 遂に釜がお披露目
とともにお盆に 鯛 胡麻だれ 京漬 そして吟味された炊きたての白米と煎茶が並ぶ
「 ごはんに鯛を乗せ胡麻だれを多めにかけてお召し上がり下さい 」
そのお椀でお茶漬けを仕上げ食べる… うん 胡麻によりお茶の苦味の旨い所だけ残り 和食なのにフレンチのソースのように濃さを包み込む この華麗な出来映えはなんだろう楽しい
正直メインは湯葉なのかと思ったが 青山ではお茶漬けが好評でご自分も美味しいと思っているので提供しているそうだ
確かに湯葉に比べ あらゆる面で贅沢なハイエンドな一品だ
土鍋のご飯はまだ沢山ある 案の定「 おかわりいかがですか? 」
勿論 2杯目のお刺身とゴマだれは十分 でも あたえられたぶんだけ それでコースの全てが伝わって来る
それでも彼は お米をおむすびにしてお土産にしてくれた
何も言わず 何も問わず そこに" 呼吸 " がある
持ち帰ったおむすび 四つ キラキラしたおむすび 料亭のおむすび そこには ただシアワセな非日常がある
そこに粉雪のような淡い「 わらび餅 」 目の前で きな粉と混ぜ合わせされ 口の中で溶けてゆく
そう こころの底まで甘味が落ちてくる
高級店ならそれなりの接客は当たり前だろうが昼の部は単価を別っしお店を知ってもらう為のもの
そのショートなコースでも京料理の真髄が ここなら十分に味わえる
何より ひとりの料理人から造り出される 技 味わい 香り 食感 そしてそれを提供する器との調和 それは学びではなくセンスなのだ
小市民の私には高飛車に思える京料理だだが クラシカルは重視しつつカジュアルにデコレーションするご主人に脱帽
それをそっと寄り添い明るく心遣い下さる奥さまにも感謝したい
オープンおめでとうございます 本当に美味しかった 次は夜に ごちそうさまでした。
PS … 因みに今日から私はこちらを " 岡星 " っと呼びます
孤高のカフェ / ロワイヤル
2024/06/07 更新
祝の日 自分へのご褒美にやって来る 日本料理 すぎ多
越谷の宿場町にある古民家がリノベーション " はかり屋 " となり数々の名店が入
その中に京で料理の基礎を学び越谷にて素材を活かした滋味深い和食を非日常の空間で披露する割烹
数々の京懐石は毎回特別でこころを打ち またここに戻ってきた
店主のお迎えと他愛もない会話から移り行く時間が動き始め…
先付 丸茄子と北海道産帆立の橙和え
爽やかな酸味を添えて
凌ぎ 焼き胡麻豆腐
御祝肴 御赤飯
向付 鯛の焼き霜造り 自家製ポン酢を添えて
御椀 鰆の酒蒸しと菊南瓜 炊いた黄金丸とともに
そしてコースにはないがお願いした 出汁巻き玉子
箸休め アメーラトマトともずく酢の甘酢仕立て.新生姜の甘酢漬けをアクセントに
鉢物 鯛の飛龍頭ほぐしと鱸の煮物
御飯 枝豆ごはん
水菓子 バニラアイスの梅あん掛け
言葉では語れないこの至高と技はは体感のみぞわかる世界。
孤高のカフェ/ロキュータス