アーロンジュニアさんが投稿したよし町(茨城/土浦)の口コミ詳細

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食はヒトを幸せにする。

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この口コミは、アーロンジュニアさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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よし町土浦/日本料理、すっぽん、あんこう

2

  • 昼の点数:4.9

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.9
      • |雰囲気 4.9
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.7
2回目

2025/10 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.9
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.7
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

再訪!(2回目)

今回はこちら、「よし町」さんへ。
中学時代に知り合った大親友と訪問しました。

初訪問は、去年8月。あまりにも筆者のストライクゾーンど真ん中という衝撃を受け、東京旅行時には必ず訪問したいと考えていました。
今回は同行者の誕生日を祝うということも兼ねて、訪問するに至りました。

THE TABELOG AWARD 2025 ではBronze、日本料理 EAST 百名店 2025 の両方を獲得した、茨城県を代表する和食の名店となります。

今回のコースは以下の通りです。
1. 先付
2. 前菜
3. 小吸物
4. 造り
5. 焼物
6. 中皿
7. 強肴
8. 箸休め
9. 止肴
10. 食事
11. 甘味

結論、感動的な食体験を味わうことができます!
季節は秋ということで、今回はキノコ尽くしのコースをいただきました。定番のなめこや舞茸、木耳などから、全く聞いたことのないアカヤマドリダケやショウゲンジまで、ここまでキノコ尽くしのコースは初めてでした。伊勢海老とキノコ、猪の真丈とキノコなど、全く想像のつかない組み合わせもありました。詳細に記したいところではありますが、非常に長くなるので、特に印象に残った何品かを記したいと思います。
まず、先付の「みずの実煮浸しとキクラゲ」。みずの実とはウワバミソウの肉芽で、シャキシャキとした食感で、しっかり味もついていました。キクラゲのコリコリとした食感とも違いも楽しめる、野生の旨味が最初からエンジン全開という感じがしました。
次に、小吸物の「猪真丈と天然茸」。熱々のお椀に、さまざまな茸と猪真丈が入っていたのですが、熱くてもキノコの風味が全く抜けていませんでした。まさに絶妙な火加減なのだと思います。猪の旨味とキノコの旨味がベストマッチした、そんな逸品でした。
次に、造りの「穴子」。焼き霜造りで、皮の焼き目によって、身の部分の旨味が増していました。生の穴子は珍しいですが、塩で食べるのがおすすめということで、もちろん山葵と醤油でも美味しかったです。
そして、食事の「天然茸御飯」。これでもかというほどキノコがいただける、贅沢な御飯でした。味付けも極めてシンプルに、素材そのものを楽しむ、キノコの旨味を純粋に楽しむ逸品でした。
中でも特に印象的だったのは、箸休めの「天然ナメコみぞれ和え」。筆者がナメコが大好きということもありますが、肉厚のナメコと仄かな酸味のポン酢、大根おろしというシンプルでありながら、奥深い逸品だと感じました。

他にも、鮑や伊勢海老、鮎などの逸品をいただきました。
本当に美味しい料理の数々をありがとうございました。

また東京旅行の際、寄らせていただきます。

ごちそうさまでした。

拙い文章ではございますが、読んでくださった方、そしてプロフィールを閲覧してくださった方、本当にありがとうございます。 いいね等押していただけますと、大変励みになります。フォローも大歓迎です。 更新頻度はそう高くはないですが、読んでくださる方、見てくださる方のために、精一杯頑張ります。

  • 外観

2025/10/25 更新

1回目

2024/08 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

こんな素晴らしい食材があるのに、魅力度ランキングでは最下位なのか、、?

東京旅行で大きなイベントの一つ、茨城県土浦市にある「よし町」さんへ。
茨城県といえば、魅力度ランキングでは最下位の常連として有名なことや、水戸の納豆などを知っているくらいで、申し訳ないがほとんど知らない。
直近の魅力度ランキング(2023)でも最下位だったらしい。

このお店を選んだ理由として、筆者が最も信用しているライターの方が、最高評価を上げていたからです。投稿内容を拝見するたびに、行きたいと思わせてくれる文面で、「これは行くしかない!」と奮起して、2週間くらいに予約しました。

献立は写真に掲載しているので、文章に起しません。
日本酒をいただきまして、「松盛 純米大吟醸」(茨城の地酒、甘口)を半合。一合も飲めないということを伝えると、半合にて対応していただきました。こういう気配りが、とても嬉しい。

今回一番印象に残ったのは、天然うなぎ(900g)。
前菜から旨みが爆発していたが、焼物で一気に旨みが頂点に。
天然うなぎでそのサイズが取れるのか!と思い、聞いてみると、天然モノでこのサイズはビッグなの方で、サイズの大きいものを仕入れているとのこと。これまでに積み上げてこられた、信用と信頼、そして調理(お手当て)があってこその関係性なんやなと実感しました。

そのほか、植物性と動物性の食材のバランスが非常に良いと感じました。
お互いがお互いの食材の邪魔をしない、しかし次から次に旨味が押し寄せくる。
筆者は久しぶりに日本料理に感動しました。
「滋味」に触れられて、大変満足しています。

今回注文したのは、茨城テロワールコース。
支払い総額は税込で¥25,000ほど。

東京に行く際、また茨城観光の際には、ぜひとも再訪したいお店です。
季節の移ろいを感じられるので、毎月行ってみても面白いかと。
居住地が茨城から離れているので、頻繁に行けないのがとても悲しい。

ごちそうさまでした。

  • 茨城テロワール(¥22,000税込)

2024/11/01 更新

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