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行きたいお店の一つ「L’aube」さんへ。 こちらのお店はシェフ、パティシエール、ソムリエのスペシャルな3人が中心となったお店。 みなさん注目のお店や受賞歴などそうそうたるメンツが揃っています。 お店自体も隠れ家過ぎて、普通に通り過ぎてしまいそう…笑。 お酒ではありませんが、食前ドリンク。 アプリコットに柑橘類の香りが爽やかなトロリとしたドリンク。 アミューズ・ブーシュは盛りだくさん。 ひよこ豆のフリットしたもの、パルメザンのさくさくの煎餅チックなものも。 ケーキみたいなアミューズ・ブーシュ。 左から舞茸と馬の生ハムに、セップ茸のマドレーヌ、 木製スプーンの根セロリとカカオの香りで甘くないティラミス風の一口。 アミューズ・ブーシュなので、甘くないけど全体的にケーキみたいな繊細さです。 ここからが前菜「フォアグラ 柿」。 柿のコンポートがフォアグラのテリーヌの上にのっています。 フォアグラは臭みが全くなく、トロリとした食感。 アプリコットや柿とラムを合わせたソースも味が変わって楽しめます。 「パン」ブリオッシュ。 釜から出したてでパンの型ごと持って来て頂き、その場で手でフワッと割ってくれました。 そこから沸き立つ湯気がたまらない。 ブリオッシュですが、料理に合うように甘さが極限に抑えられ、料理にもとても合います。 「毛蟹 柚子」 毛蟹をたっぷり堪能できる一品。 柚子が少し強かったですが、蟹の風味も負けていません。 そして、毛蟹を使ったビスク。 毛蟹の一皿と一緒に食べると、毛蟹の香りがよりいっそう引き立ちます。 「鰻 黒豚」 フランス料理でもビストロとかでは意外と鰻も出てきます。 さっぱりとした鰻に、挽き肉調の旨味が効いた豚肉はとっても美味しい。 しかも確か沖縄のあぐー豚だった気がします。 「スジアラ 鶏節」 スジアラはハタの中まで肉厚感が凄い。 スープはこれでもかというくらい澄んでいて、とても純粋な味がします。 鶏節にパルメザン、マイクロセロリの爽やかな香りで全体が引き締まります。 「土佐あかうし アーティチョーク」 あか牛なので、赤身が美味しいお肉です。 フィレ肉なので、肉汁もいやらしさがなく上品。 付け合わせのコロッケも肉の繊維質な部分がとろけてとても好みの味でした。 「無花果 乳」 ここからデセール。 5種類のイチジクをコンポートやフレッシュなものと、色んな食感、味、風味を感じられる。 ミルクのグラニテでミルキーな甘さも相まって、かなり美味しいアヴァンデセールです。 「林檎 薫り」 こちらもリンゴを再構築したような、アシェットデセール。 手前から奥に向かって食べ進めていくと、酸味の効いたものや甘いもの。 タルトタタンやコンポートの最後の締めがスモークしたアイス。 スモークは面白かったですが、少しスモークがきつくデセールというよりお料理のようでした。 「コーヒーとショコラ」 ブラジル産のコクの効いたコーヒー。 ショコラは"ほうじ茶""そば茶""チャイ""ビオレ"の4種類。 これは個人的な感想ですが、コーヒーが少しショコラと合わなかった…。 全て主張したいものがはっきりとして、食べていて納得感のある料理ばかり。 見た目は綺麗でイノベーティブな印象を受けますが、ベースがしっかりしています。 そのため気持ちと味が一致して、食べていて期待感がどんどん膨れます。 それにしてもブリオッシュがテイクアウトしたいくらい美味しかったなぁ…。
2020/10訪問
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テリーヌのフルコース!!
2018/03訪問
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雲仙 ダイニングルーム : 食旅journal
2025/02訪問
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芦屋 METZGEREI KUSUDA : 食旅journal
2024/12訪問
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西荻窪 フレンチカレーSPOON : 食旅journal
2023/06訪問
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神楽坂 bertrand larcher le bretagne kagurazaka : 食旅journal
2023/06訪問
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パリに本店を構えるハイクオリティなビストロ!
2021/10訪問
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神戸を一望できる眺望と格式あるホテルでの素晴らしいサービス
2020/06訪問
1回
勢いのあるモダンフレンチ