1回
2019/05 訪問
驚きと感動!!もたらされる幸せと幸福!!!
グラスシャンパン
●フルーツトマトのカクテル、加藤農園フルーツトマト「きわめ」、活きズワイガニ、キャビア「STERLET(スターレット)」
●フルーツトマトのカクテル、加藤農園フルーツトマト「きわめ」、活きズワイガニ、キャビア「STERLET(スターレット)」
●フルーツトマトのカクテル、加藤農園フルーツトマト「きわめ」、活きズワイガニ、キャビア「STERLET(スターレット)」
●新玉葱と海鮮の蒸し物、羅臼産バフンウニ、あおさ
●ゴールドラッシュの一皿、とうもろこし「ゴールドラッシュ」、白トリュフポップコーン
●ゴールドラッシュの一皿、とうもろこし「ゴールドラッシュ」、白トリュフポップコーン
●ゴールドラッシュの一皿、とうもろこし「ゴールドラッシュ」
●ゴールドラッシュの一皿
●ゴールドラッシュの一皿、白トリュフポップコーン
●和牛とホタルイカのグラチネ、サマートリュフ、トリュフ塩
●和牛とホタルイカのグラチネ、サマートリュフ
●和牛とホタルイカのグラチネ、サマートリュフ
●海の恵み、ブルターニュ産「オマール・ブルー」、フカヒレ、ボタンエビのソース
●海の恵み、ブルターニュ産「オマール・ブルー」、フカヒレ、ボタンエビのソース
●海の恵み、ブルターニュ産「オマール・ブルー」、フカヒレ、ボタンエビのソース
●冷製十勝牛の薄造り
●冷製十勝牛の薄造り
●冷製十勝牛の薄造り
●冷製十勝牛の薄造り
●Mのサラダ
●Mのサラダ
ドライフルーツの赤ワイン煮
●Mのサラダ、ドライフルーツの赤ワイン煮
●古代米の出汁粥、エゾアワビ
●古代米の出汁粥、エゾアワビ
●古代米の出汁粥、エゾアワビ
●杏仁クレームブリュレ、パッションフルーツ
●杏仁クレームブリュレ、パッションフルーツ
●杏仁クレームブリュレ、パッションフルーツ
2019/06/01 更新
名古屋市中区にあるサロンレストラン「トゥ・ラ・ジョア」。
こちらの「トゥ・ラ・ジョア」は、現時点で、食べログ点数4.61であり、食べログ「全国」ランキング第22位。非常に輝かしい。
この度、ご厚意により、御高名な方の席に参加。ディナーにて訪れた。このような大変貴重な機会を与えて下さったことに、もはや感謝の気持ちしか無い。
店は、JR「金山駅」の北西方面にある。駅からは歩いて、およそ15、16分ほどの距離。
店へ到着。住宅街に秘かに佇む「画家Mのアトリエ」。数多くの絵が飾られたアトリエの中で食事を楽しむレストラン。
門扉を通り抜け、いよいよ感動の扉が開き、入店。テーブル席へ着席。参加者全員が揃い、まずは「シャンパン」にて乾杯。
もてなしの「非日常空間」で、至福の料理が大きな感動を呼ぶ、最高のコースがスタートした。
~ディナーコース~
●フルーツトマトのカクテル、加藤農園フルーツトマト「きわめ」、活きズワイガニ、キャビア「STERLET(スターレット)」
●新玉葱と海鮮の蒸し物、羅臼産バフンウニ、あおさ
●ゴールドラッシュの一皿、とうもろこし「ゴールドラッシュ」、白トリュフポップコーン
●和牛とホタルイカのグラチネ、サマートリュフ、トリュフ塩
●海の恵み、ブルターニュ産「オマール・ブルー」、フカヒレ、ボタンエビのソース
●冷製十勝牛の薄造り
●Mのサラダ、ドライフルーツの赤ワイン煮
●古代米の出汁粥、エゾアワビ
●杏仁クレームブリュレ、パッションフルーツ
○グラスシャンパン
総額24000円。驚きと感動を与える、素晴らしい料理の数々。次々と繰り出されるオンリーワンの一皿に、なす術も無く、ただ圧倒されるばかりであった。
生産者と密な連携、及び、信頼関係あってこそ得られる贅沢で特別な食材。ハマグリ、キャビア、フカヒレ、エゾアワビ、バフンウニ、そして、「オマール・ブルー」。ボタンエビをふんだんに、また、贅沢に使用したソースが、オマール海老と見事に調和。全てが緻密に計算されていることに、ひたすら感心するばかり。まさに、幸せの時間。幸福のひと時。
驚きの一品は、やはり「新玉葱と海鮮の蒸し物」。バフンウニの旨みもさることながら、そればかりでなく、新玉葱の中からは、鯛とタコがお目見え。大人の隠れ家で、目でも楽しめる「体験型クリエイティブ料理」を楽しんだ。
境界線が無く、オリジナリティを打ち出した革新的な料理。枠にとらわれない独自の発想と調理法で織りなす独創的な一皿。どれも、瞬く間に、完食。手間のかけられた料理を味わうとともに、新たな「食体験の旅」に没頭した。
ホタルイカの下処理など、手間をかけ、時間を投入し、対応されているに違いない。手間を惜しまない情熱。労力を費やす丁寧な作業。これらによってもたらされる、非常に良い食感。それにより、最大級の旨みが、後から追いかけてきた。
そして、コースのラストを華やかに飾るデザートも最高の逸品。華やか、かつ、鮮やか。優しい甘さと、引き締める酸味。組み合わせと、食べ方によって、変化するいくつもの味わい。この美味しい一皿を、ありがたく、そして、幸せに思いながら、味わった。この「手の込んだ仕掛け」を称えたい。
ドリンクと、定番の「Mのサラダ」以外は、次回以降、決して同じメニューになることは無い。2回として、同じ料理は出ないとのこと。手掛けられる一期一会の料理。忘れられない、たった一度きりの物語。
所要時間は約120分。眩いばかりの料理を楽しむ時間は、一瞬にして過ぎていった。このような最高のディナー会へ参加出来たことに、多大な感謝をしている。願わくは、またいつかこの素晴らしいコース料理を体験したい。