2回
2017/12 訪問
次元の異なる旨さ!!美味しさの衝撃!!!
名古屋市中区にある超人気店「寿しの吉乃」。
こちらの「寿しの吉乃」は、現時点で、食べログ点数4.54であり、食べログ「愛知県」ランキング第3位にランクインする。約49000軒中、第3位である。先週の点数更新において、急騰した有名天ぷら店に第2位の座を譲ったものの、食べログ「愛知県寿司」ランキングにおいては、第1位である。輝かしい順位だ。全国から来客がある。
このような立派な寿司店に来ることが出来たのは、有名レビュアー「サプレマシーさん」のおかけである。お声掛けしてくださったことにより、幸運にも、訪問する貴重な機会を得ることができた。感謝しか無い。
実は、今年の9月に1度だけ、予約を試みたことがある。当然のことながら、「満席」により、叶わなかった。「予約を持っている人とお越し下さい」とのこと。そう。ここは完全紹介制の寿司店。
ディナーにて訪れた。
店は、地下鉄「久屋大通駅」の北西方面。駅からは歩いて、およそ6、7分の距離にある。
店に到着。入店。サプレマシーさんへご挨拶。そして、カウンター席へ着席。L型のカウンターは9席。温かみのある店内であった。やがて、東京から来られた「Chocottoさん」も合流。
~おまかせコース~
○つまみ
白子
かにしんじょ
からすみそうめん
かつお、エシャロット
金目鯛竜田揚げ
焼きフカヒレ、松茸
フルーツトマト(写真無し)
○寿司スタート
こはだ
鰯
かわはぎ
さわらの漬け
マグロ・ひれした
マグロ・血合いぎし
マグロ・じゃばら
サバの棒寿司
車海老
雲丹
穴子1
穴子2
マグロ巻物
シャコ
玉
赤だし
黒糖シャーベット
言うまでもなく、どれも美味しい。特に、かにしんじょ、金目鯛竜田揚げ、かわはぎ、サバの棒寿司などは「好みの直球ストライク」。中でも、サバの棒寿司は、「次元の異なる美味しさ」であった。スペシャリテのフルーツトマトも良い。あまり得意ではない白子とからすみも食べることができた。
大人気店であるにも関わらず、堅い雰囲気は無い。気持ち良く、寿司を食べることが出来た。「雰囲気の良さ」も名店たる重要な要素だ。食材披露、調理実演、寿司提供などの「エンターテイメント性」も抜群。所要時間3時間以上であっても、飽きることはない。
総額28000円弱。大満足な食事であった。願わくは、またいつかこの寿司を食べたい。
シャコ
鉄火巻
穴子2
うに
穴子1
えび
サバの棒寿司
マグロ・じゃばら
マグロ・血合いぎし
マグロ・ひれした
さわらの漬け
かわはぎ
いわし
こはだ
焼きフカヒレ、松茸
金目鯛竜田揚げ
かつお、エシャロット
からすみそうめん
かにしんじょ
白子
2018/06/23 更新
名古屋市中区にある完全紹介制の超名店「寿しの吉乃」。
こちらの「寿しの吉乃」は、現時点で、食べログ点数4.61であり、食べログ「全国」ランキング第21位。また、食べログ「愛知県【寿司】」ランキングにおいては、第1位である。輝かしい。
ご厚意により、このような立派な寿司店に来られる、貴重な機会を得ることが出来た。義理堅い吉田大将と素敵なマダムには、感謝の気持ちで一杯である。
昨年12月以来の訪問。ディナーにて訪れた。
店は、地下鉄「久屋大通駅」の北西方面にある。駅からは歩いて、およそ6、7分ほどの距離。
店へ到着。店名を示す看板が、秋夜に煌めく。
入店。カウンターへ着席。L型のカウンターは9席。ぬくもりを感じられる店内。
まずは「生ビール」を注文。食材披露の時間が楽しい。高まる期待。高鳴る心。しかし、その高まった期待をも凌駕するのが、ここ「寿しの吉乃」の真骨頂。やがて、渾身の力が注がれた、最高のコースがスタートした。
~おまかせコース~
【 つまみ 】
●キャビア、白海老
●クエ
●蒸しアワビ
●ゲソ、このわた
●金目鯛の竜田揚げ
●イクラご飯
●のどぐろ
●フルーツトマト
【 握り 】
●スミイカ
●イシカゲ貝
●シンコ
●新サンマ
●マグロ・血合いぎし
●マグロ
●サバの棒寿司
●車海老
●赤ウニ
●穴子1
●穴子2(写真無し)
●トロたく
【 その他 】
●玉
●味噌汁
●黒糖シャーベット
○生ビール
○ジンジャーエール1
○ジンジャーエール2
○日本酒、冷酒、石鎚(いしづち)
○ジンジャーエール3
○ウーロン茶
総額30500円。
問答無用に素晴らしいコースであった。述べるまでもなく、どれも美味しい。クエ、のどぐろ、穴子などはもちろんのこと、特に、金目鯛の竜田揚げは最高の逸品。この料理に、心より「平伏」した。「異次元の美味しさ」と言っても、過言ではない。
さすが、泣く子も黙る人気店。押しも押されもせぬ有名店。全国から来客があって当然だろう。この素晴らしい味を語る術(すべ)を持たない。この強烈な美味しさの前では、言葉さえ非力。言葉など無力だ。
今回の類い稀(たぐいまれ)な機会を得たことで、全ての運を使い果たしたのかもしれない。しかし、それでも良い。この先、どのような受難が待ち受けていようとも、甘んじてそれを受け入れたい。
大満足な食事であった。つまみと握りのハイブリッド効果。面白い大将と明るいマダムのシナジー効果。四方敵無し、八方無敵。もはや、手をつけられない。まさに、昇竜の勢い。ニューヨークでの大活躍、大飛躍は約束されていることだろう。この進化は未来永劫いつまでも続く。