4回
2021/07 訪問
やっぱりキャラメル サレは別格だね
学芸大学(住所は目黒区鷹番)にあるこの百名店のパティスリーには、一年毎くらいに、定点観測的に通っている。
特に、妻が(自分もだけど)キャラメル サレを超気に入っていて、この日も久しぶりに食べたいとのリクエストがあったので、キャラメル サレ他2点を購入した。
☆キャラメル サレ(519円)
この店のスペシャリテ。
この店に行くたびに必ず購入しているので説明は省略するが、今回もとっても美味しかった。
☆サントノーレ ピスタッシュ(648円)
ピスタチオクリームのサントノーレ。
ちなみに、サントノーレとは、「カラメルを塗った小さなシュークリームでパイ生地のふちを飾り付け、パイ生地の中央にクレーム・シブースト、もしくはクレーム・シャンティを絞り出した菓子」(Wikipediaより)のこと。
このサントノーレは、シュークリームの中にカシス風味のカスタードクリームが入り、クレーム・シブーストがピスタチオクリームに代わり、トップに葡萄(たぶん巨峰)が置かれている。
ピスタチオクリーム、カシス風味のカスタードクリームやシュークリームに塗られたカラメル等が濃厚で、色々な味の要素が楽しめた。
☆オランジュ アメール(605円)
ビターオレンジのムースとジュレ、ほろ苦いキャラメルムースが層状になっている。
爽やかな酸味のオレンジのムースとジュレ、甘さもほろ苦さも控えめのキャラメルムースは、それぞれが美味しく、特にオレンジのムースとジュレが気に入った。
サントノーレとは正反対に自己主張は強くなく、淡く爽やかな味わい。。
後者二つもそれぞれ美味しかったけど、やはりキャラメル サレは別格。
これ以上に美味しいキャラメルケーキが存在するのだろうか。
ご馳走さまでした。
2021/07/14 更新
2020/10 訪問
鷹番の百名店のキャラメル サレは別格の美味しさ!
妻がこの店のキャラメルサレを久しぶりに食べたいとリクエストするので、一年ぶりに再訪。
日曜夕方にも関わらず、店頭には沢山の種類のケーキが並ぶ。
客が次々に来るので、売れ残っているというより、商品を切らさないようにしているのだろう。
と思っていたら、奥から長島シェフが出てきて、ケーキがどのくらい残っているかをチェックしていた。
お目当てのキャラメル サレは、他の商品よりも多く並んでいた。
アスタリスクでは、看板商品のモンブランを切らさないように、一日中それだけを作っている人がいるそうだ。
やっぱりスペシャリテが並んでないとテンションがた落ちだからね。
キャラメル サレを含む次の3品を購入。
☆キャラメル サレ(480円、外税)
この店のスペシャリテ。
キャラメル風味のパンドジェンヌ生地とグランド産海塩を含ませたキャラメルクリームが層になっている。
塩味がキャラメルの甘さが引き立たたせて、絶妙の美味しさ。
自分が知っているキャラメル系のケーキでは一番好き。
☆ミルフィーユ(550円、外税)
シェフお薦め。
フランス産小麦粉のパイ生地とカスタードクリームが層状に重なっている。
パイ生地がややしっとりしているが、オーソドックスなミルフィーユ。
ちなみに、この店の昔のミルフィーユの写真を見ると、上層部にフォンダン(クリーム状の砂糖衣)があったようだが、今は無いので、同じ商品でも都度マイナーチェンジしてるのだろう。
☆フィグ カシス(580円、外税)
ビスキュイアマンドの上に、カシスのムース、ビスキュイアマンド、イチジクのムース、生クリームが層状に重なり、トップには黒糖風味のクランブル、イチジク、ブルーベリー、グロゼイユ(アカスグリ)。
カシスの酸味が印象的。
他の2つも美味しかったが、やはりキャラメル サレは別格の美味しさ。
次に行くときも必ず買うとしよう。
ご馳走さまでした。
2020/10/09 更新
2019/07 訪問
キャラメル使いの達人が営む碑文谷の百名店のパティスリー
目黒区碑文谷にあるこの店には、自宅から頑張れば自転車で通える圏内で、碑文谷公園の近くということもあって、何度となく利用してきた。
この店の特徴は何と言ってもキャラメル。
行く度に、スペシャリテのキャラメルサレを買ってきた。
あまりにも利用しすぎて飽き気味になり、暫くご無沙汰していたが、久しぶりに食べたくなって行ってみた。
日曜の夕方だったが、未だめぼしいケーキは残っていた。
そんな中から、勝手知ったる店のため、自分的に間違いのない定番の3品に加え、初めてキャラメルを買ってみた。
☆キャラメルサレ(480円、外税)
この店のスペシャリテ。
キャラメル風味のパンドジェンヌ生地とグランド産海塩を含ませたキャラメルクリームが層になっている。
何回も食べているが、やはり何回食べても美味しい。
特にキャラメルが白眉。
海塩によってキャラメルの甘さがくっきりと引き立ち、それでいてしつこさが感じられない。
☆パリブレストカシス(530円、外税)
ヘーゼルナッツクリームとカシスクリームのパリプレスト。カシスのコンフィチュール入り。
クリームが大半を占め、濃厚。
カシスのコンフィチュールがアクセントになっている。
☆デリスフランボワーズ(550円、外税)
ピスタチオのダクワーズ生地に、フランボワーズのムース、ピスタチオのクリーム、フランボワーズのジャムが層状に。
各層が美味だが、フォークで縦に切って口に運ぶと、各層が一体となって更に美味に。
端正な味で、とても好み。
☆てづくりキャラメル フランボワーズ(110円、外税)
口に入れた瞬間、フランボワーズの香りが広がる。
上品な甘さ。
最初から間違いがないラインナップを選んだとは言え、流石の美味しさ。
その中でも、やはりキャラメルサレは格段に美味しかった…。
ご馳走さまでした。
キャラメルサレ
パリブレストカシス
キャラメル フランボワーズ
外観
外観
キャラメルサレ
キャラメルサレ
パリブレストカシス
デリスフランボワーズ
パリブレストカシス、デリスフランボワーズ
店内
店内
店内
店内
2019/12/03 更新
学芸大学にあるこの百名店のパティスリーには、定点観測的に通っている。
特に、妻が(自分もだけど)キャラメル サレを超気に入っていて、この日も久しぶりに食べたいとのリクエストがあったので、キャラメル サレ他3点を購入した。
☆ムラングシャンティイ キャラメル(584円)
ムラングシャンティはメレンゲ(ムラング)に泡立てたクリーム(シャンティ)を挟んだ菓子のことで、このケーキではメレンゲとキャラメルのクレームシャンティの組合せになっている。
何と言っても、キャラメルのクレームシャンティが美味。
キャラメルサレよりはキャラメルの風味が抑えめだが、これはこれで良いね。
メレンゲも何気に美味しい。
ユウササゲのムラングシャンティが好きだけど、この店のムラングシャンティもなかなかだなぁ。
☆ミルフィユ オ キルシュ(756円)
キルシュ風味のクレームムースリーヌ(カスタードクリームにバターを加えたクリーム)を使ったミルフィーユで、トップにアメリカンチェリー。
ミルフィユが好きなので購入したが、サクサクのパイ生地とキルシュの香りが漂うクレームムースリーヌの組合せが期待通りに美味しかった。
☆キャラメルサレ(605円)
この店のスペシャリテ。
キャラメル風味のパンドジェンヌ生地にゲラント産海塩を含ませたキャラメルクリームが層状に連なり、トップにはカラメルサレのグラサージュ。
「サレ」(=塩)のタイトル通りに塩気を含んだキャラメルクリームと、キャラメル風味のパンドジェンヌ生地の組合せが絶妙!
いつ食べても安定の美味しさで、自分的にはキャラメルを使ったケーキの最高峰だと思う。
☆ペルー(702円)
ペルー産のカカオのチョコレートを使ったムースショコラとビスキュイショコラオザマンドの組合せ。
ムースショコラが上質でとても濃厚だが、ビスキュイショコラオザマンドと組み合わせて食べると、意外と軽やかな味わい。
久々に食べてみて、どれも美味しかったけど、特にキャラメルサレは最高!
いつものように全部のケーキを妻と半分こして食べたが、キャラメルサレだけは2個買って1個ずつ食べればよかったねと妻と言い合ったくらい。
ご馳走さまでした。