5回
2022/06 訪問
いま一番のお気に入りのパティスリー
新宿の小田急百貨店地下にある最近お気に入りのパティスリー。
この日、新宿に出かけた妻に次の3品をお土産で買ってきてもらった。
☆モンテリマールベルガモット(604円)
数種類のナッツとドライフルーツを混ぜ込んだ蜂蜜香るモンテリマールムースとベルガモットムースと紅茶ムースを組み合わせたケーキ。
見た目が華やかで、甘いモンテリマールムースと爽やかなベルガモットムースの組み合わせも良い。
初めて食べたこのケーキも美味しかった。
☆タルトピスターシュ(648円)
新宿店限定。
詳細は以前書いたので省略するが、何と言ってもピスタチオムースが美味しい。
ピスタチオムースはラズベリージャムとの相性も抜群。
硬めに焼き上げたタルト台も焼菓子のようで好き。
このケーキを買うためだけでも行く価値があると思う。
☆パリブレスト ノワゼット シトロン(572円)
新宿店限定。
こちらも詳細は以前書いたので省略。
このケーキのクレームシトロンがお気に入り。
妻を見てたら、やっぱりクレームシトロンを最後に残して食べていた。
やはり、何を選んでも好みにびったり合っている。
いま一番のお気に入りのパティスリーだな。
ご馳走さまでした。
2022/06/20 更新
2022/05 訪問
程よい甘さのお気に入りのパティスリー
新宿の小田急百貨店地下にある最近お気に入りのパティスリー。
最近、新宿に用事があるときにはいつも利用している。
この日購入したのは次の3品。
☆ムラングシャンティ カシス パンプルムス(572円)
ムラングシャンティはメレンゲ(ムラング)に泡立てたクリーム(シャンティ)を挟んだ菓子のことで、この店では間に挟むクリームを季節によって変えている。
このケーキは、カシスクリームを挟み、さらにその中にグレープフルーツ(パンプルムース)のジュレと生のルビーグレープフルーツを入れ込んだもの。
カシスとグレープフルーツの酸味で爽やかな味わいになっていた。
それに特筆すべきはメレンゲの美味しさ。
なにこれ美味い!と感嘆した。
これは他のシリーズも是非試したくなるな。
☆プランタニエ(604円)
いちごとフランボワーズのムースとジュレに紅茶のクリームを合わせたケーキ。
ベリーと紅茶がそれぞれ軽やかで、甘さも程よい。
ササゲさんのケーキは濃厚ではなく、程よい甘さが特徴だと思うが、このケーキは正にそんな感じ。
この程よい甘さがたまらなく好き。
☆ショコラノワゼット(648円)
ヘーゼルナッツとチョコレート、ザクザクとしたロッシェを合わせた。
構成は、上部にヘーゼルナッツのクレームシャンティ、中心部にチョコレートムースとヘーゼルナッツのクリーム、底にヘーゼルナッツとフィヤンティーヌのロッシェ。
ヘーゼルナッツとチョコレートの王道の組み合わせはやはり間違いなし。
今回もどれも美味しかったので、評価は0.1点アップ。
気になるのは、この店の今後。
小田急百貨店新宿店は今年9月で閉店し、ハルク(別棟)の2階から地下で細々と続けることになっているが、この店はハルクに移るんだろうか。
ケーキ購入時に店員さんに直球で聞いてみたら、「まだ何も決まっていないんですよ」と微笑みながら返されてしまった。
そうは言っても、ハルクの店内面積から考えるとほぼ絶望的かな…。
千歳烏山の本店は遠くて通えないので、新宿のこの店が存続することを願ってやまない。
ご馳走さまでした。
ムラングシャンティ カシス パンプルムス
ムラングシャンティ カシス パンプルムス
プランタニエ
プランタニエ
ショコラノワゼット
ショコラノワゼット
ムラングシャンティ カシス パンプルムス
プランタニエ
ショコラノワゼット
外観
店内
2022/05/10 更新
2022/03 訪問
甘味と酸味のコントラスト!
久々に新宿に用事があって行った際に、新宿に来たらやっぱここでしょと、この店のケーキを購入した。
夕方遅い時間にしてはまだまだ品数はあったし、駅からすぐにあるしと、この店は本当に便利。
そして、今回もしっかり美味しかった。
☆フレジエ ピスターシュ(702円)
季節限定品。
旬のいちごとピスタチオクリームを贅沢に使用したフレジエ。
甘味が強めのピスタチオクリームと、いちごのフレッシュな酸味のコントラストが実に素晴らしい!
生のいちごを入れるケーキ(特にショート)はあまり好きじゃないけど、ササゲさんのフレジエを食べると、少なくともフレジエにはいちごが必須であることが良く理解できた。
☆パリブレスト ノワゼット シトロン(572円)
新作。
自家製のヘーゼルナッツのプラリネに酸味を効かせたクレームシトロンとレモンコンフィを合わせたパリブレスト。
定番のパリブレストにレモン風味が加わり、ヘーゼルナッツプラリネとクレームシトロン、レモンコンフィの組み合わせや相変わらずのシュー生地のサクサク具合を楽しめる…のだが、特に気に入ったのはクレームシトロン。
妙に美味しくて、お行儀が悪いが、最後にクレームシトロンだけを少し残してペロペロしてしまった。
☆マダガスカル(648円)
マダガスカル産チョコレート「マンジャリ」とフランボワーズを使用した濃厚なチョコレートケーキ。
上層部のフランボワーズジャムとチョコが特に濃厚で、下層部のチョコはマイルド。
フレジエを筆頭にどれも美味しかったので、評価点はアップ。
前回も思ったけど、この店のケーキは好みにぴったり合致している。
ちなみに全然関係ないが、閉店したシーンカズトシナリタのフレジエは1,274円もしたけど、ササゲさんのフレジエほどの満足感を得られるものだったんだろうか。
閉店してしまったことがその答えなんだろうな。
ご馳走さまでした。
フレジエ ピスターシュ
パリブレスト ノワゼット シトロン
マダガスカル
フレジエ ピスターシュ(全体写真を撮り忘れ)
パリブレスト ノワゼット シトロン(全体写真を撮り忘れ)
マダガスカル
店内
外観
2022/03/21 更新
2021/12 訪問
好みに合っているケーキ
予てから行ってみたかったユウ ササゲが小田急百貨店新宿店に出店して自分的には色めき立ち、いつか利用しようと思い続けていたが、この日、新宿に行った際に満を持して利用してみた。
ちなみに、ユウ ササゲは千歳烏山に本店があり、本店は百名店に名を連ねている。
また、ユウ ササゲこと捧 雄介シェフは、エコール辻東京を卒業後、ルコント、オテル・ドゥ・ミクニ、アロマフレスカなどで経験を重ね、 ロワゾードリヨン、パティスリーエカフェプレジールでシェフを務めた経歴の持ち主。
この日、遅い時間だったにもかかわらず、ショーケースには未だ9種類のケーキが並んでいた。
その中から次の2品を購入した。
☆タルトピスターシュ(648円)
新宿店限定。
ピスタチオとクレームダマンドを入れたタルトの上に、ピスタチオムースとフランボワーズのクリーム。
鮮やかな緑色のピスタチオムースは滑らか且つピスタチオの風味豊かで、甘酸っぱいフランボワーズのクリームとも相性が良かった。
硬めに焼かれたタルト台もピスタチオが染み込んで美味しかった。
ショーケースで見たときから如何にも美味そうだなと思っていたが、期待通りに美味だった。
☆パリブレスト(572円)
シュー生地に、アーモンドとヘーゼルナッツの自家製プラリネとコアントローのクリーム。
プラリネ・コアントロークリームはナッツの風味が強く、濃厚。
シュー生地は硬めで、クリームに接している部分もへたることなく、サクサクとしていた。
こちらも美味しかった。
先日食べた春日の某店はレベルが高いながらも濃厚過ぎてゲンナリしたが、この2品は甘さの加減などが好みに丁度合っていた。
これは他のケーキも期待できそう。
何と言っても利用しやすい場所にあるので、これからも度々利用することになりそう。
ご馳走さまでした。
2022/01/01 更新
新宿の小田急百貨店地下にある最近お気に入りのパティスリー。
今回も妻に次の3品を買ってきてもらった。
☆プランセス(572円)
ピンクの桃ムースの中心の真紅の赤桃コンポートが印象的で、その下にはピスタチオのクリーム。
甘酸っぱく、夏らしいケーキ。
☆ムラングシャンティ カシス パンプルムス(572円)
詳細は前々回に記載のとおり。
前々回に美味しかったので再購入したけど、やっぱり美味しいし、特にメレンゲがメチャ美味い。
☆モンテリマールベルガモット(604円)
詳細は前回記載のとおり。
こちらも前回美味しかったので再購入したが、やっぱり美味しい。
気になっていたこの店の今後については、9月上旬に店を訪れたら、ハルクの地下1階に移転と書いてあった。(写真参照)
良かった良かった、これで一安心。
まぁ、トロワグロ撤退とも書いてあったので、手放しでは喜べないんだけどね…。
ご馳走さまでした。