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鯛めし楼伏見、丸の内、国際センター/海鮮、うなぎ、日本料理
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夜の点数:4.5
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¥20,000~¥29,999 / 1人
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料理・味 -
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[ 料理・味-
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| 酒・ドリンク- ]
老舗鯛づくし
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2025/10/16 更新
名古屋出張の夜、いつもお世話になっている、仲良しなお客様との会食。東京から来るのであれば、と言う事で連れて来て頂いた。
お店の玄関をくぐり、立派な個室に案内された。何か、TVドラマでお偉いさんが密談しちゃう場所感が漂うくらい。女将さんに聞くところによると、江戸時代から続く歴史があるとの事。
とりあえず生!で乾杯して、楽しいお時間スタート。最初の箸付けは、枝豆、干しホタルイカ、小エビの塩辛、栗の甘煮。出だしから、アテの性能が素晴らしい。最初の一杯かと思ったら、簡単に2杯行けちゃいます。
つづいて、お酒を焼酎に変更。お刺身を挟み、甘鯛の唐揚げ。甘鯛の唐揚げなんて、普段なかなか出てこない。とってもフワフワふっくらな食感で優しいお味、新たな発見です。塩とおつゆのお好みで頂くのだが、私的には塩派でした。
甘鯛に感激していると、次のお皿はうなぎの白焼。関東で食べる白焼って、蒸してから焼くので、フワッとしているけど、この白焼、皮がパリッとしていて、これはこれでとても良い。むしろお酒の相棒としては、こっちの方が好みかも。
それから、付け合わせの茄子。付け合わせにしておくには勿体ないくらい。トロトロの茄子に鰹節が掛かっていて、お皿の主役になれちゃうくらい美味しいです。
そして、鯛の煮付け、お店自慢の本日のメインです。甘辛い濃い目の煮汁に引き締まった鯛が横たわる。鯛の味もしっかり味わえてマジ旨いッス!器用に骨を避けコイツもペロリ。
この辺までくるとお腹もいい塩梅。ご飯物も鯛めしか鯛茶漬けかのチョイスで迷う。だって絶対両方とも美味いに決まっているじゃんか!そんな我々に女将さんからの嬉しいご提案。鯛めしと鯛茶漬けのハーフ&ハーフ。お腹に入るキャパを考えても素晴らしいアイデア。
…で、鯛めし。こんな甘味のある鯛そぼろ初めてです。砂糖とか調味料の甘さじゃなく、鯛の甘さだと思うんだよね。ご飯少なめで、バランスは崩れている鯛めしだったけど、鯛そぼろのお味を堪能しながら簡単にお腹に入っちゃった。
ラストは鯛茶漬け。ご飯にタレと鯛をのせて番茶をかけて頂く。最後の最後にもかかわらずサラサラっと食べれちゃいました。
本当はこれにデザートが出てくるそうでしたが、さすがにそれは辞退させて頂き、会食終了。
東京では食べれないご馳走を頂く事ができたのも良かったし、お店や女将さんやお店の気配りも含めて、感謝です。本当に楽しい会食でした。