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2023/11訪問
2回
久々に実家のある長崎に帰り、夜 歓楽街の思案橋あたりを散策中に立ち寄りました。こちらは大学時代の行きつけで30年以上ぶりの訪問。 ついさっきトルコライスを食べたばかりだったのですが、こちらの変わらぬ外観を見て気がついたらお店に入ってましたσ(^_^;)。基本はラーメン屋さんですが、私のオススメは焼飯と餃子です。 こちらの焼飯、オイリーですが旨味が半端ない! 醤油の香ばしさ、玉ねぎの甘み、細かく刻んだピンクの練り物(ちゃんぽんや皿うどんによく入ってるやつ)など、東京辺りではあまり見かけ無いタイプの焼飯です(長崎では割とこのタイプ見かけます。醤油が甘いのかな?福神漬けがよく合います。中華街が近いのもルーツに関係ある?)。 餃子は小ぶりが7個。こちらも長崎名物の1つ 一口餃子の影響かな?旨味たっぷりのジューシーな激うま餃子です。 そして、カップに入ったスープは豚骨のラーメンスープです。さすが老舗ラーメン店、このスープやっぱりめちゃ美味い! 学生時代何十回通ったかわからない私のソウルフード。また帰省時には食べに来ます! 後記)トルコライスに焼き飯に餃子・・・、この後眠れないほど胃もたれに苦しんだのは言うまでもありません。
2023/11訪問
1回
久々に所用で1人で長崎の実家に帰り、夜 浜町アーケードに繰り出しました。実家に帰っても家族と一緒に行動する事が多く、大学まで過ごした思い出の場所に出向く事はほとんど無かったので、この辺りを訪れるのは実に20年ぶりくらい! せっかくだから思い出深いものを食べようと、1973年創業トルコライスの名店 ニッキーアースティンさんへ。 とはいえ、30年以上前の学生時代、トルコライスは色んなお店で食べましたが、こちらのお店は初訪問なんです。当時の私のお気に入りは、旧長崎県立図書館にあったリーズナブルな「レストランいしだたみ」さんだったので、こちらはちょっと高級な印象で敷居が高かった。なので思い出というより念願の訪問って感じですね。 こちらはメニューの多さで有名(200くらい?メニューじっくり見たかったのですが、オーダーしたら下げられてしまったので写真撮れませんでした)。とにかく色んな組み合わせパターンのトルコライスがあり、全てに番号がついてます。 トルコライス704番 1513円をオーダー。 何故これを選んだかというと、ドライカレー &とんかつ&ナポリタン&サラダにデミソースと、私の思うど真ん中のトルコライスだったから。さらになんとオムレツも乗ってます。 ドライカレー はややピリ辛、直球のナポリタンに、厚みもあるミルフィーユっぽいカツに甘めのデミソース。全てにバランスが取れていてサイコー。ボリュームも申し分ありません。 次長崎でトルコライスを食べるのはいつになるか分かりませんが、絶対また来ます!また同じ704番を食べるんだろうな。
2023/11訪問
1回
1回
長崎里帰り2日目、今日は私の外食好きのルーツと言っても過言ではない、カレーの夕月さんへ。 私の夕月の思い出は、45年くらい前に遡ります。小学生当時、家族で浜の町に出かけた時、いつもは父のお気に入りのうどん・寿司・丼などの大衆食堂 一休(昔ユニードの近くにあった)でしたが、たまに洋食にシフトする時があり、岡政デパート(後の大丸、現ハマクロス)前にあったレストラン魚座でお子様ランチ、そしてこちら カレーの夕月さんでした。私が外食好きになったルーツはこの2店で間違いありません。 懐かしの夕月さん、当時はS東美の近くの2階にあり、薄暗い喫茶店のような内装の中でテーブルに置かれる銀のカレースプーンが美しく輝いて見え、子供の時は緊張と同時に大人になったような誇らしい気分になったものです。今考えると全然高級なお店ではないんですけどね^ ^ こちらのカレーは写真で分かる通りオレンジ色なのですが、「家で食べるカレー は黄色いけど、本格的なカレーとはこういう色なのだ」と本気で思ってました(実は他に類を見ない、個性的なカレーだという事は後に認識します)。 その後その場所の店はなくなり、私も長崎を離れました。以降は現在の場所に移転する前の店舗に1回(たぶん20年以上前)と、ココウォークのOPEN時にフードコートに出店していた時に2回ほど(15年くらい前)里帰りの時にお邪魔しましたが、今日の訪問はそれ以来。 よって現在の店舗は初訪問になります。 ジャンボメンチカツカレー をオーダー。メンチカツがジャンボなのではなく、メンチカツカレーの大盛りです。 小学生当時、5年生くらいで大盛りが食べれる様になった時、「ハンバーグカレーのジャンボ」が私にとって定番でしたが、40年前当時ハンバーグの正体はメンチカツだったのです(メンチカツカレー というメニューは無かったのでもちろんオーダーミスではありません。カツカレーもなかったので、1番豪華なメニューがコレでした)。なので今回のオーダーはズバリ思い出のメニューという事になります。 相変わらず見た目のインパクトが凄い!肉もオレンジに染まってます。三日月に見えるような綺麗な盛り付け。でもその外見に反して極めて優しい味、辛味は皆無に近いクリーミーなまろやかカレーです。見ながら食べると「これは果たしてカレーなのか?」と思考がバグってきますが、目を閉じて食べると仄かに香るスパイスが間違いなくカレーです。量はジャンボでもそんなに多くないので女性や子供でもいけると思います。 メンチカツは小ぶりですが揚げたてサクサクでカレーソースによく合います。 上手く表現できませんが、ソウルフードよりももっと原体験というか・・・もしも私が事故か何かで幼少期の記憶を失ってしまったとした時、このカレー の香りを嗅いで記憶が蘇る・・・という様な、意味わかんないですよね。とにかく昔と変わらず美味しく頂きました。 昔の様な薄暗いアンティーク喫茶店風の内装なら尚完璧なんですが(私にとって)・・・。 思い入れが強すぎて、ダラダラ長文の意味不明な感想になりましたが、今後も里帰り時に伺いたいと思います。