kunim533さんが投稿した存じやす 極(栃木/東武宇都宮)の口コミ詳細

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え?國稀

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存じやす 極東武宇都宮/ステーキ、ワインバー

1

  • 夜の点数:4.3

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.3
      • |サービス 4.3
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 3.7
      • |酒・ドリンク -
1回目

2019/04 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気5.0
    • | CP3.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

極みは、最高のおもてなしでした、

友達の結婚祝いで、この店をチョイス。
金額だけで考えると、普通に手が届かない。
ただ、今回、親友の結婚前の、ディナー。
店のチョイスは俺。

主人公は、親友の二人と、今月誕生日だったお袋。
値段からすると、ドレスコードあるんかな?
電話で確認。カジュアルな服装で大丈夫とのこと。

親友には、宇都宮でディナーをご馳走。

ポケットには、10万円。

お袋が気を利かせてまず入店。親友に支払わせないように、最初にまずは手渡した基本料金を先に支払ってもらう。そうしないと、気を使って割り勘とか言いそうだったので・・。

まあ。勘のいい親友は、『存じやす』なのは、途中で気づいたみたい。

ダチと俺が『存じやす』を行くと、きっと、一番リーズナブルなステーキを選ぶだろうから、今回は『存じやす 極み』。

その時の一番いいメニューを提供してもらえるみたい。


存在は知っていたけど、敷居が高いから行ったことないから。

そして、到着。
『存じやす』だと気づいた親友は、まさか、極みに入店するとは思わなかったみたい。

お互い車を駐車して、いざ店内に。

入って、こんなに高級な店は県内では来たこないから、緊張。

お袋と、彼女はアルコール。
俺たちは、車で来てるから、ノンアルコールとか、水。

まずは、『さつきポークの熟成のハム』
カウンターの人に
「一気に食べてください!」
え?チビチビじゃ無いんだ。
言われた通り、一気にパク!

こだわりの調理。
塩漬けして、ゆっくりと時間をかけて熟成した、生ハム。
言われた通り、一気にパク!
塩味と燻製された、生ハムはもちろんおいしい?

この後の料理を楽しみに。
次は。『人参のムースにウニ。コンソメのジュレ 』人参のムースにとウニの味わい。ウニにある。臭みもない。そして、コンソメのジュレがとろける。
そうこうしてると、小皿に『釜揚げしらす?』
提供されてきたのは、『白魚の釜揚げ』。
もちろん、シラスとは別格。

そして、食べてるペースに合わせて料理が提供。
次は『ホタテとカニクリームコロッケ』。
ホタテは、レア。
レアなホタテとクリームソース。手作りのタルタルソース。
この段階で、只者ではない、この店のこだわり。

アルコールは、ダチと俺は運転あるから、ひたすらノンアルコール。

我慢。でも。この料理には、ワインに日本酒。俺の好きな、バーボン。

L時型のカウンター。
事前に連絡して、L字のカウンターのひとくくりは、俺たちの為に。他のお客様とバッティングしないように。

酒飲みの、俺とダチ。
それを見ていた。お袋と、入籍間近の彼女が
「飲んじゃおうか?」
ナイス提案。でも、シラフで帰宅しないと。

ダチが、ホテルを検索始めた。
近場の『イタヤホテル』に空きがある。
まさか、親友が部屋を確保。
え?飲んじゃう?

酒が強くないお袋は、水を。
キリコのグラスで到着。しかもお袋のグラスは江戸切子で水を。
この店の凄いのは、いちげんさんにもちゃんと接客してもらえる。
それだけでも、選んで良かった!
親友と婚約者は、おいしさに感激。
アルコールが、解禁になり、お互いアルコールを注文。

親友と婚約者は、ビールを、注文。俺は白ワインを考えたけど。アルコールをチャンポンすると、悪酔いするから、バーボンを。
カウンターの方が。特別なグラスを見せてくれる。ビンテージの、ラリックのクリスタルグラス。
ビール飲めない俺でも、違いはわかる。

この空間を演出してもらえるこの店は飽きさせない。

そして、次の料理が
『スズキのカルパッチョ』。
スズキのコクと。カルパッチョのソース。
ベストマッチ!

次は、『フォアグラのブリュレにレーズンパン』
最初は、パンにブリュレを塗り、食べる。まろやかでおいしい。
もちろん、フォアグラのクリームブリュレは。まだ、小皿に残ってる。
このブリュレを、単体で食べると。濃厚な風味。たまらん!

途中、一夜漬けの『筋子』が小皿に。

もちろん、言うことなし!

そして、こだわりの『カラスミ』
酒がすすむ。


そして、目の前に『サシの入った薄切りの国産A5ランク』のスライス。
???
これを一枚づつ、スキヤキソースで焼き上げ。ブランド卵の黄身に。
「卵をしっかり混ぜてガブっと!」
流石に、黄身を崩して、肉に卵をまぶしてまずは半分。
やばい!肉が口の中で溶けていく。

残りのスキヤキはたっぷりと卵を、絡めて食べ切る。至福!

先に入店していた、人たちが会計をしてる。
ドキドキしながらこの店を、チョイスしたのに、常連さんは、次の予約を??

そりゃ、この料理なら俺もリピートしたい。
予算があれば。

そして、スキヤキを食べ終わると目の前に、ヒレ?肉が調理前に見せてもらえる。シャトーブリアン??

そして、オープンキッチンで焼き始める。
フランベして、各席に、一口大にカットして提供。
ステーキソースと、ワサビが。
これは、絶対に俺はワサビ。
一切れを。
口の中に、牛肉の臭みなんてない。ひたすらおいしい!

食べているときに、ガーリックライスを、他のお客さんのために炒めている。

食べたい!食べたい!

「もう少し、食べますか?」
もちろん俺は、食べたい!
他3人は、すでに、満足。

ガーリックライスが……………。デザートが…………。ホテルのチェックインの都合で食べられなかった

そして、追加分の会計。
これは、お袋が。

ここの、料理なら、毎月でも。

小遣いじゃ、来られない。

結局、入店から退店まで3時間。

店の方もこだわりがあり、とにかく博識。
冗談を、交えながら、あっという間に時が過ぎていく。

雰囲気。料理。店の方の接客。
宇都宮にこれだけの満足できる店は、今まで記憶に、無い。

しかも、嬉しいのは、その日予約客だけしか入らないから、時間を気にせず最高のホスピタリティを提供する。


本当にありがとうございました!
最高のおもてなし。

  • 存じやす 極み

  • こだわりのさつきポークの生ハム

  • 人参のムースにウニ。コンソメのジュレ

  • シラスかと思いきや、白魚?!

  • 半ナマのホタテにクリームコロッケ

  • 本物の江戸切子で、水を

  • ラリックのビンテージグラスで生ビール

  • スズキのカルパッチョ

  • フォアグラのクリームブリュレとレーズンのパン

  • 途中、ここでつけた筋子

  • サシの美しいA5ランクの肉

  • 贅沢にスキヤキに!

  • このカラスミ。箸休めに

  • シャトーブリアン登場

  • 俺はワサビで、楽しむ

2019/04/23 更新

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