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前菜
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乾杯!
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東一
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そばがき
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アオナのムニエル
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国産牛赤身ステーキ
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天吹
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オマール海老のビスク&バジル盛りそば
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かぼす冷かけそば
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デザート
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蕎麦打ち部屋
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お店の外観
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福岡市早良区西新・東西に延びる旧・唐津街道に当たる〈中西商店街〉の中程から南に下る個性派飲食店がひしめく横丁〈おもしろ21通り〉沿いにある人気洋食店《グリチネ》。
元プロボクサーという異色の経歴をお持ちの後藤大輔さんがオーナーシェフ。
引退後、飲食の道へ進み“和”&“洋”で料理の腕を研鑽し、更に蕎麦打ち道場を営む父から薫陶を受けた後、平成27年3月にこちら《洋風そば食堂グリチネ》をオープン。
店名は「歓迎」「至福のひと時」の花言葉を持つ“藤の花”のイタリア語だそうです。
お料理は、洋風にアレンジされた麺の「蕎麦」だけでなく、蕎麦粉・蕎麦生地、蕎麦の実・蕎麦茶を使った唯一無二の創作イタリアンを提供され大人気です♪
お店を代表する評判のメニューは何と言っても『オマール海老ビスクの盛りそば』。
ジェノベーゼ(バジルのピューレ)を練り込んだ蕎麦麺を、裏ごししたオマール海老をベースにしたクリームスープ(ビスク)にくぐらせていただく“つけ麺”です♪
また、後藤シェフは“唎酒師”でもいらっしゃり、提供される料理に合う選りすぐりの日本酒もマチガイナイ!
令和元年6月に中央区六本松に2号店《カフェ&ソバー グリチネ》を出されましたが、現在は西新のこちらのお店のみに注力されています。
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こちら《洋風そば食堂グリチネ》さん、各種メディアで取り上げられる超人気店につき、オヒトリサマがちで引っ込み思案のワタクシ、行きたいのに二の足を踏んでいたお店。
今回念願かなって、カナイと新郎のムスコ&新婦ちゃん、新婦ちゃんのお母さま&妹さんの6名でランチいただきに初訪問です♪
人気店につきモチロン予約のうえで伺いました。
開店時間である正午に入店。
入り口正面にあるカウンターの奥にある厨房内からマッチョな元プロボクサー店主が「いらっしゃいませぇ」と落ち着いたトーンでニコリ。
カウンター6席、テーブル席14席の清潔感がある店内。
“小箱”過ぎず、厨房とも近く、丁度良くこじんまりとして落ち着けるスペースです。
ワタクシドモは、入口右手にあるガラス張りでシースルーの「そば打ち部屋」横にあるテーブル席にホール担当のマダムが笑顔でご案内くださいました。
今回は全7品いただけるハイエンドのコース『洋風そばランチ』をお願いしています。
先ずはメンバー各々飲み物を注文。
ワタクシとムスコはビール(プレミアムモルツ)を。
女性軍3名はボトルで『スパーリングワイン』をいただきシェア。
ではでは、カンパーイ♪
程なく全7品のコースの最初の『前菜』が各人の前にサーブ。
これが、長方形の陶板にデコレーションされたおつまみ8種がずらり!、キレイ!
マダムが丁寧に料理についてご紹介下さるのもウレシイ♪
並ぶお料理は、
○セロリと蕎麦のムース・・・木製のスプーンで掬った爽やかなセロリ風味のムースに芳ばしく煎られた蕎麦の実がトッピング
○季節野菜のそば粉キッシュ・・・今回の季節の野菜はオクラ
○そば粉のシュー糸島豚のリエット・・・ホロホロに煮込まれたポークパテが美味!
○そば茶豆腐・・・上品な甘みの押し豆腐、ハーブが効いたオリーブオイルと相性◎
○蕎麦の実のマリネ・・・グラスに盛られた茹でた蕎麦の実のオリーブオイル&レモン和え
○そば粉のグリッシーニ生ハムを巻いて・・・スティック状のクラッカーに塩気の強い生ハムが巻かれています
○蕎麦の実のガランティーヌ・・・そば風味の鶏肉の薄切りミートローフ
○そば茶キャロットラペ・・・バルサミコの風味、ガランティーヌの引き立て役♪
いずれも見た目の美しさに優る、よく考えられた素材の組み合わせで美味絶品!
蕎麦の美味しさを多彩に引き出しています。
ワインに合うであろうことはモチロン、ワタクシは日本酒がいただきたくなり、唎酒師でもある店主選りすぐりのお酒たちの中から馴染みのある佐賀のお酒『東一』をお願いし、端麗な味わいのお酒と共に更に美味しく「前菜」を堪能させていただきました♪
お次は『トリュフそばがき』。
「そばがき」とは蕎麦粉を湯で練った団子。
その団子をジャガイモのポタージュに浮かべてトリュフオイルを掛け、バジル、炒った蕎麦の実を散らし、トリュフのスライスが添えられています。
祖父が「そばがき」好きで、ワタクシも子供のころよく“おやつ”として食べていましたが、その「そばがき」よりしっかり固められた団子で食べ応えもありました♪
つづいて『本日の魚料理』。
本日は「あおな」のムニエル。
「あおな」=「アオハタ」、ハタの一種の白身魚です。
蕎麦生地の「ガレット」と素揚げされた「パプリカ」&「獅子唐」が添えられています。
チーズを包んでいる「ガレット」がもっちりとして芳ばしく美味♪
4品目は『本日の肉料理』。
本日は「国産牛の赤身ステーキ」。
たっぷりのデミグラスソースの上に置かれ、輪切りされた「スウィートコーン」、「空心菜」、「ポテトサラダ」と「そばの唐揚げ」が添えられています。
ミディアムレアに焼かれた「ステーキ」の控えめなサシの具合が絶妙で筋っぽさが無く上質。
甘味を抑えたデミグラスソースの味わいも好みです♪
オカワリでいただいた辛口の日本酒『天吹』とも合う~。
お次は『オマール海老ビスクの盛りそば』。
こちら《グリチネ》さんの定番・人気メニュー。
店内で手打ちされた「盛り蕎麦」と半身の「オマール海老のソテー」が三角形の前衛的なお皿に盛られ、オマール海老をベースにしたビスク(クリームスープ)が入った前衛三角皿と同種の蕎麦猪口が添えられています。
先ずは、蕎麦を生でツルリ。
蕎麦の実の中心部分だけの真っな更科粉を使いバジルペーストを練り込んだ、薄緑色の更科蕎麦。
しっかりした噛み応えですがボソボソ感のないしなやかな麺。
バジルの風味もしっかりします♪
次に、ビスクだけをペロリ。
裏ごししたオマール海老をベースにしたクリームソース。
海老味噌の風味が超濃厚でウマイ♪
ウマイとウマイの組み合わせに、ほぐしたオマール海老のプリプリの身を添えていただけば、そりゃもう、そりゃもう、です。(笑)
お酒にも合う~♪
濃厚なお品の次は『季節のそば』。
今回は「かぼす冷かけそば」。
北海道摩周湖産の蕎麦の実を使った十割蕎麦。
あっさりしているが鰹の風味と旨味が詰まった冷製スープのそばで、ちょっと太めに切られたコシのある麺が◎
スッキリ、さっぱりした料理の〆となりました。
最後は『デザート』。
蕎麦も使った
○パンナコッタ
○カヌレ
○ガトーショコラ
3種の甘味が一皿に盛られサーブ。
ソフトドリンクもセットされており、
○コーヒー(ホットorアイス)
○そば茶
○烏龍茶
○オレンジジュース
○グレープフルーツジュース
からチョイスできます。
ワタクシは「アイスコーヒー」をいただきましたが、ココは初志貫徹で「そば茶」にするべきだったかな。(笑)
蕎麦らしさは感じませんでしたが、しっとり食感&ココアの苦味が効いた「カヌレ」が好みでした♪
大変美味しい料理とお酒でメンバーとの話も弾み予定のお開き時間を大幅にオーバーしてしまいお店にご迷惑をおかけしました、ゴメンナサイ♪
評判に偽りない良いお店でした。
リピート確定!
次回は、これまた評判の「ピッツォッケリ」(二八蕎麦の平打ち麺)を使ったパスタメニューをいただいてみたいと思います♪
ご馳走さまでした、また伺います♪
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洋風そば食堂グリチネ
福岡市早良区西新5-6-1 パークヒルズ西新 1階
℡. 092 - 846 – 8135
営業時間:12:00~15:00 (L.O.13:30) 、18:00~23:00 (L.O. 22:00)
定休日:月曜日、第3日曜日