3回
2020/01 訪問
繊細で優しさあるフレンチ
年末に行ったフレンチ店が残念だったので、間違いのないフレンチでリセットしたく訪店(完全予約制)
相変わらず、静かで優雅なひとときを楽しめるお店です
今回も料理名はないため勝手にネーミングします
ーApéritifー
☆スプリッツァー(白ワイン+ソーダ)
☆ノンアル・キールロワイヤル(カシスシロップ+スパークリングワイン)
ーAmuse Boucheー
☆ベーコンとほうれん草のキッシュ
ーEntrées froides 冷たい前菜ー
☆ズワイガニとカリフラワーのムース、コンソメジュレを添えて
カニ香るホワイトムースとコンソメジュレの絶妙なバランス
☆真鯖のマリナード
ほのかに香る鯖のスモーキーさに繊細さ感じます
ーEntrées chaudes 温かい前菜ー
☆地産ハクサイのポタージュと牡蠣のムニエルきのこソースあえ
手の込んだ料理です。牡蠣をこんなに美味しく頂けるとはビックリ
☆フォアグラのポアレ、大根を添えて
ソースはバルサミコ、しっかりと焼かれた大根の苦味と上質なフォアグラとの相性、これも絶妙でした
ーPainー
☆ バゲットとノーマルの2種、胡桃オイルとは珍しいです
ーMarché au poissonー
☆メバルと甘鯛のポアレ、ムール貝とサフランのソースで
カリカリに焼かれた皮目のパリパリさとふっくらした白身にサフランの香りが華やかに広がります
少しづつ2種の魚を食べ比べできるのは良いですね
ーAssiette de viandeー
☆上州牛のポワレ、ワインソース&トリュフ入ジャガイモのピューレ添え
肉質はランプにて硬めですが、サッパリと頂けます。トリュフの香りはもう少し強くても良いかな
ーDigestifsー
☆ピノ・ノワール(ブルゴーニュ産赤ワイン)
ーentre-deuxー
☆柚子のグラニテ
ーDessertー
☆デザート盛り合わせ
リンゴのパイとラムレーズンのアイス
ーPetits Foursー
☆自家製ショコラマカロンとイチゴマシュマロ
マカロンの上に山椒が
発想が凄い
ーCaféー
☆コーヒー
苦味と香り高き一杯に癒されます
☆ハーブティ
レモンバームだったかな?
前回は和の食材を織り込んだ料理に、今回は冬ならではの食材に旬を感じながらどれも美味しく頂きました
ご馳走様でした
2020/01/13 更新
2019/04 訪問
和の食材を織り交ぜた素晴らしきフレンチ
My AnniversaryでDinnerを頂いて来ました。
完全予約制です。
夕方、開店間も無くだったせいかDessert前くらい迄貸し切り状態で静かにゆっくりと過ごせました。
料理名はないため勝手にネーミングします
ーApéritifー
☆自家製梅酒とスパークリングワイン
☆ノンアル・ベリーニ(ピーチジュース+スパークリングワイン) で乾杯〜
ーAmuse Boucheー
☆クスクスとホタルイカのワンスプーン料理
ほのかに香るカレー風味、ホタルイカが旬を感じさせます
ーEntrées froides 冷たい前菜ー
☆パセリのムースとエスカルゴのコンソメ、エスプーマ仕立て
爽やかなパセリのムースと柔らかエスカルゴを濃厚なコンソメの泡が包み込み絶妙な味わい
☆カニとアボカドのサルピコン
最下層のグリーンピースのソースの上にアボカド、さらにカニ肉とグレープフルーツを和えたミルフィーユ仕立て。エビ香るチュイル(せんべい)がアクセントになっています
ーEntrées chaudes 温かい前菜ー
☆ホタテとアスパラのリゾット春の訪れ
写真手前のムース。これふきのとうのピューレです。
飾り葉はタンポポの茎を使用し、目に優しい緑のリゾットがとても美しく、ふきの苦味とホタテが和&仏を融合させ春のよそおいを感じさせます
ーPainー
☆ バゲットとノーマルの2種、オリーブオイルか良いですね
ーMarché au poissonー
☆鯛のポワレとカブのソース
紅白のカブソースが綺麗、珍しかったのは手前のパウダー。これパドゥーバという香辛料らしいです。
ーAssiette de viandeー
☆上州牛の炭火焼 ワインソース&黒塩とともに
赤身の旨味を炭火の香りと共にギッユと閉じ込めた肉の味をダイレクトに感じられる逸品。黒塩の正体は炭なのかな?
ーDigestifsー
☆白ワイン
☆ポモード・ノルマンディー
(カルバドスにりんごジュースを加え熟成させたお酒)
☆ブドウ酢
ーチーズ盛り合わせー
ブルーチーズで有名なロックフォール産はじめ4種の盛り合わせ、フィグがあったのは嬉しかったです
ーDessertー
☆デザート盛り合わせ
写真中央はクレームムースにイチゴとトマト、1番上にはウドが乗ってました。珍しいですね。右のバニラアイスにかけられたバジルソースも斬新ですが双方とも非常に美味でした
ーPetits Foursー
ハッサクのゼリーとアールグレイの焼き立てマドレーヌ
ーCaféー
☆エスプレッソ
苦味と香り高き一杯に癒されます
☆ハーブティ
レモンバーム&レモングラス&ラベンダーのミックス
アミューズ・アントレ・ポワソン・ヴィアンド、デセールともに工夫凝らし和の食材を織り込んだ料理にワクワクしながらどれも美味しく頂けました。
ご馳走様でした。
2019/10/15 更新
コロナが激減している今を狙っての久しぶりの訪店です
相変わらず、静かで優雅なひとときを楽しめるお店でした
今回も料理名はないため勝手にネーミングします
ーApéritifー
☆イングリッシュエルダーフラワー
マスカットに似た香りが特長の爽やかなノンアルハーブドリンク
☆キールロワイヤル(カシスリキュール+スパークリングワイン)
ーAmuse Boucheー
☆にんじんのムース、コンソメジュレ乗せ
にんじんが苦手な人でも大丈夫
食材に人参が使われてるなんてわからないと思います
とてもクリーミーでお洒落
ーEntrées froides 冷たい前菜ー
☆イカのラタトゥイユ
ほんのりカレー風味の優しい冷製
☆パテ・アンクルート
フレンチでは良くお目にかかるパイ包み
パテはポーク&チキンレバーですが臭みは皆無
断面に見られる黒い小塊はトロンペット・ド・ラ・モール、別名クロラッパタケと呼ばれるフランスの高級きのこ、とても珍しいです
ソースは、高級食材のモリーユ茸のクリームソース、香りがとても良いです
ーEntrées chaudes 温かい前菜ー
☆オマール海老のポワレ・アメリケーヌソース、トリュフのリゾット添え
やや塩味の強いオマールと薄味のリゾットが絶妙のマリアージュ
☆フォアグラのポアレ、イチヂク添え
ソースはバルサミコ、上質なフォアグラの表面がカリッとしてて中はクリーミー
ポアレのスキルに感嘆しました
ーPainー
☆ バゲットとノーマルの2種、胡桃オイルとは珍しいです
ーMarché au poissonー
☆甘鯛のポアレ・グリーンオリーブのソース
甘鯛の表面をアロゼしているから皮目がパリパリ、身はふっくら、オリーブの香りが美味しさ引き立てます
ーAssiette de viandeー
☆上州牛のポワレ・ワインソース
肉質はフィレ、料理自体はオーソドックスにて良く口にする味、面白かったのはマコモダケが添えられていたことかな
ーDigestifsー
☆貴腐ワイン
相方曰く、マスカットのようなフルーティーさでかなり甘いと
☆カシスソーダ
ーentre-deuxー
☆葡萄酢
ーDessertー
☆モンブラン
オリジナリティ溢れるモンブラン、これは食べて見て下さい
アイスも入ってて、変わってます
ーPetits Foursー
☆カヌレと鬼灯のホワイトチョコ掛け
鬼灯にはココナッツがまぶしてあるため、好き嫌いが別れるかも
ーCaféー
☆コーヒー
苦味と香り高き一杯に癒されます
☆ハーブティ
前回は冬ならではの食材に旬を感じながら、今回は秋の味覚を代表するキノコを各料理に合わせながらの品のある料理に楽しみながら美味しく頂きました
ご馳走様でした