2回
2019/03 訪問
風そよぎ 桜花待つ身の 髪乱る
私、睦月神楽の憧れのお店の1軒です。
福岡県久留米市「鮨 こうづま」さん、行って来ました。
こちらは、夜は8000円からのコースのみの、私の分類としては、今時の高級店ですが、お昼は、雰囲気そのままに、ランチをリーズナブルに提供するお店で、何を隠そう睦月神楽が、お鮨ランチにはまる切っ掛けとなったお店です。
数年前、まだ私が食べログは見るだけだった頃、久留米エリアでジャンルを問わず、ランチをレビューされるレビュアーさんがおられました。
その方が、筆を置かれる直前に、こちらの開店時のレビューをされていました。
それから、数ヶ月後、実際に訪店した私は、お鮨屋さんの良心のようなランチに、単純に感動しました。
その後も2度、運良く飛び込みで入店が叶ったのですが、この2年あまり、全くダメでした。
食べログを始めるのに前後して、この1年半程の間に、当日問い合わせの電話を入れては、満席で断られる事が、少くとも7回、半ば諦めていました。
それがこの日、他のお店に行ったところ、開店時間のはずが閉まったままで、店先の雰囲気から、廃業されたのかも知れない感じでした。
ダメ元で「鮨 こうづま」さんに電話すると、女将さんがご主人と相談されている雰囲気(最近、このパターン多いなぁ)で、OKが出ました。
急いでお店に行くと、まだ暖簾が出ていませんが、とりあえず覗くとすでに営業されていて、招き入れてもらいました。
L字のカウンターの端に先客が御一人、私は、反対の端に着席です。
こちらのランチメニューはひとつだけ、特に注文することもなく、スタートです。
お茶は、よくある「あがりの湯呑み」ではなく、お抹茶を点てるお茶碗のような形の器で出されます。
それより、少し小ぶりですが。
先付・・・胡麻豆腐です。ほんの一口ですが、こうした物は雰囲気ですからね。(笑)
茶碗蒸し・・・出汁の効いた美味しい茶碗蒸しです。熱いけど、前菜的なポジションらしいのでいただきます。
煮物・・・魚の煮付、カレイではないかと思います。ホロホロに柔らかく、添えてある豆腐の方が固いくらいです。
少し甘めの味がよく沁みています。
鮨・・・ここからにぎりです。
イカ、身が厚いモッチリ感と深い甘味、アオリイカだそうです。
マグロ、大きなブロックから捌き立てです。
ヒラメ、噛み応えある食感、美味いです。
エビ、大ぶりの甘味の強いエビです。
カンパチ、鮮度の良い感じ、旨味より、食感が立ってます。
コハダ、浅めの〆加減、身の厚さ、より生に近い味です。
アナゴ、もう見たまんま、言うこと無し!
ここらで赤だしも出されました。
お鮨屋さんの汁物ははずしません。
南関揚げのいなり、普通のいなりでなく、揚げさんで巻くタイプのいなりです。福岡ではもうかなり知られるようになりました。
白身の細巻き、ヒラメを巻いてある贅沢な巻き物です。これは、以前は違う魚だった事もあったような?おそらく時期によって、仕入れによって、変わってくるのでしょうか?
デザートに柚子のシャーベット、サッパリして美味しいです。
ここまでで、終了です。
以上で、1650円です。
確か開店当初から、変わっていないと思います。
このランチを、この雰囲気で、まさしく堪能して、すっかり満足です。
事前に予約しておかないと、当日の飛び込みは、かなり確率が低いですが、高級店の雰囲気を感じながらのランチは、お薦めです。
ごちそうさまでした。
私の幸せは、ここにありました。
P.S.
今現在、回転寿司の台頭と、店主の高齢化、後継者の不足から、街のお寿司屋さんは危機的状況です。
久留米エリアでも、この数年で、私が気付いただけでも8軒のお寿司屋さんが、暖簾を降ろしたようです。
このままでは、日本が世界に誇る、伝統文化である「寿司・鮨」が、消えてしまいます。
みなさん、お寿司屋さんに行きましょう!
全ては、それからです。
店舗 外観 桜色の暖簾が良いです
先付 胡麻豆腐
胡麻豆腐 です
茶碗蒸し
茶碗蒸し 開けてみました
煮付 豆腐添え
にぎり 前半
にぎり 後半
赤だし
南関揚げのいなり 白身(ヒラメ)の細巻き
柚子のシャーベット
マグロ 捌いてます
店内 カウンター席
包丁
入店時は 暖簾がまだでした
2019/03/06 更新
今日はランチで、3月にうかがった、福岡県久留米市の「鮨 こうづま」さんです。
もちろん、今回もランチです。
夜に来たいのはやまやまですが、諸般の事情がそれを許しません。
簡潔に言えば、私の軽量財布が
「無理ッ‼️」
って言ってるんですが。(笑)
前回、うかがったのが3月上旬、マイレビ様と一緒に行きますか?みたいな話をした後、何とこちらがテレビで紹介されてます。
こりゃ、更に人気出ますね。(泣)
ただでさえ、当日予約7、8連敗してたので、私が行けると決まった、約3週間前に電話予約しました。
万が一にも取れなかったら、マイレビ様にヤキ入れられそうだったので、必死です。
私一人だと、事前予約なんか、滅多にしないだらしないヤツなんですが。(笑)
そんなこんなで、予約時間の2分前に、お店に到着~。
席に着くと、ちょうどご主人がマグロのブロックから、柵取りされているところ、トイレに行ったマイレビ様、見てないですよね?ん~残念。
こちらのランチは1種類、席に着いて挨拶がすめば、スタートです。
最初に胡麻豆腐、ホンの少しなのが、かえって食欲を喚起します。
次が魚の煮付、カレイだと思います。
皮目がトロトロで、思わずビールが欲しくなるお味。
飲まずに居られません、とりあえず、マイレビ様と乾杯しました。
ノンアルたけどね。
茶碗蒸しを楽しんで、お鮨です。
ざっといきます。
ネタは、イカ、マグロ、エビ、ヒラメ、玉子、カンパチ?、アナゴ、南関いなり、イカとキュウリの細巻きです。
決して、高級ネタでなくても、上質の物です。
すべて美味しい、中でもアナゴは素晴らしい❗️
終盤には、赤出汁もいただき、最後にデザートです。
白くて、爽やかなシャーベットですが、先日の柚子のシャーベットが頭に残っていて、意外に戸惑います。
梨みたいですね?いや、リンゴ?あれ、リンゴかな?
ご主人が笑いながら。
「ラ・フランス・・・プッ」
ハイ、睦月神楽のバカ舌は、成長も学習もしていませんでした。(笑)d(⌒ー⌒)!
ごちそうさまでした。
本当に満足感で一杯、私の幸せは、ここにありました。