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奈良ホテル宿泊時に利用。 GW中だったので、予想以上に混んでいた。テーブル間隔は、狭め。 窓際のテーブルからは、鬱蒼とした新緑と興福寺の五重の塔が眺められ、雰囲気は素晴らしい。 ディナーはコースが3種類、アラカルトメニューはかなり種類が少ない。早めの時間であまり食欲が無かったので、軽めのコース「春日」を頂いた。 •アミューズ サーモンのタルタル •前菜 桜海老のサラダ仕立て •スープ グリーンアスパラガスのポタージュ •魚料理 鮑のポワレ 春野菜と桜海老の和風ソース •肉料理 牛肉のステーキ 筍のピュレのソース •デザート 苺とコーヒーのガトー •プティフール マカロンとフィナンシェ •飲み物 ロンネフェルトの紅茶 全体的に軽めの味付けで、胃に優しい感じ。 お肉の焼き加減もちょうど良く、鮑のポワレも柔らかくて美味しかった。デザートの苺とコーヒーのガトーも懐かしい感じで好みの味だったし、写真を撮り忘れたがパンも2種類温かいものが出てきて、ふんわりと美味しかった。 今流行っているようなフランス料理を想定して行くと、何か違うと思う気がするが、クラシックホテルのレストランはこういう感じが合うのかな。 サービスも全体的に細やかで感じが良く、美しい空間でゆっくり落ち着いた時間を過ごせた。
2024/05訪問
1回
金魚で有名な城下町の金魚尽くしカフェ
2025/08訪問
1回
古民家のブックカフェ
2025/05訪問
1回
明治42年竣工、辰野金吾設計の奈良ホテル。瓦葺屋根で桃山御殿風の、迎賓館時代の面影が残る建物。 クラシックホテルが好きだが、奈良を訪れる機会があまりなく、こちらは初めての訪問と宿泊。 本館と新館があるが、創業当時からの木造2階建て本館のお部屋を選択。パークサイドのお部屋なので、緑に囲まれて、遠くには奈良公園の鹿の姿も。上げ下げ窓や高い格天井、照明デザインも古い時代の雰囲気で、落ち着く。 夕食はメインダイニング「三笠」のフレンチ(別記)、翌日の朝食は、「三笠」で奈良伝統の茶粥定食を頂いた。茶粥は緑茶ベースだったのが、少し意外。胡麻豆腐や奈良漬等、奈良の美味しい物が取り合わせてある。焼き魚や卵焼も温かくて、美味しく頂けた。御漬物以外は味付けが控えめで、お出汁がきいた関西らしいお料理。 ホテルもレストランも、全般的にサービスの質が高く、気持ち良く過ごせた。