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伏見通りにある老舗喫茶店。創業は1975年。国立「邪宗門」と関係がありドラマのロケ地としても有名なお店だが、気になりつつも未訪問だった。「旅の本屋のまど」のお隣にあるので、本屋さんに立ち寄っている間に雨が降り出したタイミングで入店した。 雨の午後だったせいかお店には店主さんだけ。寡黙な感じの方だが無愛想な印象では無い。静かにジャズが流れる店内で古い時計たちの音が時々聞こえて、静謐な雰囲気。アンティークの品々に囲まれているけれど、きちんとお手入れされていて清潔な空間。 レモンティー(¥450)をオーダー。お水と共にすぐに運ばれてきた。レトロなミントンのティーカップが良い感じ。紅茶の香りも良くておいしい。メニューを見ると、パウンドケーキが¥250でドリンクとセットで¥50引きというびっくりするお値段。西荻窪は全体的に控えめな価格のお店が多い気がするが、それでも驚いた。 店主さんはカウンター内で読書されている様子。後から来られたお客さんも静かに本を読まれている。色々な要素が西荻窪らしくて、とても好みのお店。次回はケーキを頂いてみたい。
2024/10訪問
1回
1904年に建てられた洋館内の前田珈琲
2024/10訪問
1回
夏休み期間の連休中に訪問。朝から38℃の猛暑日。直前に電話をかけて運良く席を確保して頂けたが、到着時は満席で、店外にもウェイティングの列が。 商店街アーケードにある三宮のムジカさんと対照的に、こちらは大きな窓から光が差し込む明るい店内。戦後の復興時に建設された集合住宅を改装した、趣きのある建物の1階にある。敷地内には小さな農園もあり、コミュニティーで運営されているらしい。 紅茶の種類はとても多く、スパイスティーだけで5種類もある。スタンダードなマサラチャイをオーダー。大きなマグカップに入って、かなり量が多い。カルダモンベースの香り高いチャイで、とても美味しかった。 雰囲気の素晴らしい場所で美味しい紅茶が頂ける、貴重なお店の一つ。
2024/08訪問
1回
バタークリーム系のレトロなケーキがおいしい
2024/12訪問
3回
小川軒のカフェは新橋駅前にもあるが、目黒店は駅から離れたエリアに立地。カフェの隣に、箱入りのレイズンウィッチや焼き菓子詰め合わせ等を販売する店舗がある。レイズンウィッチは人気なので、予約で売り切れて店頭にない事も多い。 平日の午後3時で、ケーキは5種類ほど(レイズンウィッチも)残っていた。いちごのショートケーキと、紅茶をオーダー。 いちごショートはスポンジが甘めだが、生クリームの割合が多くて好きなバランス。適度な酸味の大きい苺が入っている。 紅茶はポットサービスで。ウバの香りが爽やかで、しっかり濃いめに淹れてあり、ミルクティーに良く合う。 内装はシンプルで落ち着いた雰囲気。接客も良くて、リラックスできるお店。
2024/05訪問
1回
1948年創業のにしむら珈琲本店。異人館街に続くハンター坂の入口にある。ドイツ風の木組みデザインが特徴的な外観で、1階から3階がカフェになっている。店内は、落ち着いた欧風の内装。建物は2006年の竣工だが、家具や調度品は昔のものを修理しながら使い続けられているそう。本店を訪れるのは、今回が初めて。 13時過ぎで店内はある程度混んでいたが、待たずに1階の窓際席に案内して頂いた。昔ながらの喫茶店でも全席禁煙なので安心。年齢層はやや高く、他店舗より男性の割合が高い印象。商談で利用されている感じの方も多かった。 珈琲には灘の酒造と同様、宮水(西宮の湧水)が使われているそう。珈琲以外の飲み物やお菓子、サンドイッチ等、メニューの種類は多い。 ケーキセット(¥1250)をオーダーした。 ⚪︎オランジェンクーヘン ⚪︎ミックスジュース ミックスジュースがセットで選べるのは嬉しい。喫茶店で夏に頂くのにふさわしい優しい甘さで、美味しいミックスジュース。 オランジェンクーヘンは、パイ生地が少し固くて切りにくかったが、スライスオレンジが乗ったアーモンド生地は、程良い甘さとオレンジの風味が良い味。 場所柄、午前中はモーニング利用でかなり混むようなので、午後から訪れるのが良さそう。
2024/08訪問
1回
安定の美味しさのハンバーグとカニクリームコロッケ
2025/05訪問
2回
元町商店街にある1960年創業の喫茶店。今回が初訪問。ホットケーキが人気らしく、ドアを開けると良い香りがした。平日の12時過ぎで1階は満席だったが、2階は少し空席があって座れた。年配の常連らしい方や学生風の若いグループなど、幅広い年齢層。木の梁が見える天井や木彫の装飾がレトロで、まさに昭和の純喫茶という趣きがある。 紅茶(¥520)とプリン(¥650)をオーダー。 プリンは、ホイップクリームと缶みかん、プルーンが添えられている。表面に少し凹凸があったが、中はなめらか。ほどほどの固さで、卵と牛乳の味をシンプルに感じるさっぱりした味。カラメルソースは薄めで、全体的に甘さ控えめのプリン。 紅茶はレモン入りにしたので、夏らしい爽やかな味。 元町商店街は今年で150周年。大正時代になると道がアスファルト舗装され、カフェや西洋商品店などを訪れる人で賑わっていたらしい。江戸川乱歩も元町商店街を好んだそう。商店街の西洋骨董店で見かけた古い肘掛け椅子から着想を得て「人間椅子」を執筆したのだとか。 現在の元町商店街はレトロな喫茶店や洋食店、古書店も数が多く、散策するのが楽しい。
2024/08訪問
1回
元町駅近く、鯉川筋の横道にある喫茶店。昭和の純喫茶に見えるが、2009年からのお店。長年スナック兼喫茶店だった建物の雰囲気や内装を残して作られた、こだわりのお店らしい。 お盆最終日の午後に伺った。雷が鳴り始め、夕立になりそうな時で、タイミング良く入店できた。雨が降り始めてからも次々に来店される方が増え、すぐに満席に。奥に細長い空間のお店で、スナックの名残を感じるカウンター席と、数席のテーブルがある。 1人だったので、出窓横の1人用テーブル席に通して頂いた。ダークな木彫の椅子と、緑茶色の座面が良い感じ。オーダーはワンドリンク制で、滞在は60分だそう。 ミックスジュース(¥650)と、自家製カスタードプリン(¥300)を注文。ミックスジュースは、バナナ、黄桃、パイナップル、みかんのミックスで、レトロな味わい。適度な酸味があり、甘過ぎず美味しい。自家製カスタードプリンは、カラメルの苦味が効いて、ちょうど良い甘さと弾力感。固すぎるプリンは苦手だけど、こちらのは理想的で好みだった。飽きずに食べられる小さめのサイズ感も良い。 ラムレーズンの紅茶とかピーナッツミルクなど、気になるメニューがあったので、次回に試してみたい。 ※支払いは現金のみ。
2024/08訪問
1回
乃木坂駅のすぐ前にある喫茶店。 旧乃木邸の一般公開に行った帰りに立ち寄った。 広い店内で席数は多め、テラスも何席かある。 有田焼の陶磁器が並んだキャビネット、アンティーク調のテーブルに松の盆栽など、レトロな雰囲気の内装。 •ビーフカレー¥1600 •カフェオレ¥1200 •ブレンドハーブティー¥1600 ビーフカレーは、欧風の甘口なカレー。柔らかく煮込んだ牛スネ肉が入ってコクがあり、美味しかった。 ハーブティーはフレッシュハーブのミックスで、ミントがメインの爽やかな味。 カフェオレは多分深煎りのコーヒーベースで、普段コーヒーを飲まないので、濃く感じた。 接客の感じも良く、落ち着いて過ごせるお店。
2024/05訪問
1回
お菓子がおいしいノスタルジックな喫茶店