10回
2024/03 訪問
インドの中心でヤムと叫ぶ!至高の中央インド料理『インディヤム』⑦
ナマステ。
自称カレー王です。
3月19日。
オレ的聖地のひとつ『インディヤム』に侵入!
ココはとにかく通い甲斐があります。
◆チキンビリヤニ
ココでは初のビリヤニかな。
炊いてあるビリヤニをオーダーが入ってからフライパンで温め直すタイプ。
クローブ、ブラックカルダモン、カシア、スターアニスあたりのホールスパイスがチラホラ。
レーズンが甘みのアクセントになっていたり、レモンや玉ねぎが当たり前のように付いてくるのもイイね。
ただウマいんだけど、インディヤムらしさを感じたいならビリヤニじゃなくてもイイかもね。
◆アムラクハンド
デザートメニューなんだけど、何スカコレ?
初めて見るデザート。
『インディヤム』はデザートも充実してるね。
ほんのりマンゴー味のシュリカンドてな感じ。
シュリカンドてのは、他の誰よりもネットリ濃厚なデープキスのようなヨーグルトと言えばわかりやすいだろうか。
アーモンドの食感とナツメグのカホリがデープキス前のミンティアのような役割も果たしてます。
こんなん他の何処で喰らえる?
いまや市民権を得た印象もあるビリヤニからの未体験濃厚デープキス。
定番メニューから激レアメニューまで幅広く楽しめるインド料理。
やはり『インディヤム』は通い甲斐があるね。
チキンビリヤニは独特のオサレ盛りです。 グリーンチリ貰えばよかったな…
チキンビリヤニ接写! チキンは骨なしで喰べやすいヤツ、ほんのり辛み、ボリュームは割と少なめです。
付け合せは、ライタ、玉ねぎ、プチトマト、レモン
アムラクハンド
アムラクハンド浮遊! マンゴーとクリームチーズとヨーグルトを撹拌して200年ほど熟成したような味です。
2024/04/18 更新
2023/12 訪問
インドの中心でヤムと叫ぶ!至高の中央インド料理『インディヤム』⑥
ナマステ。
自称カレー王です。
12月12日。
オレ的聖地のひとつ『インディヤム』に侵入!
◆Indiyumm special Dahi ke shole
見た事もないインド料理。
読み方すらもわからん。
フツーの人よりはエロエロとインド料理を喰らっているであろうオレでも『インディヤム』に来ると必ず新たな出逢いがあるから嬉しい。
男性ホールスタッフに「何コレ?」と聞いてみたら「コレ、ソレ。」と言ってたけどドレがアレでソレなんだか。
どうやらソレと呼ばれる北インドの料理らしいけど何の事やらサッパリ。
とりあえず喰べてみると、生地の外側はサクッと食感、内側はふんわり食感の軽く揚げたチーズパンみたいな感じ。
喰べるとチーズがビヨーンと伸びるヤツ。
ヨーグルト、ピーマン、玉ねぎ、生姜、フェンネルあたりが入ってるのも確認。
謎すぎるインド料理だけど、コレは絶対日本人の口に合うね。
つかこんなん他のどこで喰らえる?
◆インディヤムスペシャル肉と海老のターリー
ターリーのカレーはちとベースが甘め。
変に甘い訳ではないけど海老カレーは特に甘め。
あんまインド料理を喰べ慣れてない人はこの辺から喰らうと良さそう。
◆VADA PAV
文句なく鉄板のウマさ。
口当たりは軽いし甘いし辛いしスパイシー!
フェチもそうでない人も『インディヤム』に侵入したら、まずはコレかパオバジあたりを喰らっておけば間違いないと思ふ。
軽くおいしく小腹を満たしたい時にもイイね。
やっぱ『インディヤム』からは目が離せません。
ただ今日は女性店主が不在だったからか、オペレーションが7割減でしたw
Indiyumm special Dahi ke shole
VADA PAV
インディヤムスペシャル肉と海老のターリー
海老カレー浮遊!
またメニュー増えたかな
またメニュー増えたかな
メニュー
メニュー
メニュー
メニュー
2024/03/19 更新
2023/09 訪問
インドの中心でヤムと叫ぶ!至高の中央インド料理『インディヤム』⑤
ナマステ。
自称カレー王です。
9月19日。
オレ的聖地のひとつ『インディヤム』。
ココはみんな大好きナンカレーももちろんあるんだけど、そこらのインド料理店では見かけないレアなメニューに必ず遭遇できるのが最大の魅力。
◆ダル・キッチディ
キミはキッチディを知っているか?
キチュリとかキチディとも言われたりします。
いわゆるインドの豆粥。
たしかインドでは雨の日とか土曜日に喰らう慣習があると聞いた気がするけど、オレは晴れた平日に喰らいました。
ジョルジョルタイプ。
ジワッと染み入る素朴なおいしさではあるんだけど、スパイシーなカホリと旨味もあるから決して淡白にはならず、飲むように流し込めます。
身体が整うヘルシーなインド料理。
◆チキンカバブフランキーラップ
あ、コレNo.1ラッパーだわ。
今までコンビニとかセンタッキーでしかラップサンドって喰らった事なかったけど一番ウマいぜ。
野菜とチキンの軽くて上品な辛さに昇天だぜ。
YO!YO!YO〜♩
ウマい鶏肉♩お前イクイクイクイク♩
お土産に買った赤唐辛子のピックルもマスタードオイルがツンと効いてて激辛の激ウマ!
家カレーのお供にしたり、ケバブサンドに入れたり、カレーパンに入れたり大活躍。
辛いものが好きな方はコチラもオススメです。
2023/12/18 更新
2023/07 訪問
インドの中心でヤムと叫ぶ!至高の中央インド料理『インディヤム』④
見たこともないくらいの絶世の美女を味わうチャンス到来!
さあキミならどーする?
あ、ナマステ。
自称カレー王です。
7月6日。
仮称リアディゾンとの会食。
場所はもはやオレ的聖地のひとつ『インディヤム』。
やっぱ『インディヤム』は目が離せないね。
なんかマタ凄いメニューが追加されてましたよ。
◆マスワディカレーターリー
チャパティが2種類。
チャパティてのはナンよりも穀物のカホリが格段に豊かだし、薄くて柔らかいし腹にタマらないしヌードブラに似てるのでオレはチャパティが大好き。
このセットにはそのチャパティが2枚つくんだけど、それぞれ別のカホリの2種のチャパティが提供されるスペシャル仕様。
コレは激レアですよ。
たぶん『インディヤム』以外では喰らえないのでは?
一枚は喰べ慣れたチャパティ。
もう一枚はさらに穀物のカホリが強いボソボソした田舎くさいチャパティ。
完全にインド人やフェチ向け。
正直フツーのチャパティの方が味はウマいけど、フェチとしては珍しいチャパティが喰らえる嬉しさが勝ってしまう異常なゾーンに突入。
添えられたカレーは、ココナッツとピーナッツに負けないくらいゴマのカホリが強烈なグレービー。
あとポピーシード入り。
コレも初めての味。
フツーの人よりは多少エロエロなカレーを喰らっているであろうオレでも未体験ゾーン。
もう味のベクトル自体が違う感じ。
コレも他店では喰らえない衝撃的な味だわ。
しかもピリッと辛めでウマい。
そしてさらにかぼちゃペースト入りのナンなような激ウマスイーツ。
コレかぼちゃではなくひよこ豆とココナッツと砂糖とターメリックを絶妙な分量で混ぜたヤツらしい。
あまりにもかぼちゃだから「え、ホントにかぼちゃじゃないの?」と何度も聞いてしまったわ。
それくらいかぼちゃ。
ゆえにレデーには特にオススメ。
コレも他店では見た事すらないし、たぶん『インディヤム』でしか喰らえないでせう。
なんだよこのウマいとかマズいとかすら超越した異常なるインディヤムゾーンは!
もはや有難いとか嬉しいという領域に達しちゃってるのが『インディヤム』。
もちろんそれが成り勃つのもウマいからこそ。
なんつーか、とにかく凄い店です。
見たことがないくらいの絶世の美女を味わうチャンス到来!
さあキミならどーする?
オレかい?
んなもんひれ伏すしかないでせう。
ははあああ!!
まずは足指から賜り舐めさせていただきまする。
やっぱ『インディヤム』はひと味違うんだよ。
マスワディカレーターリー。 ビジュアルからしてタダモノではないのがわかりますでせう?
マスワディとは何ぞや? よくわからんがとりあえず嬉しかった。 未知のゾーンに次々とイザなってくれるのが『インディヤム』です。
見た目と味のギャップにギャップ萌え
インディヤムスペシャル 肉と海老のターリー
パニプリ
コレコレ、このスイーツ! 中にはかぼちゃペーストのようなヤツが入っています。ギーも効いててめちゃくちゃピチョ美味!
ぐひょー!! こんなん出てくる店そうそうないですよ?
ラッシーもひと味違うしね
メニュー
コレも恐ろしく気になる…
メニュー
コレもいつの日か必ずや喰らう! ビリヤニではなくゴラバットですよ?
2023/09/25 更新
2023/04 訪問
インドの中心でヤムと叫ぶ!至高の中央インド料理『インディヤム』③
ナマステ。
自称カレー王です。
4月12日。
オレのスパイス基地、船堀の『インディヤム』。
ココの素晴らしさのひとつは、定期的に限定メニューをアップデートしてる事。
だから通い甲斐があるんです。
通い妻だってそこに精神的な癒しがなければ通わないでせう?
え、肉体的な快楽さえあれば通う?
◆パニプリ
よくあるパニプリは酸味が効いたパニが1種類。
なんだけど、ココは甘いパニと辛いパニの2種がついてるのがイイんだよね。
何故だろう。
プリの中の具材もココはヤケにウマいんですよ。
『インディヤム』のパニプリはオススメです。
◆ミザール
スナックがモッコリ入ったカレーにフレッシュな玉ねぎやパクチーを入れながら、ムンバイパンをディップして喰らうヤツ。
ココナッツ、トマト、唐辛子、ニンニク、生姜が効いた備え付けのスープで味変しながら喰らいませう。
やっぱりウマいね。
とってもとってもとってもとってもとってもとっても大好き。
こんなメニュー『インディヤム』以外で何処で喰らえる?
◆インディヤムスペシャルマトンカリー
◆ジーラライス
いつものカレー。
マトンの旨味や辛みだけでなく、カシューナッツの自然な甘みが特徴的なカレー様。
ジーラライスと合わせれば抹殺級のウマさ。
いつもきもちくしてくれてありがとう。
この日喰べたラインナップは全てレギュラーメニューです。
限定メニューや鮭定食でひとときの快楽を求めて通うのももちろんイイけど、レギュラーメニューも顧みてみませう。
そこには広く末永い視点で厳選されたインド料理がありますから。
それこそが純愛でせう。
素晴らしきキャンドルナイトを。
2023/12/31 更新
2023/03 訪問
カレー調教 最終章
ナマステ。
自称カレー王です。
仮称リアディゾンの調教もいよいよ仕上げ。
つまりオレとカレーなしでは生きていけない身体に生まれ変わる日。
今宵のテーマは自我の目覚めと達成感。
オレが調教の最終章に選んだインド料理店は船堀の『インディヤム』。
ココなら質、バランス、バリエーション共にサイコーの調教が可能なんでね。
◆パニプリ
カレー調教Vol.1で葛西『デリーハイツ』にイッた際、ディゾンに一番最初に叩き込んだインド料理がプリでした。
インド料理のイメージを破壊するためです。
(コレもインド料理?)
あの時、初めてプリを見たキミの顔面は未知への興味と不安を示していたね。
オレはその表情を少しも忘れてはいない。
そして今、キミの前に再びプリが現れた。
キミは何を思う?
自らの軌跡を肯定するかのように見たことがあるインド料理が再び現れた今、キミは何を思う?
既知への安心感を感じるだろう?
そう、キミはもうひとりじゃない。
いつだってインド料理とオレがそばにいるのさ。
そんなパニプリ。
◆インディヤムスペシャルマトンカリー
◆ジーラライス
リアディゾンはマトン好き。
にも関わらず、前回の調教でGBHに連行した際、オレはマトンカラヒを少ししか与えませんでした。
GBHのマトンカラヒはさぞ美味しかっただろう?
もっと喰べたかっただろう?
喰べたいだろう?
だからこそ『インディヤム』なのだよ。
リアディゾンはマトンカリーを確認するなり、オレの思惑通りに「マトンカレーが喰べたい。」と懇願してきた。
成長したな、ディゾン。
カレーを口にしない人種だったリアディゾンが、オレという変態分子に触れることで徐々に気づき始めたマトンカレーへのタギる欲望。
コレこそが自我の目覚めなんですよ!
そして今までカレーを口にして来なかったリアディゾンは辿り着いたのだ。
オレに言われるがままとは言え、少なからず何らかの期待をムネに夢中でカレーを喰らい、カレーはオイシイという結論に。
そして今宵、遂にキミは自らの意思で数ある選択肢からマトンカレーをチョイスし、やっぱりカレーはオイシイという達成感を得たのだよ!
そんなマトンカレー。
◆ラバディグラブジャムンフュージョン
カタカナだらけのスイーツ。
分かりにくいと思うので直訳すると、オレも分かりません。
コレ初めて見たインドスイーツなんだけど、かなーりウマかった。
サフランとナッツを効かせたシャバッとしたコンデンスミルクにグラブジャムンが溺れてる感じ。
インドスイーツに慣れてない人には甘すぎるのかな?
でもコレがインドスイーツなので。
慣れませう笑
それより何より調教の〆にはスイーツが必須なのです。
なんせスイーツを喰べることでレデーは脳から分泌されるからなあ。
幸せホルモン、ドーパミンがよおおお!
ディゾン「やん、あまーい!」
オレ「なんだ嫌いか?」
ディゾン「ううん。」
オレ「ううんじゃわからんだろ。」
ディゾン「好き♡」
オレ「なにが?」
ディゾン「カレーが♡」
オレ「誰がカレーを好きなんだ?」
ディゾン「アタシが♡」
オレ「最初から!」
ディゾン「アタシはカレーが好き♡」
オ━━━━ケ━━━━だ!!!!(変態)
こうしてリアディゾンのカレー調教は完了しました。
オレのカレー調教を浴び続けたリアディゾンはパキパキのカレーフェチに仕上がり、いまや自らインド料理店に足を運びテイクアウトを利用するまでになってしまいました。
それつまりカレーなしでは生きていけない身体。
だがしかしリアディゾンよ。
不思議な事に、キミがいまだオレなしでは生きていけない身体になっていないのは何故なのだ?
オレのオーダーはヴァーダパブ。 いわゆるスパイシー野菜サンド。
中身はイモです。 肉じゃなくても最高にウマい。 それもまたインド料理。
ラバディグラブジャムンフュージョン
サッパリ爽やかなパニと甘酸っぱいパニの2種のパニが付くのも『インディヤム』の濡れポイント。
インディヤムスペシャルマトンカリー
自我の目覚め
今日もグリーンチリが運ばれてきました
ジーラライス
定期的に更新されるメニュー
定期的に更新されるメニュー
定期的に更新されるメニュー
定期的に更新されるメニュー
2023/07/27 更新
2023/03 訪問
インドの中心でヤムと叫ぶ!至高の中央インド料理『インディヤム』②
ナマステ。
自称カレー王です。
3月2日。
リトルインディアに程近い葛西からも徒歩圏内『インディヤム』に侵入!
もはや中毒。
だって味はもちろん、メニューが魅力的すぎて何度も通う以外の選択肢がないんだもの。
◆ダヒプリ
オレが大好きなヤツ。
パニプリはエロエロな店で見かけるけど、ダヒプリはまあまあレアなんですよ。
ダヒてのはヨーグルト。
プリてのはまーるいサクサクスナック。
プリケツではございませんのでご注意を。
つまりサクサクスナックに豆やらヨーグルトやら甘みや辛みや酸味のあるソースやらをグチャグチャにブッかけた地獄絵図のような軽食。
喰べれば地獄に堕ちそうなウマさです。
◆チキンバーガー
ムンバイパンにフライドチキンがサンドされたバーガーです。
コイツにミントの風味豊かなグリーンチャトニをディップしながら喰らえば、他ではなかなか味わえないチキンバーガーの完成です。
インド料理店でバーガーですよ、バーガー。
コレが常時喰べられるのも『インディヤム』の個性のひとつであり素晴らしさ。
◆エッグカレー辛口
◆チャパティ
◆ジーラライス
あああっ、ダメだ…。
ウメえ。
やっぱココのホームメイドカレーはジーラライスとの相性が抜群だわ。
この店の近場に屋敷を構えている自分を激烈に褒めたいウマさ。
エラいぞ、オレ。
途中でニコニコしながら店員さんが勝手にグリーンチリを持ってきてくれました。
前回、奇特な喰らい方をしたオレを覚えていてくれたみたい。
やっぱり問答無用にウマい。
通う頻度がエゲつなくなりそうなので頑張って早めにアップしてます笑
エッグカレー
エッグカレーをジーラライスで
チキンバーガー
地獄絵図のようなダヒプリ
ジーラライス
勝手にグリーンチリ入場
チャパティ
お通しパパドのひと工夫が嬉しい
カレー号の運転があるのでオレは水で乾杯
2023/04/23 更新
2023/02 訪問
インドの中心でヤムと叫ぶ!至高の中央インド料理『インディヤム』
ナマステ。
自称カレー王です。
2月3日。
2022年8月に江戸川区にオープンした『インディヤム』。
コチラはお店の英語だらけのホームページにもある通り、日本では激レアな中央インド料理店です。
ココはねえ。
とにっかく素晴らしいんですよ。
こんなお店はなかなかないですよ。
なのでオレは通います。
や、既に通ってます。
◆ダヒカチョリチャット
ダヒカチョリチャットてのは、オレのイメージではこんな感じ。
ダヒ=ヨーグルト。
カチョリ=インドのスナック的なヤツ。
チャット=ブッかけメシ。
つまり、インドスナックにヨーグルトやエロエロなソースをブッかけたストリートフードです。
グリーンチャトニの緑色とタマリンドソースの赤色とヨーグルトの白色が混ざり合ったひと皿は、毒々しい地獄絵図のような美しさ。
ボルボル食感の温かいカチョリにブッかけられたひんやりとした酸味と辛味と甘味のコントラストがタマらんのですよ。
インド料理はカレーだけじゃないので、チャット童貞の方はココに来たら是非チャットメニューを喰べてみて欲しい。
きっとハマっちゃう人いますよ。
◆インディヤムスペシャルマトンカリー
◆ジーラライス
ホームメイドスタイルのマトンカリー。
辛さはリトルスパイシーにして、グリーンチリを2本付けてもらいました。
噛み締めるタイプの味わい深いマトン。
それもオレ的には濡れポイント。
噛み締めながらジワジワ染み出る旨味を楽しむこともインド料理の醍醐味のひとつです。
日本はヤラかい食べ物が好まれる傾向なんだけどね。
食べ物以外ならギンギンにカッタいのが好きなはずなのにさ。
や、ヤツもある意味食べ物か?
このマトンカレーに合わせたのはバスマティジーラライス。
ほんのりギーがカホるパラパラなジーラライスが、カホリ高いグレービーにベストマッチ。
そして合間にグリーンチリをカジる。
あああああ、ウマすぎるぞコレ?
幸せ感じちゃうよ。
説明不要です。
どーぞ勝手に想像してください!笑
◆チャイ
通常砂糖は別添なんだけど、最初から甘くしてもらいました。
アッツアツのチャイはスッキリテイスト。
カップが可愛いね。
そしてインド人女性店主もかんなり可愛いね。
キッチンから一番近い席に陣取ったオレ。
この席は、癒しサウンドによるヒーリング効果も期待できちゃいますよ。
何かが油に溺れてるパチパチパチというサウンド、鍋をギコギコ揺らすサウンド、カンカンカン!と鍋を叩くサウンド。
コロナ禍でコンサートに行けてない方にもオススメです。
ちょいと他には見当たらないクオリテーの中央インド料理店『インディヤム』。
激レアかつ至高の中央インド料理が味わえるのは、リトルインディアとも称される西葛西のある江戸川区内だからこそ実現できるのでせう。
ならば今宵も叫ぶしかないでせう。
インドの中心でヤム!と。
や、今東東京が熱い!と。
インディヤムスペシャルマトンカリー&ジーラライス
サラスヴァティー様かな
ダヒカチョリチャット
ジーラライス
グリーンチリのサービス
美しき地獄絵図
インディヤムスペシャルマトンカリー接写!
チャイ
メニュー
メニュー
メニュー
メニュー
メニュー
メニュー
メニュー
メニュー
メニュー
メニュー
メニュー
メニュー
メニュー
メニュー
メニュー
ドリンクメニュー
内観
内観
2023/03/10 更新
2022/09 訪問
今東東京が熱い!インドの中心からヤムと叫ぶ!激レアな中央インド料理店『インディヤム』NEWオープン
情報も少なく、しかもかんなりスンバラしい店だったので長いです。
数年に分けて読むのをオススメします。
ナマステ。
自称カレー王です。
いやあ、熱いですねえ。
東東京エリアにマタマタマタかなり希少価値の高い激レアインド料理店がオープンしちゃいましたよ。
場所は、リトルインディアとも称される西葛西からほど近い江戸川区の船堀。
店名を『インディヤム』と言います。
こちらのオーナーは、日本歴10年超の小柄で可愛らしいインド人女性。
ただ、可愛いのはルックスだけで中身はゴリゴリにゴッツいから恐れ入る。
日本に来てからの約10年間は、インド料理の名店『ニルワナム』のコンサル、日本人だけでなくインド人向けのインド料理教室なんかもしていたそうで、インド人コミュニティの中でもちょいと名が知れた存在。
最近よく耳にする人気カレー店の日本人店主も、実はココのオーナーの生徒なんだってさ。
この日タマタマタマ居合わせたオーナーの旦那さん曰く「ワレワレの田舎はナグプール。この店では北インド料理と日本では珍しいインドの真ん中の料理を紹介してイキタイデス。」との事。
ナグプールてのはインドの中心と言われていて、ムンバイを州都とするマハラシュトラ州の都市のひとつ。
つまり敏腕オーナーが手掛けるのは、東京では激レアな中央インド料理。
北インド、南インド、西インド、東インドでもなく中央インド。
中央インド料理をうたう店って他にあるのかな?
もしかしたら初では?
うおー!コイツは興奮が止まらねーーーー!!
あり、オレだけ?笑
◆パオバジ
インドでもパンを喰べます。
イギリスの植民地時代が長かった影響があるのでせう。
その代表的な料理がこのパオバジ。
インドではポピュラーな料理でも、東京ではまだまだレアなメニュー。
西洋パンをトマトベースのじゃがいもカレーにディップして喰べるインドではお馴染みのティファン(軽食)で、オレの大好きなヤツ。
ササッと食事を済ませたい時に重宝するメニューなんだとか。
たしかにムンバイパンてのはナンのようにムサムサと噛み締めてカホリを楽しむというよりは、どちらかと言えばカレーと一体になっていく口溶けを楽しむようなパン。
滑らかなじゃがいもカレーに合わないはずがない。
ムンバイパンの表面と中に染みこんだバターがまたイイ働きをするんだわ。
ココに来たら、このパオバジを始めとしたティファンもオススメのひとつですよ。
◆サプダナキチュリー
コレはパオバジ以上にかなーりレアなメニューですよ。
いわゆるサブダナ(タピオカ)のスパイス炒めのような料理。
中央インドでは特に喰べられている料理らしく、主に朝とか断食中の軽食として喰らうんだとか。
つまり断食中に食べてもイイ料理のひとつという訳。
フツーの人よりはエロエロとインド料理を喰べ歩いているオレとて、コレがメニューとして置かれている店は今のところ1軒しか見た事がありません。
噛み締めると、炒め香と優しいスパイス香がフワッと口内に広がります。
途中でライタをブッかけると、酸味、ほのかな甘みと辛みが加わります。
宝石のようなタピオカの食感が何とも心地よくて、何より楽しい。
プニュプニュプニュプニュ。
まるで小さなおっぱいの溜まり場。
んなもんウマいに決まってるじゃないですか。
◆チャーハン(テイクアウト)
酸味の効かせ方が絶妙なチャーハン。
いわゆるインディアンチャイニーズです。
今までエロエロな店でインディアンチャイニーズを喰らってきましたが、正直言うと一番ウマかったかも。
今までは、インディアンチャイニーズがメニューにある事自体がレアで、あまり味に大きな差を感じた事はなかったんですよ。
でもココは違いました。
チャーハンひとつ取っても、他の店よりも明らかにスパイシー!
パンチがあるとかないではなく、惜しみなく投入されたホールスパイスが絶大な威力を発揮してます。
目からウロコならぬ、目からスパイス。
ああ、きっとコレが美味しいインディアンチャイニーズなんだ。
そんな目覚めがありました。
インディアンチャイニーズを喰べ慣れた方にこそ喰べて欲しい印式チャーハンです。
◆インド風野菜中華団子(テイクアウト)
コチラもインディアンチャイニーズで、いわゆるベジマンチュリアンと呼ばれるスープ入り野菜中華団子のような料理。
チャーハンとは違ってスパイシーさよりも酸味とニンニクを押し出した仕様。
やっぱり酸味の効かせ方がツボだわ。
スープのトロミも絶妙で、そこかしこに中華の息吹を感じる事ができます。
コレは一般の方もフェチの方も楽しめる味ですよ。
つか、アレだな。
ハッキリ言ってココ全部がウマいな。
インドの中心で「ヤム!(ウマい!)」と叫びたい料理の数々です。
おそらくインド全土の影響を少なからず受けているであろう中央インド料理。
喰べ終わった後の胃の軽さは明らかに北インドのそれとは違います。
コ、コレが中央インドなのか。
あるいは敏腕オーナーシェフの腕なのか。
はたまたオレの舌が敏感すぎるだけなのか。
ともあれ、オレは今夜も叫ぶしかないでせう。
今東東京が熱い!と。
パオバジ
チャーハン 屋敷にあったパクチーとアムラピクルスとタドゥカを添えました。
インド風野菜中華団子
サプダナキチュリ 辛く!と指定したので青唐辛子入りです。
甘みと辛みと酸味を足すヨーグルト
ブッかけたサマ
サプダナキチュリ浮遊!
バターで表面と中を軽く焼いてるかな?
オレはこーんな感じでチギりながらムンバイパンにディップして喰らいます
クミンだけでなく、クローブやベイリーフがモッコリ
インド風野菜中華団子浮遊!
団子の中はこんな感じ
コチラはミザール
コレはなんだろ? ひと口もらったら、ナッツのようなカホリが強いピリ辛なグレービー。謎が深まる中央インド料理。
卓上アイテム
バーガーという名前でワダパウあります
まだまだ気になるメニューがかなりある…
他の客が喰ってたナンを必殺覗き見したら、焼きが良くてウマそうでしたよ。オーナー以外にパンジャーブとニューデリー出身の男性シェフがいます。
ダイエット用インド料理まであります
ソレという名前でチョレーあります。 バトゥーラもあるからチョレーバトゥーラもイケます。
インドビールも気になります
内観
内観
外観
2022/09/18 更新
ナマステ。
自称カレー王です。
3月7日。
オレ的聖地のひとつ『インディヤム』。
今日はココに侵入したら特に喰べてもらいたいオススメメニューをご紹介。
◆セブプリダヒプリ
オレの大好物『インディヤム』のダヒプリ。
サックサクの大きなプリの中にじゃがいもやら玉ねぎやらひよこ豆やらが詰まっていて、上から甘酸っぱいタマリンドソース、ピリ辛で爽やかなグリーンソース。
さらにその上からダヒ=ヨーグルト、セププリ=インドのほっそいベビースターラーメンがブッかけられたヤツ。
ヤタラメッタラとりあえずブッかけたかのようにも見えるだろーけど、コレが甘い辛い酸っぱいオッパイサクサクシャキシャキホクホクパコパコなどとにかくエロエロな味覚と食感を凝縮したようなおいしさなんだよね。
他のどこよりもダヒも多いしね。
今のところオレ史上サイコーのダヒプリ更新中です。
インド屋台料理が好きな人にはもちろんハマるし、きっとインド屋台料理を知らない人でも(え、こんなおいしいインド料理があるんだ?)となるでせう。
ダヒプリ初体験のチェン・マイ子も最初はゲテモノでも見てるようなあからさまに気持ち悪そうな顔面で拒絶してましたが、遂にオレのカレハラに屈し、最後は「食べ…られるネ」と言ってましたから。
もしも『インディヤム』に来たなら是非オススメしたい一品です。
この日は他にもインド中華、タンドール料理を喰らったけど、何を喰らっても他の多くの店よりワンランク上のおいしさ。
でもダヒプリだけでケッコー胸アツになってしまったのでこの辺で。