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夜の点数:4.0
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¥3,000~¥3,999 / 1人
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料理・味 -
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[ 料理・味-
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絶品料理が売りの第二の実家的名店
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2025/04/20 更新
友人たちと集まってタイ料理を食べるため、バーン・タムさんへ。若い人達で賑わう新大久保の通りで、ひっそりとした佇まいの雑居ビルの地下に歩みを進めると、雑貨で彩られたお店がある。
事前に予約していたので、席に座りメニューを見て気になるものを発注。声に出したくなるプーニムパッポンカリー(柔らか蟹のふんわり玉子カレー炒め)とカオマンガイ、コッブトードガディアム(カエルニンニクの黒胡椒揚げ)、そして名前が分からないけどオムレツ的な料理をチョイス。
ずっと食べてみたかったプーニムパッポンカリーが非常に美味しく、優しいスパイスの風味がふわっと広がる。旨みが詰まったソフトシェルクラブ、火加減が絶妙なとろとろの卵と野菜が味のバランスを取っている。この料理を食べるために通いたくなるぐらい美味しい。
カエルの揚げ物は中々タフな料理で、味は臭みも少なく、鶏肉というよりは白身魚に近い印象だが、骨の存在感が大きく、顎を鍛えられるという点においてはメリットもある。写真を撮り忘れたが、同じ味付けでソフトシェルクラブの料理もいただいたが、そっちの方が食べやすく、わかりやすく美味しいかと思う。ただ、カエルは食べ馴染みがなかったが、日常的に食べられるものだという認識と経験を得られて良かった。
女将さんの愛嬌が素敵で、料理を配膳してくれたり、お皿を下げるときに「コップンカー!」と言ってくれる。なんとハートウォーミングなことか。一度オーダーを上手く拾ってもらえなかったときがあり、なぜか後ろにいたお姉さんが代わりに注文を聞いてくれて一瞬「???」となったが、どうやら身内の方だったらしく、ご家族揃って夕食を食べにきていたようだった。会計の時も電卓での計算を3回ほどミスって「ちょっと失敗!」と言って申し訳なさそうにしながらもどこか茶目っ気があり、微笑ましくなる人柄に嬉しくなる。店を出たとき「あなた達はもっと食べた方が良い、次はもっと沢山食べられるときにおいで!」というニュアンスの言葉で見送ってくれた。ありがとう、おっかさん。また来ます。