上握りさんの行った（口コミ）お店一覧

酸味のある亜米利加ブレンドをいただいたが、 美味しいコーヒーだった。 このコーヒーなら何度でも飲みたくなる。 スイーツのようなコーヒー飲料ではなく、 ミルクも砂糖も入れない珈琲そのものが好きな人にお勧めのコーヒー店。

ブレンド珈琲は深煎りのヨーロッパタイプということだが、 よくある深煎り珈琲をイメージしていると 思いのほか薄いコーヒーが出される。 まるでアメリカンのようだが、 珈琲の旨味はしっかりしている。 コーヒーの美味しい味が舌に残る。 地味だが上質なコーヒーと思う。 カフェ・ノワールは「濃厚な珈琲」とのこと。 ドゥミタスほどではないが、やや小ぶりのカップで供される。 濃いのにまろやかで、苦味が舌を刺さない旨い珈琲。 コクや濃厚さを喧伝するコーヒーでは 時として苦味が後に残るが、 ここのコーヒーはコーヒーの美味しい味が舌に残る。 店内は落ち着いた雰囲気で小音量のジャズが流れる。 リラックスしたくつろぎのある時間が過ごせる。 ※店内での滞在時間は50分までとのこと

いつもながら思うが、この店のサービスはとてもいい。 この店で働けば、サービスの良い修行になるだろう。 サービスにもメニューにも、 お客さまに満足いただこうというスピリッツに溢れている。 この日はタコスライスをいただいたが、 今まで何種類かランチセットを頼んだが どれも一定水準でハズレがなかった。 きちんと美味しいランチが期待できる。 最適なタイミングで供されるセットのソフトクリームも質が高い。 バニラとコーヒーのミックスを頼んだが、 コーヒーはほのかな苦味が味に立体感を与えている。 バニラも濃厚な味わい。 ドリンクのコーヒーはたっぷりの分量で、じっくり落ち着いてのんびり楽しめる。 色々なところで、どうしたら気持ちよく過ごしてもらえるかを考えているお店だと思う。 福島ブルブルというのを初めて食べたが、 見た目ただのポークジンジャーかと思ったが 強い黒胡椒と酸味のあるさっぱりした味付け。 黒胡椒は挽きたてでフレッシュなのか、 爽やかな香りと辛みがある。 粗挽きの胡椒が美味しい。 付け合わせのレタスと生タマネギもいい仕事をしており、 ソースもたださっぱりしているだけでなく 薄味だが豚肉に負けない味わいがある。 問題は、豚肉に脂身があっても 気付かないうちに箸が進んでしまっているところだ。 お店なので、出てきた分以上に食べ過ぎてしまうことはないが、 食べ終わってもまだ食べたい感じがする。 ブルブルという名前は、 「体が震えるうまさ」から付けられたとも、 発祥の店「ブルドッグ」から来ているとも言う。

基本は全て中煎りのコーヒーとのこと。 タンザニアだけ深煎りと謳っており、 かなり深いとのこと。 今週のストレート「モカ」をオーダー。 モカはやや浅めの中煎り。 ライトなボディだが、 酸っぱすぎずフルーティなモカの風味が味わえる。 ずっしり濃厚な珈琲も美味いが、 この店のこういうコーヒーも悪くない。 ライトなボディと言っても物足りないわけではなく、 あと口には芳醇なアロマが残る。 店内ではPCの利用不可。 後から来たお客さまはPCを利用しようとしていたが、 失礼にならないよう丁寧にお断りしていた。

ペーパードリップだが、香りが余韻に残るコーヒー。 味噌羊羹と一緒に食べると コーヒーの味が分からなくなるので勿体無い。 雰囲気の良い店内は撮影禁止で テーブルの上の飲食物のみ撮影可。 こじんまりとした小さなお店なので、タイミングにより満席になる。 私も満席で少々待ったが、しばらくコーヒーを 飲んでいると一瞬客は私だけになった。 しかしその後すぐ次の客があり、再び満席近い状態に。 雨の平日だったが、天気の良い土日はいかにも混みそう。

シュークリームが人気らしいが、 たしかに美味しいと思った。 何種類もある中から最もベーシックと思われる 生クリームを頼んだが、美味しいクリームだった。 皮は厚めでしっかりとした皮。 柔らかいパフパフの皮と違い、 皮も食べ応えがあるというか美味いと思った。 店内は広くなく、お土産に買って行く人がたくさんいた。

ゆっくり落ち着ける喫茶店。 神保町やお茶の水辺りにありそうな感じの雰囲気を纏っている。 お店のポスターによれば、去年50周年を迎えたらしい。 厚切りトーストは本当に厚く、けっこうボリュームがある。 あらかじめバターが塗ってあり、いちごジャムが添えられてくる。 くつろいで気持ちを整えることができる昔ながらの喫茶店と思う。

日替わりのエチオピアはフルーティ。 コクのある苦味ばしったコーヒーとは違い、 別の飲み物のような印象がある。 飲んでいて脳裏に浮かぶのは、 焦げ茶色のコーヒー豆というよりも むしろ赤いコーヒーチェリーのイメージだった。 次は別の豆を飲んでみたい。

コーヒーはまずいが、ジャズに酔いしれたい時には良い空間。 大音量の良い音とレコード針のノイズが雰囲気を盛り立てる。 そして曲の最後に音量が下がれば、レコード針の掠れる音が余韻を深める。 缶詰のミカンには蜜柑にない魅力があるように、 レコードの音にはレコードの音の魅力がある。

久しぶりに訪問。 ブレンドは500円に値上がりしていたが、 飲んだ後に鼻腔に広がる芳香は変わらない。 イメージで言えば酸味のあるブルーボトル系の味わい。 テーブルは2人掛け2卓のみで、 常連の方々はふらりと立ち寄り カウンター席でちょっとおしゃべりをして さっとコーヒーを飲んでさっと出て行くようだった。 もちろんゆっくりコーヒーを楽しむこともできる。 いつも安定した質の高いコーヒー。 ブレンド400円は値打ちもの。 コーヒー好きにとっては貴重な聖地。 コーヒーに興味のある人は、 ここの400円のブレンドを飲んで あちこち回るとよい。 ほとんどの店は400円よりも高く、 ここのコーヒーに及ばない。 以前は中煎りのブレンドをいただいたが、 今日は浅煎りのコスタリカをいただく。 浅煎りだが酸味はキツくなく、軽く香ばしい。 珈琲の旨味もでていて、 安く本格派の良質コーヒーがいただける。 巷には1杯千円以上するお洒落な珈琲店もあるが、 コーヒーの味でこの店のコーヒーに勝てるかと問いたい。 仙台朝市の雑居ビル1階の中の方にある。 チャラい「なんちゃって珈琲店」かと思ったが、 本格珈琲好きも納得できる。 ペーパードリップだが、ブレンド380円とは思えない豆の質の良さが感じられる。 深煎りではなく、酸味と香りの高いコーヒー。

今どきコーヒー１杯で600円が相場だと思っているが、 このお店はホットドッグセットで550円。 コーヒー単品は450円で、お代わりは200円引き。 お代わりしなくても、コーヒーは やや大ぶりのカップになみなみと注がれている。 ホットドッグも長いソーセージで、 ケチャップやマスタードを好きなだけ使える。 テーブルには消毒綿とアメ玉までセットされており、 お店の人のサービスも行き届いている。 これで550円でいいのか？と思えるアメリカンな雰囲気のお店。 喫煙可能なので、タバコの臭いがどうしてもダメという人でなければ強く好感の持てる喫茶店☕︎